大容量のポータブル電源で快適キャンプ!車中泊にもおすすめのブランド4選

2019/09/19 更新

時代はモバイルバッテリーから、ポータブル電源へ!大容量でテレビやホットカーペットまで使えるアイテムを紹介します。絶対に失敗したくない高い買い物なので、信頼のおけるブランドを厳選。定番のANKER(アンカー)やcheero(チーロ)の新アイテムも必見です。


アイキャッチ出典:instagram by suaoki_official

ポータブル電源の戦国時代

ANKER
撮影:編集部
野外の電源問題。今や「モバイルバッテリー」ではもう役不足、家庭用コンセントが使える「ポータブル電源」が流行中です。

とはいえこのカテゴリ、真偽のほどが怪しいブランドも多く、どのメーカーの商品を選べばいいのか解らないという悩みも多いようです。そこで検討すべきおすすめの4ブランドをご紹介。

こんなアイテムを揃えました。

今回は以下の3点に当てはまるポータブル電源をピックアップ。

・メーカーのホームページがあって信頼できること
・ACコンセントがそのまま使えるもの
・400Wh以上の大容量のもの

モバイルバッテリーの容量を示す時によく見かける[mAh]の単位ですが、バッテリー電圧[V]が違う場合は単純な比較ができません。そこで今回は[Wh]の単位で各商品のスペックをチェックしていきたいと思います。

それではおすすめのアイテムをご紹介します。

定番はこのメーカー「ANKER」

元グーグル社員が2011年に始めたまだ新しいブランドながら早くも世界のスタンダードブランドの一つ。モバイルバッテリーや急速充電器などをメインに販売しています。

デザインもスタイリッシュで信頼性も高く、戦国時代を勝ち残る最有力電源ブランド。

基本スペック

シンプルでスタイリッシュなデザイン、非常に軽量でコンパクトな点が特徴的。今回ご紹介するアイテムの中では最も軽量な4.2kgというスペック。

4つのUSBポートと1つのAC電源を装備し、同時に利用が可能。モニターに残りの充電容量がパーセンテージで表示されます。

重さ  : 約4.2kg
大きさ : 約200 x 145 x 165 mm
容量  : 434Wh
価格  : 57,000円

口コミは?

天元台スキー場にて車中泊で使用しました。40wの電気ブランケットを8時間使用しても80%余ります。朝まで快適に寝ることご出来ました。(出典:amazon

先日キャンプに行き、ドローンのバッテリー3本とスマホ3台、さらにMacbookAirも充電しても60%以上残ってました。屋外や非常時の電源として安心感抜群です!(出典:amazon

車内で各種ファンを回し、軽く半日以上持ちます。冬は電気毛布をかけて一晩は持ちます。家に持って入って充電しますが、急速充電が早いので助かります。まだ日本で発売されていないというソーラーパネルで充電できるようになると更に便利でしょうね。(出典:amazon

電源のスタミナ、安定性には満足しているユーザーが多いようです。野外での様々な用途をカバーする容量を実際に備えているといえそうです。

ITEM
アンカー PowerHouse 434Wh
●重さ:約4.2kg
●大きさ:約200 x 145 x 165(mm)
●容量:434Wh
●DC出力:12V / 10A
●AC出力:110V / 1.09A
●USB出力:5V / 6A(各ポート最大2.4A)

ポップなデザインで女子ウケ間違いなし「cheero」

出典:cheero
こちらは大阪に本社を置くティ・アール・エイ株式会社という機械部品を扱う会社が展開するブランド。

モバイルバッテリーやケーブルといったラインナップがメインで、ポップで遊びあるデザインが特徴的です。国内ブランドという点でも見逃せない電源ブランド。

基本スペック

出典:cheero
キャンプサイトやイベント会場でに合わせやすいポップでファニーなデザイン。USBポートが2つとAC電源が1つ、それぞれ左右に配置されています。

災害時にも役に立つLEDライトも装備。新しい商品なのでまだ情報が少ないものの注目アイテムです。

重さ  : 約5.4kg
大きさ : 約 270 × 315 × 170 mm
容量  : 500Wh
価格  : 58,800円

口コミは?

500Whの容量なのでかなりの大きさ、重さを想像していました。届いた商品を持ってみると案外軽く、コンパクトで驚きました。AC出力口を使用してノートパソコンを動かしてみましたが、問題無く動いています。また、ライトも思いのほか強いので、キャンプで活躍してくれそうです。(出典:amazon

5真夏の炎天下で連続運用するという、バッテリーにとっては酷な状況でしたが、安定して運用できました。主な用途はパソコンや一眼レフカメラ等への電源供給でしたが、いずれも問題なく動作していました。
特に気に入ったのは本体の液晶表示画面。バッテリーの残量や使用状況がリアルタイムでわかるので安心です。仕様上、充電しながらの運用には対応しませんが、バッテリーの容量が大きいので、あまりその必要性を感じません。(出典:amazon

口コミを見てみると、スペック通りの性能を発揮してくれるようです。持ち運びしやすいコンパクトさとタフな外装もキャンプには注目のポイントになりそう。

ITEM
チーロ Energy Carry 500Wh
●容量:500Wh/139,200mAh
●サイズ:約 270 × 315 × 170 mm
●重量:約 5.4 kg
●DC出力 12V / 10A (合計120W)
●AC出力 100V / 2.6A, 60Hz 300W
●USB出力 5V / 2.4A (合計24W) (AUTO-IC機能付き)

キャンパー好みのカラーが強み!「SmartTap」

出典:smarttap
こちらの取り扱いもとは福岡の商社。車載ホルダーなどのカー用品といったラインナップがメイン。

2年間の国内正規補償で日本人の専門スタッフが分からない事に対応してくれるのも強み。

出典:Amazon
さらに、ポータブル電源の中でカラーの選択肢があるのは「smaertTap」社のみ! 男前なカラーに物欲を刺激される人も少ないないのでは?


基本スペック

出典:smarttap
タフでシンプルなデザイン、サイズをコンパクトにおさめながら、今回紹介するアイテムの中では最も大容量なポータブル電源です。

お値段は容量に比例していますが、大容量を重視したいケースではアリではないでしょうか。

重さ  : 約6.0kg
大きさ : 約300 x 192 x 241 mm
容量  : 619Wh
価格  : 69,000円

口コミは?

AC100[V]ポートに太さ2SQ、長さ0.25[m]のケーブルで100[W]白熱灯電球を接続して使用可能時間を計測しました。満充電(付属のACアダプタのランプが緑になるまで充電)の状態からスタートし、210[分]経過した時点で残量15[%]となりました。バッテリー保護のため、ここで試験を打ち切りましたが、仮に0[%]まで使えたとしても400[Wh]ちょいが取り出し可能容量という結果でした。(出典:amazon

仕事の屋外実験で使いました。17インチ、グラボ搭載のCore i7ノートPCを2台、LTEルーターも2台、AC接続したところ、本機の液晶で出力が平均30〜40Wくらいになり、3時間で充電が20%くらい減りました。変換効率を考えると、ほぼ計算通りだと思います。(出典:amazon

第1印象は思っていたより、コンパクトでした。何も接続しなくても、ACボタンを押すと一瞬、ふぁ〜んと、ファンが回転し出す音がしますが、直ぐにアイドリング状態になり静かになります。耳を澄ますと、かすかにファンの回転音が聞こえる程度です。(出典:amazon

ユーザーで試験的に動作を確認している方もいるので、購入前にはぜひ参考にしてみてください。

音も非常に静かな点もキャンプサイトで使用する際には優位な個性になりそうです。

ITEM
SmartTap PowerArQ 619Wh
●重さ:約6.0kg
●大きさ:約300 x 192 x 241 mm
●容量:619Wh
●AC出力機能 :100V/2.6A
●USB出力機能 :5V/2.1A  5V/1.1A



ACコンセントが3つも!「LACITA」

撮影:フィグインク
2017年に誕生した新しいブランド「LACITA」。信頼の日本製です。業界としては後発ですが、バッテリーの安全性にこだわった「三元系リチウムポリマー」を採用するなど、他者のポータブル電源とは違う強みを持っています。

基本スペック

撮影:フィグインク
基本的なスペック(容量や大きさ、重さ)に関して他アイテムより優位な点はありませんが、注目すべきは「ACコンセント」が3つあるという点。

また、AC電源の最大出力も400Wという点も魅力。他者のポータブル電源では扱えない電気製品を使える可能性がありますよ。

重さ  : 約5.0kg
大きさ : 約307 x 134 x 184 mm
容量  : 444Wh
価格  : 54,800円

口コミは?

試しにコンセントを3つ同時に使ってみました。サーキュレーター2台とクリップ扇風機を同時に動かしました。結果すべて「強」で動かしましたが、風は「中クラス」でした… 続いてスティック掃除機(85w)を1台のみで動かしてみました。 結果普通に使えました。 3つ同時だと、コンセントずつに容量があるのかもしれませんが、1つで動かせば400wまで使えると思います。(出典:楽天

50wの電気毛布6時間ほど中で使用しましたが、ランプは5つ中3つ残っていました。予想としては強で使用して10時間弱と思っていたので夜に寝るときのみの使用ならバッテリー量は問題ないとわかりました。たまにファンが回っているような音がしますが、キャンプ中の静かな時でも隣のテントの人に聞こえるレベルではありません。(出典:楽天

表示はバッテリー残量のみですが、武骨なデザインにマッチしたシンプルなインジケーターだと思います。商品到着時のバッテリー残量は80%(LED4点灯)、フル充電(LED全点灯)したところ、ACアダプターがけっこう発熱しました。AC100V出力に80Wの機器を接続して一晩使用したところ、バッテリー残量80%(LED4点灯)となりました。(出典:楽天

口コミはどれも高レビューばかり。バッテリーの残量表示が数字ではないことに一部不満もあるようですが、その他の性能については満足度が高そうです。

ITEM
LACITA エナーボックス
●容量:444Wh( 120000mAh )
●バッテリー種類:三元系リチウムポリマー電池
●充電方式:CC-CV方式 入力:DC12.5V~24V / 6.2A
●AC出力:100V-60Hz / 400W 正弦波
●USB出力: 5V / 2.1A(×3ポート)
●シガーソケット出力:9~12.6V / 10A
●重さ:5kg
●本体充電所要時間:約7時間(ACアダプター使用時)

キャンプの可能性を広げる大容量ポータブル電源

物を大量に持ち込むキャンパーや長期野営をするアウトドアマンにとって切実な問題、野外の電源。

発電機を持ち込んで騒音と闘ったり、複数のモバイルバッテリーを持ち込んだりとこれまで苦労がありましたが、まずは大容量ポータブル電源が答えとなりそうですね。このカテゴリが洗練されていくと野外シーンはさらに自由に楽しくなること間違いなし!


紹介されたアイテム

アンカー PowerHouse 434W…
チーロ Energy Carry 500…
SmartTap PowerArQ 61…
サイトを見る
LACITA エナーボックス

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夏野 栄

作家でクリエイター、アウトドアライターでファッションエディター。アウトドア誌やファッション誌で連載するほか、ノベル執筆やプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。Tw@nhaeru

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