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【徹底比較】2024年|焚き火台の人気おすすめランキング16選!

【徹底比較】2024年|焚き火台の人気おすすめランキング16選!

焚き火をするのであれば、火災リスクの軽減や自然へのダメージ防止のために必須の焚き火台。

そこで今回は、実際に焚き火台を使い比べ、最も使いやすい焚き火台を調査。実際に使用して分かったランキングを大公開します! 評価や口コミが気になる方は必見です!

薪の燃やしやすさや料理のしやすさ、ソロキャンプで重要な収納時のコンパクトさや組み立てやすさなどを徹底比較し、二次燃焼ができるモデルを含め、全16種類を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

検証ポイント

実際の検証の様子へ

焚き火台の人気13製品を用意し、実際に使用して比較・検証しました。

  • 焚き火台の組み立て工程

    1.取扱いやすさ

    薪が入る量や、くべやすさ、いじりやすさなどを総合的に評価しているほか、設営・撤収・お手入れなどが簡単にできるかどうかもチェックしています。

  • 焚き火台で調理

    2.料理のしやすさ

    焚き火台の上に10インチのダッチオーブンとメスティンなどの調理器具を乗せて、料理のしやすさを検証しました。

  • 焚き火台の持ち運びやすさ

    3.持ち運びやすさ

    焚き火台の収納サイズ・重量を踏まえたうえで、収納状態での持ちやすさを検証しました。収納ケースは、すべて本体の付属品を使用しています。

  • 焚き火台のコスパ

    4.コストパフォーマンス

    購入価格と、実際に使用して感じた品質の高さのバランスを総合的に評価しました。「値段の安さ」と「性能が優れている」を両立した製品が高評価になります。

目次

本記事は、CAMP HACKが検証結果をもとに独自で制作したものです。コンテンツの制作やランキングの選定にブランドは一切関与していません。

焚き火台の選び方

焚き火台に薪をくべる人

焚き火台は、以下のようなポイントを押さえたうえで選ぶようにしましょう。

1.火を眺めたいなら浅型、調理をしたいなら深型がおすすめ

浅型と深型の焚き火台の違い

焚き火台の形状は、大きく分けて「浅型」と「深型」の2種類があります。浅型の焚き火台は薪いじりがしやすく、パーツが少ないぶん安い価格で買える製品が多いので、初心者にもおすすめです。

深型の焚き火台は、火とゴトクの距離があり焚き火だけでなく料理にも向いています。また薪を多く入れられるため、大火力の焚き火を楽しめますよ。

本格的に料理をするなら耐荷重15kg以上を目安に

ダッチオーブンと家庭用鍋の重量比較の図

調理をするなら、焚き火台の耐荷重も重要なポイント。特に鶏一羽を丸ごと使ったローストチキン、ブロック肉の煮込みなど豪快なダッチオーブン料理はキャンプ飯の憧れですよね。

一般的に4人家族向けの10インチ(約25cm)のダッチオーブンで、重量は7kg前後。それより大きい大人数向けのものだと10kg前後です。そこに材料、薪の重さが加わることを考えると、耐荷重は最低でも10kg、理想は15kg以上あると安心です。

何人でキャンプをするのか、調理器具は何を使うのかまでイメージして焚き火台の耐荷重にも注目してみましょう。

▼ダッチオーブンに関して詳しく紹介した記事はこちら

料理用の網やゴトクといった付属品も要チェック

あるとうれしい焚き火台の付属品例

調理を前提に焼き網やゴトクが付属している焚き火台なら、別途購入する必要がなくBBQやスキレット調理ができます。付属品が充実していると焚き火台の使い勝手も向上するため、ほしいものが含まれていない場合や付属品のスペックに不安がある場合は、別途必要なアイテムの購入を検討しましょう。

2.長さ30〜40cmの薪が入るサイズが使いやすい

投入口が15cm以上ある焚き火台だと薪補給が楽

市販の薪は長さ30〜40cmほどのものが多いため、そのまま投入できる幅の焚き火台を選ぶと、薪割りの手間が省けます。

また、網などを置いた際に薪の投入口が塞がってしまうと、トングを使って網を持ち上げる必要が。火の調整を少しでも楽におこないたい場合は、投入口が横にあり、随時薪を入れられるタイプがおすすめです。薪の投入口は15cm程度以上あるとスムーズに出し入れができますよ。

ファミリーは1辺 50cm以上、ソロなら1辺 10〜20cm前後のサイズが◎

大人数で集まるファミリーキャンプ、グループキャンプの中心に置くなら、1辺が50cm以上あるような大型の焚き火台があると便利です。

ソロキャンプがメインであれば、1辺が10〜20cm前後のコンパクトな焚き火台を選ぶのもおすすめ。A4用紙程度のサイズに薄く折りたたみできるモデルなら、バックパックに入れて持ち運べます

大きな薪を燃やすことはできませんが、細かく割った薪や小枝で手軽に焚き火気分を味わえるのが魅力です。

▼ソロキャンプ向けの軽量&コンパクトな焚き火台を紹介した記事はこちら!

3.パーツは2〜3個が組み立てやすく、収納性も高い!

焚火台を組み立てる

焚き火台のパーツが2〜3個ならば、ほとんどが直感的に受け皿と脚を組み立てるだけで簡単に設営できます。また、パーツが少なければそれだけ収納もコンパクトになります。

しかし物によっては細かいパーツがある焚き火台もあるので、不安な場合は事前に家で組み立てる練習をしておきましょう。

収納ケースも重要。幅40cm以下ならリュックにも入る

A4サイズに収納できる焚き火台

収納ケース付きなら持ち運びやすいのがメリット。また収納状態の幅が40cm以下ならリュックに入れて持ち運ぶことも可能です。バックパックでキャンプに行く方や、ツーリングキャンプなどで荷物をコンパクトにしたい方は、収納状態がコンパクトかどうかもチェックしましょう。

4.ステンレス・鉄・チタン。素材の特徴も抑えておこう

ステンレスチタン
メリット最も一般的
・軽く錆びにくい
・価格が安い
・耐荷重も高く丈夫
・変色など育てる楽しみがある
・最も軽量
・荷物を減らしたいソロキャンプに
デメリット・焦げつきやすい・重量がある・価格が高い

焚き火台で最も多く採用されている一般的な素材がステンレス。比較的安価で、手入れがしやすい点も魅力です。ウルトラライトのスタイルであれば、軽量さに軍配が上がるチタン製も検討の余地あり。

鉄製はワイルドな見た目が魅力ですが、蓄熱製が高いので冷めにくく、片付けに時間がかかる傾向があります。まだ熱い焚き火台に水をかけるなどして冷やすことは、変形や破損の恐れがあるので避けましょう。

5. スノーピーク・ユニフレームなど、最初の1台は定番モデルが安心

定番の焚き火台は、使い方に困ったときにインターネット上で情報を見つけやすく、メーカーによってはオプションが豊富に用意されているのもメリット。初心者の方の最初の1台におすすめです!

元祖「焚火台」を生み出したスノーピーク

スノーピーク「焚火台 M」で焚き火

製品の質の高さや洗練されたデザインが人気のスノーピーク。1996年に発売された「焚火台」は、今日の焚き火台の元祖といえる存在! サイズ展開の豊富さや、全製品永久保証という充実のサポート体制なども人気の理由です。

超定番「ファイアグリル」でおなじみのユニフレーム

ユニフレーム 「ファイアグリル」で焚き火

火を扱うギアや調理器具を中心に、幅広い種類のアウトドアグッズを展開するユニフレーム。中でも「ファイアグリル」は、定番として愛され続けている焚き火台です。オプションアイテムが多数販売されているほか、ひと回り小さいサイズの「ファイアグリルsolo」も人気です!

コスパの高さ&品揃えの豊富さが魅力のキャプテンスタッグ

キャプテンスタッグ「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」で焚き火

コスパの良さとラインナップの豊富さが魅力のキャプテンスタッグ。特徴的な六角形で知られる「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」のほかにも、ミニタイプや薄型タイプなどさまざまな焚き火台を販売しています。

不朽の名作「ファイヤーディスク」で知られるコールマン

コールマン「ファイヤーディスク(TM)」で焚き火

創業120年以上の歴史を誇るアメリカの老舗ブランドであるコールマンの焚き火台といえば、円盤型の「ファイヤーディスク(TM)」。ソロサイズの「ファイヤーディスク(TM)ソロ」、大型サイズの「ファイヤーディスク(TM)マックス」も展開されています。

独自構造が美しい「ピラミッドグリル」が人気のロゴス

ロゴス「LOGOS the ピラミッドTAKIBI M」で焚き火

ロゴスは、「Enjoy Outing!」をモットーに、幅広いユーザーのニーズに応える日本のアウトドアブランド。同社独自の構造を採用した焚き火台「ピラミッドグリル」シリーズは、多種多様なラインナップとサイズ展開に加え、オプションアイテムによる拡張性の高さも大きな魅力です!

焚き火台の総合人気おすすめランキング

検証用焚き火台を並べたところ

今回はソロや2〜3人のキャンプで使われることが多い標準的なサイズの焚き火台13種類を実際に使用して比較・検証を行い、おすすめランキングを作成しました!

なお、各製品の評価は基本的に筆者の主観的な判断にもとづくものです。今回は口コミ評価が高い人気製品を集めたこともあって、どのアイテムも基本的には優秀でした。

どんな焚き火台が合うのかは、実際の使い方や重視するポイント、お手持ちのギアとの組み合わせなどによって変わるため、以下で紹介するランキングはあくまで参考程度にお考えください。

組み立ては超簡単!取り扱いやすい円盤型焚き火台

1位
  • 取り扱いやすさNo,1

コールマン ファイアーディスク(TM)

総合評価

★★★★★★★★★★ 4.25

  • 取り扱いやすさ ★5
  • 料理のしやすさ ★3.8
  • 持ち運びやすさ ★4
  • コストパフォーマンス ★4.2
使用サイズ45×45×23cm
収納サイズ46×46×8.5cm
重量1600g
素材ステンレス
耐荷重30kg
ゴトク-
収納ケース

組み立ては超簡単!取り扱いやすい円盤型焚き火台

おすすめポイント

●組み立てやお手入れが簡単
●円盤状で大きな薪でも燃やしやすい
●5,000円以下から購入可能でコスパ抜群

▼コールマン ファイアーディスクについて詳しく紹介している記事はこちら!

網・ゴトク・トングが付属!長めの薪も入れやすい

2位
  • 取り扱いやすさNo,1

ワークマン ワイドフォールディングスクエアグリル

総合評価

★★★★★★★★★★ 4.18

  • 取り扱いやすさ ★5
  • 料理のしやすさ ★4.2
  • 持ち運びやすさ ★3.5
  • コストパフォーマンス ★4
使用サイズ41.5×30.5×37cm
収納サイズ44×30×8cm
重量3000g
素材ステンレス
耐荷重8kg
ゴトク
収納ケース

網・ゴトク・トングが付属!長めの薪も入れやすい

おすすめポイント

●ワークマン製品ならではのコスパの高さ
●網やゴトク、ロストルのほかにトングも付属
●長めの薪も入れやすいワイドサイズ

▼ワークマン ワイドフォールディングスクエアグリルについて詳しく紹介している記事はこちら!

火起こし楽々!焚き火も料理も思いっきり楽しめる

3位

    バンドック ロータスプラス

    総合評価

    ★★★★★★★★★★ 4.08

    • 取り扱いやすさ ★4
    • 料理のしやすさ ★3.5
    • 持ち運びやすさ ★4.3
    • コストパフォーマンス ★4.5
    使用サイズ37×37×33cm
    収納サイズ37×28×4cm
    重量1550g
    素材ステンレス
    耐荷重15kg
    ゴトク
    収納ケース

    火起こし楽々!焚き火も料理も思いっきり楽しめる

    おすすめポイント

    ●火起こしがしやすい火床の形状
    ●網やゴトクが付属していて料理が捗る
    ●5,000円前後の比較的安い価格から購入できる

    ▼バンドック ロータスプラスについて詳しく紹介している記事はこちら!

    独創的でかっこいいデザイン!収納時はコンパクトになる

    4位
    • 持ち運びやすさNo,1

    TOKYO CRAFTS マクライト

    総合評価

    ★★★★★★★★★★ 3.53

    • 取り扱いやすさ ★4.1
    • 料理のしやすさ ★2.3
    • 持ち運びやすさ ★4.7
    • コストパフォーマンス ★3
    使用サイズ40×36×32cm
    収納サイズ40×21×2.5cm
    重量794g
    素材ステンレス
    耐荷重15kg
    -
    ゴトク
    収納ケース

    独創的でかっこいいデザイン!収納時はコンパクトになる

    おすすめポイント

    ●クリアファイルのような薄さに収納できる
    ●壁があり横風の影響を軽減してくれる
    ●独特なデザインのため組み立て方法も少し特殊

    ▼TOKYO CRAFTS マクライトについて詳しく紹介している記事はこちら!

    定価5,000円以下!安い価格でシンプルな使いやすさを実現

    5位
    • コストパフォーマンスNo,1

    TokyoCamp 焚き火台

    総合評価

    ★★★★★★★★★★ 3.5

    • 取り扱いやすさ ★3
    • 料理のしやすさ ★2
    • 持ち運びやすさ ★4
    • コストパフォーマンス ★5
    使用サイズ40.2×21.2×26.8cm
    収納サイズ32×22×3cm
    重量985g
    素材ステンレス
    耐荷重-
    -
    ゴトク
    収納ケース

    定価5,000円以下!安い価格でシンプルな使いやすさを実現

    おすすめポイント

    ●定価は税込4,980円で脅威のコスパを実現
    ●収納時は軽量・コンパクトで持ち運びやすい
    ●シンプルな使い方に最適

    ▼Tokyo camp 焚火台について詳しく紹介している記事はこちら!

    使いやすさ抜群!網やゴトクは別途購入が必要

    6位
    • 取り扱いやすさNo,1
    • 料理のしやすさNo,1

    スノーピーク 焚火台 M

    総合評価

    ★★★★★★★★★★ 3.2

    • 取り扱いやすさ ★5
    • 料理のしやすさ ★5
    • 持ち運びやすさ ★1.8
    • コストパフォーマンス ★1
    使用サイズ35×35×24.8cm
    収納サイズ45×51.5×3.2cm
    重量3500g
    素材ステンレス
    耐荷重-
    -
    ゴトク-
    収納ケース

    使いやすさ抜群!網やゴトクは別途購入が必要

    おすすめポイント

    ●開くだけで完成するため組み立てが簡単
    ●底が深いので大きな薪も燃やしやすい
    ●料理には別売パーツの購入が必要

    コスパは最高評価!一度にたくさんの薪を燃やせる

    7位
    • コストパフォーマンスNo,1

    キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル

    総合評価

    ★★★★★★★★★★ 3.38

    • 取り扱いやすさ ★2.5
    • 料理のしやすさ ★4
    • 持ち運びやすさ ★2
    • コストパフォーマンス ★5
    使用サイズ47.5×41×30cm
    収納サイズ57×47×6cm
    重量3800g
    素材ステンレス
    耐荷重-
    ゴトク-
    収納ケース

    コスパは最高評価!一度にたくさんの薪を燃やせる

    おすすめポイント

    ●大型で底も深いため大きな火を楽しめる
    ●5,000円以下と比較的安い価格から購入可能
    ●組み立てには少し手間がかかる

    おしゃれで機能的なデザイン!大きめの薪もくべやすい

    8位

      ユニフレーム ファイアグリル

      総合評価

      ★★★★★★★★★★ 3.25

      • 取り扱いやすさ ★3
      • 料理のしやすさ ★4
      • 持ち運びやすさ ★3
      • コストパフォーマンス ★3
      使用サイズ43×43×33cm
      収納サイズ37.5×37.5×7cm
      重量2700g
      素材ステンレス
      耐荷重20kg
      ゴトク-
      収納ケース-

      おしゃれで機能的なデザイン!大きめの薪もくべやすい

      おすすめポイント

      ●炉と網が互い違いになったおしゃれなデザイン
      ●火起こしがしやすく大きな薪も入る
      ●ケースが標準では付属しない

      ▼ユニフレーム「ファイアグリル」について詳しく紹介した記事はこちら!

      収納・設営方法が斬新!スタイリッシュなメッシュ焚き火台

      9位
      • 持ち運びやすさNo,1

      ムラコ サテライトファイヤーベース

      総合評価

      ★★★★★★★★★★ 3.2

      • 取り扱いやすさ ★3.8
      • 料理のしやすさ ★3
      • 持ち運びやすさ ★5
      • コストパフォーマンス ★1
      使用サイズ45×42×25cm
      収納サイズ44×7×7cm
      重量1790g
      素材ステンレス
      耐荷重-
      -
      ゴトク-
      収納ケース

      収納・設営方法が斬新!スタイリッシュなメッシュ焚き火台

      おすすめポイント

      ●使用時・収納時ともにスタイリッシュなデザイン
      ●メッシュは消耗品だが丈夫で設営しやすい
      ●料理用のグリルメッシュは別途購入が必要

      可動式ゴトクで料理が捗る!独自性溢れるギミックが満載

      10位
      • 持ち運びやすさNo,1

      ベルクロート 焚き火台 en.

      総合評価

      ★★★★★★★★★★ 3.18

      • 取り扱いやすさ ★3
      • 料理のしやすさ ★2.7
      • 持ち運びやすさ ★5
      • コストパフォーマンス ★2
      使用サイズ40×40×15cm
      収納サイズ40×30×1cm
      重量595g
      素材ステンレス
      耐荷重-
      -
      ゴトク
      収納ケース

      可動式ゴトクで料理が捗る!独自性溢れるギミックが満載

      おすすめポイント

      ●可動式のゴトクが便利で料理が捗る
      ●円盤型で薪が組みやすい
      ●コンパクトに収納できるぶん組み立て方はやや特殊

      チタン製で軽量&コンパクト!組み立てには慣れが必要

      11位
      • 持ち運びやすさNo,1

      ベルモント 焚き火台 TABI

      総合評価

      ★★★★★★★★★★ 2.75

      • 取り扱いやすさ ★2
      • 料理のしやすさ ★2
      • 持ち運びやすさ ★5
      • コストパフォーマンス ★2
      使用サイズ36×23.7×17cm
      収納サイズ36×17.8×1.5cm
      重量423g
      素材チタン
      耐荷重15kg
      ゴトク-
      収納ケース

      チタン製で軽量&コンパクト!組み立てには慣れが必要

      おすすめポイント

      ●薄くて軽いのでリュックにも入れやすい
      ●付属の焼き網で料理ができる
      ●組み立てに慣れるまで時間がかかりやすい

      総合力に優れた焚き火台!分解してコンパクトに収納可能

      12位

        ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI M

        総合評価

        ★★★★★★★★★★ 2.65

        • 取り扱いやすさ ★2
        • 料理のしやすさ ★3
        • 持ち運びやすさ ★3
        • コストパフォーマンス ★2.6
        使用サイズ36×35×22cm
        収納サイズ35×19.5×7cm
        重量2200g
        素材ステンレス
        耐荷重10kg
        -
        ゴトク
        収納ケース

        総合力に優れた焚き火台!分解してコンパクトに収納可能

        おすすめポイント

        ●使用サイズに対して収納サイズがコンパクト
        ●付属のゴトクに調理器具を乗せられる
        ●焼き網は標準では付属しない

        ▼ロゴスの焚き火台について詳しく紹介した記事はこちら!

        薄さ&軽さは驚異的!料理用パーツは別途購入すると便利

        13位
        • 持ち運びやすさNo,1

        ピコグリル ピコグリル 398

        総合評価

        ★★★★★★★★★★ 2.5

        • 取り扱いやすさ ★2
        • 料理のしやすさ ★1
        • 持ち運びやすさ ★5
        • コストパフォーマンス ★2
        使用サイズ38×25×24.5cm
        収納サイズ33.5×23.5×1cm
        重量442g
        素材ステンレス
        耐荷重-
        -
        ゴトク-
        収納ケース

        薄さ&軽さは驚異的!料理用パーツは別途購入すると便利

        おすすめポイント

        ●徒歩キャンプにも対応可能な薄さと軽さ
        ●炉がV字構造になっていて着火が簡単
        ●本体にあしらわれた「picogrill」のロゴがおしゃれ

        ▼ピコグリル「398」と100均・ダイソーの網を合わせて使う方法を紹介した記事はこちら!

        ▼ピコグリルの焚き火台について詳しく紹介した記事はこちら!

        今回は、料理をするために別売パーツの購入が必須だったスノーピーク「焚き火台」とムラコ「サテライトファイヤーベース」を除き、付属品を使用するという条件で比較・検証を行いました。しかし使い方に合わせて必要なアイテムを揃えていけば補えるデメリットもあります

        焚き火台単体の機能やスペックだけではなく、以下で紹介するような関連アイテムとの兼ね合いも考えたうえで、自分に合った焚き火台はどんなものなのか考えてみましょう!

        焚き火台の人気13製品を徹底比較!

        箱に入った7種類の焚き火台
        比較した焚き火台

        今回は焚き火台の人気13製品を筆者が実際に使用し、以下の4つのポイントにもとづいて比較・検証しました。

        検証および撮影はキャンプ場内で実施しています。焚き火台に火を入れる際は、地面に焚き火シートを敷き、その上に焚き火台を乗せて使用しました。また、安全面に配慮して、火傷を防ぐための耐熱グローブを着用しています。

        ①取り扱いやすさ

        焚火台を組み立てる

        キャンプ場で焚き火台を組み立て、薪を入れて燃やしたときの使用感を検証しました。

        薪が入る量や、くべやすさ、いじりやすさなどを総合的に評価しているほか、設営・撤収・お手入れなどが簡単にできるかどうかもチェックしています。

        ②料理のしやすさ

        バンドックの焚火台にポッド、メスティンを乗せる

        焚き火台の上に調理器具を乗せて、料理のしやすさを検証しました。

        なお、検証に用いる網やゴトクは、本体の付属品もしくはメーカー純正パーツを使用するという条件で検証しています。

        そのほか、調理器具として、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広いシーンで使われる10インチのダッチオーブンと、筆者私物のメスティン、ポットを用意しました。

        ③持ち運びやすさ

        焚火台を持ち運ぶ

        焚き火台の収納サイズ・重量を踏まえたうえで、収納状態での持ちやすさを検証しました。

        持ち運びやすさを確認するときに本体を収納しているケースは、すべて本体の付属品を使用しています。

        ④コストパフォーマンス

        1,000円と収納された焚火台

        焚き火台の購入価格と、実際に使用して感じた品質の高さのバランスを総合的に評価しました。

        「値段が安い」と「性能が優れている」を両立した製品が高評価になります。

        二次燃焼ができる焚き火台のおすすめ3選

        ソロストーブキャンプファイヤーの火口

        出典:UPI

        二次燃焼とは、薪を燃やしたときの煙に含まれる可燃ガスに高温の空気を送り、再度燃焼させることを指します。

        この二次燃焼の仕組みを利用した焚き火台は、火力が強い煙が少なくなる薪が燃えきってほとんどが灰になる、といったメリットがあり、昨今注目を集めています。

        二次燃焼ができる焚き火台の代表的な製品として、以下の3つをご紹介します!

          ソロストーブ キャンプファイヤー

          使用サイズ17.8×17.8×23.5cm
          収納サイズ17.8×17.8×17cm
          重量998g
          素材ステンレス
          耐荷重-
          -
          ゴトク
          収納ケース

          ソロストーブは、二次燃焼させる焚き火台を製造しているアメリカのメーカー。「キャンプファイヤー」は同社のラインナップの中でも標準的な大きさのモデルです。円柱状の形が特徴的で、大型の薪は縦に入れて燃焼を楽しむことができます。

          継ぎ目のないシンプルなデザインで耐久性も高く、上部にはフライパンなどの調理器具を置くことができるので、高温の焚き火料理をすることが可能です。

          ▼ソロストーブの製品について詳しく紹介した記事はこちら!

          DOD めちゃもえファイヤー

          使用サイズ43×14×24cm
          収納サイズ45×19×25cm
          重量7700g
          素材ステンレス
          耐荷重-
          -
          ゴトク-
          収納ケース

          DOD「めちゃもえファイヤー」は、文字どおり二次燃焼によって“めちゃくちゃ燃える焚き火”を楽しむことができます。

          長方形の炉のような形になっており、横の長さは薪1本がちょうど横に入りやすいサイズなので、それほど長さを気にすることなくポイポイ入れることができます。ぴったりサイズの耐熱テーブルが付属するのもポイントです。

          モンベル フォールディング ファイヤーピット

          使用サイズ42×22×30cm
          収納サイズ42×30×5cm
          重量4100g
          素材ステンレス
          耐荷重20kg
          ゴトク-
          収納ケース

          モンベル「フォールディング ファイヤーピット」は、上記の2種類よりも少し大きめの二次燃焼ができる焚き火台です。サイズは大きいものの、折りたたみできるので持ち運びは楽々。薪もたくさん入れられるので、焚き火を存分に楽しめるでしょう。

          焼き網が付属しており、バーベキューを楽しむことも可能。別売のクッカースタンドを使うとダッチオーブンも使うことができるなど、マルチな活躍が期待できます。

          ▼モンベル「フォールディング ファイヤーピット」について詳しく紹介した記事はこちら!

          焚き火台に関するよくある質問

          ここでは、焚き火台についてのよくある質問と回答をご紹介していきます。

          上手な火の付け方を知りたい!

          焚き火台の上の燃えている薪

          出典:PIXTA

          焚き火の焚き付けには、杉や松、檜などの針葉樹がおすすめです。火付けの大まかな手順は以下のとおり。

          火の付け方の手順

          1. 焚き火台中央の一番下に着火剤を置く
          2. 細い薪、落ち葉などを敷く。このとき、空気の通り道を作ると◎
          3. 中ぐらいの薪→大きめの薪の順に重ねる
          薪の組み方の種類

          出典:GGGC

          さらにこだわると、広葉樹の薪は火付けしにくい反面保ちがよかったり、薪の組み方にも色々なパターンがあったりします。焚き火を楽しむことに慣れてきたら、ぜひこの辺もチェックしてみてくださいね。

          ▼焚き火のやり方について詳しく紹介した記事はこちら!

          ▼薪の種類と組み方について詳しく紹介した記事はこちら!

          焚き火台の洗い方やお手入れ方法は?

          焚き火し終わったあとの焚き火台

          出典:PIXTA

          焚き火台を使用したあとのお手入れは、基本的に煤汚れや料理の油汚れなどを拭き取り、きちんと乾燥させれば問題ありません

          ステンレス製のものが多いため、汚れが目立つ場合は水洗いすることも可能ですが、熱い状態のまま水をかけると本体が変形するおそれがあるため、焚き火をした直後に水をかけるのは避けてください

          ▼焚き火台の煤汚れの落とし方を紹介した記事はこちら!

          焚き火台でどんな料理ができる?

          ダッチオーブンと焚き火

          出典:PIXTA

          コンロと違って、火力の調節が難しいことから「焚き火調理はハードルが高い」と考えている人も多いのではないでしょうか? 実は、着火した薪や炭が炎を上げずに芯の部分が真っ赤に燃えている「熾火(おきび)」の状態は炎が出ていなくても非常に高温で、 煙も少なく火力が安定しているため調理に適しています

          ワイルドに肉を焼くもよし、スタンドやハンガーがあればダッチオーブンを吊るしてカレーやシチューなどを作ることもできます。ぜひ、作りたいメニューを探してみてくださいね。

          ▼焚き火台料理のレシピについて詳しく紹介した記事はこちら!

          焚き火台を自作する方法が知りたい!

          自作の焚き火台

          出典:Instagram by @yoneji_shiba

          キャンパーのなかには、焚き火台を自作する人も。費用を抑えつつ、100均やホームセンターの材料で使い勝手のいい焚き火台を作ることができます。

          初心者は既製品を準備することをおすすめしますが、キャンプに慣れてきたDIY好きの方はトライしてみるのもアリですよ。

          ▼焚き火台の自作方法について詳しく紹介した記事はこちら!

          焚き火台とテントやタープの間に必要な距離は?

          テントと焚き火台

          出典:PIXTA

          テントやタープの横で焚き火台を使用するときは、最低でも3m以上距離を空けるようにしましょう。それ以上近づけると、火の粉が爆ぜたときにテントやタープに穴が開くリスクが高くなります。

          隣のサイトが近い場合は、そちらにあるテントとの距離にも配慮しつつ、風向きに注意して焚き火をするようにしましょう。

          焚き火をするのに必要なアイテム

          夜に焚き火

          焚き火台を使うときには、以下のようなアイテムを一緒に用意しておきましょう。製品によってはセットで付属するアイテムもあるので、購入する前に確認するのがおすすめです。

          ①焚き火シート

          焚き火シートの上に置かれた焚き火台

          焚き火シート(焚き火台シート)は、焚き火台と地面の間に敷くものです。焚き火台の熱や、落ちる火の粉によって地面にダメージを与えるのを防ぐ目的で使用します。

          焚き火台に脚がついていても、その下は熱くなっていることが多く、地面が芝生の場合は黒焦げになってしまう恐れもあります。

          キャンプ場によっては「焚き火台+焚き火シート」を使用しなくてはいけないところもあるので、基本的には必ず用意しておきたいアイテムです。

          中型の焚き火台にちょうど良い、80×60cmの焚き火シートです。耐熱温度は約500度で、火の粉や灰の落下による地面へのダメージをやわらげます

          四隅にはハトメがついているので、風が強いときにペグダウンして飛ばないようにすることも可能です。

          ▼焚き火シートについて詳しく紹介した記事はこちら!

          ②着火剤と火吹き棒

          マッチ一体型の着火剤

          出典:PIXTA

          焚き火の火付けは時間と根気を要するもの。特に初心者は「着火は難しい……」と感じる人も少なくありません。

          着火剤があれば、火付けの時間を大幅に短縮できるため、スムーズに焚き火を始められます。また、あわせて火吹き棒があるととても便利。簡単に空気を送ることができて、火付けのハードルを下げてくれますよ。

          ソルスティックカン ファイヤーライターズ

          燃焼時間8〜12分
          個数20本あり
          重量130g
          成分圧縮木材繊維、植物性ワックス
          パッケージサイズ12.1×6.8 ×3.2 cm

          マッチ一体型で、火をつけてそのまま焚き火台に放り込める便利な一品。燃焼時間も長く、別途ライターなどを準備する必要もありません。ホームセンターなどでも買える入手のしやすさもおすすめです。

          キャプテンスタッグ ポケット 火吹き棒

          長さ48cm
          収納時サイズ11×1.6×2cm
          重量40g
          素材ステンレス、アルミ、ポリエステル
          機能クリップ
          付属品収納ケース

          伸縮式のコンパクトな火吹き棒。クリップ付きで、ポケットなどに入れておけるので邪魔になりません。持ち手が太めでしっかり握ることができます。

          ▼着火剤と火吹き棒について詳しく紹介した記事はこちら!

          ③トング(火ばさみ)

          焚き火台と火ばさみ(トング)

          出典:PIXTA

          薪を動かす際に必須となるのがトング(火ばさみ)。実はトングは主に食材を掴む用途で用いられ、薪や炭を動かす際に用いるのは火ばさみ、と区別します。プラスチックやシリコンの素材のものは火で溶けてしまうので避けましょう

          キャプテンスタッグ レスト大型炭バサミ 450mm

          素材亜鉛めっき鋼板
          サイズ450mm
          重量200g

          先端が薪や炭を掴みやすいギザギザ形状になっており、取っ手部分は滑り防止にビニールコーティングが施されています。お手頃価格でまずは1本、におすすめ。大人から子供まで安心して使えるトングです。

          ④耐熱グローブ

          焚き火用耐熱グローブ

          出典:PIXTA

          火ばさみとあわせて、耐熱グローブも必ず準備しましょう。その日の風向きなどによって、焚き火に向き合うと思ったより火の粉が飛びます。怪我や火傷から身を守るためにも、軍手ではなく耐熱グローブはマストです。

          丈夫で熱に強い牛皮グローブ。ロングタイプなので、腕部分まで火の粉から守れます。フックやカラビナにかけられるループ付き。

          ▼耐熱グローブについて詳しく紹介した記事はこちら!

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          1位:コールマン「ファイヤーディスク(TM)」
          2位:ワークマン「ワイドフォールディングスクエアグリル」
          3位:バンドック「ロータスプラス」

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          焚き火台集合

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          焚き火台は使い込むうちに味が出て、自分だけのアイテムに育っていくもの。焚き火をさらに楽しむために、ぜひお気に入りの1台を見つけてみてくださいね!

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