クーラーボックスの選び方
クーラーボックス は、肉や魚、飲み物などを冷蔵して持ち運びするために、釣り・キャンプ・バーベキューといったアウトドアシーンでは必需品といえるアイテム。
しかし、たくさんのメーカーからさまざまな種類のクーラーボックスが販売されているので、どれを買えば良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。
クーラーボックスの選び方のポイントとしては、以下のような点が挙げられます。
1. 使い方を想定しよう
アウトドアのどのようなシーンでクーラーボックスを使うのかによって、選ぶべきアイテムは変わってきます。複数のシーンで使用することを想定している場合は、最も多い頻度で使う場面を考慮して選びましょう。
アウトドアでクーラーボックスを使うシチュエーションとしては、以下のようなシーンが考えられます。
釣り
釣りで使用するクーラーボックスは、狙う魚の種類に適した容量を選ぶのが重要になります。
たとえば、アジやメバルなど、それほど大きくない魚であれば15リットル以下の小型タイプでも対応できるケースが多いですが、船に乗って沖釣りをする場合は大きめのサイズを選んでおくと安心です。大物を入れやすいように、横長の形状になっているモデルもあります。
また、蓋の上に座れるタイプなら、椅子を持っていく必要がなくなります。そのほか、魚の投入口や水抜き栓、ロッドホルダーなど、釣りに特化した機能を備えているかどうかもチェックしましょう。
キャンプ
キャンプで食材や飲み物を入れておくために使うクーラーボックスを購入する場合、自分のキャンプスタイルに適した商品を選ぶのがポイント。
たとえば、1泊2日程度のソロキャンプがメインであれば、15〜20リットルほどの容量でも十分足りることが多いでしょう。
クーラーボックスを販売しているアウトドアメーカーはたくさんあるので、サイトの雰囲気に統一感を出すために、自分が所有するキャンプギアと同じメーカーの商品を選ぶのもおすすめです。
バーベキュー
バーベキューに参加する人数によって、必要な食材や飲み物の量が変わるので、何人くらいで使うのかを考慮してクーラーボックスを選ぶようにしましょう。
保冷性が高いハードタイプに肉や魚などを入れて、使い勝手の良いソフトタイプには飲み物を入れるなど、用途に応じて使い分けをするのも便利です。
2. ハードとソフトのどちらかを選ぼう
容量 | ハード | ソフト | ||
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真空断熱パネル | 発泡ウレタン | 発泡スチロール | ||
〜15L | ●小型魚釣り | ●小型魚釣り ●ソロキャンプ | ●ソロキャンプ | ●ちょっとしたお出かけ |
15L〜 30L | ●中型魚釣り | ●中型魚釣り ●デュオキャンプ ●少人数バーベキュー | ●デュオキャンプ ●少人数バーベキュー | ●ハイキング |
30L〜 | ●沖釣り | ●沖釣り ●ファミリーキャンプ ●大人数バーベキュー | ●ファミリーキャンプ ●大人数バーベキュー |
クーラーボックスには大きく分けて以下の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解しておきましょう。
ハードクーラーボックス
ハードクーラーボックス は合成樹脂で作られているものが多く、ソフトクーラーボックスに比べて頑丈かつ、長時間の保冷に優れているのが特徴。
ソフトクーラーボックスに比べると持ち運ぶのが大変ですが、商品によってはアウトドアチェアやテーブルの代わりとしても使えるのはメリットといえます。
ソフトクーラーボックス(クーラーバッグ)
ソフトクーラーボックス は、コンパクトに収納でき、持ち運びしやすいのが魅力。
ハードクーラーボックスと比べると保冷力や頑丈性には劣りますが、デイキャンプやハイキングのほか、普段のお買い物にも使いやすいのが特徴です。
3. 素材の特徴を知ろう
クーラーボックスに使われることが多い素材としては、主に以下の3種類があります。それぞれの特徴を把握することで、より自分にぴったりのクーラーボックス選びができるようになりますよ!
真空断熱パネル
真空断熱パネルは、上に挙げたクーラーボックス素材の中で最も断熱効果に優れており、従来の発泡ウレタンや発泡スチロールに比べると数十倍の性能を誇る商品もあります。
基本的に釣具メーカー製のクーラーボックスに採用されているため、保冷力が高い釣り用のアイテムを探している人におすすめです。
発泡ウレタン
発泡ウレタンは真空断熱パネルほどではないものの、夏場でも一定の保冷力が期待でき、コストパフォーマンスに優れているのが特徴。
釣具メーカーだけでなく、アウトドアブランドのクーラーボックスにも使われることが多い素材です。
発泡スチロール
発泡スチロールは真空断熱パネルや発泡ウレタンに比べると保冷力は劣りますが、安く手に入るのが特徴で、100均でも手に入れられます。
重量が軽く、持ち運びにも便利なので、あまり暑くない時期のキャンプやバーベキューなどに使いやすいでしょう。
4. 自分に合った容量を選ぼう
クーラーボックスの容量は、5リットルに満たない大きさから100リットル以上までかなり幅があり、用途に合ったサイズを選ぶ必要があります。
小さめの魚を釣るときやソロキャンプ、少人数のデイキャンプなどは、15リットル前後までの小型タイプでまかなえるケースが多いでしょう。
より大きなサイズの魚を狙う釣りやデュオキャンプの場合は、20〜30リットルほどの中型タイプがおすすめ。
沖釣りや大人数のキャンプ、バーベキューであれば、30〜40リットル以上の大型タイプを検討してみてください。
5. 持ち運びやすさを考慮しよう
アウトドアシーンでは持ち運びのしやすさも大切です。特に力のない人がソロキャンプをするときに、重量があるクーラーボックスだと持ち運ぶのに苦労してしまいます。
そのため、クーラーボックスを購入するときには、重量をチェックするのも大切。また、キャスターや折りたたみ機能など、持ち運びやすくするための機能の有無も確認しておきましょう。
さらに、ハンドルの形状も、持ち運びやすさを左右するポイントです。蓋に取りつけられているU字ハンドルや、収納部分の両側から持ち手が伸びているベイルハンドル、両側にそれぞれ持ち手が取りつけられているサイドハンドルといった種類があるので、実際に自分が持ち運ぶ姿をイメージをしてから選びましょう。
クーラーボックスはどこで買える?
クーラーボックスは、主に以下のような場所で購入することができます。
通販サイト
通販サイトでは、さまざまなメーカーの商品を手軽に見比べられるのがメリット。店頭で購入するより安く手に入る場合もあります。
ただし、購入前にサイズ感や持ち運びやすさを正確にチェックしたい場合は、一度店頭に運んで実物を確認したほうが良いでしょう。
アウトドアショップ
アウトドアショップでは、店頭に以下のような人気のアウトドアブランドのクーラーボックスを置いているケースが多く、実際に手に取って使用感を確かめることが可能です。
コールマン
コールマンは、キャンプ場でもしばしば見かける人気のアウトドアブランドです。クーラーボックスはもちろん、テントやタープ、小物までキャンプ用品が一式揃うほど、豊富な種類のギアを展開しています。
コールマンのクーラーボックス については、以下の記事で詳しく紹介しています。
イグルー
北米でトップシェアのクーラーボックスブランドのイグルー。キャンプはもちろん、釣りやハンティング、家庭用などさまざまなジャンルに特化したクーラーボックスを展開しています。
イグルーのクーラーボックス については、以下の記事で詳しく紹介しています。
イエティ
イエティは、耐久性・保冷性に優れたクーラーアイテムを展開しているブランドです。クーラーボックスを崖から落としても壊れなかったり、ヒグマの一種グリズリーでも開けられなかったりと、驚くほど頑丈なのが特徴です。
イエティのクーラーボックス については、以下の記事で詳しく紹介しています。
釣具店
釣具店では、主に以下のような釣り具ブランドのクーラーボックスを置いていることが多いでしょう。
シマノ
シマノは、釣り具や自転車部品を製造するメーカー。クーラーボックスも手かげており、持ち運びに考慮した軽量タイプや、チェアとして使用可能なモデルをいくつも展開しています。
シマノのクーラーボックス については、以下の記事で詳しく紹介しています。
ダイワ
リールやロッドをはじめ、釣り用品全般を取り扱う大手釣り具ブランドのダイワ。真空断熱パネルを採用したクーラーボックスから発泡スチロールまで、さまざまなタイプのクーラーボックスを展開しています。
ダイワのクーラーボックス については、以下の記事で詳しく紹介しています。
ホームセンター
ホームセンターでは、比較的お手頃価格のクーラーボックスが手に入ります。また、実際に手に取って使用感などを確かめられるのもポイントです。
「カインズ」「コーナン」「ビバホーム」などの大手ホームセンターであれば、さまざまなニーズに応える商品が揃っているケースが多いでしょう。
コストコ
コストコは、海外ブランドのクーラーボックスの品揃えが豊富なのが特徴。国内ではあまり流通していないコアなブランドの商品が手に入ることも。容量の大きいクーラーボックスが驚きの価格になっていることもあるのでは要チェックです!
コストコで購入できるクーラーボックスについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
100均
100均でも簡易的なクーラーボックスが購入可能です。アウトドアで飲み物や食材を入れるのはもちろん、日常のお買い物シーンでも役立つでしょう。
ダイソーで売られている商品については、ダイソーネットストアから確認できます。
ハードクーラーボックスのおすすめ29選
ここでは、以下の容量ごとにハードクーラーボックスのおすすめを紹介していきます!
容量15L以下の小型タイプ
ソロキャンプや少人数のデイキャンプ、小型の魚釣りなどのシーンに最適な容量15L以下の小型タイプの中から、おすすめのモデルを紹介します。
コールマン テイク6
容量 | 約4.7L(350ml×6本) |
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重量 | 約0.8kg |
サイズ | 約28.5×20×18cm |
素材 | ポリエチレン・ポリプロピレン・発泡ウレタン |
重量が0.8kgと1kgを切る重さなので、持ち運びが苦にならないのもポイントです。
ダイワ ミニクール S850
容量 | 8.5L(500ml×6本) |
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重量 | 1.7kg |
サイズ | 33×22×31cm |
素材 | スチロール |
ペットボトル500ml6本を縦置きできるサイズ感なので、デイキャンプはもちろんソロや釣りでも便利に使用できるでしょう。
ワークマンの「真空ハイブリッドコンテナ」は、保冷・保温効果があるため、クーラーボックスとして使用できる優れもの。500mlのペットボトルが4本縦置きで入るサイズ感なので、ソロキャンプやデイキャンプでも便利に使えるでしょう!
ワークマンの真空ハイブリッドコンテナについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。
カインズ 持ちやすいクーラーボックス 7Lタイプ
容量 | 7L(500ml×6本) |
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サイズ | 29×21.9×26.9cm |
素材 | ポリプロピレン ポリエチレン 発泡スチロール |
税込1,080円という安い値段で購入可能。ハンドルと肩掛けベルト付きなので、持ち運びしやすいのもポイントです。
スタンレー Adventure series 15.1L
容量 | 15.1L |
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重量 | 3kg |
サイズ | 42×31×28.5cm |
保冷効力 | 2度以下(24時間)・10度以下(36時間) |
ゴムロープ付きなので、小物をくくりつけることが可能なのもポイントです。
アステージ クーラーボックス モンタナ #10
容量 | 7L |
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重量 | 0.9kg |
サイズ | 29×21.9×26.9mm |
素材 | 発泡スチロール・ポリプロピレン・発泡ポリエチレン |
比較的安価で手に入るのはもちろん、蓋が取り外し可能なので、汚れが付着した際もすぐに洗い流すことができ、いつでも清潔な状態で使用できますよ。
サンカ バンマスタークール 9L VMC-9G
容量 | 9L |
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重量 | 1.41kg |
サイズ | 37.5×27×29cm |
素材 | 発泡スチロール・発砲ポリエチレン・ポリプロピレン |
ワンプッシュで開閉できるのはもちろん、大型のキャリングハンドル付きなので、2人で持つときにも役立ちますよ!
ラバーメイド ビクトリークーラー 9.5L
●容量:10QT(約9L) ●サイズ:345×215×H275mm、内寸275×170×H190mm ●原産国:USA ●素材:プラスチック
容量 | 10QT(約9L) |
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サイズ | 34.5×21.5×27.5cm |
素材 | プラスチック |
500mlペットボトルが立てたまま収納できるのが嬉しいところ。カラフルな5色展開なので、ご自身好みのカラーが見つかりますよ!
容量20〜30L台の中型タイプ
ここでは、容量20〜30L台の中型クーラーボックスをご紹介します。ソロキャンプで連泊する人や、大人数のデイキャンプ、デュオキャンプ、中型魚を狙う釣りなどにおすすめです。
コールマン ホイールクーラー28QT
●本体サイズ:約49×34×42/94(h)cm
●重量:約3.3kg
●材質:発泡ウレタン、ポリエチレン
容量が26Lと、1泊キャンプやグループキャンプなどで食材や飲み物を入れるのに便利なサイズです。
ダイワ ライトトランクα S2400
●自重:4kg
●内寸(cm):22×46.5×22.5
●外寸(cm):31.5×60.5×30.5
中型〜大型の魚までスッポリ入るため、釣りメインで使用する人はもちろん、キャンプでの食材入れなどにも最適です。
シマノ アイスボックスPRO 22L
容量 | 22L |
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重量 | 5.7kg |
サイズ | 53×30×33.2cm |
断熱構造 | 6面極厚真空パネル+発泡ウレタン |
サイトの雰囲気にも合わせやすい無骨なカーキのデザインも人気の理由です。
シマノ「アイスボックス」シリーズについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
シマノ スペーザ ベイシス 350 キャスター
●外寸:320×347×794mm
●内寸:230×252×592mm
●重量:7.1kg
●断熱構造:発泡ポリスチレン+1面底真空パネル
断熱材には発泡ポリスチレンと底面には真空パネルを搭載しており、保冷力に優れているのが特徴です。
イエティ ローディ 24
容量 | 22.71L(6ガロン) |
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重量 | 5.81kg |
サイズ | 41×33×43cm |
素材 | ポリエチレン・ポリウレタン |
さらに、激流に耐えるホワイトウォーターカヤックと同じロテーショナルモールド(回転成形工法)を採用したワンピース構造なのが特徴。圧力注入された分厚い5cmのインシュレーションと密閉性の高い構造により、抜群の保冷力を発揮します。
QOOL QOOL ボックス M ブルー
容量 | 27L |
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重量 | 5.6kg |
サイズ | 38×23×30cm |
素材 | 6面真空断熱パネル |
最大の特徴は、フタを含めた6面に高性能の真空断熱パネルを備えている点。専用の保冷剤を使うことで、なんと最大10日間も庫内の温度をキープできる実力派です。容量は500mlペットボトル約16本分。
「QOOL ボックス」については、以下の記事で詳しく紹介しています。
ロゴス アクションクーラー25
●サイズ:約 幅49.2×奥行27.8×高さ36.6cm
●本体素材:ポリプロピレン、把手/ロック部:ABS樹脂
●内容量:約25L
ソロキャンプはもちろん、デュオ、ファミリーでの使用にもおすすめです!
オルカ Coolers 20 Quart
●サイズ(約)外寸 47.5cm××40cm×37cm
●重量 約8kg
背面には小物収納に便利なポケットを採用しています。ソロキャンプでの連泊キャンプや優れた保冷力のクーラーボックスを求めいている人におすすめです。
マキタ 充電式保冷温庫 CW180DZ
●サイズ 本機寸法:623×341×371.5mm、庫内寸法:323×240×261mm
●重量:14.3kg
●冷却方式:コンプレッサ・冷媒ガス(R-134a 28g)圧縮方式
●断熱材:ポリウレタンフォーム(シクロペンタン)
保冷は-18〜10℃(5段階)、保温は55〜60℃(2段階)での設定が可能。キャスターつきなので、キャンプはもちろんスポーツ観戦時でも移動が楽チン!
キャプテンスタッグ CSシャルマン クーラーボックス25
●重量(約):2.2kg
●材質:蓋・本体・ハンドル・バックル・ベルト/ポリプロピレン、蓋パッキン/発泡ポリエチレン、断熱材/発泡スチロール
●サイズ(約):W480×D300×H320mm
容量は22L、重量が約2.2kgなので、ソロキャンプやデュオ、デイファミリーキャンプなどにぴったりですよ!
タイタン Deep Freeze 20L
●サイズ:375(W) × 308(D) × 368(H) mm、内寸:280(W) × 222(D) × 304(H) mm
●重量:1.85kg
ジッパーで開閉を行うので、手軽なのが嬉しいところ。キャンプや釣りなどのアウトドアシーンはもちろん、災害時にも最低限の食材の確保場所になり安心です。
容量40L以上の大型タイプ
容量40L以上のおすすめクーラーボックスはこちら! グループキャンプや連泊キャンプ、大型サイズの魚の収納に便利ですよ。
シマノ ヴァシランドPRO 40L
容量 | 40L |
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重量 | 9.9kg |
サイズ | 60.5×40.2×43.4cm |
素材 | 発泡ウレタン+6面真空パネル |
フタはワンアクションで取り外し可能な両開き仕様。2Lのペットボトル12本を立てて収納できるサイズで、ファミリーやグループでのキャンプにも十分対応可能です!
シマノ「ヴァシランド」シリーズについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 40L
容量 | 40L |
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重量 | 8.6kg |
サイズ | 63.4×41.6×41.3cm |
断熱構造 | 真空断熱パネル |
全面に真空断熱パネルを使用しており、外気温40度の環境で約55時間保冷効果が持続するというハイスペックなモデルです。
コールマン 54QT ステンレススチールベルトクーラー
●本体サイズ:約60×42×41(h)cm
●重量:約7.5kg
●材質:ステンレススチール、発泡ウレタン、ポリエチレン
両サイドにはハンドルがついているため、持ち運びも楽チン。スチール製のシンプルなデザインがどんなキャンプサイトにも馴染みますよ。
イグルー マックスコールド62QT
●サイズ 外寸:55.4 x 43.6 x 51.7 cm、内寸:45.7 x 34.7 x 41.3 cm
●重量 6.8kg
350ml缶が95本も収容可能なので、連泊キャンプでの食材や飲料水を保管しておくのに最適なサイズ感ですよ。丸洗いも可能なので、汚れが付着してもすぐに丸洗いできるのがポイントです!
イグルー レガシー 54QT スチールクーラーボックス
●モールド製法タイプ:インジェクション成型
●サイズ 外寸サイズ(L× W × H):62.0 x 40.1x 41.9 cm、内寸サイズ(L× W × H): 53.1 x 32.8 x 33.3 cm
●重量:7.6 kg
350ml缶85本分が入るくらい51Lと大容量なのが特徴。キンキンに冷えた飲み物を、たくさん準備しておくことができますよ!
イエティ タンドラ45
●サイズ 外寸:65.41cm×41.28cm×39.05cm、内寸:47.9cm×27.0cm×29.2cm
蓋、ボディともに継ぎ目がない仕様のため、耐衝撃性、長期使用においての耐久性にも優れています。
チャムス スチールクーラーボックス54L
●サイズ:H 42 X W 58 X D 36.5cm (内寸:H 34 X W 52.5 X D 32.5cm)
●素材:Steel(Outer) Polypropylene(Inner) Polyurethane(form)
●本体質量:約7.3kg
●生産国:中国
全面にウレタンフォームが注入されており、安心の保冷力です。連泊でのキャンプやファミリーキャンプでも活躍すること間違いなしです!
伸和 ホリデーランドクーラー48H
●サイズ 外寸:約幅76.5×奥行35×高さ36cm、底部内寸:約幅65×奥行25.5×高さ26.5cm
●重量:約5,950g
●材質: ポリプロピレン
隙間なく成形された発泡スチロールを採用しており、断熱材の効果が発揮されやすく、長時間の保冷に向いています。
フィールドア ノーザンクーラーボックス 66.2L
●サイズ:外寸 : (約)85cm×44cm×44cm
内寸 : (約)70cm×31cm×34cm(ホイールハウスの凸有)
●重量:約17kg
●素材:リニアポリエチレン・ポリウレタン・ポリプロピレン・ラバー
キャスターつきで、大量に食材や飲料水を入れても持ち運びが楽チン。ファミリーキャンプから連泊キャンプまで対応可能ですよ!
フィールドア クーラーボックス 100L
●サイズ :(約)890mm×435mm×435mm
●重量:約8.4kg
●材質:ポリエチレン・ポリウレタン・ポリプロピレン
ボディにはポリエチレン、断熱材にはポリウレタン、内側にはポリプロピレンの3層構造で、安心の保冷力。キャスターつきで、1人でも楽々移動ができますよ!
ソフトクーラーボックスのおすすめ9選
ここではソフトクーラーボックス(クーラーバッグ)のおすすめを、以下のサイズ別に紹介します!
容量15L以下の小型タイプ
容量15L以下のソフトクーラーボックスは、ソロキャンプや釣り、普段のお買い物などのシーンで便利に使用できますよ!
コールマン エクストリームアイスクーラー15L
●重量:約890g
●材質:PETアルミニウム、ポリエステル、ポリエチレン(フォーム)、PETアルミニウム(取り外しライナー部分)
●使用時サイズ:約30×25×25(h)cm、収納時サイズ:約30×25×12(h)cm
●原産国:中国
シンプルなデザインかつ、蓋部分には小さな取り出し口を設けているため、蓋を全て開放しなくても中身を取り出すことができますよ!
ダイワ ソフトクールEX 800
容量 | 8L |
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重量 | 0.9kg |
サイズ | 26×18×28cm |
断熱構造 | 発泡ポリエチレン+発泡ウレタン |
30mm厚底断熱材採用で地熱をカットするため、高保冷力を実現。使わないときも収納場所に困らないコンパクト収納設計です。
ダイワ「ソフトクールEX」については、以下の記事で詳しく紹介しています。
キャプテンスタッグ デリス シルバーソフトクーラーバッグ 15L
●サイズ 約310×260×250mm、収納サイズ:約310×250×60mm
●材質 表面:アルミ蒸着シート、内面:EVA断熱材・ポリエチレンフォーム(6mm厚)、中敷:ポリエチレン(1.0mm厚)ヒモ・バックル:ポリプロピレン
●重量:約400g
●原産国:中国
断熱材にはポリエチレンフォーム(6mm厚)、中敷にはポリエチレン(1.0mm厚)、蓋の裏には保冷剤が入れられるポケットつきなので、長時間移動にも使えるでしょう。
モンベル クーラーボックス 4.0L
価格 | 2,530円(税込) |
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容量 | 4L (500ml×4本) |
サイズ | 21×15×13cm |
重量 | 120g |
素材 | 210デニール・ダブルリップストップナイロン アルミラミネートフィルム・PEスポンジ |
コンパクトサイズで軽量なソフトクーラーがほしい人には、モンベルが発売している「クーラーボックス 4.0L」がおすすめ。
ペットボトルや缶が収納できるコンパクトな保冷・保温パックで、保冷剤を収納するポケットつきなのがポイントです!
ザ・ノース・フェイス フィルデンスクーラー 12
●重量:1210g
●材質:840DナイロンTPUラミネート、インナーフォーム
350ml×14本を収納可能な12Lなので、ソロキャンプに最適なサイズです。
容量20〜30L台の中型タイプ
容量20〜30L台の中型タイプは、デュオキャンプやファミリーキャンプ、家族でのピクニック、グループでのお花見などに使うクーラーバッグを探している人におすすめです!
サーモス ソフトクーラー 20L
●サイズ 本体寸法:300×230×340mm
●本体重量:0.7kg
●材質外生地:ポリエステル(表面ポリウレタンコーティング)、内生地:PEVA、クッション(断熱材):ポリウレタン・発泡ポリエチレン・ポリプロピレン不織布
●原産国:ミャンマー
お弁当を入れたり、アウトドアシーンでは飲料水を入れたりと、使い勝手の良さが魅力。使わないときはコンパクトに収納できるのもポイントです!
AOクーラーズ 24パックキャンバス
●サイズ:約高さ30 × 幅43 × 奥行25cm
●重量約1,360g
●素材:キャンバス、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル
さらに、結露を防ぐ縫い目のないインナー構造、保冷力を極めた5層構造により、抜群の保冷力を発揮します。
スノーピーク ソフトクーラー 38L
●サイズ 使用時:幅505 × 長さ305 × 高さ310mm、収納時:幅510 × 長さ335 × 高さ155mm
●重量:1,700g
●材質:外側:PVC+ポリエステル断熱材:発砲ポリエチレン+ミラー加工内側:PVCシート その他:ポリプロピレン、樹脂、スチール
●生産国:中国
ソフトクーラー各部分は超音波溶着を採用しているため、溶接部から水が漏れることがなく安心して使用できますよ!
DOD ソフトくらお(23)
●サイズ:(約)W40×D29×H29cm、インナーサイズ:(約)W35×D25×H26cm
●重量(付属品含む):(約)1.3kg
●静止耐荷重:10kg
●材質 アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)、断熱材:発泡ポリエチレン、インナー:PEVA
スーパーの買い物カゴ八分目くらいの量であれば、そのまま収納できるサイズ設計になっています。収納物によって調整できるパーテーションを採用しているのもポイントです!
ソフトクーラーボックスのおすすめについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。
クーラーボックスと一緒に購入したいアイテム
クーラーボックスと一緒に購入することで、保冷時間がより長くなったり、汚れが付着しにくかったりする役立つアイテムをご紹介します!
保冷剤
1つ目に紹介するのが保冷剤です。使用前にしっかりと保冷剤自体を冷やしてからボックス内に入れることで、クーラーボックスの機能性を最大限に引き出すことができますよ!
また、保冷剤の入れ方もポイントになります。以下の記事では、クーラーボックスに保冷剤を入れるときに役立つDIYの方法を紹介しています!
ロゴス 倍速凍結 氷点下パック M
●重量:(約)600g
●サイズ:(約)幅13.8×奥行19.6×厚さ2.6cm
以下のとおり、ロゴスの氷点下パックを詳しくご紹介している記事がありますので、ぜひチェックしてくださいね!
そのほか、人気の保冷剤22種類を実際に使用して比較した以下の記事も参考にしてください。
スタンド
2つ目におすすめしたいのが、クーラーボックススタンドです。クーラーボックスを地面に直置きしないようにするために使用する台で、底裏に汚れが付着せずに済むことに加え、地面との間にスペースが開くことで地熱の影響を受けにくくしてくれます。
チルキャンピング フィールドラック
●サイズ:65cm×30cm×18cm(LOWタイプ)
耐荷重は30kgとしっかりした作りなので、大型のハードクーラーボックスを乗せるときにも安心です。
以下の記事では、クーラーボックススタンドのおすすめを詳しく紹介しています。
クーラーボックスのおしゃれなカスタム6選
キャンパーの中には、クーラーボックスを自分でおしゃれにカスタムする人も多数! インスタグラムで「#camphack取材」のハッシュタグに投稿されたオリジナリティ溢れるクーラーボックスの写真を紹介するので、自作やカスタムに挑戦してみたい人はぜひ参考にしてください。
セルフ塗装でカラーチェンジ!
自分好みの見た目に改造!
クーラーボックスに真鍮プレートとウォールナットの板をねじ止めしたカスタマイズ方法です。ウォールナットの暖かな印象とクーラーボックスのカラーがマッチしておしゃれ!
お気に入りのステッカーで装飾!
クーラーボックスに、アウトドアブランドなどのステッカーを貼ってカスタマイズ。シンプルなデザインのクーラーボックスも華やかな印象に変わります。
“ボックスinボックス”で保冷力アップ!
スタンド兼テーブルを自作!
ご自身の所有するクーラーボックスにぴったりサイズのスタンド兼テーブルをDIY。テーブルとしても使える2WAYがポイントですね!
クーラーボックス本体を自作!
断熱材を入れてクーラーボックス本体を自作することも可能! 一から自分好みのデザインに仕上げられるのは、DIYならではの醍醐味ですね。
用途に適したクーラーボックスを手に入れよう
保冷力が高い人気のクーラーボックスを厳選してご紹介しました。ご自身の利用シーンや用途、人数などに合わせて最適なクーラーボックス選びをしてくださいね!