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ナンガのシュラフはここがすごい!みんなに選ばれる5つの理由とは

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ナンガ(NANGA)は滋賀県米原市を本拠地とする、1941年創業の日本を代表するダウン製品メーカーです。キャンプに不可欠なシュラフ (寝袋)を中心に販売しており、その性能や品質の高さは、すでに多くの人が知るところ。
具体的にほかのメーカーに差をつけているポイントとしては、以下の5つが挙げられます。
ナンガが選ばれる5つの理由
1. ヨーロッパ産&国内洗浄にこだわった最高品質の羽毛
2. 自社工場の職人による丁寧な縫製
3. 品質向上を追求するテクノロジーの導入
4. ダウンモデルには“永久保証”がつく
5. 羽毛の増量にも対応してくれる
それぞれのポイントを、少し詳しく見ていきましょう!
1. ヨーロッパ産&国内洗浄にこだわった最高品質の羽毛

出典:ナンガ
ナンガのシュラフのすごさは、なんといってもダウンへの強いこだわりにあります。ヨーロッパ産かつ成熟した水鳥の羽毛のみを使用しており、ダウンシュラフを購入すると産地の証明書まで付属するという徹底っぷり。
また、ダウンの洗浄は日本国内に限定しており、さらにはその際の環境にもこだわっています。三重県の自然のなかで磨かれた超軟水で洗浄し、理想的な温度と湿度で管理されたのち、シュラフなどの製品に詰め込まれています。
2. 自社工場の職人による丁寧な縫製

出典:ナンガ
ダウンの吹き入れから生地の縫製まで、ナンガのシュラフの製造は、基本的に日本国内の自社工場のみでおこなわれます。
厳格な品質管理のもとで熟練の職人の手によって作られるという点が、安価なシュラフとの決定的な差を生んでいるポイントのひとつ。 そして日本で製造されたことを示す印として、日の丸が描かれたタグが縫いつけられます。
3. 品質向上を追求するテクノロジーの導入

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ナンガでは先進的なテクノロジーを積極的に導入することで、シュラフとしての品質と性能を向上させています。
蓄光樹脂の採用により暗所で光る、YKK製の特殊なジッパーもそのひとつです。生地を噛み込みにくい構造を取り入れることで、シュラフへのダメージ軽減にも貢献しています。
さらに、シュラフの表面に張られている生地もまた、ハイテクであることは有名です。ナンガのフラッグシップモデル「オーロラライト」などに採用されている「オーロラテックス」は、防水性・透湿性の両方を高いレベルで、かつバランス良く備えています。
4. ダウンモデルには“永久保証”がつく

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ナンガのダウンシュラフは基本的に、永久保証が適用されます。生地の破れなどが発生しても、まるごと買い換える必要はありません。
通常の使用で不具合が発生した場合は、基本的に送料の負担だけで修理をおこなってくれます。(※破損の状態によっては料金が発生する場合もあります)
ナンガのシュラフは、ほかのメーカーの製品と比べると少々高価に感じられるでしょう。しかし、品質が高くアフターケアも充実しているため、長い目で見ると決して割高ではないことがわかります。
5. 羽毛の増量にも対応してくれる

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シュラフを買ったあとで保温性能に不足を感じた場合、ダウンの増量を依頼できます。ダウンの増量は50g単位で料金が加算されていく仕組みで、モデルによっては最大200gまで増量可能です。
ダウンを増量すると収納時のサイズが大きくなるため、収納袋に入れるのが大変そうだと感じられるかもしれませんが、その点はご安心を。
なんとダウン増量後のサイズに合った収納袋に、無料で交換してくれます。どこまでもユーザーファーストな、ナンガの精神があらわれたサービスといえます。
ナンガのシュラフの選び方

出典:ナンガ
ナンガのシュラフは高品質・高性能なだけに、安い買い物ではありません。そのため、選び方をしっかり把握してから購入しましょう。
ナンガのシュラフを選ぶ際は、以下の6つのポイントに注目してください。
以下ではそれぞれのポイントについて、詳しく解説します!
1. 前提知識!まずは“モデル名が示す意味”を知ろう

作成:斎藤誠
ナンガのシュラフはモデル名を見るだけで、どのような性質が備わっているかを、ある程度判別できます。まず知っておくべきは、モデル名は「シリーズ」「ダウンの量」「ダウンの種類」の3つに分解できる点です。
そして、それぞれにどのようなバリエーションがあるかを知っておくことで、より的確に選べるようになります。この点を意識しつつ、次からのポイントを押さえていきましょう!
2. シリーズごとの特性の違いを把握しよう
ナンガは自社のシュラフを、以下のようなシリーズに分けて展開しています。
外観 | シリーズ名・特徴 |
---|---|
![]() | オーロラスクエアフット(AURORA SQUARE FOOT) |
足元の形状をスクエアに設計した新製品 | |
![]() | オーロラ(AURORA) |
初心者でも買いやすいベーシックモデル | |
![]() | オーロラライト(AURORA LIGHT) |
高性能かつ軽量なフラッグシップモデル | |
![]() | UDDバッグ(UDD BAG) |
超撥水加工により水濡れへの耐性をプラス | |
![]() | マウンテンロッジバッグ(MOUNTAIN LODGE BAG) |
シンプルな構造のお買い得モデル | |
![]() | ミニマリスム(MINIMARHYTHM) |
シリーズ中でもっとも軽量・コンパクト | |
![]() | レベルエイト(LEVEL 8) |
技術の粋を集めた最高峰シリーズ | |
![]() | ラバイマバッグ(RABAIMA BAG) |
封筒型を採用したダウンシュラフ |
出典:ナンガ/楽天/ナンガ/ナンガ/ナンガ/ナンガ/ナンガ/ナンガ
それぞれが異なるニーズに対応する製品のため、自分が理想とする使い方にマッチしたシリーズを選びましょう。
以下では、シリーズごとの特徴をもう少し詳しく解説します。
オーロラ(AURORA)

出典:楽天市場
ナンガを代表する「シュラフカバーのいらない寝袋」として、長く愛され続けてきたモデル。独自の透湿防水素材「オーロラテックス」の採用により、水濡れに強く、蒸れにくい性質をもっています。
オールラウンドで活躍できるスペックを誇り、初心者からベテランまで幅広い方のニーズを満たしてくれる名作です。現在(2023年8月時点)はナンガのラインナップから消えていますが、のちほどおすすめモデルとしてご紹介する別注モデルであれば手に入ります。
オーロラライト(AURORA LIGHT)

出典:ナンガ
オーロラシリーズがもつ特徴を受け継ぎながら、小型化・軽量化を果たしたモデルがオーロラライト。ナンガのフラッグシップといえるシリーズです。
コンパクトとはいえ、真冬のテント泊登山にも使用できる、ハイスペックなモデルもラインナップされています。シリーズ最高峰の「オーロラライト 900DX」などのダウン量が多いモデルは、海外の高所登山にも対応可能。携帯性と保温性のいずれも妥協したくない方におすすめします。
UDDバッグ(UDD BAG)

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超撥水加工をほどこしたヨーロッパ産ホワイトダックダウン「UDD(ウルトラドライダウン)」を採用したシリーズ。
ダウンの弱点である水濡れへの耐性をもち、保温性能低下のリスクを大幅に軽減しています。 シュラフ自体が軽量である点もUDDバッグの強みであり、同じダウン量のオーロラライトより携帯性に優れています。
マウンテンロッジバッグ(MOUNTAIN LODGE BAG)

出典:ナンガ
夏山登山やキャンプにぴったりのシリーズ。内部がシングルキルト構造でシンプルなため、軽量で収納するとなんと500mlペットボトルほどの大きさに。ツーリングキャンプはもちろん、車中泊や春〜夏の小屋泊などにもおすすめです。
お値段も1万円台とお手頃ながら、スペイン産ダックダウンを採用しておりしっかりとナンガのクオリティは維持されています。
ミニマリスム(MINIMARHYTHM)

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「より小さく、より遠くへ」がコンセプトの、超軽量・超コンパクトなシリーズ。極薄の生地と最高級ダウンの採用により、保温性能を確保しつつ、世界最軽量クラスのスペックを実現しています。
3シーズン用のシュラフですが、地域によっては冬季のキャンプにも対応可能です。身軽さをきわめたい方におすすめ。
ラバイマバッグ(RABAIMA BAG)

出典:ナンガ
ナンガとしては少数派である、封筒型のシュラフ。足元にゆとりがあるため、マミー型が窮屈で苦手という方に最適なシリーズです。
シングルサイズとダブルサイズがあり、ダブルサイズはファミリーキャンプにおすすめ。キャンプのほか、車中泊でも使いやすいシュラフです。ただし、収納サイズは大きくなるため、携帯性をそれほど重視しない方に向いています。
オーロラスクエアフット(AURORA SQUARE FOOT)

出典:ナンガ
斬新なスタイルで登場した、注目の新製品! 上半身部分にマミー型を、下半身部分に封筒型を組み合わせた、ハイブリッド仕様ともいえるシュラフです。
同社を代表するオーロラシリーズのスペックを継承しているため、保温性の高さや快適さは折り紙つき。氷点下の環境にも対応するため、平地でのキャンプであればオールシーズンで使用できます。
レベルエイト(LEVEL 8)

出典:ナンガ
レベルエイトは新たに設立された独自の研究機関「NML(ナンガ マウンテン ラボラトリー)」にて開発されたシリーズ。創業から積み重ねてきた技術の集大成であり、あらゆるシリーズのなかで最高のパフォーマンスを秘めた特別な存在です。
なかには-23℃という極限の環境に対応する、超ハイスペックなモデルもあります。気軽に買える価格ではありませんが、ナンガに興味があるならば、その存在だけでも知っておくべき高性能シュラフです。
3. ダウンの量は使用する時期を考慮して決めよう

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自分にとって最適なダウンの量を知るためには、実際に使用する時期や環境を考慮することが大切です。ナンガの公式オンラインショップでは自社のシュラフにおける使用時期の目安を、以下の4通りに分けて表記しています。
使用時期の目安
●サマーシーズン:7〜8月(約15〜5℃)
●3シーズン:5〜6月・9〜10月(約5〜-5℃)
●4シーズン:3〜4月・11月(約-5〜-10℃)
●厳冬期:1〜2月・12月(約-10〜-25℃)
実際にシュラフを使用する時期と、使用する場所の最低気温を調べ、これら4つのなかからどれを選ぶべきか考えてみましょう。
例えば、ダウン量450gの「オーロラライト450DX」は0℃に対応できるため3シーズン向け、ダウン量810gの「UDDバッグ810DX」は-7℃でも快適に過ごせるため4シーズン向けとして扱われています。
これらはあくまで目安ですが、ダウン量と使用時期の相関を意識しておけば、自分にとって最適なモデルが見つかりやすくなります。
4. ダウンの種類はこの5つ!性能はフィルパワー(FP)をチェック

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ナンガのシュラフに使用されているダウンには、以下の種類があります。いずれも産地や製法にこだわり抜いた高級品です。
ダウンの種類 | 特徴 |
---|---|
ハンガリー産シルバーグース 【930FP】 | ハンガリー産シルバーグースの羽毛を、国内で洗浄したもの。ナンガが採用しているダウンのなかで、特に高い保温性を誇る。 |
SPDX 【860FP】 | ポーランド産ホワイトグースの羽毛を、国内で洗浄したもの。ハンガリー製シルバーグースに次ぐ、すぐれた保温性をもつ。 |
UDD 【770FP】 | DXの羽毛に超撥水加工をほどこしたダウン。羽毛と撥水剤の樹脂を分子レベルで結合し、「湿気を通すが、水を吸わない」を実現した機能性の高さが強み。 |
DX 【760FP】 | スペイン産ダックダウンを国内で洗浄したもの。優れた保温性とコストパフォーマンスの高さが特徴で、幅広いモデルに採用されている。 |
STD 【650FP】 | スペイン産ダックダウンを80-20%の比率で使用。ベーシックな保温性をもち、お手頃なモデルに採用されていることが多い。 |
ダウンの種類とともに表記しているFP(フィルパワー)は、ダウンの「かさ高性」を表す数値。簡単にいうと、一度つぶしたダウンがどれだけふくらむかを示したものです。
FPの数値が高いほど保温性が高く、高品質なダウンといえます。そして高品質なダウンを採用したシュラフほど、よりコンパクトに収納できるのが強みです。
5.「快適使用温度」を基準に、使う環境に適したモデルを

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シュラフ選びにおいては、製品ごとに対応する温度域の確認が必須です。ナンガのシュラフは「ヨーロピアン・ノーム」という統一規格のもと、気温何度の環境で使用できるのかが明記されています。
そして、その指標となるのが、COMFORT(コンフォート)・LIMIT(リミット)・EXTREME(エクストリーム)の3つです。
COMFORT (快適使用温度) | 一般的な成人女性が、寒さを感じることなく寝られる温度域。 |
---|---|
LIMIT (下限温度) | 一般的な成人男性が寝袋のなかで丸くなり、8時間寝られる温度域。 |
EXTREME (極限温度) | 一般的な女性がシュラフのなかでひざを抱えるくらい丸くなった状態で、6時間まで耐えられる温度域。 |
ナンガではこの3つの指標から、女性はCOMFORTを、男性はLIMITを参考に選ぶことを推奨しています。一般的に、女性のほうが男性よりも寒さを感じやすいためです。
ただしこれはあくまで参考であり、男性であっても、保温性に不安がある場合はCOMFORTを基準にして選ぶといいでしょう。
EXTREMEに記載されている気温のなかで使用すると、低体温症になる可能性があり危険です。そのためシュラフ選びにおいては、ほぼ参考にならない数値といえます。
6. 自分の身長に合ったサイズを選ぼう

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自分の身長に適したサイズを選ぶことも重要です。ナンガのシュラフはモデルによって、ショート・レギュラー・ロングの最大3種類が用意されています。
ナンガの公式サイトに記載されているサイズの目安は、ショートが身長165cmまで、レギュラーは身長178cmまで、ロングは身長185cmまで(※)。シュラフがもつ保温性を最大限発揮させるために、製品のスペックに記載されているサイズ表記をしっかり確認しましょう。
以上、これら6つのポイントを把握しておけば、シュラフ選びはもう大丈夫! ここからは、ナンガのシュラフのおすすめモデルをご紹介します。話題の新製品も、忘れずチェックしましょう!
(※)参考:ナンガ「UDD BAG 380DX」
ナンガのシュラフおすすめ30選

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ナンガが販売するシュラフのなかから、おすすめのモデルをピックアップ! シーズンごとに分け、最適なモデルをそろえています。
すでに目当てのタイプが決まっている場合は、以下の項目からジャンプしてください。
スタンダードな性能をもつ3シーズンモデル9選
まずは春〜秋の使用に適した、3シーズン用のシュラフをピックアップ! シュラフを初めて購入する場合は、この3シーズン用から用意することをおすすめします。
ナンガ オーロラスクエアフット400STD
快適使用温度 | 8℃ |
---|---|
下限温度 | 6℃ |
ダウンの種類 | Re:Act DOWN:スペイン産ダックダウン 80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 400g |
生地 | 表地:40D オーロラテックス 裏地:40D ナイロンタフタ |
内部構造 | シングルキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ14×30cm |
重量 | 966g |
ナンガ オーロラスクエアフット600STD
快適使用温度 | 1℃ |
---|---|
下限温度 | -4℃ |
ダウンの種類 | STD:スペイン産ダックダウン 80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 600g |
生地 | 表地:40Dオーロラテックス 裏地:40D ナイロンタフタ |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ18×32cm |
重量 | 1,366g |
ナンガ オーロラライト350DX
快適使用温度 | 5℃ |
---|---|
下限温度 | 0℃ |
ダウンの種類 | DX:スペイン産ダックダウン90-10%(760FP) |
ダウンの量 | 350g |
生地 | 表地:15dn オーロラテックス 裏地:15dn リップストップナイロン |
内部構造 | シングルキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ13×25cm |
重量 | 730g |
ナンガ オーロラライト 450DX
快適使用温度 | 0℃ |
---|---|
下限温度 | -5℃ |
ダウンの種類 | DX:スペイン産ダックダウン90-10%(760FP) |
ダウンの量 | 450g |
生地 | 表地:15dn オーロラテックス 裏地:15dn リップストップナイロン |
内部構造 | 上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ14×30cm |
重量 | 865g |
ナンガ UDDバッグ 380DX
快適使用温度 | 3℃ |
---|---|
下限温度 | -2℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 380g |
生地 | 15dnナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | 上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ13×25cm |
重量 | 680g |
ナンガ UDDバッグ 450DX
快適使用温度 | 1℃ |
---|---|
下限温度 | -4℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 450g |
生地 | 15dnナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | 台形ボックスキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ14×30cm |
重量 | 825g |
ナンガ エコバッグ350
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | - |
ダウンの種類 | 上面:リサイクルダウン 下面:プリマロフトエコ |
ダウンの量 | 350g |
生地 | 表地:10dnリサイクルナイロン 裏地:10dnリサイクルナイロン |
内部構造 | 上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ13×25cm |
重量 | - |
ナンガ ラバイマバッグ S 600
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | - |
ダウンの種類 | STD:ホワイトダックダウン80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 600g |
生地 | 15dn ナイロンリップ |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ26×40cm |
重量 | 1,600g |
ナンガ ラバイマバッグ W 600
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | - |
ダウンの種類 | STD:ホワイトダックダウン80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 600g |
生地 | 15dn ナイロンリップ |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | ロング |
収納サイズ | φ25×40cm |
重量 | 1,600g |
冬のキャンプや登山に使える4シーズンモデル8選
続いて、冬の使用に対応する4シーズンモデルをご紹介! ナンガのラインナップにおいて、特に優れた保温性をもつシュラフがそろっています。
ナンガ オーロラスクエアフット800STD
快適使用温度 | -6℃ |
---|---|
下限温度 | -14℃ |
ダウンの種類 | STD:スペイン産ダックダウン 80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 800g |
生地 | 表地:オーロラテックス 裏地:40D ナイロンタフタ |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ19×38cm |
重量 | 1,586g |
ナンガ オーロラライト600DX
快適使用温度 | -4℃ |
---|---|
下限温度 | -11℃ |
ダウンの種類 | DX:スペイン産ダックダウン90-10%(760FP) |
ダウンの量 | 600g |
生地 | 表地:15dn オーロラテックス 裏地:15dn リップストップナイロン |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ17×31cm |
重量 | 1,100g |
ナンガ オーロラライト750DX
快適使用温度 | -8℃ |
---|---|
下限温度 | -16℃ |
ダウンの種類 | DX:スペイン産ダックダウン90-10% (760FP) |
ダウンの量 | 750g |
生地 | 表地:15dn オーロラテックス 裏地:15dn リップストップナイロン |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ19×31cm |
重量 | 1,280g |
ナンガ UDDバッグ 630DX
快適使用温度 | -5℃ |
---|---|
下限温度 | -10℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 630g |
生地 | 15dnナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | 台形ボックスキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ17×31cm |
重量 | 1,045g |
ナンガ UDDバッグ 810DX
快適使用温度 | -7℃ |
---|---|
下限温度 | -13℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 810g |
生地 | 15dnナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | 台形ボックスキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ19×31cm |
重量 | 1,260g |
ナンガ レベル8 -13 オーロラライト
快適使用温度 | -8℃ |
---|---|
下限温度 | -13℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン 90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 590g |
生地 | 表地:15D オーロラテックス 裏地:10D リサイクルナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | ディファレンシャルボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ17×31cm |
重量 | 1,260g |
ナンガ レベル8 -10 UDDバッグ
快適使用温度 | -5℃ |
---|---|
下限温度 | -10℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン 90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 550g |
生地 | 10D リサイクルナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | ディファレンシャルボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ17×31cm |
重量 | 1,140g |
ナンガ ラバイマバッグ W 1000
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | - |
ダウンの種類 | STD:ホワイトダックダウン80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 1,000g |
生地 | 15dn ナイロンリップ |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | ロング |
収納サイズ | φ40×58cm |
重量 | 2,500g |
軽さを追求したい人に適した超軽量モデル4選
装備を軽くしたい方や、夏用のシュラフを探している方は、こちらのラインナップに注目! 軽量・コンパクトをきわめたモデルを厳選しました。
ナンガ マウンテンロッジバッグ120
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | - |
ダウンの種類 | STD:スペイン産ダックダウン80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 120g |
生地 | 20dnナイロンタフタ |
内部構造 | シングルキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ11×18cm |
重量 | 435g |
ナンガ ミニマリスム 5BELOW
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | -5℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 250g |
生地 | 表地:7×7dn ナイロンリップ 裏地:7×7dn ナイロンリップ |
内部構造 | 上面:横型ボックスキルト構造 下面:縦型シングルキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ13×25cm |
重量 | 415g |
ナンガ ミニマリスム ハーフ
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | 5℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 130g |
生地 | 表地:7×7dn ナイロンリップ 裏地:7×7dn ナイロンリップ |
内部構造 | 縦型シングルキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ10×20cm |
重量 | 265g |
ナンガ ミニマリスム ゼロ
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | 0℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 180g |
生地 | 表地:7×7dn ナイロンリップ 裏地:7×7dn ナイロンリップ |
内部構造 | 上面:横型ボックスキルト構造 下面:縦型シングルキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ13×20cm |
重量 | 325g |
厳冬期から高所登山まで対応したハイスペックモデル4選
ナンガのシュラフのなかでも、トップクラスの保温性能をもつモデルをピックアップ! 冬山登山や厳冬期のキャンプに対応できるシュラフをお探しの方は、要チェックです。
ナンガ オーロラライト750SPDX
快適使用温度 | - |
---|---|
下限温度 | -22℃ |
ダウンの種類 | SPDX:ポーリッシュグースダウン93-7%(860FP) |
ダウンの量 | 750g |
生地 | 表地:15dn オーロラテックス 裏地:15dn リップストップナイロン |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ19×31cm |
重量 | 1,280g |
ナンガ オーロラライト900DX
快適使用温度 | -10℃ |
---|---|
下限温度 | -19℃ |
ダウンの種類 | DX:スペイン産ダックダウン90-10%(760FP) |
ダウンの量 | 900g |
生地 | 表地:15dn オーロラテックス 裏地:15dn リップストップナイロン |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | ショート・レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ21×41cm |
重量 | 1,400g |
ナンガ レベル8 -23 オーロラライト
快適使用温度 | -13℃ |
---|---|
下限温度 | -23℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 1,000g |
生地 | 表地:15dn オーロラライト 裏地:10dn リサイクルナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | ディファレンシャルボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ21×41cm |
重量 | 1,670g |
ナンガ レベル8 -20 UDDバッグ
快適使用温度 | -11℃ |
---|---|
下限温度 | -20℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 950g |
生地 | 10dn リサイクルナイロンシレ撥水加工 |
内部構造 | ディファレンシャルボックスキルト |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ21×41cm |
重量 | 1,540g |
別注モデルのおすすめ5選
ナンガは他社とのコラボを積極的におこなっており、ナンガの公式サイトにはない別注モデルが多数存在します。
別注モデルとはいえ価格が高いということはなく、性能は通常のモデルと同等。気に入ったものがあれば、これらから選ぶのも大いにアリです!
ナンガホワイトレーベル(ムーンロイド) オーロラライトストレッチ UDD 1200
快適使用温度 | -15℃ |
---|---|
下限温度 | -25℃ |
ダウンの種類 | UDD:スペイン産ダックダウン90-10%(770FP)超撥水加工 |
ダウンの量 | 1,200g |
生地 | 表地:15dn オーロラテックス ライトストレッチ 裏地:10dn リサイクルリップストップナイロン |
内部構造 | - |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | - |
重量 | - |
3ten オーロラ 800DX
快適使用温度 | -9℃ |
---|---|
下限温度 | -17℃ |
ダウンの種類 | DX:スパニッシュダックダウン90-10%(760FP) |
ダウンの量 | 800g |
生地 | 表地:オーロラテックス 裏地:40dnナイロン |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ22×34cm |
重量 | 1,470g |
オレンジ オリジナルシュラフ 460
快適使用温度 | -4℃ |
---|---|
下限温度 | -8℃ |
ダウンの種類 | STD:スペイン産ダックダウン 80-20%(650FP) |
ダウンの量 | 460g |
生地 | 20dnナイロンリップ |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー |
収納サイズ | φ17x31cm |
重量 | 950g |
さかいや オーロラライト 350DX
快適使用温度 | 5℃ |
---|---|
下限温度 | 0℃ |
ダウンの種類 | DX:スパニッシュダックダウン90-10%(760FP) |
ダウンの量 | 350g |
生地 | 表地:20dnオーロラテックス 裏地:20dnナイロンタフタ |
内部構造 | シングルキルト構造 |
サイズ | レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ13×25cm |
重量 | 750g |
山渓 オーロラ 600DX オールブラック
快適使用温度 | -6℃ |
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下限温度 | -11℃ |
ダウンの種類 | DX:スパニッシュダックダウン90-10%(760FP) |
ダウンの量 | 600g |
生地 | 表生地:40dnオーロラテックス 裏生地:40dnナイロン |
内部構造 | ボックスキルト構造 |
サイズ | レギュラー・ロング |
収納サイズ | φ18×30cm |
重量 | 1,250g |
寝袋を水濡れから守る「シュラフカバー」もおすすめ!

出典:ナンガ
シュラフカバーとは、水濡れや汚れの付着を防ぐことを目的に、シュラフにかぶせるアイテムです。空気の層が増えることから、保温性の向上も期待できます。
ナンガが販売しているシュラフカバー は防水性・透湿性に優れており、ハードな環境での使用にも耐える優れものです。
ナンガ ウォーター プルーフ スリーピング バッグ カバー
生地 | 50dnポリエステル(TPUラミネート) |
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サイズ | レギュラー(85×220cm) |
収納サイズ | 11×13cm |
重量 | 505g |
▼シュラフカバーが気になる場合はこちらの記事もチェック!
ナンガのシュラフは自分で洗濯できる!洗い方を解説

出典:PIXTA
シュラフを使い続けていると、少しずつ皮脂汚れなどが蓄積されていきます。汚れを放置すると生地やダウンの劣化につながるため、定期的に洗濯しましょう。
ナンガのダウンシュラフは自宅で洗濯機を使用して洗えます。以下の手順を参考にして、いつでも快適に使用できる状態を保ちましょう。
準備するもの
●シュラフ
●洗濯機
●洗濯ネット(付属のメッシュバッグでも可)
●ダウン用洗剤または液体の中性洗剤
●バスタオル
●粘着クリーナー(コロコロ)
●防水スプレー
1 | シュラフのジッパーを全開にし、全体を裏返す。 |
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2 | シュラフを丸めて洗濯ネットに入れる。 |
3 | シュラフを洗濯機に入れ、「手洗いコース」「毛布コース」などの優しく洗うコースを選ぶ。 |
4 | 液体の中性洗剤を使い、洗濯を開始する。 |
5 | 脱水が完了したら、バスタオルなどで水分を吸い取る。 |
6 | 直射日光の当たらない風通しの良い場所に干し、完全に乾くまで待つ。 |
7 | 乾いたシュラフ全体を両手で叩き、内部のダウンをほぐす。 |
8 | 粘着クリーナーを使い、飛び出ているダウンを除去する。 |
9 | 縫い目を中心に、シュラフ全体に防水スプレーをかけたら完了。 |
縦型の洗濯機を使用する場合は、洗濯槽内に水が溜まっているタイミングでいちど運転を停止し、シュラフがしっかり沈んでいることを確認しましょう。
浮いたまま洗濯をしても、汚れが十分に除去されません。すべての工程が完了したあとは、高温多湿な場所を避けて保管しましょう。
シュラフの洗濯方法について詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください!
▼シュラフの洗濯について詳しくはこちらの記事をチェック!
自分で洗濯をするのが不安な場合や、なかなか時間を確保できない場合などには、ナンガにクリーニングを依頼する手段もあります。
ただし、料金6,600円に加えて往復分の送料が必要なほか、1ヵ月ほど預ける必要がある点はよく考慮しましょう。
料金や依頼方法について、詳しくはナンガ公式ホームページをご覧ください。
安く買いたいならアウトレットやセールも狙ってみよう!

出典:ナンガ
ナンガのシュラフはほかのメーカーの製品と比べて高価ですが、通常の価格より安く購入する方法もあります。
それは、ナンガの公式オンラインショップで開催されることがあるアウトレットセールを狙うか、あるいは楽天市場など各種ECサイトのセール期間中に購入するという方法です。
購入時にもらえるポイントが増量されるタイミングを狙うのもいいでしょう。
また、別注モデルは価格が安い傾向があります。おすすめモデルとしてご紹介した別注モデルのシュラフも、ぜひ選択肢に入れてみてください!
ナンガのシュラフでよくある質問・疑問

出典:ナンガ
ナンガのシュラフについて、ありがちな質問や疑問について解説します。ぜひ参考にしてください!
別注モデルでも永久保証を受けられるの?
ダウンを使用したシュラフであれば、別注モデルでも基本的に永久保証の対象となりますが、一部に対象外のモデルもあります。
また、使用されている素材によっては、修理をしても元通りにならない可能性もあります。
気になる別注モデルがあったら、販売しているショップに保証について確認してみましょう。
「モンベル」と「イスカ」も気になるんだけど、どのメーカーがいい?
ナンガ ・イスカ ・モンベル の3社は「日本の3大シュラフメーカー」などと呼ばれるほど信頼を集めているブランドです。
そして3社とも異なる強みをもっているため、一概にどのメーカーがいいとは明言できません。それぞれの製品ラインナップや特徴を比較してみるといいでしょう。
ナンガ・イスカ・モンベルの3社について解説している記事があるため、ぜひそちらを参考にしてください。
▼3大シュラフメーカーについて詳しくはこちらの記事をチェック!
日本が誇る最高品質の寝袋を手に入れよう!

出典:Instagram by @nanga_official
キャンプや登山でのテント泊・山小屋泊において、シュラフは必須のアイテム。そして上質な睡眠をとれるかどうかは、次の日の体調を左右する重要なポイントです。
高品質なダウンの使用と国内生産にこだわったナンガのシュラフは、あなたのアクティビティーをワンランクアップさせること間違いありません。
すぐれた保温性がもたらす快適性と、永久保証がつく国産品ならではの安心感を手に入れましょう!
ナンガのシュラフの人気売れ筋ランキング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるナンガのシュラフの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
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掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。
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