LINE公式アカウント 最新のアウトドア情報をチェック! 友だち追加はこちら
美しく燃えて、賢く燃える。いま選ぶべき“二次燃焼”焚き火台11選

美しく燃えて、賢く燃える。いま選ぶべき“二次燃焼”焚き火台11選

二次燃焼とは、焚き火の煙や燃えカスを最小限に抑え、効率よく燃やす仕組み。見た目も美しく、後片づけもラクになると人気です。

この記事では、おすすめの二次燃焼モデル11選とともに、仕組み・メリット・注意点までわかりやすく解説します。

はじめての買い替えにもぴったりなラインナップを、ぜひチェックしてみてください!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:トヨトミ

二次燃焼ってどういう仕組み?

二次燃焼焚き火台で、焚き火をしている様子

出典:Mt.SUMI

二次燃焼とは、一次燃焼で木材や炭が燃えると発生する、未燃焼のガスを再燃焼させる仕組みのこと。二次燃焼により燃焼効率が高まり、煙やすすが大幅に減少するため少ない燃料でも高火力で焚き火が楽しめます。

二次燃焼のメリット

二次燃焼焚き火台で、焚き火をして出た灰

出典:DOD

二次燃焼には普通の焚き火台にはない以下のようなメリットがあります。

二次燃焼のメリット

  • 燃料の燃焼率が高いため、燃えカスが少ない
  • 煙が少なく、クリーンな焚き火が楽しめる
  • 不完全燃焼による有害物質の排出が減少
  • 安定して高火力が出せる
  • 独特の美しい炎が出て視覚的に楽しめる

燃焼効率がよく、二次燃焼独特の炎が楽しめるので、快適で美しい焚き火体験を求める人におすすめです。

二次燃焼のデメリット

二次燃焼の炎

出典:UPI

二次燃焼には多くのメリットがありますが、普通の焚き火台と比べて以下のようなデメリットもあります。

二次燃焼のデメリット

  • 一般的な焚き火台より価格が高い傾向にある
  • 構造が複雑なため、持ち運びが不便になる
  • 通気口やチャンバーの掃除が必要で、手間がかかる
  • 適切な燃料の配置や火の管理が必要

二次燃焼の焚き火台は、多少の手間やコストを気にせず燃焼効率を高めて効率的な焚き火を楽しみたい人におすすめです。

焚き火台を選ぶポイント

二次燃焼焚き火台で、焚き火をしている様子

出典:Amazon

焚き火台を選ぶ際には、素材がステンレスかチタンか、サイズはどのくらいの大きさかなど、いくつかポイントがあります。自分のキャンプスタイルに合った焚き火台を選ぶことが、快適な焚き火をするうえで重要です。詳細は以下の記事を参照してみてくださいね。

▼焚き火台の選び方やおすすめをまとめた記事はこちら

二次燃焼の焚き火台おすすめ11選

Mt.SUMIの焚き火台

出典:Amazon

編集部が厳選したおすすめモデルを紹介! それぞれ違った魅力があるので、ぜひ目的に合った焚き火台を選んでくださいね。

  • コンパクト&ワイド

Mt.SUMI バッドボンファイヤー

サイズ(cm)49×49×28
重量(kg)7
素材ステンレス
耐荷重(kg)-

八角形で大きな薪に対応できる

おすすめポイント

●パーツ分離式でコンパクトに収納できる
●40cmの薪に対応する大きな投入口
●取っ手付きで手軽に移動が可能

  • レベルが違う燃焼力

ソロストーブ レンジャー キット 2.0

サイズ(cm)38.0×41.5
重量(kg)7.5
素材ステンレス
耐荷重(kg)-

定番のソロストーブが進化

おすすめポイント

●特許取得の構造で燃焼効率が高い
●灰受けとロストルが分離し、手入れが簡単
●本体が継ぎ目のない一体成型で美しいフォルム

  • 優れた展開方式

モンベル フォールディング ファイヤーピット

サイズ(cm)30×42×22
重量(kg)4.1
素材ステンレス
耐荷重(kg)20

オプションが豊富で使い勝手がいい

おすすめポイント

●開閉するだけのワンタッチ設置で撤収も楽
●コンパクト収納でも展開サイズは大きめ
●豊富なオプションパーツでスタイルに合わせやすい

▼フォールディングファイヤーピットの詳細記事はこちら!

  • コスパ最強クラス

キャプテンスタッグ  ファイアブースト ストーブ

サイズ(cm)25×22×28
重量(kg)2.3
素材ステンレス
耐荷重(kg)-

日本の高コスパブランド二次燃焼焚き火台

おすすめポイント

●高くなりがちな二次燃焼モデルのなかでも比較的安価
●台形型に設計され、火力が集中しやすい
●オプションパーツが多く、スタイルに合わせやすい

  • 分離収納可能

ナフコ フレイムストーブ MAX

サイズ(cm)36×40
重量(kg)6.62
素材ステンレス
耐荷重(kg)-

高コスパの大型円柱焚き火台

おすすめポイント

●円柱型なのに分解収納できてコンパクト
●高さがあって大量の薪が一気に入る
●多数の通気孔で多くの空気を送り込む

▼フレイムストーブMAXの詳細記事はこちら!

  • コスパ◎

DCM ヘキサファイアピット

サイズ(cm)43×38×28
重量(kg)2.3
素材ステンレス
耐荷重(kg)-

六角形デザインでどんな地形でも安定して使える焚き火台

おすすめポイント

●六角形で安定して地面に設置可能
●分解構造でコンパクトに収納できる
●ホームセンターに売っているので手に入れやすい

▼ヘキサファイアピットの詳細記事はこちら!

  • 他にはないカラー

トヨトミ GEAR MISSION 二次燃焼焚火台 BF-GM1

サイズ(cm)22×35.7×14.9
重量(kg)4
素材ステンレス
耐荷重(kg)6

珍しいホーロー加工された焚き火台

おすすめポイント

●ホーロー加工を施しているので、手入れが簡単
●オリーブグリーンとコヨーテブラウンの独自カラー
●老舗暖房器具メーカーで安心感と信頼感がある

▼トヨトミのGEAR MISSION焚き火台の詳細記事はこちら!

  • カラバリ数最多

ソロストーブ メサ

サイズ(cm)13×17.5
重量(kg)0.56
素材ステンレス
耐荷重(kg)-

家でも外でも使える、身近な焚き火台

おすすめポイント

●専用スタンドで卓上での焚き火が可能
●木製ペレットを使用し、エコ&クリーン
●豊富なカラバリで、人とかぶりにくい

▼ソロストーブのメサの詳細記事はこちら!

  • 調理重視の二次燃焼焚火台

ウィンナーウェル 折りたたみ式 二次燃焼型 グリル & 焚き火台

サイズ(cm)35.5×31.8×38.5~49.5
重量(kg)6.7
素材ステンレス304
耐荷重(kg)15

薪ストーブ老舗の質実剛健な焚火台

おすすめポイント

●4段階に高さ調整できるグリルフレームで調理しやすい
●グリルネットが2分割でき、燃料の継ぎ足しが簡単
●別売りの脚を使用することで高さ調節が可能

  • コスパ最強

ホンマ製作所 マルチストーブ

サイズ(cm)17.5×18.5×20.5-22.5
重量(kg)1.4
素材鉄、ステンレス
耐荷重(kg)-

日本製ながら約5,000円と高コスパ

おすすめポイント

●執筆時点で約5,000円とコスパ最強
●天蓋つきなので、ちょっとした料理もできる
●脚で高さを調整でき、安定感も◎

▼ホンマ製作所のマルチストーブの詳細記事はこちら!

  • 卓上で楽しめる

DOD シェラもえファイヤー

サイズ(cm)13×13×12
重量(kg)0.48
素材ステンレス
耐荷重(kg)2

テーブルの上で焚き火が楽しめる

おすすめポイント

●最大10個のシェラカップと重ねて持ち運べる
●テーブルで焚き火が楽しめる
●専用ゴトク付きなので、お湯沸かしやおつまみの調理ができる

▼DODのシェラもえファイヤーの詳細記事はこちら!

今ある焚き火台に「付け足し」アイテムも!

焚き火台Lにフローガをつけている様子

出典:SnowPeak


すでにお持ちの焚き火台に二次燃焼機能を追加できる便利なアイテムも存在します。付け足しアイテムを使えば、新しい焚き火台を購入せずに、二次燃焼する焚き火を楽しむことができます。

お気に入りの焚き火台に追加するだけで、二次燃焼が楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。

  • フィッティング◎

スノーピーク フローガ

サイズ(cm)47.5×47.5×90
重量(kg)4.8
素材ステンレス
耐荷重(kg)-

スノーピーク焚火台L専用オプション

おすすめポイント

●専用設計で、安定感がある収まり
●折りたたみ可能で、収納しやすい
●スノーピーク品質で、永久保証あり

  • 円形にも、四角形にもOK

INFLUX Outdoors  SC-300

サイズ(cm)30×45×15
重量(kg)1
素材黒皮鉄
耐荷重(kg)-

様々な焚火台に対応したアフターパーツ

おすすめポイント

●汎用設計で、様々な焚火台に対応
●1枚売りで、手持ちの焚火台に合わせて購入可能
●1辺1kgで、安定した設置ができる

二次燃焼焚き火台に関するこちらの記事もおすすめ

▼一軍入りする男前な焚き火台について紹介している記事はこちら

▼軽量なチタン焚き火台について紹介している記事はこちら!

▼料理しやすい焚き火台について紹介している記事はこちら!