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ゼインアーツ新作シュラフ「KUMO」が登場

出典:ゼインアーツ
長野県松本発の定番アウトドアギアブランド・ゼインアーツから、ブランド初となるスリーピングバッグ「KUMO(クモ)」がリリースされました。
※販売開始は2025年4月2日18時からです。
※「KUMO 900 ショート」に限り今回の入荷はありません。

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山岳仕様の性能と、キャンプでも使いやすい快適性を両立した新作は、寒暖差のあるフィールドで“安心して眠れる”一枚として注目です。
ダウン量は「350」「450」「600」「750」「900」の5段階、サイズは「レギュラー」と「ショート」の2種類で、計10タイプのバリエーションがラインナップされています。
早速、「KUMO(クモ)」の詳細をチェックしましょう。
快適性重視のゆったり設計

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シュラフのシルエットは、無理に細く絞らずあえてのゆとりのある設計に。
極端なシェイプにしてしまうと、寝苦しさが増すうえ、ダウンが潰れて保温力も落ちてしまう……そんな課題に配慮した設計です。

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ダウンパンツやダウンフットウェア(いわゆる“象足”)を履いたままでも快適に入れる絶妙なサイズ感は、寒冷地でのレイヤリングにも対応。寝袋の中での窮屈さを感じにくいのがうれしいポイントです。
上質な850FPダウンを贅沢に使用

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中綿には、850フィルパワーのグースダウンを使用。しっかり洗浄された高品質なダウンは、軽くてあたたかく、安心のスペックを誇ります。

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あえてホワイトではなくブラウンダウンを選ぶことで、同じ性能を保ちながら価格を抑える工夫も。コストパフォーマンスの高さはゼインアーツならではといえますね!
操作性に配慮したこだわりのディテール

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ファスナーの位置は、寝袋の下側ではなく開け閉めのしやすい上の位置に配置。
地面からの冷気をシャットアウトしやすく、開け閉めしやすい設計で、寒さ対策も抜かりありません。

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YKK製の噛み込み軽減パーツや、外れにくいスライダーを採用しているのも特徴。ロック機能はあえて採用せず、スムーズな操作性を優先。キャンプでの実用性の高さにもつながっています。

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ダウン量450g以上のモデルには、ダウンがしっかり詰まったネックチューブも搭載。首元からの放熱を防ぎ、内部の暖かい空気をしっかりキープしてくれます。
収納・保管にも使いやすさをプラス

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付属のキャリーバッグは、ロールトップ式の完全防水仕様。濡れると性能が落ちるダウンをしっかりガードし、悪天候時のパッキングも安心です。

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保管時に使える通気性のいいメッシュバッグも付属。長期間の収納でもふくらみを損なわず、ダウンの持ちをしっかりサポートしてくれます。
用途に応じて選べるバリエーションに注目!

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「KUMO(クモ)」は、使用するシーンや季節に合わせて選べる5種類のダウン量をラインナップ。すべてレギュラー/ショートの2サイズ展開で、自分の体格やスタイルにぴったりのモデルが選べます。
それぞれの快適温度・下限温度(ISO23537準拠)、税込価格は以下の通りです。
※レギュラーとショートで快適温度・下限温度は変わりません。
「KUMO(クモ)」のバリエーションとスペック
- KUMO 350
・快適温度:5℃
・下限温度:0℃
・価格:¥25,980(税込) - KUMO 450
・快適温度:1℃
・下限温度:-4℃
・価格:¥29,980(税込) - KUMO 600
・快適温度:-1℃
・下限温度:-8℃
・価格:¥39,980(税込) - KUMO 750
・快適温度:-5℃
・下限温度:-11℃
・価格:¥49,980(税込) - KUMO 900
・快適温度:-9℃
・下限温度:-16℃
・価格:¥59,980(税込)
※生産の都合により、「KUMO 900 ショート」に限り今回の入荷はありません。
春から秋のテント泊や低山登山には350〜600モデル、冬のキャンプや雪中登山には750〜900モデルと、季節や環境に応じた最適なチョイスが可能です。
ゼインアーツの新作から、まだまだ目が離せません!
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