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車中泊におすすめのグッズ53選
さっそく、車中泊におすすめのグッズをタイプ別にご紹介していきます! 以下のリンクで、目的別のアイテムにジャンプできます。
【必需品】車中泊に最低限必要なおすすめグッズ12選
それでは車中泊におすすめのグッズをピックアップしていきます。まずは必需品と言われるアイテム、
のおすすめアイテム紹介です。
①マット
出典:Coleman
車中泊では倒したシートの上や荷室で眠ることになりますが、いずれも凹凸やクッション性の面で難があります。
そのまま寝てしまうと背中や腰を痛めてしまう可能性がありますが、そういったリスクを軽減してくれるのがマット系アイテム。寒い時期の底冷え対策にもなる、車中泊の超重要アイテムです。
フィールドア 車中泊マット Sサイズ 10cm厚
サイズ | 188×60×10cm |
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重さ | 2.7kg |
素材 | ポリエステル,高密度ウレタンフォーム |
おすすめポイント
●空気の出し入れがスムーズな22mm大口径2重バルブ装備、セッティングも楽々。
●高密度ウレタンフォームがシートの段差を解消し、車内での快適な寝心地を実現。
ベアーズロック マット10cm
サイズ | 190×65×10cm |
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重さ | 2.9kg |
素材 | スエード |
おすすめポイント
●連結状態で車中泊向けのノア・セレナ・ステップワゴンなどにぴったりフィット。
●Fit Keeperの高反発と体圧分散機能が睡眠時の負担を軽減する。
コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
サイズ | 185×135×20cm |
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重さ | 2.5kg |
素材 | 70Dポリエステル,PVC |
おすすめポイント
●20cmも厚みがあるため、凹凸や底冷えも気にならず寝心地が抜群。
●使用時はワイドサイズでありながら、収納時は36×30cmのコンパクト形状。
▼車中泊用のマットについて詳しくはこちら!
②カーテン・シェード
出典:PIXTA
安全性やプライバシー確保の点で必要になるのが、カーテン・シェード系のアイテムです。外からの視線を遮りつつ、冬は保温、夏は日差しカットとさまざまな面で役に立ってくれます。
防犯効果も高めてくれるので、準備しておきましょう。用意するときは窓枠のサイズにマッチしたものを選ぶようにしてくださいね。
アールエル 車用カーテン CT401
サイズ | 90×55cm |
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重さ | 180g |
素材 | ポリエステル |
おすすめポイント
●取り付け方法が吸盤式とフック式の2種類、車種に合わせて選択できるのが便利。
●生地は薄いのに目隠し効果はバッチリ! コスパ面でも大満足のスペック。
アイズ マルチシェード
サイズ | - |
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重さ | - |
素材 | - |
おすすめポイント
●優れた断熱性能で外気温の影響をシャットアウト! 温度変化を抑え過ごしやすい空間に。
●車種ごとの専用設計でフィット感は別格! ラインナップは400車種以上。
▼車中泊用のカーテンについて詳しくはこちら!
③寝袋
出典:PIXTA
睡眠時はエンジンを切るため、外気温が低いと寒すぎて眠れないなんてことも。そういった事態を防ぐためにも、寝袋は必ず準備しましょう。
寝袋のスペックによって快適に眠れる温度が変わってきます。真冬以外でなら、どのような季節でも使用できるオールシーズンタイプがオススメです。
コールマン パフォーマーlll C5
サイズ | 190×80cm |
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重さ | 1.4kg |
素材 | 表地:ポリエステル/裏地:ポリエステル/中綿:ポリエステル |
おすすめポイント
●快適温度5℃以上・限界温度0℃の封筒型で真冬以外の3シーズンに対応。
●お手頃価格で購入できる化学繊維製、汚れが気になったら自宅で洗濯可能。
ロゴス 丸洗いシュラフ
サイズ | 185×75cm |
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重さ | 1.5kg |
素材 | 表面:モイスポリ/肌面:抗菌防臭モイスポリ/中綿:ダイナチューブファイバー |
おすすめポイント
●特殊銀イオン加工で高い抗菌効果を長時間維持、防臭効果も期待できる。
●洗濯機で丸洗いが可能、同じモデルと連結できるので子どもとの車中泊にも最適。
キャプテンスタッグ フェレール
サイズ | 190×85cm |
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重さ | 1.7kg |
素材 | 表地:ポリエステル/裏地:ポリエステル/中綿:ポリエステル |
おすすめポイント
●木綿に近い肌触りのポリエステルマイクロファイバーを採用、保温性と速乾性にも優れる。
●収納バッグ付きで連結も可能と使い勝手の面でも優秀。
▼寝袋について詳しくはこちら!
④LEDランタン
出典:PIXTA
夜間の明かりとしてオススメなのがLEDランタンです。スマートフォンの明かりだけでは心許なく、車内のルームランプはバッテリー上がりの心配があります。
LEDランタンなら暗くなってからのちょっとした移動にも使えるので便利です。ちなみに車内での火気使用はもってのほかなので、ランタンはLEDタイプ一択で良いでしょう。
ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ
サイズ | 3.8×3.8×8.9cm |
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重さ | - |
明るさ | 150ルーメン |
最大点灯時間 | 170時間 |
おすすめポイント
●コンパクトで軽量、耐水性能も備えたアウトドア仕様。キャンパーにも大人気のアイテム。
●最大光量150ルーメン、最大持続時間170時間で使い勝手も抜群。USBコネクタで充電。
▼GOALZEROについて詳しくはこちら!
5050 ワークショップ ミニマライト
サイズ | 2.65×2.65×12.3cm |
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重さ | 107g |
明るさ | - |
最大点灯時間 | - |
おすすめポイント
●広範囲を照らすハンディライトとしての使い方もできる高機能LEDランタン。
●光量は2段階調整、色温度も選択できる。緊急時はモバイルバッテリーに。
▼ミニマライトについて詳しくはこちら!
▼車中泊用のLEDランタンについて詳しくはこちら!
【あると便利】車中泊が快適になるおすすめグッズ
ここからはあると便利な車中泊グッズの紹介です。必需品とは言わないまでも、車中泊がグッと快適になるためなるべく用意したいアイテムなので、ぜひチェックしておきましょう!
①ポータブル電源
車中泊において、できることの幅を広げるのがポータブル電源です。スマートフォンの充電はもちろん、電気毛布や扇風機などの電気機器も使用できるようになります。
容量の大きさやポートの数で価格が変わるので、想定する使い方に合った製品を選びましょう。
Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)
サイズ | 46.3×28.8×23.7cm |
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重さ | 19.9kg |
バッテリー容量 | 384,000mAh/1229Wh |
おすすめポイント
●業界を牽引してきた技術力で長寿命を実現、一般的なポータブル電源の約6倍。
●電子レンジも稼働できる高出力&大容量モデル。使える機器が増えて車中泊も快適に。
▼Ankerのポータブル電源について詳しくはこちら!
BLUETTI AC60
サイズ | 29×20.5×23.4cm |
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重さ | 8.6kg |
バッテリー容量 | 403.2Wh |
おすすめポイント
●IP65の防塵・防水性能により車中泊以外のフィールドでも安心して利用できる。
●電力リフト機能で最大1,200wの電気製品に対応、拡張バッテリーでさらにパワーアップ。
▼BLUETTIの小型ポータブル電源について詳しくはこちら!
▼ポータブル電源について詳しくはこちら!
②タオル・ブランケット
さまざまな用途があるタオル・ブランケットも複数あると便利です。身体にかけて寒さをしのいだり、下に敷くことでクッション性を増したりもできます。
カーテンやシェードの内側に吊るせば、車内の保温効果も高められますよ。身体が落ち込みそうなシートの隙間を埋める、枕の代わりにするといった使い方もアリです。
ペンドルトン Oversized Jacquard Towels
サイズ | 177×101cm |
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重さ | - |
素材 | コットン |
おすすめポイント
●アメリカで140年以上の歴史を誇る信頼性の高いブランド製品。
●厚みと立体感が特徴のジャカード織、オーバーサイズなのであらゆる場面で使用可。
コクーン テリータオルライト L
サイズ | 120×60cm |
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重さ | 150g |
素材 | - |
おすすめポイント
●重量の7倍に値する吸水性能を持つタオル。Lサイズなら約1.5L!
●バックル付きのループを装備しているので干すのも簡単、速乾性も文句なし。
▼タオル・ブランケットについて詳しくはこちら!
③コンパクトテーブル
車内での食事に便利なのがコンパクトテーブル。水平部分に物を置けるようになるため、食事での快適さが一段と増します。
車内にはテーブルの代わりになるような部分も少ないため、こういったアイテムの利便性は抜群です。コンパクトテーブルならではの収納性も、車中泊にぴったりといえます。
キャプテンスタッグ テーブル FD ハンドテーブル 47×30cm
サイズ | 47×30×17cm |
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重さ | 940g |
素材 | 甲鈑の表面材:合成樹脂化粧繊維板/構造部材:アルミニウム合金(表面加工:エポキシ樹脂塗装)/脚部:アルミニウム合金 |
おすすめポイント
●収納時は場所を取らない薄型形状で、小物が入るスペースもあり。
●値段も安価でコンパクト仕様、車中泊にぴったり。
バンドック バンブー テーブル 50
サイズ | 50×30×21.5cm |
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重さ | 1650g |
素材 | 竹集成材(ラッカー塗装),スチール |
おすすめポイント
●竹素材による自然な風合いが魅力。
●コンパクト収納や軽量性など、持ち運びに特化したスペックが車中泊にマッチ。
▼コンパクトなテーブルについて詳しくはこちら!
④ポータブルピロー
快眠するために枕は外せないという方もいるでしょう。そんなときはポータブルピローの出番になります。収納性が高く持ち運びも楽なため、車中泊に最適です。
形や色、大きさ、やわらかさなどに注目しながら、自分好みのアイテムを選んでみましょう。
イスカ ノンスリップピロー
サイズ | 30×40×5cm |
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重さ | 190g |
素材 | 表生地:75デニール TPUポリエステル ダイヤモンドリップ素材/裏生地:75デニール TPUポリエステル ダイヤモンドリップ素材 |
おすすめポイント
●空気が自動で入るすべり止め付きのインフレーター式まくら。
●空気の量を調整して自分好みの寝心地に。
WAQ RELAXING CAMP PILLOW
サイズ | 31×47cm |
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重さ | 430g |
素材 | ポリウレタンフォーム |
おすすめポイント
●ウレタンフォームを伸縮素材で包むことにより高レベルのフィット性を実現。
●頭と首を支える大判仕様で高さ調整も可能、朝起きてからもすっきり。
▼枕について詳しくはこちら!
⑤便利な100均グッズ
生活に便利な日用品を扱っている100均グッズの中にも、車中泊用として見逃せないアイテムがそろっています。
旅行用の安眠グッズや収納整理系のアイテムは、車中泊との相性も抜群です。さまざまな商品を組み合わせて、オリジナルのアイテムを作ることもできます。
言わずもがなコスパ面は最強ですので、ぜひチェックしてみてください。
ダイソー アルミ保温シート(180×180cm、ダニよけ)
サイズ | 180×180×0.1cm |
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重さ | - |
素材 | 表面:アルミ蒸着フィルム/本体:発泡ポリエチレン |
おすすめポイント
●マットの下に敷くことで逃げていく熱を防ぎ保温効果をアップ。
●必要なだけカットして使える便利仕様。
ダイソー 黒い伸縮式つっぱり棒(約70cm-120cm)
サイズ | 69×2×2cm |
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重さ | - |
素材 | スチール,エポキシ粉体塗装,塩化ビニル樹脂,硬鋼線 |
取り付け幅 | 70~120cm |
耐荷重量 | 1kg |
おすすめポイント
●安価で手軽に設置可能。
●汎用性が高く車中泊用のカスタマイズに最適。
おすすめポイント
●カラビナやフックを併用して頭上のスペースを有効活用。
●安価なのに全長5mでコスパ最強。
【暑さ対策】夏の車中泊におすすめのグッズ
続いて、季節ごとにあると便利な車中泊グッズを紹介していきましょう。夏の暑い時期にはしっかりと対策をして、熱中症のリスクを軽減しましょう。
①ポータブル扇風機
暑い時期の車中泊に活躍するのがポータブル扇風機です。ハンドタイプのものでも、直接風に当たるだけで涼しさを感じられます。
中型のポータブル扇風機を使って車内に風の通り道を作れば、夏の寝苦しさも和らげることができますよ。風の入り口と出口をつくって、扇風機を回せばOKです。
ルーメナー コードレス扇風機 FAN PRIME
サイズ | 16.2×20.3×35cm |
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重さ | 950g |
おすすめポイント
●コンパクトながら上下伸縮、上下角度調整、120℃首振りが可能。
●ダイヤルひとつで簡単操作。USB(タイプC)で充電しながらの使用もOK。
Keynice 卓上扇風機 16cm KN-T6
サイズ | 16×26cm |
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重さ | 450g |
おすすめポイント
●持ち運びも楽で、卓上で使えるコンパクト仕様が車中泊向き。
●風量調節機能付きで首振りと角度調整が可能。リズム風も選択できる。
ドウシシャ 充電式フォールディングファン TATAMU
サイズ | 23×29.5×57cm |
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重さ | - |
おすすめポイント
●充電とコンセントの2電源対応。バッテリーだと微弱風量で28時間稼働。
●使用しないときは幅7.5cmの薄さに。積載に悩みがちな車中泊に最適。
▼扇風機について詳しくはこちら!
②ポータブルクーラー
夏の車中泊で最終手段ともいえるのがポータブルクーラーです。快適に過ごすことができますが、稼働に耐えられる容量の電源を用意する難しさがあります。
消費電力の低いものは、あまり涼しさも感じられないので注意です。また排熱ダクトや排水ホースを装備した機種が多いため、取り回しにも気を配る必要があります。
山善 コンパクトクーラー YEC-M03
サイズ | 27×26.6×43.2cm |
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重さ | 10kg |
電源 | AC100V(50/60Hz) |
騒音値 | 58dB |
おすすめポイント
●最大で周囲との温度差-7℃の冷風を送出。
●付属の排熱ダクトを使用すれば冷風効果アップ。
シロカ 除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151
サイズ | 22×22×41.4cm |
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重さ | 6.5kg |
電源 | AC100V(50/60Hz) |
騒音値 | 50dB |
おすすめポイント
●業界で最小・最軽量のコンパクトクーラー。取っ手付きで持ち運びしやすい。
●冷風・除湿・送風の3つから運転モードを選択、排気用ダクトも付属。
防虫ネット・網戸
防虫ネットや網戸があると、窓を開放して風を取り込みたいときに虫を気にしないで済みます。
電源が使えない状態で涼感を得るには、窓を開けるのが手っ取り早いです。しかし、虫の侵入で不快さを感じることも多いので、防虫ネットや網戸が役に立ちます。
セイワ 楽らくマグネットカーテンメッシュL
サイズ | 52×80×0.2cm |
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重さ | - |
素材 | ポリエステル |
おすすめポイント
●マグネット式なので、金属部分があればどのような車種でも使用可能。
●メッシュ仕様のカーテンで通気性を保ちながら、外からの視線と紫外線をカット。
メルテック 車用 ウィンドウネット Meltec WP-30
サイズ | 120×80cm |
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重さ | 110g |
素材 | ポリエステル |
おすすめポイント
●虫の侵入を恐れずに自然の風を車内へ。夏の車中泊に最適。
●難しい手順は必要なし! ドアを開けてドアミラーごと上から被せて終了。
④クーラーボックス
暑い季節にあると役立つのがクーラーボックス。冷たい飲み物の保温や、購入した食材を腐らせないための保管ができます。
多種多様なアイテムが販売されていますが、車中泊ではスペースが限られるので大型のものは向いていません。そのため、小型のものか、折りたたみ可能なソフトクーラーがオススメです。
ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
サイズ | 39×30×29cm |
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重さ | 1.5kg |
容量 | 20L |
おすすめポイント
●500mlのペットボトルにして16本分の容量。収納時はシェルをたたんでコンパクトに。
●ロゴスの氷点下パックと併用すれば、アイスクリームを最大11時間保存可能。
サーモス ソフトクーラー RFD-015
サイズ | 25×19×34cm |
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重さ | 0.4kg |
容量 | 15L |
おすすめポイント
●2Lのペットボトル4本が入る約15Lの大容量タイプ。
●複数の素材による5層の断熱構造を採用。ソフトクーラーなのに高い保冷力を発揮。
スタンレー クーラーボックス 15.1L
サイズ | 42×28.5×31cm |
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重さ | 3kg |
容量 | 15.1L |
おすすめポイント
●保温性と耐久性を兼ね備えたボトルを提供するスタンレー製のクーラーボックス。
●ゴム製のカーゴネットや持ちやすいハンドルなどの機能性も魅力。
▼クーラーボックスについて詳しくはこちら!
【寒さ対策】秋〜冬の車中泊におすすめのグッズ
最後は、冬の車中泊の際に準備したいおすすめアイテムです。寒さを対策をしっかりして、快適な車中泊を実現しましょう!
①冬用寝袋
冬用の寝袋があると、冬での車中泊がより安心になります。オススメは頭まですっぽり覆ってくれるマミー型。保温性はもちろん収納性も高いことが理由です。
スペックに関しては快適温度がマイナスのものを目安にしましょう。
暖かさの感じ方は人によって違いますが、快適温度がマイナスの寝袋なら外気温が0度以下でも対応できるので安心です。
ナンガ シュラフ オーロラライト 750DX
サイズ | 210×80×7.62cm |
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重さ | 1.2kg |
素材 | 生地表地:15dnオーロラテックス/裏地:15dnリップストップナイロン/内部構造:台形ボックスキルト構造 |
おすすめポイント
●快適使用温度-8℃、下限温度-16℃の高性能寝袋。
●ダウンの偏りを防ぎつつ保温力も高めるボックスキルト構造を採用。
シートゥサミット アセント AcIII
サイズ | - |
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重さ | 1.325kg |
素材 | - |
おすすめポイント
●快適使用温度-11℃、下限温度-18℃のマミー型寝袋。
●暖かすぎるときには各ジッパーを開放、両手を出したり上部を折り返したりすることも可能。
イスカ アルファライト 700X
サイズ | 203×81cm |
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重さ | 1.36kg |
素材 | ポリエステル |
おすすめポイント
●3シーズン対応モデルながら快適温度-6℃で冬の車中泊向き。
●冷気を防ぐドラフトチューブや、足元に保温材を封入するフットボックスなど機能も充実。
▼冬用の寝袋について詳しくはこちら!
②充電式湯たんぽ
寒さ対策として冬の車中泊にほしいアイテムが充電式湯たんぽです。充電式であれば電力が使えない環境でも使用できます。
水を入れ替える必要がないうえに、充電コストも1回約2円とお得です。寝袋の中だと8時間程度は、暖かいまま過ごせますよ。
5050ワークショップ ECO-TANPOアウトドア
サイズ | 24×17×8cm |
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重さ | 1.15kg |
素材 | 本体表具:ポリエステル/蓄熱容器:PVC/保温袋:ポリエステル |
持続時間 | 3~6時間 |
おすすめポイント
●充電コードも持ち運べるので、電源の確保によりアウトドア環境での連続使用可。
●カバー部分は洗濯可能で清潔に使用できる。
ウォーミー 蓄熱式ゆたんぽ ECO28+
サイズ | 25×18×5cm |
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重さ | 1.15kg |
素材 | 本体:PVC(3層構造)/保温カバー:ポリエステル |
持続時間 | 8時間 |
おすすめポイント
●15~20分の充電で最大8時間も暖かさを保持。
●肌触りの良いカバーで安心感と心地よさが倍増。
▼湯たんぽについて詳しくはこちら!
③電気毛布
車中泊の寒さ対策に有効なのが電気毛布です。ホットカーペットと比較して消費電力が少なく、サイズもコンパクトなものが用意されています。
USB電気毛布ならモバイルバッテリーも使える場合があるので、さらに車中泊向きです。寝袋の下に敷く以外に、肩や膝にかけるような形で寒さをしのぐこともできます。
アイリスオーヤマ 電気毛布 ワイヤレス HW-HBK-T
サイズ | 100×70×1cm |
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重さ | - |
素材 | ポリエステル |
おすすめポイント
●USB給電が可能で、モバイルバッテリー収納ポケットも装備。
●カーボンナノチューブ採用で電気毛布に適した速暖性と柔軟性を実現。
BRUNO USB 3wayブランケット100×70cm BC BOA149
サイズ | 120×70cm |
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重さ | 430g |
素材 | - |
おすすめポイント
●ボアとフリースの手触りが優しいブランケットタイプの電気毛布。
●ボタン付きで3Wayの使い方が可能。USBポート充電で暖かさは4段階調整。
山善 電気毛布 130×80cm YMS-16
サイズ | 130×80cm |
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重さ | - |
素材 | - |
おすすめポイント
●一人用として余裕を持って使える大きさ。敷く・掛ける・羽織ると自由な使い方ができる。
●ダニ退治機能と洗濯機による丸洗いで、いつでも衛生的に使うことが可能。
▼電気毛布について詳しくはこちら!
④小型ヒーター
冬の車中泊で空間的な暖かさを望むなら、小型ヒーターの使用を検討してみましょう。
さまざまな選択肢がありますが、特にオススメなのはセラミックヒーター。小型で軽量、かつ周囲を素早く暖めてくれます。
手軽に使えてこまめな換気の必要もなし、火災のリスクも少ないまさに車中泊向きのアイテムです。
デロンギ カプスーラ デスク セラミックファンヒーター
サイズ | 15×11×18cm |
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重さ | 950g |
消費電力 | 360W |
おすすめポイント
●デスクの上でも使えるコンパクト仕様、静音性にも優れる一品。
●速暖性が高く安全機能も複数搭載。設定した温度になると自動停止する機能も。
シロカロカ 人感センサー付き セラミックファンヒーター ポカ CUBESH-CF151
サイズ | 20.3×23.6×23.2cm |
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重さ | 2500g |
消費電力 | 1200W |
おすすめポイント
●3.5m先にも届く力強い風量なのに、静穏性も高いスポット型ヒーター。
●人感センサーによる運転・停止機能とタイマー設定で、省エネでエコな使い方が可能。
▼ストーブ・ヒーターについて詳しくはこちら!
車中泊グッズの選び方
出典:PIXTA
さまざまなメーカーからたくさんのアイテムが発売されている車中泊グッズ。選び方を間違ってしまうと、期待する効果は得られないので注意が必要です。注目すべき選択のポイントは次の3点になります。①車のサイズに合ったグッズを選ぼう!
出典:PIXTA
最初に確認したいのは、車中泊に使用する車のサイズです。サイズによって使用できる車中泊グッズが異なるからです。
特にマットや寝袋が車のサイズに合っていないと、アイテムが持つ能力を発揮できずに、快適さが失われる可能性もあります。
車の荷室や高さを確認しよう
出典:PIXTA
車中泊における居住・睡眠スペースは、運転席より後ろの荷室であることがほとんどです。車の荷室や高さを確認しておけば、搬入・設置できるマットや寝袋を選ぶときの目安になります。
車種によってはシンデレラフィットするアイテムも存在するので、正確に測定しましょう。プロ仕様のような完成度を求めるなら、メーカーによる車中泊用の正規オプション品も要チェックです。
フルフラットになるか確認しよう
出典:PIXTA
車中泊に使用する車がフルフラットになる場合、アイテムの選択肢はさらに増加します。よりサイズの大きいものが選べるようになるため、のびのびと過ごせる空間も構築できるでしょう。
フルフラット部分も含めてサイズと凹凸の確認をしておき、気になる箇所を補えるようなアイテムに絞って選択することが大切です。
②季節ごとに必要なグッズを選ぼう!
出典:PIXTA
必要な車中泊グッズは季節によっても変化します。どういった時期に車中泊する予定なのか、それを明確にしてアイテムを選ぶことが重要です。
夏は暑さや虫対策のグッズが必要
出典:PIXTA
暑さが厳しい夏の車中泊では、涼しく過ごすためのグッズが必要不可欠となります。特に扇風機やミニクーラー、冷たい飲料を保管するクーラーボックスなどが必要です。
また窓を開けて過ごす時間が多くなることから、虫対策グッズにも注目する必要があります。
▼夏の暑さ対策について詳しくはこちら!
冬は寒さをしのぐグッズが必要
出典:PIXTA
冬になると必要なのは防寒グッズです。代表的なのは電気毛布や湯たんぽ、小型のヒーターなどです。高所なら冬用の寝袋も用意すべきでしょう。
睡眠時はエンジンを切ることになるので、電気を消費するアイテムを使うならポータブル電源も必要になります。
▼冬の寒さ対策について詳しくはこちら!
春秋でも体を温めるグッズを忘れずに
出典:PIXTA
気温が極端に下がらない春や秋でも、念のため防寒グッズは用意しておきましょう。昼間が暖かくても、夜になって冷え込むことはよくあります。
特に高所では、気温の変化が思った以上になることも。ブランケットや保温シートなどを持っていると、もしものときにも安心できます。
③なるべく電源が必要ないグッズが◎
出典:PIXTA
車には電気を使える装備もありますが、消費電力が一定数以上多いとバッテリーが上がる懸念もあるため、過度の使用は控えるべきです。また、夜間は騒音や排気ガスなどへの対策としてエンジンを切る必要があるので、基本的に電力消費機器はNGとなります。ゆえに車中泊グッズの多くは、電源の必要ないものがオススメです。
ポータブル電源を持っていく場合にも容量による制限はあるので、電力の消費量が少ないアイテムを選んでおくと安心でしょう。
車中泊やグッズについての注意点やマナー
ここでは、車中泊をおこなう前に知っておきたいグッズを使用するときの注意点やマナーについて解説します。
車中泊グッズを使用する上での注意点
出典:PIXTA
車の中に置いたままの状態だと劣化を早めることになるので、車中泊グッズに注意が必要です。
例えば、マットや寝袋などの製品は湿気の中で長時間放っておくことにより、カビの発生を促してしまうリスクがあります。
また、ポータブル電源に使用されているリチウムイオン電池も高温に弱いという特徴があり、夏の車内に放置するのは非常に危険です。
次の車中泊まで期間が空く場合は、これらのアイテムは風通しの良い場所に保管するよう心がけましょう。
車中泊で気を付けるべきマナー
出典:PIXTA
アウトドアブームの盛り上がりと同時に、よりハードルの低い車中泊に挑戦する人も増えています。ここでは車中泊で気を付けるべきマナーについて解説していきましょう。
代表的なマナー違反のひとつに、道の駅や高速道路PAでの宿泊行為があります。
これらの施設は休憩目的のものであり、基本的に宿泊場所としては許可されていません。
次に深夜や早朝のアイドリング。寒いからといってこの時間帯にエンジンをかけてしまうのは、騒音や排気ガスなどが周囲への迷惑になるので避けましょう。
そのほか、駐車位置の配慮やキャンプ場での気配りなど、車中泊ならではのマナーもあります。
▼車中泊のマナーについて詳しくはこちら!
車中泊グッズのよくある質問・疑問
出典:PIXTA
ここでは車中泊グッズのよくある質問・疑問についてまとめて回答しています。車中泊に関して悩んでいる方は、ぜひ内容をチェックしてみてください。
車中泊の寝床の作り方は?
出典:PIXTA
誰にでも可能なのは倒したシートの上にマットレスを乗せる方法です。ある程度の厚みがあれば快適に眠れます。
難易度は上がりますが、さらに快適な寝床を自作してみるのもオススメです。パイプやベニヤ板などを利用して、自分好みの環境を作成します。
それなりの費用が発生しますが、メーカー作成のベッドキッドを購入する方法もアリです。美しい完成された寝床が手に入りますが、対応車種が限定される点はネックといえます。
▼車中泊用の寝床の作り方について詳しくはこちら!
車中泊グッズの収納のコツは?
出典:PIXTA
スペースが限られる車中泊グッズの収納は、天井・壁・コンテナの利用で解決できる場合があります。
突っ張り棒とネットを組み合わせた天井積載、マグネット式ポケットや有孔ボードを使った壁面収納などは、車中泊における代表的な収納術です。
小物系はまとめてコンテナに収納するのがおすすめ。イレクターパイプでコンテナ形状に合ったスペースを作れるとさらにすっきり見えますよ。
▼積載のコツについて詳しくはこちら!
車中泊グッズはどこで買うの?
出典:PIXTA
車中泊グッズが購入できるのは、主にホームセンターやアウトドア用品店です。商品によっては、カー用品店でも取り扱っているケースがあります。
本格的なマットや寝袋を購入するならアウトドア用品店、コスパ重視ならホームセンターに足を運びましょう。
アイディアを活かすなら100均ショップでも便利なグッズが購入できますし、車種限定品になるとオンラインショップが最適です。
車中泊で何人寝られる?
出典:PIXTA
車のサイズにも左右されますが、車中泊で眠れる最大人数の目安は以下のとおりです。
軽自動車、コンパクトカーなど | 1〜2人 |
SUV、ワゴンなど | 3〜4人くらい |
専用設備があるキャンピングカー | 5人以上寝られる場合も |
車中泊グッズがなくても車で寝られる?
出典:PIXTA
もちろん眠ること自体は可能です。しかしながら身体への負担は大きく違います。利便性・快適度などを考慮すると、車中泊グッズを利用するのが望ましいでしょう。
快適さを犠牲にして睡眠に影響が出ると、翌日の移動にもリスクが生じます。特に夏や冬に装備なしで車中泊をするのは大変危険なので、必要な道具を準備をしてからおこないましょう。
便利グッズを使って快適に車中泊!
出典:PIXTA
テント泊よりも気軽にアウトドア体験ができる車中泊。必需品といわれるもののほかにも、たくさんの車中泊グッズが開発・発売されています。
これらのアイテムをうまく利用できれば、車中泊の快適度はますます向上していくでしょう。
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