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オールチタン焚き火台「男前ファイアグリル」

軽量・コンパクト・組み立て簡単・調理しやすい……と全方位で評判。おまけにオールチタン製ながら1万円以下で手に入るというコストパフォーマンスの良さも衝撃的で、入荷待ちになるほど人気を集めています。
総重量493g!話題沸騰作の現物レビュースタート

公式サイトで商品写真を見た印象よりも、実際手に取るとその軽さに驚きました。屈強なビジュアルを知っているからか、約493gという総重量も覚悟した手応えよりも軽く感じられます。

組み立てはほとんど一瞬


評判通りの簡単さをご確認ください。板材は広げるだけだし、脚部分は交差させてぐるっと回してやるだけです。
分離されているパーツもないので「何かの向きを間違えて取り付ける」といった状況にも陥りません。


耐荷重をアップさせる付属「サポートバー」

カチッとハマるような取り付け方法ではないので、いったん板材の広がり具合を狭くして橋渡しにし、板材を広げながら写真の状態に持っていきます。

すみずみまでじっくり見てみた

テンマクデザイン×ベースキャンプのWネーム


ゴトクを設置しやすい仕様


軽量性は申し分なし

この軽さは、ツーリングキャンプやバックパックでの移動で非常に助かりますね。
軽い=サイズが小さい…という訳ではない!

キャンプ場でよく売られている、40cm級の薪をくべる時には片側のサポートバーを外すなどの一工夫が必要ですが、そもそも「男前ファイアグリル」には現地で拾ったワイルドな薪が似合います。
ゴトクと同時に「男前グリルプレート」も焚き火台と相性抜群です

ソロキャンパーに絶大な人気を誇る「男前グリルプレート」


ハンドルはこのように差し込んで使用します。差し込むための穴は2ヶ所。調理中はハンドルを外しておかないと熱くなって危険ですから、ハンドルの脱着は非常にスムーズに、簡単に行える仕様です。

この鉄板は裏面がかっこいいんですよね。テンマクデザイン×ベースキャンプのWネームがエンボス加工されていて、かつ無数の突起がゴトクや薪を捉えることで、調理中のズレや落下を防止します。これで価格は1,980円(税抜)ですから、ヒットするのも納得です。
「男前グリルプレート」の詳細はこちら
実際に「男前ファイアグリル」で焚き火をやってみよう

また風向きに応じて焚き火台の方向を変えることにより、「風が通り抜けてよく燃えるモード」「風が板材に当たって落ち着いて燃えるモード」の使い分けができました。
ゴトク&鉄板の使い勝手は上々

ちなみに直径20cm超えの大きなクッカーにも対応できそうでしたが、薪と合わせた総重量が耐荷重の4kgを超えないように注意する必要があります。

薪の用意は面倒かもしれない

実際に焚き火をして思ったのは、やはり大きな薪を使用するには不向きであるということ。買った薪でも拾った薪でも、長さ30cm程度にカットし揃えることで快適な焚き火が楽しめます。
薪がはみ出した状態から燃やしながら短くしていく手もありますが、ラクチンな焚き火を望む方には、このひと手間が少し面倒に感じられるかも知れません。
また一度にたくさんの薪を燃やすのも、予想した通り難しかったですね。こまめな補充を心がけるといいでしょう。
使い込まれて味が出る

コンパクト性も調理も諦めたくないソロキャンパーに

人気ゆえただいま品薄状態ですが、コンパクトな焚き火台を探しているソロキャンパーは、入荷を待つ価値がありますよ。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)男前ファイアグリル
●使用サイズ(約):250×200×150(H)mm
●収納サイズ(約):310×165×15(H)mm
●耐荷重(約):4kg(静荷重/サポートバー使用時)
●総重量(約):493g(本体重量/415g、ケース重量/20g)
●素材:純チタン
●付属品:ゴトク、サポートバー×2、収納ケース
●収納サイズ(約):310×165×15(H)mm
●耐荷重(約):4kg(静荷重/サポートバー使用時)
●総重量(約):493g(本体重量/415g、ケース重量/20g)
●素材:純チタン
●付属品:ゴトク、サポートバー×2、収納ケース
テンマクデザイン「男前ファイアグリル」の詳細はこちら
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