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わずか100g台の超軽量モデルも!チタン焚き火台おすすめ7選【2025年】

わずか100g台の超軽量モデルも!チタン焚き火台おすすめ7選【2025年】

使い込むほどに青く変色する「チタン焼け」が楽しめるチタン製の焚き火台。軽さや収納サイズのコンパクトさも魅力で、ソロキャンプやツーリングなど荷物を減らしたい場合に最適です。当記事では、選び方のポイントや厳選したおすすめモデルを紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:TOKYO CRAFTS

チタン製の焚き火台は「軽さ」が特徴!

出典:ケンコーシャ

キャンプに欠かせないアイテムの1つ、焚き火台。鋳鉄・ステンレスなどさまざまな素材のアイテムが販売されていますが、軽さにこだわるのであればチタン製がおすすめです。

薄く、コンパクトに収納できる商品も多いので、ソロキャンプやツーリングキャンプなど荷物を最小限にまとめたい場合に適しています。

また、使い込むほどに「チタン焼け」によって青色に変わり、味わい深いアイテムに育っていくのも魅力です。ただし、ほかの素材に比べると高価な傾向にあります。スペックと価格を比べて、バランスのよいアイテムを探してみてくださいね。

焚き火台の選び方

チタンの焚火台でお湯を沸かす
出典:Bush Craft Inc.

チタン製の焚き火台と一口に言ってもさまざまな種類があります。選ぶ際は以下6つのポイントに注目してみましょう。詳細な選び方は別記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

焚き火台の選び方のポイント

  1. 深さ|薪いじりがしやすいのは浅型、調理を楽しむなら深型がおすすめ
  2. 耐荷重|ダッチオーブンを使うなら耐荷重15kg以上が目安
  3. 付属品|ゴトクや収納ケースなどが充実していると便利
  4. 横幅|市販の薪の長さ30〜40cmがそのまま投入できると楽
  5. 構造|パーツは2〜3個が組み立てやすく、収納性も高い!
  6. 収納サイズ|幅40cm以下ならリュックにも入る

▼焚き火台の選び方を紹介している記事はこちら

▼ソロキャンプ用の焚き火台の選び方を紹介している記事はこちら

おすすめのチタン焚き火台7選

チタンの焚火台
撮影:編集部

おすすめのチタン焚き火台をご紹介します。超軽量なモデルやデザインのおしゃれなものなどさまざまなので、自分の好みに合ったものを見つけてくださいね。

商品
画像
販売サイト
ポイント
詳細情報
使用サイズ(cm)
収納サイズ(cm)
重量(g)
耐荷重(kg)
ワイド設計の焚き火台。ソロからグルキャンまで対応可能
36×40×32
21×40×2.5
685
-

ベルモント

TABI

軽量で使い勝手に優れた焚き火台。カスタムしたい人にもおすすめ
23.7×36×17
17.8×36×1.5
478
火床:15、網:5、グリル:3
無駄のないデザインが魅力の焚き火台。耐久性が高く、大きな薪もそのまま使える
35×44×8
44×7×7
352
-

テンマクデザイン

男前ファイアグリル

コンパクトながら料理もしやすい。設営も簡単
25×20×15
25×16.5×1.5
493
4
ワイルドなキャンプスタイルにもマッチ。軽量で携帯性抜群
20.5×20.5×8
-
164
-
無骨な雰囲気の焚き火台。コンパクトで湯沸かしにも重宝する
12.7× 12.7×18
16.5×15.5×1
430
-
複数個繋ぎ合わせられる点が魅力。さまざまなスタイルで使用可能
-
18×12×2
467
-

    TOKYO CRAFTS マクライト チタン

    使用サイズ(cm)36×40×32
    収納サイズ(cm)21×40×2.5
    重量(g)685
    耐荷重(kg)-

    TOKYO CRAFTS「マクライト チタン」は、家族や友人グループで火を囲むのにぴったりのワイドサイズの焚き火台。サイズが大きいのに対し545gと軽量で、コンパクトに折りたためる点が特徴です。

    TOKYO CRAFTS「マクライト チタン」で調理している
    出典:TOKYO CRAFTS

    ゴトクの位置を3段階に調節できるので、火力調整も簡単。オプションで販売している専用の鉄板を使えば調理の幅が広がります。焚き火料理にチャレンジしたい人にもぴったりです。

    TOKYO CRAFTS「マクライト チタン」を収納している
    出典:TOKYO CRAFTS

    収納するとA4サイズほどにまとまるので、バックパックに入れて持ち運ぶことも可能。 重量は今回紹介するなかでもっとも重い685gですが、使い勝手の良さを重視する方におすすめのモデルです。

    おすすめポイント

    ●ワイドサイズでファミリーキャンプにも対応
    ●ゴトクの高さを3段階に調節でき、調理しやすい
    ●収納するとA4サイズほどにまとまる

    ▼TOKYO CRAFTS「マクライト」を紹介している記事はこちら

      ベルモント TABI

      使用サイズ(cm)23.7×36×17
      収納サイズ(cm)17.8×36×1.5
      重量(g)478
      耐荷重(kg)火床:15、網:5、グリル:3

      軽量性と調理のしやすさ、どちらも譲れない方におすすめなのがベルモント「TABI」。本体重量298gと超軽量。網や側板などがセットになったグリルエクステンションセットでも、全てのパーツを合わせても500gを下回ります

      ベルモント TABIで料理
      出典:ベルモント

      セットなら全面で調理が可能で、クッカーを使った煮込み料理と鉄板調理を同時進行可能に。料理をしないときは側板を外せば大きな薪が使えるようになり、豪快な炎が楽しめます。

      ベルモント TABIと焚き火スタンドを併用している
      出典:ベルモント

      オプションは他にも、焚き火台をおしゃれに彩るサイドプレートや、アイアン製の焚き火スタンドなど充実。拡張性の高さを重視する方にもおすすめです。

      おすすめポイント

      ●本体のみなら重量298gと超軽量
      専用オプションが充実。カスタムも楽しい
      ●調理もしやすいグリルエクステンションセットがおすすめ

      ▼ベルモント「TABI」を紹介している記事はこちら

        Bush Craft Inc. ウルトラライト ファイヤースタンド 35×44 Ver.1.0

        使用サイズ(cm)35×44×8
        収納サイズ(cm)44×7×7
        重量(g)352
        耐荷重(kg)-

        Bush Craft Inc.「ウルトラライト ファイヤースタンド 35×44 Ver.1.0」は、火床が非常に低く、直火感覚の焚き火が楽しめます。細いフレームとメッシュの火床のみで構成されており、薪を置くスペースが1500㎠以上の焚き火台としては世界最軽量です。

        Bush Craft Inc.  ウルトラライト ファイヤースタンド 35×44 Ver.1.0で焚き火
        出典:Bush Craft Inc.

        火床がメッシュなので丸めて収納でき、持ち運びも楽々。カヤックやパックラフト、渓流釣りなどのシーンとも相性抜群です。

        Bush Craft Inc.「ウルトラライト ファイヤースタンド 35×44 Ver.1.0」で調理している
        出典:Bush Craft Inc.

        別売りの「ステーブルスキッド2本セット」を使えば調理も可能。煮炊きをしたい場合はあわせて準備しておくとよいでしょう。ステンレスメッシュは交換できるので、長く使い続けたい人にもぴったりですよ。

        おすすめポイント

        ●火床が非常に低く、直火感覚の焚き火が楽しめる
        ●薪を置くスペースが1500㎠以上の焚き火台としては世界最軽量
        ●ステンレスメッシュは交換可能。長く使い続けたい人にもおすすめ

        ▼Bush Craft Inc.「ウルトラライト ファイヤースタンド 35×44 Ver.1.0」を紹介している記事はこちら

          テンマクデザイン 男前ファイアグリル

          使用サイズ(cm)25×20×15
          収納サイズ(cm)25×16.5×1.5
          重量(g)493
          耐荷重(kg)4

          テンマクデザイン「男前ファイアグリル」は、その名の通り無機質で無骨なルックスがかっこいい焚き火台。そのデザイン性の高さで過去には、「GOOD DESIGN 2021」を受賞しています。

          テンマクデザイン 男前ファイアグリルに薪をくべる
          撮影:編集部

          構造は脚を広げるだけの簡単設営で、キャンプ場に着いたらすぐに使い始められます。大きな薪も投入しやすい小さすぎず大きすぎない絶妙なサイズ設計で、とにかく使いやすい点が魅力です。

          テンマクデザイン「男前ファイアグリル」に「男前グリルプレート」を乗せている

          撮影:編集部

          本体のスリットに差し込んで使うチタン製のゴトクが付属。ソロ用のクッカーであれば2つ置くスペースができます。別売りの「男前グリルプレート」を使えば鉄板焼きも楽しめますよ。

          おすすめポイント

          ●「GOOD DESIGN 2021」を受賞した優れたデザイン
          ●ゴトクは本体のスリットに差し込んで使うので安定性が高い
          ●脚を広げるだけの簡単設営が魅力

          ▼テンマクデザイン「男前ファイアグリル」を紹介している記事はこちら

            VARGO ファイヤーボックスグリル チタン

            使用サイズ(cm)20.5×20.5×8
            収納サイズ(cm)-
            重量(g)164
            耐荷重(kg)-

            VARGO「ファイヤーボックスグリル チタン」は、今回紹介するなかで最軽量のわずか164g。落ち葉や小枝などを現地で調達して、ワイルドな焚き火を楽しみたい人におすすめです。

            VARGO ファイヤーボックスグリル チタンで飲み物を温める
            出典:ケンコーシャ

            焼き網が付属するので魚を焼いたりクッカーを加熱したりすることも可能。使い込むほどチタン焼けが美しくなり、愛着が湧いてくること間違いなしです。

            VARGOのチタニウムファイヤーボックス&グリル(セット)

            出典:ケンコーシャ

            チタン製グリルとのセット商品も販売されているので、料理を楽しみたい人はぜひ検討してみましょう。

            おすすめポイント

            ●無骨なルックスがかっこいい
            ●164gと超軽量で持ち運びやすい

            ●調理を楽しみたい人はチタン製グリルとのセット商品がおすすめ

              OneTigris ROCUBOID Titanium

              使用サイズ(cm)12.7× 12.7×18
              収納サイズ(cm)16.5×15.5×1
              重量(g)430
              耐荷重(kg)-

              OneTigris「ROCUBOID Titanium」は、手のひらサイズのコンパクトな焚き火台。悪魔の顔のようなデザインが特徴的で、口の部分から、小枝や落ち葉を投入できます。

              無骨な雰囲気の焚き火台。コンパクトで湯沸かしにも重宝するで肉を焼く
              出典:楽天市場

              コンパクトながら、付属のゴトクを使えば上にクッカーを乗せることができます。写真のように、フチに設けられたスリットを活用して串焼きも可能です。

              OneTigris「ROCUBOID Titanium」にアルコールストーブを乗せている
              出典:楽天市場

              サイズがコンパクトなので、アルコールストーブや固形燃料と組み合わせて使うのもおすすめ。専用の収納袋が付属しているので、持ち運びにも困りませんよ。

              おすすめポイント

              ●悪魔の顔のようなデザインがおしゃれ
              ●手のひらサイズのコンパクトな焚き火台る
              ●アルコールストーブや固形燃料と組み合わせて使うのもおすすめ

                ファイアーボックス フリースタイルストーブ チタン

                使用サイズ(cm)-
                収納サイズ(cm)18×12×2
                重量(g)467
                耐荷重(kg)-

                ファイアーボックス「フリースタイルストーブ チタン」は、4枚のパネルからなるシンプルな構造のアイテム。パネル3枚のみを組み合わせてコンパクトなストーブとして使うことも可能です。

                ファイアーボックス フリースタイルストーブ チタンで焚き火
                出典:楽天市場

                パネルの数を変更できるだけでなく、付属のピンをパネルに設けられた穴に挿すことで様々なシーンに適した使い方ができます

                例えば火床を作る場合は下にピンを挿してその上に網を乗せたり、ピンを上に挿してその上にアルコールストーブを乗せたりと自由度の高さが魅力です。

                ファイアーボックス「フリースタイルストーブ チタン」を複数組み合わせた状態
                出典:楽天市場

                さらに、複数個を組み合わせて六角形、八角形などさまざまなスタイルに組み替えることもできます。使い手の実力が試される唯一無二の焚き火台ですね。

                おすすめポイント

                ●付属のピンを使うことで様々な使い方ができる
                ●複数個を繋ぎ合わせればファミリーでも使いやすい
                ●灰受け・焼き網・収納袋などが付属。すぐに使える

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