【粘着力すごっ!】見せびらかしたくなる魔法のマット

キャンプや車内で物の置き場に困ったことはありませんか? そんなときに大活躍する「魔法のマット」を発見!
それが、こちらのポストジェネラルから販売されている「NOT KNOCK OVER MAT(ノットノックオーバーマット)」です。
滑り止めとして使えるPUゲル素材の粘着マットで、物が倒れたり、滑ってしまうのを防いでくれます。

撮影:CAMP HACK STORE
例えばキャンプ中、テーブルに置いてあった箸が、風に煽られてコロコロと転がって落ちた……なんて経験あるあるですよね?
これを敷いておけば、ピタッと固定されたかのように動かなくなるわけです。

見た目はシンプルなコースターのようですが、その実力は驚くべきもので箸などの軽いものから、缶ビール、スマートフォンまで引っ付けられる粘着力のスゴさ!
おまけに4枚セットで税込1,650円(1枚あたり412円ほど)という、試しやすい価格もイイ!
というわけで、この魔法のマットを車内・キャンプ・家ナカで使い倒してみました。これは”とりあえず持っておく”が正解かも。
ポストジェネラル NOT KNOCK OVER MAT -PACK4-
| サイズ | 約 横80mm × 縦130mm |
|---|---|
| 重量 | 約26g |
| 素材 | POLYURETHANE GEL |
| カラー展開 | BLACK、TRANSPARENT、OLIVE |
「NOT KNOCK OVER MAT」3つの特徴
1|しっかり粘着!でも、くり返し使える

撮影:CAMP HACK STORE
このマットの一番のポイントは、先述の通りPUゲル素材を使用している点!

撮影:CAMP HACK STORE
こ〜んな感じで柔軟で粘着力があり、何度でも貼り付けたり剥がしたりできます。これを使えば、滑りやすいテーブルでも物がピタッと貼り付いたように安定します。

購入してすぐは、裏表両面にフィルムが貼られてます。どれくらいの粘着力なのか、ちょっと試してみましょう。
表面のフィルムだけ剥がして、マグカップを置き、そのまま浮かせてみると……

ぴったりとひっついて離れません! すごい粘着力です。軽く振ってみても取れませんでした。
ちなみに使用上の注意点を見てみると、「突板の木製天板、紙製や転写プリント面の天板には貼らないでください」との表記が。
なんでも粘着力が強いため、天板の素材を剥がしてしまう恐れがあるんだそう。このペラペラマットの威力恐るべし! 後ほどいろんな場所に貼り付けてみます。
2|あらゆる素材に粘着!設置できる場所多し

さらに便利さを格上げしているのが、鉄・樹脂・ガラスなど、ほとんどの素材にしっかり粘着する点。
使用後もスムーズに外すことができ跡も残らないので、どんな場所でも安心して使用できるのが嬉しいポイントです。
3|水洗いで粘着力が復活する!

何度でも使える耐久性の高さも特徴で、粘着力を再生することができます。その復活させる方法は、水で洗うだけで! 手間もかからないって素晴らしすぎる。
洗浄後、自然乾燥させればまた新品同様に使えるので、長く愛用できるのが嬉しいポイント。
アウトドアでも衛生的に使えるのが魅力です。汚れたときや、粘着力が落ちたと感じたときは、ぜひ一度洗ってみてください。
車で粘着力を試してみた!

アイデア次第で用途が広がる魔法のマット。まずは、車内で使ってみます。

筆者のコンパクトカーは、マットを貼れるフラット面が少ないのですが、いざ挑戦!
エアバックの排出口の上には貼らないように注意書きがしてあるため、その部分を避けて、いざ実証します。
車で「スマホホルダー」代わりに

マットを貼る部分は、粘着力が落ちないように拭いて整えておきましょう。

裏面のフィルムを剥がし「NOT KNOCK OVER MAT」を貼ります。失敗しても剥がせるので、気兼ねなく貼ることができて、不器用な筆者には安心設計です……。

運転席近くに良いスペースが見つからず、苦肉の策でハンドルの左奥の空きスペースに貼ってみました。スマホもピタっとひっついた! わーい! ……と喜んだのもつかの間、30分もしないうちにボトっと落ちてしまいました。
というのも、この面は下向きに斜度があり、重力でスマホが落ちたのだと推測できます。やっぱりここは、トリッキーだったか……。

助手席側のダッシュボードはどうでしょうか? この面なら、上向きの傾斜なので、置いたものが重力で落ちることはなさそうです。ではさっそく、貼ってみます。

おぉ! これは好感触! 30分経過しても落ちません。シガーソケットからの充電器を刺すことができ、スマホホルダーのような役目を果たしてくれています。これは良い!

「NOT KNOCK OVER MAT」をもう1枚使って、他の小物も貼りつけてみました。このまま往復約1時間くらい走行したのですが、問題なく引っ付いてくれていました。
接地面の小さいものは、落ちやすそうです。しかし、予想をはるかに上回る粘着力の強さでした。

かなり強力な粘着力なので、置いたものを剥がすときは、「NOT KNOCK OVER MAT」本体が貼りつけた土台から剥がれないように、ゆっくりと剥がすのがおすすめです。
キャンプではこんな方法で使えるよ!
カトラリー収納に

撮影:CAMP HACK STORE
コップに巻きつけて、箸・スプーンなどを引っ付けておけば、一人分の食器セットをスマートに持ち運べます。これは優秀!
食器乾燥やツールスタンドに

撮影:CAMP HACK STORE
クーラーボックスの側面に「NOT KNOCK OVER MAT」を貼っておくのも便利。水洗いした食器を干しておく場所としても使えるし、栓抜きなど失くしがちな小物の置き場にしてもいいですね〜!
家でも活躍の場あり!ビジュアルも良いから馴染みます
キッチンの壁面収納に

キッチンでも「NOT KNOCK OVER MAT」を使ってみました。タイルにしっかりと張り付いてくれ、車と違い平なキッチンの壁では、より本来の粘着力を発揮してくれます。
すぐに使いたいものや、棚や引き出しにしまうまでもないものを壁に貼りつけて置いておけるのは新感覚で面白い!
歯ブラシスタンドとして

撮影:CAMP HACK STORE
洗面所でもピタッと粘着! 縦置きもできるので、使用後の少し濡れている歯ブラシの乾燥にもちょうど良いかも。
アクセサリー置き場に

撮影:CAMP HACK STORE
外した後に、そこらへんに放置してしまうアクセリー類も「NOT KNOCK OVER MAT」にのせておけばOK。ふとした瞬間にコロコロ転がってしまう心配もない点もありがたいですよね。
とにかく見た目もいいので、置いてあるだけで雑貨屋さんみたいな雰囲気を演出してくれます。玄関に置いておくのもオススメです。
1セット持っておきたい!おしゃれ便利アイテム

ポストジェネラルの「NOT KNOCK OVER MAT」は、シンプルながら驚異的な粘着力を持つ、日常生活からアウトドアまで使える万能マット。
クリア、ブラック、オリーブの全3色展開で、場所を問わず使いたくなる見た目の良さも魅力のひとつです。1セット、キャンプ道具にしのばせておいたり、車や自宅で使ってみませんか?
ポストジェネラル NOT KNOCK OVER MAT -PACK4-
| サイズ | 約 横80mm × 縦130mm |
|---|---|
| 重量 | 約26g |
| 素材 | POLYURETHANE GEL |
| カラー展開 | BLACK、TRANSPARENT、OLIVE |




