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焚き火台を「定番」と「新参」で比較!


定番焚き火台は「ベーシック&コスパ◎」

焼網でバーベキューやダッチオーブンを乗せられたり、炭に放り込めば焼き芋もできたりと、焚き火はもちろん料理面を重視する派におすすめ。
THE オートキャンプ向き
定番・名品と呼ばれる焚き火台たちは、収納しても持ち歩けないサイズ感と重量も3kg以上のものがほとんどなので、オートキャンプに向いています。一度は見たことあるはず!定番焚き火台5選
ユニフレーム ファイアグリル

●収納サイズ:380×380×70mm
●重量:2.7kg
●材質:18ステンレス
●付属品:焼き網
15年間愛用してきました。とんど毎週末の様に、海でサーフィンの後、晴れの日はもちろん、雨の日も、雪の日も、タープの下で愛用してきました。特に手入れする事もなく、たまにこびりついたコゲを箸で削ぎ落とす程度の使い方でしたが、完璧にその道具としての役割を果たしてくれました。
出典: Amazon
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイアグリル

●収納サイズ:570×470×60mm
●重量:3.8kg
●材質:ステンレス鋼
同じような商品で四角錐の物が他社から出ていますが、局部的に力が加わった際の歪みやズレなどは格段に少なく、ダッチオーブンのような重い物を乗せる時には安心です。サイズ的には10インチのダッチオーブンがベストマッチかなという印象、周囲に10cm弱の空間ができますので、大きめの薪や炭も配置できます。
出典: Amazon
コールマン ステンレスファイヤープレイスⅢ

●収納サイズ:41.5×30.5×15.5(h)cm
●重量:5.7kg
●材質:ステンレススチール
●付属品:焼網、収納ケース
とにかく頑丈!カッコイイ!所有欲を満たしてくれます。少し重いですがそこは付属のカバンに入れて持ち運べばそんなに気になりません。頑丈なんで薪をガシガシ入れて4〜5時間火を焚いても問題無しアルミホイルで巻いたサツマイモや玉ねぎをそのままボンと放り込んでおけば美味しく焼けちゃいます。
出典: Amazon
スノーピーク 焚火台

●収納サイズ:450×515×32mm
●重量:3.5kg
●材質:ステンレス
正直、焚火台一式揃えると2万円近くなりますので購入を悩みましたが。買ってみて使ってみてよかったと使用すると満足感があふれかえりました。とにかく丈夫、一晩中焚火をしましたが分厚いステンレスで出来てますので曲がりなどの損傷は全く無し。よい焼き色が付きました。
出典: Amazon
ロゴス ピラミッドTAKIBI

見た目もかわいらしいピラミッドグリル「TAKIBI」。組立も収納もたったの10秒という手軽さで、設営に何かと時間を取られがちなファミリーキャンプに最適です。灰受け皿と焼面に距離がある分、灰が飛び散りにくいのも良いですね。
●サイズ:(約)39×38.5×28cm
●ゴトク幅:(約)13.5cm
●収納サイズ:(約)42×26.5×7.5cm
8インチのダッチが乗るし,2〜3人で使うことが多いのでこのサイズを購入。展開も収納も非常に早い。4〜5回使用したが特に問題はなく、安定して使えている。付属の収納袋に、パール金属の炭起こしと100均購入の万能トング、手袋とセットで収納しているが、それでも薄く携帯がしやすい。
出典: Amazon
新参焚き火台は「革新的&個性的」

その日の好みで使い分けたい
コンパクトで持ち歩けるものなら、バックパックに忍ばせられるので電車キャンプでも焚き火を楽しめます。デザイン性の良いものなら、キャンプサイトの印象を変えたいときに便利ですね。新しいモノ好きにはたまらない!新参焚き火台5選
プリムス カモト オープンファイアピット

●収納サイズ:約38×60×52cm
●重量:6.1kg
●材質:ステンレス、スチール
●付属品:焼網
収納時は、とても機能的でコンパクトに収まっている様子。組み立ててみると、パーツ同士のハマリも良くサンプル品よりもグラつきが少なくなっており、とても満足な仕上がりとなってました。焚き火の灰も下のラックに落ちる構造で使用後の後始末も楽そうです。
出典: Dayout
コールマン ファイアーディスク


●収納サイズ:φ46×8.5(h)cm
●重量:1.6kg
●材質:ステンレス
●付属品:焼網、収納ケース
空気穴が無いのできちんと燃えるのか少し不安でしたが、問題なく良く燃えます。と言うより、これで空気穴が有ると凄い勢いで燃えてしまうのではないかと思います。焚き火を楽しむにはちょうと良い感じで燃えます熾火が勝手に中央に集まっていくので、上に薪を置くだけでどんどん燃えます。焚き火が楽しいです。
出典: Amazon
SOTO エアスタ

●ウイングサイズ:33.5×16.5
●収納サイズ:10×33.5×21.5cm
●重量:1.65kg
●材質:本体/アルミ、ウイング/ステンレス
夜に囲んだ時は燃焼効率が良いのか、灰と煙がが少なく、と言っても炎も思ったより激しくなく良い感じでした。薪・麻ヒモ・ファイヤーナイフだけで着火テスト。最後には中央煙突より風が入り、良い感じで燃えました。
出典: 自転車とアウトドアライフ(遊び)
モノラル ワイヤーフレーム

●収納サイズ:直径9×37cm
●重量:980g
●材質:特殊耐熱クロス
NHKで紹介していたため欲しいと思っていました。キャンプサイトを汚すことなく焚き火ができます。一人キャンプが楽しみです。
出典: 楽天
笑’s B-6君

●収納サイズ:181×122×18mm
●重量:500g
●材料:0.6mm厚ステンレス・リベット
ソロキャンプや庭先でのプチBBQ・プチ焚き火にはベスト。ロストルからの高さも絶妙で、4~5個の木炭で十分な火力を得られます。ロストルの穴も多く、下部からの吸気が良いため驚くほど燃えカスが少ない。また、本体下部(脚部)はほとんど熱を持ちません。
出典: Amazon
理想の焚き火台を見つけよう!
一言に焚き火台と言っても、新旧種類は様々。見た目に惹かれて運命的に買うのも良いですが、できるだけ失敗なく選びたいもの。用途・見た目・価格、すべてをクリアする理想の一台に出会えますように!
Classic or Newcomer,Both Are Good!
定番と新参、どっちも優秀だ!