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せんべろメーカー

【最強のせんべろ】熱燗・焼き鳥・おでんが1つで完結!宅飲みの大いなる味方を見つけました

オヤジ歓喜の「宅飲みがちょっと楽しくなるアイテム」に大物ルーキーが登場! 「焼き鳥」「おでん」「スルメの炙り」など幅広く作れ、熱燗までできるという、まさにこれまでのアイテムの集大成。

せんべろ=千円でベロベロになる」という触れ込みも力強い。今回は、こちらを使い倒して、実際に約1,000円の予算で”おウチ居酒屋化計画”を実行してみましたよ!

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目次

多くのつまみがいっぺんに作れたら…

湯豆腐セット

*画像はヤマコー「焼杉 湯豆腐セット」

キャンプで飲むのはもちろん、宅飲みも大好きな筆者。これまでにも、さまざまなアイテムを駆使しては飲み、気分よく酔っぱらって来たワケです。

しかし、振り返ってみますと、どのアイテムも作れるメニューの種類が限られるなと。

減煙グリル

*画像はYAMAZEN「減煙 電気七輪」

例えば1枚目画像のヤマコー「焼杉 湯豆腐セット」は湯豆腐、2枚目画像のYAMAZEN「減煙 電気七輪」なら焼き鳥などの焼き物のみ。

もっと多くの種類のつまみが1つのアイテムで作れたら、できたらですね、熱燗だって一緒に楽しみたい……。なんて、「おウチ居酒屋化計画」の野望は尽きないワケですよ。

これぞ集大成!なギアがあったよ

LITHON「せんべろメーカー」

そんなことを考えていたら、これまでの宅飲みギアの集大成みたいなヤツを発見。酒飲みの嗅覚すごいでしょ。自分でも驚いちゃいます。

こちら、その名も、LITHON(ライソン)「せんべろメーカー」。「炙る」「温める」ができ、熱燗まで作れるセットなんです。

ということは、焼鳥やおでんはもちろん、炙りスルメで熱燗もチビチビ……。スーパーの安い惣菜を買えば、まさに「せんべろ=1,000円でべろべろに酔える」を地でいけますね。 

早速、飲んで使ってレビューしていきます!

    LITHON せんべろメーカー

    サイズ本体:約W31.5×D10.5×H10.5cm
    焼き鳥網:約W20.5×D10.3cm
    炙り網:約W11×D7cm
    おでん鍋:約W20×D10×H8cm
    熱燗鍋:約W10×D10×H8cm
    とっくり:約φ6×12cm(容量:約135ml)
    おちょこ:約φ5×4.5cm
    重量本体+トレイ:約560g
    焼き鳥網:約75g
    炙り網:約35g
    おでん鍋:約260g
    熱燗鍋:約150g
    とっくり:約150g
    おちょこ:約70 g
    電源コード1m
    材質本体:PA
    トレイ:アルミニウム(亜鉛メッキ加工)
    おでん鍋・熱燗鍋:スチール(フッ素樹脂加工)
    焼き鳥網・炙り網:鉄(クロムメッキ加工)
    とっくり・おちょこ:陶器
    セット内容本体、トレイ、焼き鳥網、炙り網、おでん鍋、 熱燗鍋、とっくり、おちょこ

    ライソン「せんべろメーカー」はこんなアイテム

    網も鍋も大小2種なのがポイント!

    • 1. 本体
    • 2.アルミトレイ
    • 3. 焼き鳥網(網大:24×10cm)
    • 4. 炙り網(網小:12×7.4cm)
    • 5. おでん鍋(鍋大:24×10×7cm)
    • 6. 熱燗鍋(鍋小:9×9×7cm)
    • 7. 1合サイズとっくり&おちょこ

    セット内容は上記の通り。驚きの充実ぶりで、これで5,900円(税込/Amazonにて2025年3月時点)はかなり高コスパと言えるのではないでしょうか?

    本体は至ってシンプルな作りですが、網も鍋も大・小の2種が付属しているのがポイント。この組み合わせ次第で、さまざまなメニューが調理できるようです。

    片手サイズで1人飲みにピッタリ

    LITHON「せんべろメーカー」

    本体はアルミニウム製。奥行10.5×幅31.5×高さ10.5cm重量560g、と片手で軽々持てるサイズ。

    しかし小さい。リビングだろうが書斎だろうが、飲みたい場所へ簡単に持ち運びできそうです。

    LITHON「せんべろメーカー」本体スイッチ

    ヒーターの出力は470W。トースターなどと比べても低めのW数なので、例えば、肉や魚の生状態からの調理はちょっと難しい気がします。

    一方で、500W程度のポータブル電源があればキャンプでも約1時間は使えます。火を使わないのでテント内でも安心。キャンプではこの点もメリットですかね。

    使い方はこの3WAY!

    1|網大=焼き鳥など焼き物

    LITHON「せんべろメーカー」網大

    2|鍋大=おでんなど汁物

    LITHON「せんべろメーカー」の鍋大

    3|網小+鍋小=炙り+熱燗

    LITHON「せんべろメーカー」の網小鍋小

    まず網大で焼鳥を焼き、その後、鍋大に変えておでんを温め、一通り食べ終わったら、綺麗な網小でスルメやエイヒレなんかを炙りつつ、これまた綺麗な鍋小で熱燗を、というのがメーカー推奨の流れ。

    つまり、このセットさえあれば複数メニューを途切れることなく居酒屋感覚で連続して楽しめちゃうワケですよ。なるほど。こりゃベロベロになるのはやむなしですね……。

    使用前の注意点としては…

    プレートに水を注ぐ

    ヒーター下のアルミトレイには、水を入れてからセットします。これを忘れると、肉から落ちた脂が焦げ付いてしまい、お手入れが大変です。

    本体下にシートを敷く

    さらに取扱説明書を見ると、「使用時、本体の設置面前後が高温になるため、不燃シートを敷くことをお勧めします」の記載を発見。

    念のため、という感じはしますが、木製テーブルなどが焦げたら怖いので、ここはきっちりシートを敷きましょう。

    100均などで買える、不燃素材の「焚き火シート」あたりで十分かと思われます。

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