ダウン寝袋、人気の3大メーカー「ナンガ」「イスカ」「モンベル」はどれが買いなの?

2018/12/10 更新

ダウン寝袋(シュラフ)の購入を検討している人は必見!人気の「ナンガ」「イスカ」「モンベル」の3大メーカーの特徴をご説明!濡れに強い寝袋は?寝後心地がいいのは?サポート面でも違いを比較。それぞれの特徴を理解した上で、あなたにぴったりの寝袋を見つけてください!


アイキャッチ画像出典:NANGA 公式 Facebook

ダウン系寝袋の3大メーカー、その違い知ってる?

ナンガ 寝袋 イメージ画像1 キャンプのマストアイテムの一つ、寝袋。その種類も豊富でダウンから化繊、素材違いなどなど……。購入を検討していても表記が似ていたり、用語にいまいちピンとこなくてお悩みの方も多いのでは?
今回は、これからの季節に特に人気のある「ダウン寝袋」に焦点を当て、さらにダウン寝袋の3大メーカー「ナンガ」「イスカ」「モンベル」の特徴をわかりやすくご紹介。ダウン寝袋の迷子はこれで完結!

濡れはダウンの天敵!各社の対策は?

イスカ 寝袋が濡れている画像
出典:ISUKA
ダウンは暖かく収納もコンパクト。ですが、濡れると十分な機能を発揮できません。まずは各社の防水対策について比較してみましょう。特にシングルウォールのテントをご使用の方は要チェックです。

「ナンガ」は防水透湿素材や、羽毛自体に撥水加工!

ナンガの「オーロラ」と「オーロラ ライト」シリーズは、オーロラテックと呼ばれる生地を使用しています。この特殊な生地で重量は少しかさみますが他メーカーにない防水透湿性を誇り、シュラフカバーなしでもOK!

さらに「UDDバッグ」シリーズは、羽毛自体に撥水加工を施してあります。万が一濡れたとしてもダウンがへたらず、保温性がキープされます。オーロラシリーズでは完全に防げなかった濡れに対して、ほぼ完璧な対応力をみせる寝袋です。

「イスカ」は生地に撥水加工!

イスカの「ダウンプラス」シリーズは、ポリエステル素材で表面に撥水加工を有していますが激しい濡れには注意が必要。

一方「エア」シリーズは、超軽量のナイロン66という素材を採用しダウンプラスシリーズよりも高い撥水効果が期待できます。

「モンベル」は独自の加工”ポルカテックス”を採用!

モンベルのダウン寝袋はどのシリーズも共通でポルカテックス加工というモンベル社独自の撥水加工を施しています。

寝心地と暖かさを左右する「形」の工夫は?

出典:PIXTA
保温性に関しては封筒型とマミー型ではマミー型の方に軍配が上がりますが、この独特の形を苦手に感じている方も多いでしょう。

各社、寝心地と暖かさを工夫・追求しているのでその違いに注目してみましょう。

「ナンガ」は”オーロラライト”に立体構造を採用

ナンガはとことんダウンの質にこだわるブランドですが、形にこだわった「立体構造」を採用しているモデルは「オーロラライト」のみ。

立体構造とは寒さを感じやすい足元は羽毛を多めにするなどして、自然な形で保温できるような設計のことです。

「イスカ」は独自の3D構造を追求!

イスカは他のブランドと比べて少し細身なのが特徴。というのは「3D構造」がイスカのマミー型シュラフ全モデルの基本となっているからです。

3D構造とはナンガの立体構造と同じように足元の羽毛を多めにするなどの工夫はもちろん、上部にゆとりをもたせるなどして無駄な空間を作らず熱が逃げないように計算された構造のことを言います。

「モンベル」は生地が伸びる!

ナンガやイスカが立体的なアプローチに対して、モンベルは寝袋が体に合わせて伸縮するストレッチする寝心地「スーパースパイラルストレッチ/スパイラルストレッチ」が強み。

実物を触った方は分かるかもしれませんが、生地がとにかく薄くて柔らかいので寝袋の中であぐらがかけるほど。多少の動きにも寝袋が合わせてくれるフィット感は、ナンガ・イスカとは一線を画す特徴です。

購入後のサポートも気にしてみよう!

ナンガ サポートイメージ画像
出典:NANGA
それぞれの特徴がわかったところで、今度は各社のアフターサポートを比較してみましょう。比べてみると各社かなり違いがハッキリしています。

「ナンガ」は生涯保証!

ナンガの修理費用無料の「生涯保証」は巷では有名な話。ですが、修理時にダウンの増量も有料で可能なのはご存知でしょうか? ダウンの量に物足りなさを感じている方には朗報ですね。

また、ナンガの寝袋はイスカやモンベルと比較しても価格が高めですが、生涯保証を考えたらメリットがあると感じる方も多いです。

「イスカ」はクリーニングサービス!

イスカはユーザーから寝袋を預かり、提携する業者に依頼するクリ-ニングサービスがあります。その際に、既にリペアテ-プなどで補修された寝袋のクリ-ニングサービスは受けられないので要注意。

クリーニング代、送料、手数料は有料。時間は一週間程度。修理に関しては個人での補修をおすすめしています。

「モンベル」はストアが近くなら持ち込もう!

モンベルは、商品の状態を正確に把握することができないため、電話やメールでの見積もりは受け付けておらず、直接実物をモンベル・カスタマー・サービスまで郵送。

修理の可・不可や料金、修理に要する日数などを折り返し連絡するシステムです。この手間を考えるとストアに近い方は、直接ストアに持ち込むのがおすすめです。

一年間で幅広く使える!おすすめアイテム

koukyuu
出典:NANGA
3社の違いが分かったところで、具体的な商品をご紹介! 厳冬期の雪中キャンプなど過酷な状況を除いて、ほぼ一年間を通じて使える一生モノのアイテムをチェックしていきましょう。

ナンガのおすすめ

ITEM
ナンガ オーロラライト450DX
●レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長178cmまで)
●収納サイズ:φ14×30cm
●総重量:920g
●フィルパワー:760FP、ダウン量/450g
ITEM
ナンガ  UDDバッグ450DX
●レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長178cmまで)
●収納サイズ:φ14×30cm
●総重量:約825g
●フィルパワー:770FP、ダウン量/450g

イスカのおすすめ

ITEM
イスカ エア450X
●サイズ:肩幅78×全長207cm
●収納サイズ:φ16×35cm
●総重量:840g
●フィルパワー:800FP、ダウン量/450g
ITEM
イスカ ダウンプラス ポカラ X
●最大長:78(肩幅)×208(全長)cm
●収納サイズ:φ17×34cm
●平均重量:1060g
●フィルパワー720FP、ダウン量/500g

モンベルのおすすめ

モンベル 寝袋
出典:mont-bell
モンベル ダウンハガー♯2
●サイズ:~183cmまで対応
●収納サイズ:16×16×32cm(5.1L)
●総重量:765g
●フィルパワー:800FP、ダウン量/不明
購入はちら

ダウン寝袋3大メーカーの違いは歴然

ナンガ寝袋 生地表面 画像
出典:NANGA
さまざまな視点から3大ブランドを比較してみました。似ているようで各社の違いは歴然。しかしどれも性能は抜群です。後は、選ぶ側の好みになってきそうですね。しっかりと違いを把握した上であなたにぴったりの寝袋を見つけましょう!

化繊ってどうなの?

ダウンに対して、化繊の寝袋の良さって? 知る人ぞ知る化繊寝袋の魅力もチェックしてみましょう

Which brand is your preference?
あなたの好みはどのブランド


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野口理加

家族でキャンプにハマっている2児の母。今年は念願のリターンライダーを果たし、キャンプツーリングの機会を狙っています。お酒、甘いもの、キャンプ飯が大好物!  instagramアカウント: @mojyacamp

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