車で「スマホホルダー」代わりに

マットを貼る部分は、粘着力が落ちないように拭いて整えておきましょう。

裏面のフィルムを剥がし「NOT KNOCK OVER MAT」を貼ります。失敗しても剥がせるので、気兼ねなく貼ることができて、不器用な筆者には安心設計です……。

運転席近くに良いスペースが見つからず、苦肉の策でハンドルの左奥の空きスペースに貼ってみました。スマホもピタっとひっついた! わーい! ……と喜んだのもつかの間、30分もしないうちにボトっと落ちてしまいました。
というのも、この面は下向きに斜度があり、重力でスマホが落ちたのだと推測できます。やっぱりここは、トリッキーだったか……。

助手席側のダッシュボードはどうでしょうか? この面なら、上向きの傾斜なので、置いたものが重力で落ちることはなさそうです。ではさっそく、貼ってみます。

おぉ! これは好感触! 30分経過しても落ちません。シガーソケットからの充電器を刺すことができ、スマホホルダーのような役目を果たしてくれています。これは良い!

「NOT KNOCK OVER MAT」をもう1枚使って、他の小物も貼りつけてみました。このまま往復約1時間くらい走行したのですが、問題なく引っ付いてくれていました。
接地面の小さいものは、落ちやすそうです。しかし、予想をはるかに上回る粘着力の強さでした。

かなり強力な粘着力なので、置いたものを剥がすときは、「NOT KNOCK OVER MAT」本体が貼りつけた土台から剥がれないように、ゆっくりと剥がすのがおすすめです。
キャンプではこんな方法で使えるよ!
カトラリー収納に

撮影:CAMP HACK STORE
コップに巻きつけて、箸・スプーンなどを引っ付けておけば、一人分の食器セットをスマートに持ち運べます。これは優秀!
食器乾燥やツールスタンドに

撮影:CAMP HACK STORE
クーラーボックスの側面に「NOT KNOCK OVER MAT」を貼っておくのも便利。水洗いした食器を干しておく場所としても使えるし、栓抜きなど失くしがちな小物の置き場にしてもいいですね〜!
家でも活躍の場あり!ビジュアルも良いから馴染みます
キッチンの壁面収納に

キッチンでも「NOT KNOCK OVER MAT」を使ってみました。タイルにしっかりと張り付いてくれ、車と違い平なキッチンの壁では、より本来の粘着力を発揮してくれます。
すぐに使いたいものや、棚や引き出しにしまうまでもないものを壁に貼りつけて置いておけるのは新感覚で面白い!
歯ブラシスタンドとして

撮影:CAMP HACK STORE
洗面所でもピタッと粘着! 縦置きもできるので、使用後の少し濡れている歯ブラシの乾燥にもちょうど良いかも。
アクセサリー置き場に

撮影:CAMP HACK STORE
外した後に、そこらへんに放置してしまうアクセリー類も「NOT KNOCK OVER MAT」にのせておけばOK。ふとした瞬間にコロコロ転がってしまう心配もない点もありがたいですよね。
とにかく見た目もいいので、置いてあるだけで雑貨屋さんみたいな雰囲気を演出してくれます。玄関に置いておくのもオススメです。
1セット持っておきたい!おしゃれ便利アイテム

ポストジェネラルの「NOT KNOCK OVER MAT」は、シンプルながら驚異的な粘着力を持つ、日常生活からアウトドアまで使える万能マット。
クリア、ブラック、オリーブの全3色展開で、場所を問わず使いたくなる見た目の良さも魅力のひとつです。1セット、キャンプ道具にしのばせておいたり、車や自宅で使ってみませんか?
ポストジェネラル NOT KNOCK OVER MAT -PACK4-
| サイズ | 約 横80mm × 縦130mm |
|---|---|
| 重量 | 約26g |
| 素材 | POLYURETHANE GEL |
| カラー展開 | BLACK、TRANSPARENT、OLIVE |



