車内の天井を有効活用したい….

バンライフに憧れ昨年末に車を中古のデリカに買い替えた筆者ですが、快適なバンライフを楽しもうと思っていたところ、とある悩みが発生。
モノを置くスペースはたくさんあるけど、LEDライトやティッシュを吊るす場所が少なく、車内の天井を有効活用できないかな……と悩んでいました。
そこでカー用品店や通販をディグっていると、手軽に天井をカスタムできそうな気になるアイテムを発見!

それが、こちらのJKMの「ソフトハンギングバー」です!
名前の通りポリエステル生地を使ったソフトタイプのバーで、たくさんのループとカラーのアウトドア感ある見た目に惹かれました。
筆者はOLIVE DRABカラーを購入。この他GRAY、COYOTEの全3色展開ですよ。

出典:楽天
車のアシストグリップなどにバックルで簡単設置でき、幅広い車種に対応できるよう長さの調整ができる点も難しく考える必要がなくて良い!
というわけでこのソフトハンギングバーの設置・活用した様子をお届けします。
JKM ソフトハンギングバー
商品サイズ | W約78cm、直径約5.5cm |
---|---|
耐荷重 | 4kg |
素材 | 表生地 ポリエステル、裏生地 ポリエステル |
適合サイズ | ・ソフトハンギングバーとして単体使用の場合、アシストグリップの左右の間隔が約138cm以下の車に取り付け可能です。 ・ヘッドレストベルトとして使用する場合、運転席・助手席の左右の間隔が約55cm以上の車に取り付け可能です。 ・ハンギングバーカバーとして使用する場合、取り付ける市販のハンギングバー対応寸法は、バー部の長さが82cm以上直径37cm以下です。 |
カラー展開 | GRAY、COYOTE、OLIVE DRAB |
JKMって?

車用品店オートバックスのプライベートブランド。「心躍るカーライフを車内も出先もカッコよく」をテーマに、クルマで出掛けるときに役立つグッズや、インテリア、フレグランスを軸に、クルマのライフスタイル提案している。
JKM ソフトハンギングバーの特徴
まずは、ハンギングバーのメリットとなる特徴をご紹介します!
1|取り付けが超簡単

アシストグリップの取付

出典:楽天 ヘッドレストベルトにも
車内への設置はとても簡単で、特別な工具や技術は不要です。車のアシストグリップやヘッドレストに、バックルでカチッと取り付けるだけ! ものの数分もしないうちに完了です。
本体のサイズは、W約78cm×直径約5.5cm。適合サイズは以下の通りなので、興味のある人は愛車の幅をチェックしてください。
適合サイズ
- ・ソフトハンギングバーとして単体使用の場合、アシストグリップの左右の間隔が約138cm以下の車に取り付け可能
・ヘッドレストベルトとして使用する場合、運転席・助手席の左右の間隔が約55cm以上の車に取り付け可能
12個のループ搭載で、たくさん吊り下げられる!

ソフトハンギングバーの下部には、12個のフリーループが付いていて、手持ちのカラビナやハンガーを自由に装着可能!
細かいギアの吊り下げや、衣類などまとめて一か所に吊るしておくことができます。
耐荷重4kgで安心

ソフトハンギングバーを横から見ると、こんな感じでナカが空洞に。「ソフトタイプだし、荷物をかけたら重さでバーが凹んでしまうのでは?」と心配していたのですが、全然へっちゃら。

こう見えて耐荷重は4kg。イメージとしては、長袖シャツが16枚くらい掛けれられます。
「ハードタイプのハンギングバー」のカバーとしても使える

出典:オートバックス
筆者は取り付けていませんが、すでに市販のハードタイプのインテリアバーを設置している方には、カバーとしても使用できます。シルバーの味気ないバーが、お洒落なアウトドア仕様に変身しますよ。
適合サイズ
・ハンギングバーカバーとして使用する場合、取り付ける市販のハンギングバー対応寸法は、バー部の長さが82cm以上直径37cm以下。
▼ハードタイプのバーも気になる方は、こちらの記事も参考にどうぞ!
実際に使ってみた
いざ車内に設置!

今回は後部座席のアシストグリップ部分に設置してみます。
筆者の愛車は旧型デリカ。車内幅約130cmなのですが、両サイドのアシストグリップにバックルを通し固定するだけで問題なく取り付けできました。本当に簡単でビックリ!
LEDランタン吊り下げ放題

早速、LEDランタンを吊り下げてみました!
ループがたくさんあることで、照らしたい場所を狙って吊り下げられる点も便利。これにより普段車内で照らしずらい中央部分の明かりをカバーしてくれます。
ティッシュの取り出しが快適に

意外と置き場に悩むのがティッシュ。車中泊をする場合一番取りやすいところにあって、邪魔にならない場所って天井だったりします。
ハンギングバーのおかげでティッシュを取る際に体を動かさなくても、片手のみのスムーズな取り出しが実現しました。
衣類の収納として便利

もちろんハンガーを吊り下げるのもオススメ。アウター類を吊り下げておいたり、アウトドアサウナ後の濡れたポンチョを掛けて乾かしたりする際にも活用しています。
無限の可能性が…!

筆者は他にも濡れた温泉タオルを干したり……

普段よく使うシェラカップを吊り下げてみたり、と活用しています。
筆者は1本のソフトハンギングバーを購入し使用していますが、2本購入しその間にネット等を設置すれば長尺アイテム(マットや釣り竿など)を収納することもできそう。デッドスペースの活用に今後もアプデしていきたいですね。
天井を有効活用し、快適な車中泊ライフを!

いかがでしたでしょうか。車中泊をより快適に過ごすための一つの鍵は、車内の整理整頓と収納だと感じます。
JKMの「ソフトハンギングバー」を使うことで、衣類や小物をすっきり整理でき、車内を広々と使うことができました。筆者の車内快適化は、まだまだこれから……! また便利アイテムを購入したときは、みなさんにご報告しますね。