これで完璧!焚き火のやり方から必要な道具、場所、料理まで紹介!
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キャンプやBBQの醍醐味である焚き火。都会の喧騒から離れた自然の中で火を囲む体験はアウトドアならでは。
今回は焚き火に関する基礎知識から準備、おすすめアイテムまでを一挙に紹介! 焚き火に挑戦したい人にピッタリの内容となっています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
【意味】そもそも焚き火とは

キャンプなどのアウトドアでは、木の枝や薪などを1箇所に集めて燃やすことが焚き火と表現するのが一般的です。
【歴史】50万年前からある焚き火

また、アフリカの洞窟では草木を燃やして獲物を食べた形跡が残されているようです。これは100万年前ともいわれており、焚き火の歴史が長いことがわかります。
【癒し効果】焚き火の魅力とは
心が落ち着く

暖を取ることができる

焚き火料理が作れる

どこから始める?焚き火の準備
焚き火を楽しむためには事前準備が大事!といっても、道具を揃えることと場所探しだけですので、心配無用。それぞれのポイントをご紹介します。まずは必要な道具を揃えよう

焚き火にマストな道具
●焚き火台
●焚き火シート
●着火剤
●火消し壺
焚き火ができる場所を探そう

焚き火のルールを確認しよう

多くのキャンプ場では、直火(焚き火台を使わない焚き火)はNGとなっています。焚き火シートの有無や時間帯など、細かいルールを焚き火をする前にチェックしておくと良いでしょう。
覚えておくと便利!薪の種類

燃えやすい針葉樹、長持ちする広葉樹

それぞれメリットやデメリットがあり、シチュエーションに応じて使い分けるのが良いでしょう。
初心者でも大丈夫!焚き火の手順
道具を揃えて場所を確保したら、いよいよ焚き火が楽しめます!焚き火の手順を参考に、安全に楽しみましょう。焚き火台をセットする

安全確認をしたら焚き火台をセット。焚き火台の下に焚き火シートを敷くと、芝生などの地面でも焼けないですよ。
焚き付けを準備する

着火剤と薪を配置する

着火して火を育てる

中くらいの太さの薪が燃え始めると、炎も安定していきます。太めの薪が燃えて火力が足りないと思ったら薪を足すと燃え続けるでしょう。
焚き火の後片付け方法
焚き火を楽しんだ後はしっかりと後片付けもしましょう。面倒に思えても周囲への迷惑を考えて、きれいにすることが大事です。理想は薪を燃やし尽くすこと

熾火(おきび)になってもそのまま放置しない

また、キャンプ場などの施設ならば、近隣の利用者の迷惑になってしまいます。火が完全に消えるまでその場にいてください。
燃え残りは火消し壺に入れる

水をかけて消火するのはNG

焚き火台は薪や灰を取り除き、本体が冷えてから雑巾などで汚れを拭きとりましょう。キャンプ場などの水場で洗うのは施設に迷惑がかかるため、帰ってから自宅で水洗いをしてくださいね。
おすすめの焚き火アイテム

ここからは、焚き火をする際に必要な道具のおすすめを紹介!ご自身の用途に合わせて選んでみてくださいね!
焚き火台
焚き火シート
●持ち運びやすいハンドル付き
●蓋がロック式で横に倒れても大丈夫
●シンプルで使いやすい設計
トング
●ロングサイズで使いやすい
●耐久性にも優れる
●グリップしやすい持ち手の素材
●スノーピークらしいおしゃれなデザイン
グローブ
●装着感が良好
●耐久性も高い
●腕を守ってくれるロングスリーブ
●汚れが目立ちにくいカラーリング
斧、鉈
●カバー付きで持ち運びも安全
●握りやすい取手
●汎用性のあるサイズ感
●ブッシュクラフトに最適なモデル
ライター
●柄を収納してコンパクトサイズになる
●火口キャップでゴミの侵入や誤作動を防ぐ
チェア
●丈夫な構造で安定性が抜群
●折りたためるため持ち運びもしやすい
焚き火向けタープ
●高い通気性と防水性
●きれいなシルエットでデザイン性も高い
ソロで楽しむ場合はコンパクトな焚き火台がおすすめ

パーゴワークス NINJA Firestand SOLO
●付属品:収納ケース、火吹き棒、五徳
●サイズ:350mm×250mm×250mm
●重量:400g
●素材:ステンレス
●ソロキャンプにおすすめ
●薄く小さいためバックパックにも収まる
●B6サイズに収納可能
●料理も楽しめるセット内容
プラスαであると便利な焚き火グッズ!
焚き火をするときは、焚き火ハンガーや焚き火スタンド、トライポッドなどがあると便利。軽い鍋などは焚き火ハンガー、それよりも重い場合は焚き火スタンドにしてみましょう。
また薪割りでナイフや鉈を使うのが不安な方は、くさびを使ってみてください。ハンマーとくさびを使うと、軽い力で安全に薪割りができます。また持ち運びも楽です。
楔(くさび)
●叩く部分がワイドデザインでハンマーが当たりやすい
●重量が2kgでありやや力のある人向け
焚き火ハンガー
●ハンガーの固定が独特で斬新
●安定性は吊り下げるアイテムを考えながら試す
トライポッド
DOD「ライダーズファイアクレードル」
●重量:約717g
●サイズ:W680×D550×H1080mm/《収納時》約φ60×290mm
●耐荷重:《フック部分》8kg/《ステンレス網》3kg
●3段階の高さ調整が可能
●持ち運びに便利な収納袋付き
焚き火料理にも挑戦しよう
ローストビーフ

●牛肉の塊:400g
●塩:小さじ1
●コショウ:小さじ1
●ニンニク:ひとかけ
●生姜:ひとかけ
●ハーブ:適量
●オリーブオイル:適量
鶏肉の炙り

■材料(数人分)
●鶏肉:200g
●すりおろしニンニク:小さじ1/3
●塩:少々
●コショウ:少々
●醤油:小さじ2
●みりん:小さじ1
焼きマシュマロ

■材料
●マシュマロ:お好みの量
●好みに応じてチョコレートやシロップなど
焚き火で自分だけの時間を存分に楽しもう!

また、焚き火を使った料理はも絶品です。ぜひ、焚き火で自分の時間を楽しんでください。
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紹介されたアイテム
スノーピーク 焚火台 M
ユニフレーム ファイアグリル
ファイアープレイスシート
ロゴス たき火台シート
文化たきつけ
ロゴス 防水ファイヤ-ライター
ロゴス ポータブル火消し壺
キャプテンスタッグ 大型火消しつぼセット
ユニフレーム 焚き火トング
スノーピーク 火ばさみ
スタンコ 耐火グローブ
キャプテンスタッグ ロングレザーグローブ
レジャー鉈 SGKN-3 剣型
ベアボーンズリビング フィールドハチェット2.0
ソト(SOTO) スライドガストーチ
カーミットワイドチェア
テンマクデザイン 焚火タープコットンヘキサM
パーゴワークス NINJA Firestand SOLO
笑’s B-6君 4点セット
ファイヤーサイド ねじりクサビ
CAMPOOPARTS ツールスタンド
DOD「ライダーズファイアクレードル」
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