2,000Whの怪物「AC200P」!本気で使い倒して容量ゼロを目指した結果……

2,000Whという怪物級の容量を誇るポータブル電源BLUETTI「AC200P」。今回は、この容量をゼロにすべく、あらゆる家電製品を使って1泊2日の車中泊ワーケーションを実施しました!果たしてその結果は……?

業界で最大の容量・出力を誇るBLUETTI「AC200P」!


このところアウトドア業界では、ポータブル電源がリリースラッシュ。製品の数が増える一方で、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

しかし「とにかく大容量のポータブル電源が欲しい!」という人には、鉄板でおすすめできる製品があります。それはBLUETTI(ブルーティ)の「AC200P」。容量は怒涛の2,000Whで、2021年3月現在、ポータブル電源界の頂点に君臨します。それでいて充電は最速で2時間というスペックですから、もはや令和の怪物です。

そこで今回、この怪物級のポータブル電源をCAMP HACK編集長の松田が実機テスト!

一泊でワーケーション車中泊を行い、あらゆる電化製品で使い倒してみます。残量を0にするべく、PCまわりでは複数のディスプレイを遠慮なく使用し、食事ではガス類をいっさい使いません。

残量はきっちり100%からスタート。一泊二日のオール電化ワーケーション、撤収時の残量は果たして……!?

目指せゼロ!2,000Whを使い倒す

13:00 キャンプ場にて設営完了 残り100%


さあ設営が完了しました。このキャンプ場で日中は仕事、夕方以降は車中泊を楽しみます。テーブル上にはノートPCの他に外付けのディスプレイが2つ。これから4時間、PCがスリープする間もなくガチで仕事をしていきます。

と同時に、車載冷蔵庫ではドリンク類や食材を冷やしておきましょう。こちらの冷蔵庫は、移動中はクルマのシガーソケットから給電し、設営時にAC200Pからの給電に切り替えました。消費電力は40W/1hです。

後述しますが、この設置角度は理想的ではありません。
頼もしいソーラー充電が可能なのも当製品の特長です。パススルー充電が可能なので、本体のバッテリーを充電しつつ、並行して接続ガジェットに給電することができます。

というわけでテレワーク中はソーラー充電も同時に行っていきます。写真のフレーム外で「電気を使うVS.溜める」という攻防戦が同時進行で行われます。

仕事を開始してから2時間ほど経過しました。コーヒーでも淹れて一息つきましょう。

コーヒーメーカーはサーモス製でAC出力ポートを使用、消費電力は700W/1hです。ただしかかる時間は15分程度なので、消費するのは175Whほどでしょうか。


スイッチをONにしました。自宅のコンセントで使ったときと、何ら変わったことはありません。ちなみに当製品は交流電流の周波数、50Hzと60Hzのどちらにも対応。家電製品を選びません。

さあコーヒーを飲んだら仕事再開。キャンプ場であるにもかかわらず、普段どおりの環境で仕事を続けることができています。ちなみに周囲が明るいため、ディスプレイの明るさは最大に設定。消費電力はノートPCとディスプレイで計70W/1hです。

ところで仕事中にふと気づいたのは、冷却ファンの音がとても静かであること。本体温度が45℃を超えると自動でファンが起動する機能により、ただでさえ静音に設計された駆動音が、必要最低限だったからだと思います。


仕事中、6つもあるAC出力ポートは、ほとんど埋まりっぱなしでした。ここでAC200Pが備える出力ポートのすべてをご紹介しておきましょう。

□AC100V出力×6
□15Wワイヤレス充電×2
□USB Type-C(PD2.0)×1
□USB Type-A×4
□12V/3A×2
□DC12V/10Aシガーライター×1
□12V/25A×1

以上、合計すると17ポートにも達します。

17:00 テレワーク終了 残り66%


17時となり、野外テレワークは終了です。さっそく冷蔵庫から今夜のごちそうを取り出し、夕食の準備にとりかかりましょう。この時点でバッテリーの残量は66%です。

日中はソーラーパネルでの充電が想定よりもうまくいかず、消費電力が優勢となり、なかなかに残量を減らす結果に。

理想的なソーラー充電の角度
後日、この結果についてメーカーに問い合わせると、理想的な設置角度ではなかったことが判明しました。発電に一番効率的な角度は30°。太陽光を直角に受けられるような角度でパネルを傾けることで、より多くの電力を発電できるということ。

今回の検証では、ポテンシャルを最大限に引き出すことはできませんでしたが、うまく発電できればその能力はなんと最大700W! 最短3時間30分でフル充電されます。

さて、夕方の検証場面に戻ります。まずはお米を炊きましょう。炊飯器は車中泊の定番アイテム「タケルくん」を使用します。DC12Vポートへの接続で、消費電力は120W/1h。蒸らしも含めて、たっぷり1時間以上は稼働させる予定です。

まさに今、DC出力で108Wの電力を消費しています。バッテリーの残量は65%と表示されていますね。約1時間後にご飯が炊き上がると、この残量は58%に減っていました。

まだまだ電気を使っていきます。今夜のメニューはホットプレートでの焼き肉。ホットプレートとしても電気鍋としても使える「贅沢ひとり鍋」という調理ギアでやってみましょう。

消費電力は260W/1hとなかなかに強力です。加えて焼かないといけない肉もたっぷりと用意しました。


タケルくんによるご飯の炊き上がりは上々、贅沢ひとり鍋で焼けた肉も最高です。奮発した焼き肉をご飯にバウンドさせているうちに、とっぷりと日が暮れました。こうしてオール電力での食事を終えると、バッテリーの残量は39%に。

19:00 食事終了 残り39%

食事を終え、あとは車内でリラックスタイムです。仕事で使っていたディスプレイにノートPCをつなぎ、お気に入りの動画を鑑賞しています。消費電力は合わせて50W/1h。仕事中よりも少ないように見せかけて、実は電力大食いのアイテムを同時に使っています。

そう、まだ肌寒い季節だったので、ちゃっかり電気毛布を使っていたんです。こちらの電気毛布は消費電力40W/1h。シュラフ内に仕込むほどの寒さではないので、就寝時には電源を切ってたたんでしまいましたが、たっぷり2時間は稼働させました。

22:00 就寝の直前 残り25%


そろそろ寝ることにしましょう。AC200Pはボディ上面でワイヤレス充電ができるので、スマホを置いておけば朝にはフル充電に。

ちなみに現時刻でバッテリーの残量は25%です。これが朝には何%になっているのでしょうか……?

7:00 起床 残り10%

さあ朝がきました。バッテリーの残量はついに10%! スマホの充電はまだしも、ポータブルwifiを一晩中稼働させておいたのが効きましたね。

しかしここで手を抜いたりはしません。昨晩炊いたご飯を、まさかの電子レンジで温めます! 消費電力はトドメを刺しそうな2000W/1h。これで1分間、冷ご飯を加熱します。


続けて容赦なくボンカレーをレンチン! ボンカレーは箱ごとレンジ調理できて便利ですよね。1分40秒の加熱により、アッツアツの朝カレーができ上がりました……あち!

8:00 ここでタイムアップ 残り4%を残して終了!

朝食や片付けを終えて、そろそろ撤収時間です。AC200Pのバッテリーは使い切ることができたのでしょうか……?

バッテリーの残量は4%! いいところまで追い詰めましたが、一泊二日のワーケーション車中泊で0%にすることはできませんでした。

電子レンジまで使ってしまった以上、もう活用できる電化製品がありません。終始オール電化で快適に過ごしたというのに、これはもう完敗ですね。

さすがの怪物バッテリーに完敗!


ここまで見てきた通り、AC200Pはちょっとやそっとでは使い切れない、怪物級のポータブル電源でした。

今回はあえてガスも焚き火も使わず、ディスプレイを2つ使ってテレワークをしたり、電子レンジまで持ち出したりしましたが、普通にキャンプや車中泊で使う分には、余裕で連泊もこなせる実力でしょう!

非常時に何かしらのプロが使うようなスペックのAC200P。ポータブル電源の頂点であると言い切れます。

今ならお得に買えちゃう!?

ここまで読んでいただき、BLUETTI(ブルーティ)のポータブル電源「AC200P」が欲しい……と思った方に朗報です。今回、CAMP HACK読者限定の2万円OFFクーポンを発行します!

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撮影協力/RECAMP おだわら

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CAMP HACK運営&記事編集担当。ついつい最新ギアを買って試したくなってしまう自称“日本一の散財キャンパー”。家がキャンプ道具で溢れてきたので、「魅せる収納」にリフォームしようか検討中。

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