記事中画像撮影:筆者
キャンプ炊飯の失敗から卒業したい…

芯が残ったり、焦げついたり、べちゃっとしたり……。ボタンをポチッの炊飯器とちがって、キャンプでの炊飯にはコツが必要です。
筆者も慣れるまでは失敗を繰り返しました。そして今でも、炊きムラは不可避……。

仮にうまく炊き上がっても、食後のこびりついたお米を洗い落とすのが毎回面倒で。それに、炊き込みご飯をしようものなら、高い確率で焦げつきます(お醤油使ってますからね)。
筆者はメスティン炊飯なので、クッキングシートを敷いてから炊飯していた時期もありますが、そもそもメスティン折りするのが億劫すぎて……。
▼「メスティン折り」については、こちらの記事を参考に!
「水蒸気で炊く」ごはん鍋が、ただモノではない予感

米炊きの不安が拭えないさなかに出会った、4w1hの「ライスクッカーデュオ」。2025年1月に発売された新商品です。
なぜ筆者がこれを気になったのかというと、蒸気で炊くから、火加減なしでも焦げずにふっくら仕上がる、と目にしたから。
焦げない=お米がこびりつかないとも言えるので、洗うときも簡単なのでは……? と興味が湧いて使ってみることに。公式サイトでは日常目線で提案しているのですが、ステンレスだし、フッ素加工だし、コンパクトになるしで、キャンプにもよさそう。
結論からいうと、かなり気に入っていて、メスティン炊飯卒業。
単なる「炊飯器」に留まらないところが本当にかなり推せるんです。
4w1h「ライスクッカーデュオ」5つのポイント

セット内容は、写真左からステンレス製のふた、同じくステンレス製の内鍋、そしてステンレスにふっ素樹脂塗膜加工が施された外鍋、この3点です。
ポイント1|重ねるとオールインワンになる

ふた、内鍋、外鍋はスタッキング可能。重ねて持ち運びできるようになっています。
この隙間、何か収納したくなるな……と考えていたら、見事なシンデレラフィットギアを発見。それは後ほど紹介するとして、もしよければ皆さんも「何がフィットしそうか」考えながら読み進めてみてください!
ポイント2|ざる不要で、水切り簡単

この内鍋、四隅に細長い穴があいています。筆者はこれを見たとき、真っ先にペヤングの焼きそばを思い出しました。こんな湯切り口ついてましたよね。
そうなんです、これが水切りの穴(兼 蒸気穴)になっていて……

フタをすると洗ったお米の水切りがラクにできるというギミック。
炊飯器の釜で洗米すると、水切りや水を入れ替えるときにお米が流れ出ていかないように気を遣いますよね? でもライスクッカーデュオは内鍋の水切り穴のおかげで、ザル不要で水切りがスムーズ。
つまり、洗米がラクにできる+手を濡らさずに済むところがすばらしい!
ポイント3|計量カップもいりません

内鍋はメモリ付き。家の炊飯器と同じで、計量カップでいちいち水を計る必要はありません。
ポイント4|1.5合まで炊飯できる

炊けるお米は、最大1.5合まで。一般的なメスティン(750ml)だと約1.8合なので、少し少ないかなという感じ。ソロ、デュオキャンプ向きの炊飯量です。
わが家は3人家族なので、ファミキャンのときだと足りない気もしますが、鍋の〆のごはんだったら1.5合あれば十分だなと。あとはおかずが多いメニューのときとか。

セット状態(持ち運び時)のサイズは、横15.8cm×奥行20.4cm×高さ11.7cm。

重さは約790g。大きすぎない&重たすぎないので、ソロ泊のときや、ファミリーでも「ちょっとでいいからお米食べたいんだよな」というときに気軽に持ち出せるサイズ感ですね。
ポイント5|焦げつかない理由は「水蒸気」で炊くから

気になる炊き方はというと、お米を研いだら、外鍋に水を入れて加熱するだけ。いわゆる「水蒸気炊飯」というやつです。
内鍋に流れ込む蒸気の力で、お米にゆっくり火が通るため、火加減を調整しなくても、焦げずにふっくらつやつやの白米が炊き上がるのだそう。
蒸気で炊くから焦げない、失敗がないところは嬉しいポイントですが、実際にはそんなうまくいくもんなんでしょうか? 早速炊飯してみたいと思います!
【意外とかんたん】水蒸気炊飯をやってみた

発売してからあまり時間が経っていないからか、ネット検索しても詳しいレビュー記事が見つからなかったので、シングルバーナーで炊いてみました!
加えて、ライスクッカーデュオでできる調理も探ってみましたよ。