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元モンベル店員が太鼓判!「地味だけどマジでおすすめ」な、7つの隠れた名品

モンベルの隠れた名品に注目! サンダルやインナーダウンなどをきっかけにキャンパーにも馴染み深い存在になった「モンベル」ですが、製品ラインナップも多く、すべて把握するのは困難なほど。

そこで今回、あえて定番どころは避けて、便利だけど意外と知られていないアイテムにスポットライトを当ててご紹介します!

目次

記事中画像撮影:編集部

モンベルの定番アイテム以外に注目!

モンベルソックオンサンダル

モンベルの定番アイテムと言えば、何を思い浮かべますか? 愛用者の多いインナーダウンや、靴下のまま履けるソックオンサンダルなど、数々の名品がありますよね。

モンベル 店内

出典:モンベル Facebook

モンベルは海外ブランドの輸入代理店もしていて、代表的なアイテムでいうと「ジェットボイル」なんかがありますね。

そういった輸入品や定番品を合わせると、扱っているアイテムのラインナップは相当な数! そして数が多いゆえに、定番品の陰に隠れてしまうアイテムも……。

元スタッフが教える!じつは要チェックな「隠れた名品」

そこで、元モンベルスタッフの編集部員が“地味だけど超おすすめ”な厳選7アイテムをご紹介!

あまり知られてはいないけれど、使えば手放せなくなるものばかり。モンベル好きの方なら、持っているアイテムがあるかも? さっそくご紹介しましょう!

知名度低めだけど…知ると欲しくなるモンベルグッズ7選

1|かさばらないって正義!フラットになる「折り畳み食器」

フォッジルズ ソロパック(3点セット)

まずご紹介するのは、スナップボタンで組み立てる食器。作りもしっかりしていて、耐熱温度105℃と熱いものもOK!

ただ断熱性はないので、熱々のスープなどを入れるには不向きです。汚れやにおいも付きにくく、洗って繰り返し使えるのも◎。

フォッジルズ ソロパック(3点セット)

出典:Fozzils

スナップボタンを外して広げれば、まな板にも! まな板と食器を兼ねられるので、荷物も減って良いことづくめ。

フラットだと収納や持ち運びにも場所を取らないため、荷物を少なくしたい方、予備の食器を持って行きたい場合などにおすすめです。

●ボウルズについて詳しくはこちら

2|色調切り替えの“パーティーモード”も楽しい!「ソーラーライト」

出典:モンベル

太陽光で充電もできる「サンライト」は、モンベルが代理店をしているバイオライト社のアイテムです。

スペックはHIモードで3時間、LOWモードなら50時間の照射時間。明るさは最大100ルーメンと一般的な懐中電灯くらいなので、災害に備えて持っておくにもおすすめです。

バイオライト サンライト

出典:Biolite

好きな角度に調節できるスタンドが付いているので、置いても吊り下げも可能。日中充電する際はポールに吊り下げておくのが便利です。

また、多少の雨なら大丈夫ですが完全防水ではないので、水に浸けてしまうような使い方は避けましょう。

白色光だけでなく、赤や水色などいろいろな光を楽しむことも! ライトのカラーを変えるだけで、いつものキャンプの夜がちょっと違う雰囲気になりますよ。

自動的に色が切り替わる“パーティーモード”にすると、お子さんも一緒に楽しめそうですね。

●サンライトについて詳しくはこちら

3|日常でもアウトドアでも大活躍!「トレールワレット」

撮影:ずぼらまま

かさばりがちな財布もモンベルの「トレールワレット」なら超軽量でコンパクトに。

一般的なナイロン生地よりも軽くて丈夫な素材で作られていて、重量はわずか15g! 500円玉2枚分ほどの重さしかありません。

撮影:ずぼらまま

ただ小さいだけでなく、機能性にも注目! カード入れは内側に3か所、小銭入れにはマチ付き。さらに、ジッパーには引手を倒しておくとロックがかかって動かなくなるギミックが。ジッパーが開いて小銭が落ちてしまう心配を軽減してくれます。

財布がかさばって邪魔に感じている方、荷物を少しでも軽くしたい方におすすめです!

●トレールワレットについて詳しくはこちら

4|大量のギアを一気に運べる!「キャンピングトートバッグ」

モンベルキャンピングトートバッグ

この「キャンピングトートバッグ」は、とにかく大容量! それだけでなく、一見シンプルですがとても考えられたトートバッグなんです。

肩がけと手持ちができるよう2種類の持ち手が付いていて、肩がけのときはボトムのハンドルを持てば肩にかかる重さを軽減できます。さらに、開口部を巾着のように閉めれば荷物の飛び出しも防止できるんです!

モンベルキャンピングトートバッグ

容量60LのMサイズに実際に荷物を入れてみると、寝袋が3つと一人用テントが1つ、すっぽり入りました。

容量100LのLサイズなら、さらにギアを入れることも可能! 大容量のトートバッグにギアをまとめてしまえば、クルマへの積載も簡単ですよ。

●キャンピングトートバッグMサイズについて詳しくはこちら
●キャンピングトートバッグLサイズについて詳しくはこちら

5|ナルゲンボトルを飲みやすくできる「キャップキャップ」

ヒューマンギア キャップキャップ

メンテナンスのしやすさなどから愛用者が多い「広口 ナルゲンボトル」ですが、飲み口の広さゆえについつい飲む際にこぼしてしまう……なんて方もいるのでは?

「キャップキャップ」は、そんな悩みを解決してくれるアイテムなんです。

出典:モンベル

ボトルの口に取り付けるだけで飲み口が狭くなるので、飲みやすさが格段にアップ!  ナルゲンボトルのTritanシリーズ広口1.0L、1.5Lに装着可能ですが、0.5Lは装着できません。

金属製の広口ボトルにも対応していないので、購入前には装着できるかを店舗スタッフに確認してみることをおすすめします。

●キャップキャップについて詳しくはこちら

6|アウトドア用品を紫外線から守る「UVプロテクタント」

UVプロテクションギアエイド

※写真は旧パッケージ

紫外線の影響を受けるのは、お肌だけではありません。アウトドアではナイロン製のテントやタープ、ゴム製の靴なども紫外線にさらされて、いつの間にか変色したり耐久性が衰えてしまうことも。そこで、予防として役立つのが、ギアの日焼け止め的存在の「UVプロテクタント」です。

使い方は簡単で、紫外線から守りたいアイテムに直接吹きかけるか、雑巾などに含ませてから拭き取るだけ。素材の表面を保護するだけでなく、色あせを防ぎ傷も目立たなくしてくれる便利なコーティング材です。

UVプロテクションギアエイド

ちょうど靴のつま先が汚れていたので試してみると……汚れや擦れが消え、光沢が蘇りました! このように、ゴムの劣化を防ぐだけでなく汚れも落とせる優れもの。

高額なものが多いアウトドア用品、長く愛用するためにもぜひ試してみては?

●UVプロテクタントについて詳しくはこちら

7|斜め上を行く虫対策!「バグプルーフ スリーピングネット」

撮影:CAMPたかにぃ ※写真は旧モデル

夏に限らず、キャンプ場では一年中虫と遭遇しますよね。ソロキャンプへ行く人も多い秋冬の虫対策グッズとしておすすめなのが、この「バグプルーフスリーピングネット」。

こちらはいわゆる半身蚊帳で、頭からスッポリ被って寝れば夜中虫からガードできるという目からウロコなアイテムなんです。

撮影:CAMPたかにぃ

実際使っているシーンを見るとなかなかのインパクトですが、意外と息苦しさはなし。何より、虫に刺されずに朝を迎えられるという安心感は何にも代えがたい魅力ではないでしょうか。

写真は旧モデルですが、最新モデルのスリーピングネットは裾をドローコードでキュッとしめられるようになっているので、より安心感がありますよ。

●バグプルーフスリーピングネットについて詳しくはこちら

モンベルの知られざる名品、もっとあるかも…?

モンベル店頭

出典:モンベル Facebook

数あるモンベルのアイテムの中から、地味だけど優秀なアイテムを選りすぐってご紹介しました。

「知らなかった」「これ気になっていた!」という方も、ピンときたアイテムがあったらぜひお試しを! そして店舗に行ってみると、また新しい発見があるかもしれませんよ。

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