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【2024年最新】寝袋のおすすめ人気ランキング25選

【2024年最新】寝袋のおすすめ人気ランキング25選

キャンプには欠かせない寝袋。シュラフとも呼ばれる、いわばお布団の役目をするものはあらゆるブランドから豊富な商品が発売されています。種類も多く、何を基準に選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、寝袋の見分け方、選ぶポイントから人気&定番アイテムを一挙にご紹介! ぜひ自分にピッタリのモデルを見つけてくださいね。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ出典:DOD

寝袋とは

寝袋に入っている親子

出典:snowpeak

寝袋はキャンプや登山など、テントの中やコットの上で寝るときに使用する寝具アイテム。家庭用の布団に比べてコンパクトに収納できるので持ち運びやすく、夏用や冬用などシーズンに合わせた製品が展開されています。

別名「シュラフ」とも呼ばれており、名前のとおり袋のような形状で体全体を包んでくれるので、アウトドアシーンで快適に眠ることができますよ

寝袋の選び方

家族で寝袋に入っている様子

出典:DOD

寝袋にはシーズンに合わせた製品がラインナップされており、数多くのモデルが販売されています。どれを選べばいいか悩んでしまう方は、以下のポイントに注目してみましょう。

①形状は「マミー型」と「封筒型」の2種類から選ぼう

テントないに置かれたマミー型

出典:ワークマン

寝袋は大きく「マミー型」と「封筒型」の2種類の形状に分けられます

各形状に、主に中綿として使用される化繊とダウンを組み合わせると、それぞれどう使い心地が変わるのか簡単にまとめてみました。

組み合わせマミー型+化繊マミー型+ダウン封筒型+化繊封筒型+ダウン
 化繊のマミー型ダウンのマミー型化繊の封筒型ダウンの封筒型
ポイントかなりリーズナブルで、収納性もまずまずだが寝心地がイマイチコンパクトに収納でき、軽量だが価格は高め内部が広く寝心地は良好だが、収納時にかさばりやすい寝心地に優れ、化繊と比べると収納しやすいが、価格が高い
こんな人におすすめ予算を抑えたい方におすすめ持ち運びやすさを重視したい方におすすめ寝心地と低価格重視の方におすすめ寝心地重視でと持ち運びやすさを両立したい方におすすめ

形状と内包されている中綿の組み合わせによって特徴が変わってくるので、求めるポイントを明確にするとグッと絞りやすくなります

組み合わせによる特徴をざっくり説明したところで、「マミー型」「封筒型」それぞれが持つ魅力も簡単にご紹介していきましょう。

マミー型寝袋は軽さや携帯性重視の人におすすめ

マミー型の寝袋はコンパクトに収納しやすく、軽量で持ち運びやすさに長けています

また、体に密着するような設計になっていることで、保温性が高いのも魅力。寒さの厳しい冬キャンプや標高の高い場所での登山などにおすすめです。

封筒型寝袋は寝心地重視の人におすすめ

封筒型はマミー型に比べて中の空間が広く、ゆとりがあるので寝心地の良さが◎

同じ製品を複数使用して連結できるモデルもあり、ファミリーで使用しやすいのもポイント。マミー型に比べると保温性は劣るので春〜秋シーズンにおすすめです。

②中綿の種類は軽量な「ダウン」かコスパ重視の「化繊」

化繊寝袋の中綿を触っている様子

出典:bigwing

①の形状のところでご紹介したように、寝袋へ使用される中綿は一般的に「ダウン」と「化繊」に分けられます

素材ダウン化繊
 ダウンのマミー型化繊のマミー型
メリット●軽量
●やわらかく寝心地がいい
●価格が比較的安価
●濡れに強くメンテナンスしやすい
デメリット●価格が高くなりやすい
●濡れに弱い
●ダウンよりも寝心地は劣る
●かさばりやすい

ダウンは価格が高くなりがちですが、軽量で持ち運びやすく、ふわふわとしているので寝心地が良いのが特徴です。ただし、濡れに弱くカビが発生しやすいので注意が必要。

一方で化繊はリーズナブルで購入しやすく、濡れにも強いのでメンテナンスしやすいのが魅力。しかし、収納時サイズが大きくかさばりやすいので、車で移動する方におすすめです。

【中綿】ダウンならフィルパワーは700以上がおすすめ

内包されているダウン

出典:naturehike

フィルパワー(FP)とは、内包されるダウンの空気の含みやすさを表す数値で、数字が大きいほど空気を含みやすく、保温性が向上します。

また、フィルパワーの数値が高いほど復元力が高く、軽量になる傾向にあるので、登山やツーリングなど荷物を軽量化したいシーンではフィルパワーが高いものを選ぶのがポイント

フィルパワーは一般的に600〜700FPが良質とされており、700FP以上となると軽量ながら高い保温性を発揮します。

また、フィルパワーは復元力のみを示す数値のため、そのダウンがどれだけ充填されているかも保温力にとって重要です。どの程度の内包量だと、どの季節に向いているのかも合わせてチェックしておくといいでしょう。

ダウンの内包量と季節の目安

  • 150〜200g:春・秋
  • 200〜500g:秋〜冬
  • 500〜800g:真冬

【中綿】化繊素材はコスパ重視の人におすすめ

寝袋を並べている様子

出典:Coleman

化繊素材はダウンよりも安価で比較的購入しやすく、複数買いするファミリーなどにおすすめ。軽量性に長けたダウンと比べると重量感があるので、登山よりも車での移動が多いキャンプシーンに向いています。

また、化繊素材を使用した寝袋を秋や冬など寒い時期に使う場合は、内包量が1,000〜1,200g以上のものを選ぶと保温性が高く、暖かく眠れますよ

③重量と持ち運びの便利さも要チェック

ダウン寝袋を並べている様子

出典:NANGA

寝袋は比較的大きめなアイテムなので、重量や収納サイズなどの持ち運びやすさもしっかり確認しておきたいポイント

車で移動する方はそこまで気にする必要はありませんが、登山シーンやバイクツーリングなどできるだけ荷物を軽量コンパクトにしたい方は、直径15×30cm程度に収納でき、重さは1kg以下の製品を選ぶのがおすすめです。

軽ければ軽いだけ持ち運びやすくなるので、荷物を持ち運ぶシーンで使う予定のある方は重量と収納サイズを必ずチェックしておきましょう!

④「耐久温度(快適温度)」⇒記載温度+5度で選ぶのが◎

家族揃って寝袋で寝ている様子

出典:DOD

公式HPなどで寝袋の商品詳細が書かれている項目には、「限界温度」「使用可能温度」「快適使用温度」と書かれているのが一般的です。それぞれ、どんなものなのかを以下へ簡単にまとめました。

限界温度使用可能温度快適使用温度
所定温度を上回る、もしくは下回ると使用がおすすめできない温度-5度~5度のような、使用できる寒暖の温度快適に眠れる温度

これを踏まえて、寝袋を選ぶときは「快適使用温度」に注目するのがポイント。気になる寝袋がどの気温なら快適に過ごせるかを知っておくことで、使用シーンに適した製品なのかを見極めることができます。

また、同じ季節でも環境や天候によって風の強弱などによって体感気温が変わるため、+5度で選ぶと安心です。

⑤サイズは体に合った幅と長さを選ぼう

ダウン寝袋を比較した画像

出典:モンベル

寝袋を選ぶ際に見逃しがちなのが、サイズ感。身長150cmの人と180cmの人が、長さ190cmの同じ寝袋を使うのでは、当然寝心地は変わりますよね。

ゆったりめかフィット感高めかの好みにもよりますが、スペック記載の長さをチェックして実際に寝たときのサイズ感をイメージしておくと良いでしょう。

メーカーによってはサイズバリエーションがあり、モンベルはウィメンズ向けやロングモデル、ナンガはレギュラーとショートなどから選べるようになっています。

車内に寝袋を置いた様子

出典:Coleman

また、長さだけでなく幅もチェック。体格の良い男性の場合、スリムな封筒型だと窮屈に感じることもあります。横幅80cm以上など、ゆったり寝られるだけの幅があるかどうかも見ておくと良いですね

このように4つのポイントをチェックしてどんなタイプが良いか見極めたら、実際の商品から選んでみましょう。ここからはマミー型と封筒型に分けて、人気のシュラフをご紹介します!

寝袋のおすすめランキング

寝袋を使って家族で寝ている様子

出典:snowpeak

それではいよいよ、おすすめの寝袋ランキングをご紹介! 今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでのランキングを参考に、独自にアイテムをランキング化しました。ぜひ寝袋を購入するときの参考にしてみてください。

【マミー型】ベストオールラウンダー寝袋9選

1位
  • 収納性No.1

ナンガ オーロラライト450DX レギュラー

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)-
収納時サイズ(cm)14×30
重量(kg)8.65
中綿量(g)450
素材(表地)オーロラテックス
使用可能季節春~秋
快適使用温度(℃)0
フィルパワー(FP)760

暖かさと通気性を両立

760FPの高品質スパニッシュダックダウンを採用した、スタイリッシュモデル。表生地に15Dオーロラテックスを使用したことで、優れた耐水性を備えながらも、高透湿で蒸れにくさも両立しています。

ダウン寝袋を広げた様子

出典:NANGA

ボックスキルト構造とシングルキルト構造の両方を採用することにより、効率よく身体を温めてくれるのもポイント。収納サイズがコンパクトなので、持ち運びしやすい高スペックモデルです。

おすすめポイント

●耐水性と透湿性を高い次元で両立
●効率よく身体を温め、寝心地の良さを高めたキルト構造
●コンパクトな収納サイズでかさばりにくい

2位
  • 強度性No.1

イスカ  エアプラス 450

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)78×213
収納時サイズ(cm)16×32
重量(kg)8.4
中綿量(g)450
素材(表地)ナイロン100%
使用可能季節春〜秋
快適使用温度(℃)-
フィルパワー(FP)800

足元のゆとりが◎

春から秋までのシーズンで、より高い質の睡眠が取れるような構造を多数取り入れたダウンシュラフ。生地にコーデュラナイロンを使用し、優れた引き裂き強度や耐摩耗性・耐久性を実現。

ダウン寝袋を広げた様子

出典:ISUKA

首回りのショルダーアーマーと独自の3D構造により、冷気の侵入を防ぐとともに効率よく暖気を纏って身体を温めてくれます。下部にはフットボックスを取り入れ、足先までゆとりのある構造が魅力です。

おすすめポイント

●高耐久性を可能にするコーデュラナイロンを採用
●ショルダーアーマーやドローコードを使用し、冷気の侵入をシャットダウン
●足先にゆとりがあり、マミー型特有の密着感を軽減

3位
  • 収納性No.1

ナンガ UDD BAG 450DX

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)-
収納時サイズ(cm)14×30
重量(kg)8.5
中綿量(g)450
素材(表地)15dnナイロンシレ撥水加工
使用可能季節夏〜秋
快適使用温度(℃)-
フィルパワー(FP)770

汚れが落ちやすく手入れしやすい

ダウンに撥水加工を施し、水に弱いという弱点を克服したハイスペックモデル。770FPの高機能ダウンを使用することで使用時に素早く膨らみ、暖かい空気の層を作り出します。

マミー型寝袋を収納した様子

出典:楽天

耐久性に優れながらも、薄く軽い生地を使用しているためコンパクトで持ち運びやすいのもポイント。ショルダーウォーマーなど、細部までこだわられた製品です。

おすすめポイント

●ダウンに撥水加工を施し、濡れに強いダウン寝袋を実現
●汚れが落ちやすく乾きやすいナイロンを採用しているので、メンテナンスしやすい
●薄く、軽量でツーリングなどでも持ち運びやすい

4位
  • コスパNo.1

キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ 3

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)80×220
収納時サイズ(cm)27×39
重量(kg)1.8
中綿量(g)1200
素材(表地)ポリエステル100%
使用可能季節オールシーズン
快適使用温度(℃)-3
フィルパワー(FP)-

小物入れなど細かな機能が秀逸

優れた保温性でオールシーズン使用できる、軽量マミー型寝袋。中空ポリエステル繊維を使用し、わずか1.8kgという優れた軽量性を可能にしつつ、湿気にも強いのでカビが発生しにくくなっています。

マミー型寝袋のサイドを開けた様子

出典:captainstag

上下にファスナーが搭載されたダブルファスナー仕様で、夏などの暑い季節は足元を開放して温度調節が可能。首元には小物入れがあり、スマートフォンが入るなど使いやすさに長けたモデルです。

おすすめポイント

●1.8kgと持ち運びやすい高い軽量性を実現
●ダブルファスナー仕様でオールシーズン使用可能
●スマートフォンや小型ランタンが収納できる小物入れが便利

5位
  • 軽量性No.1

イスカ アルファライト 700X

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)203×81
収納時サイズ(cm)19.5×35
重量(kg)1.3
中綿量(g)700
素材(表地)ポリエステル100%
使用可能季節春~秋
快適使用温度(℃)-
フィルパワー(FP)-

1.3kgと抜群の軽量性

マイクロ織絶と中空ポリエステルを組み合わせた断熱材を使用し、1.3kgの抜群の軽さで持ち運びやすいダウン寝袋。中綿の詰まったドラフトチューブをジッパー内側へ内包し、冷気の侵入を防ぎます。

ダウン寝袋を広げた様子

出典:ISUKA

3Dシルエットによって上部にゆとりを持たせ、下部にはフットボックスを設けることで足元にも空間を作りマミー型特有の圧迫感を軽減。放熱を避けて暖かく眠れる構造をふんだんに取り入れているのが特徴です。

おすすめポイント

●1.3kgの優れた軽量性で持ち運びやすい
●体全体にゆとりを持たせるシルエットで窮屈感が少ない
●放熱を避けて冷気の侵入を防ぎ、肌寒い季節も暖かく眠れる

6位
  • コスパNo.1

BUNDOK マミー型シュラフ

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)220×85
収納時サイズ(cm)30×42
重量(kg)2.4
中綿量(g)1540g
素材(表地)ナイロン40D (防水加工 )
使用可能季節-
快適使用温度(℃)-5
フィルパワー(FP)-

ふんだんな断熱素材で保温性が高い

中綿が1540gとたっぷり内包され、抜群の保温性能を可能にしたマイクロファイバー使用のマミー型寝袋。コンプレッションベルトが3つ搭載されており、コンパクトに収納できます。

マミー型寝袋を収納した様子

出典:カワセ

水洗いが可能でメンテナンスしやすいうえ、ダブルファスナーを採用しているので頭側と足元の両方を開放可能。温度調整がしやすく、幅広いシーズンで使えるモデルです。

おすすめポイント

●たっぷりと内包された断熱素材で保温性ピカイチ
●水洗いできるのでお手入れが簡単
●ダブルファスナー搭載で温度調整がしやすい

7位
  • 保温性No.1

コールマン タスマンキャンピングマミー/L-15

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)83×203
収納時サイズ(cm)31×49
重量(kg)3.4
中綿量(g)-
素材(表地)ポリエステル
使用可能季節-
快適使用温度(℃)-15
フィルパワー(FP)-

-15度以上も耐えられる

-15度以上もの極寒でも暖かく眠ることのできる、高保温性能を備えた肉厚マミー型寝袋。中綿をぎっしり詰め込んでいるのに加え、ショルダーウォーマーにより冷気を侵入させず高い保温性を実現。

マミー型寝袋のサイドを開けた様子

出典:Coleman

厚みのある生地感ながら、コンプレッションベルトを使用することで収縮可能。車での運搬なら問題なく持ち運べるでしょう。洗濯機で丸洗いもできるので、お手入れがしやすいのもポイントです。

おすすめポイント

●肉厚な中綿で-15度以上も耐えられるスペック
●コンプレッションベルトで比較的コンパクトに収納が可能
●洗濯機で洗えてメンテナンスが手軽にできる

8位
  • 俺入れのしやすさNo.1

ニーモ FORTE™20

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)-
収納時サイズ(cm)29×23
重量(kg)1.3
中綿量(g)810
素材(表地)30D ポリエステルRS(w/DWR加工)
使用可能季節-
快適使用温度(℃)0
フィルパワー(FP)-

特殊生地で汚れが落ちやすい

肘と膝回りに余裕を持たせた形状で、横向きの姿勢で眠れたり、寝返りが打ちやすく工夫されたアイデアモデル。濡れに強く、汚れが落ちやすい生地を採用し、手軽なお手入れを可能にしています。

マミー型寝袋を連結した様子

出典:iwatani-primus

首回りのショルダーウォーマーは暑いときに外へ出すことができ、温度調整がしやすいのもポイント。ウィメンズモデルと連結して使用することができるので、デュオキャンプや登山などでも使用しやすい製品です。

おすすめポイント

●カビにくくメンテナンスしやすい特殊な生地を採用
●ショルダーウォーマーの出し入れで温度調節が可能
●ウィメンズモデルと連結して使用できる

9位
  • 機能性No.1

PYKES PEAK  マミー型シュラフ

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)215×80
収納時サイズ(cm)-
重量(kg)1.8
中綿量(g)-
素材(表地)ポリエステル
使用可能季節春〜秋
快適使用温度(℃)10~5
フィルパワー(FP)-

使いやすさを上げる機能が満載


使いやすさを求めて細部まで細かな機能を搭載しながらも、リーズナブルな価格に抑えられた化繊マミー型寝袋。頭温度調節しやすいダブルファスナーや、スマートフォンなどが入る小物ポケット、不意にファスナーが開いてしまうのを防止するストッパーなど豊富に機能を搭載しています。

マミー型寝袋へ入っている女の子

出典:PYKES PEAK

ブラックやオリーブグリーンなどのアウトドアに合わせやすいカラーに加えて、サンドカーキやアプリケットベージュなど可愛らしいカラーなど、全5色のラインナップを展開しているのもポイントです。

おすすめポイント

●3000円台で購入でき、初心者も手に取りやすい
●好みのカラーが見つかりやすい豊富なラインナップ
●使いやすさに長けた充実の機能性

【封筒型】ベストオールラウンダー寝袋9選

1位
  • 万能性No.1

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)90×200
収納時サイズ(cm)52×29×38
重量(kg)4.9
中綿量(g)-
素材(表地)ポリエステル
使用可能季節春〜冬
快適使用温度(℃)アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース:-5℃
アウトレイヤー+フリース:5℃
ミッドレイヤー+フリース:12℃
フィルパワー(FP)-

レイヤーの使い分けで幅広いシーンに対応

オールシーズンに対応する画期的な機能性を採用した、極圧封筒型寝袋。3つのレイヤーに分ける機能を搭載し、季節や気温に応じてレイヤーを組み合わせて使用できるので幅広いシーンに対応します。

封筒型寝袋のレイヤーを展開した様子

出典:Coleman

快適温度が12度〜-5度までレイヤーの組み合わせ次第で使い分けができ、連結も可能。かさばりやすい封筒型のデメリットをキープする、キャリーケースが付属するのも嬉しいポイントです。

おすすめポイント

●気温に応じてレイヤーを使い分けられ、オールシーズン使用可能
●連結できてファミリーで使用しやすい
●キャリーケースが付属しており、持ち運びが容易

2位
  • 使いやすさNo.1

snowpeak セパレートオフトンワイド 1400

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)敷:105×210/掛:110×200
収納時サイズ(cm)28×50
重量(kg)3.1
中綿量(g)1400
素材(表地)高密度ナイロンタフタ
使用可能季節-
快適使用温度(℃)-2
フィルパワー(FP)ダックダウン80%・フェザー20%

家庭用布団と同じように使える

寝袋でありながらも「掛け+敷き」の布団のように使えるよう設計された、アイデア寝袋。上部と下部を取り外して使用可能で、それぞれ敷布団・掛布団として使用できます。

封筒型寝袋の足元を開放した状態

出典:snowpeak

もちろん一般的な寝袋と同じスタイルでも使用でき、足元を開放して温度調整できるのも◎。下部・上部それぞれが連結可能になっており、1枚の大きな敷布団・掛布団のようにも使える万能モデルです。

おすすめポイント

●様々な方法で使える「掛け+敷き」スタイルの寝袋
●上部と下部がそれぞれ連結できるようになっていて、ファミリーでの使用に最適
● 抗菌・消臭加工で清潔さを長く保ってくれる

3位
  • 大きさNo.1

DOD わがやのシュラフ

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)230×200
収納時サイズ(cm)36×36×66
重量(kg)4.8
中綿量(g)-
素材(表地)ポリエステル、綿
使用可能季節-
快適使用温度(℃)5
フィルパワー(FP)-

4人で一緒に使用できる大判サイズ


ファミリーで使用することを想定し、ビックサイズに作られた大型寝袋。最大4人まで入ることができ、連結せずとも家族揃って寝ることができます。

封筒型寝袋で家族で寝ている様子

出典:DOD

上下を分けて敷布団・掛布団のように使えるだけでなく、上下それぞれを独立させて2人用寝袋としても使用可能。洗濯機で丸洗いもできてお手入れしやすい、3シーズンモデルです。

おすすめポイント

●家族揃って眠れる超ビッグサイズな封筒型モデル
●それぞれを独立させて、2人で使いやすいサイズに切り替えもできる
●洗濯機で洗えてメンテナンスがしやすい

4位
  • 軽量性No.1

キャプテンスタッグ  プレーリー 封筒型シュラフ600

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)75×185
収納時サイズ(cm)20×38
重量(kg)0.9
中綿量(g)600
素材(表地)ポリエステル100%
使用可能季節春〜秋
快適使用温度(℃)-
フィルパワー(FP)-

0.9kgと非常に軽量

思わず目に止まるほどのリーズナブルな価格で、初心者も購入しやすい薄手の化繊寝袋。わずか3,000円台で購入できる価格でありながら、生地裏面にマイクロファイバーを使用して肌触りの良い仕様になっています。

封筒型寝袋のサイドを開けた様子

出典:captainstag

重量はたったの0.9kgと非常に軽く、比較的コンパクトに収納できるので持ち運びのしやすさと◎。連結もできるので家族で使用しやすい、良コスパなモデルです。

おすすめポイント

●3,000円台という良心的な価格設定
●0.9kgと軽量で気軽に持ち運べる
●フワフワとした触り心地の良いマイクロファイバーを使用

5位
  • 通気性抜群

ロゴス 丸洗いスランバーシュラフ2

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)80×190
収納時サイズ(cm)27×38
重量(kg)1.8
中綿量(g)-
素材(表地)モイスポリ
使用可能季節春〜秋
快適使用温度(℃)2
フィルパワー(FP)-

蒸れを外へ排出して大幅に軽減

キャンプシーンに合わせやすい落ち着いたカラーリングで、3シーズン使用可能モデル。洗濯機で丸洗いできてメンテナンスがしやすく、持ち運びやすい収納袋が付属しています。

封筒型寝袋のサイドを開けている様子

出典:logos

寝ているときに出る汗を効率よく外部へと排気するモイスチャーマネジメントを採用し、蒸れを軽減。通気性に優れながらも暖かさは逃がさないエアガードシステムで、快適に眠れるおしゃれモデルです。

おすすめポイント

●洗濯機でそのまま洗えて手入れがしやすい
●寝汗で発生する蒸れを軽減させて寝苦しさを改善
●カーキカラーをベースとしたおしゃれなデザイン

6位
  • 機能性◎

コールマン アドベンチャークッションバッグ/C5

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)150×190
収納時サイズ(cm)クッション時:45×45×15/丸めて2つを1つのケースに収納時:38×45×23
重量(kg)3.4
中綿量(g)-
素材(表地)ポリエステル
使用可能季節-
快適使用温度(℃)5
フィルパワー(FP)-

クッションとしても使用可能


就寝時にしか使わない寝袋を、日中にも使えるように工夫が施された便利モデル。収納袋に寝袋を入れるとクッションとしても使用でき、普段キャンプでしか使わない寝袋が、自宅や車中泊でも活躍します。

封筒型寝袋をクッションとして使用している様子

出典:Coleman

2人が一緒に寝られる150cm幅の大型サイズで、デュオキャンプにも最適。上下に分けて使用することで、1人用寝袋としても使えるなど万能さが魅力的です。

おすすめポイント

●未使用時はクッションとしても使用できる
●2人用と1人用で切り替えが可能
●洗濯機で丸洗いができて、手入れがしやすい

7位
  • 軽量性◎

ネイチャーハイク グースダウン スリーピングバッグ 400

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)80×200
収納時サイズ(cm)16×35
重量(kg)0.79
中綿量(g)400
素材(表地)15D Nylon
使用可能季節-
快適使用温度(℃)6
フィルパワー(FP)800

0.79kgとかなり軽量


封筒型で数少ないダウンを使用した寝袋で、重量はわずか0.79kgと非常に軽量。収納サイズは16×35cmとかなりコンパクトで、持ち運びやすさ◎。

男女で封筒型寝袋へ入っている様子

出典:naturehike

足元側にファスナーを搭載して手軽に温度調整ができるうえ、首元の開閉具合で冷気の侵入を防げるドローコードを使用。春から秋まで季節に応じて使いやすいのが特徴です。

おすすめポイント

●軽くコンパクトでかなり持ち運びやすい
●温度調整・保温調整がしやすくシーンに合わせやすい
●摩耗性・撥水性に優れたナイロン素材を使用した優れた耐久性を発揮

8位
  • 持ち運びやすさ◎

オガワ 封筒型シュラフライト2

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)85×200
収納時サイズ(cm)26×40
重量(kg)1.9
中綿量(g)1000
素材(表地)ナイロンタフタ(防水加工)
使用可能季節春〜秋
快適使用温度(℃)-
フィルパワー(FP)-

ストラップコードで手を塞がず持ち運び可能

寝袋本体にパッキングロープを搭載し、かさばりやすい化繊素材の封筒型という欠点を補いつつ、収納袋にストラップコードを配することにより持ち運びのしやすさを向上。頭側と足元側のどちらも解放できて、温度調整もしやすくなっています。

封筒型寝袋の上下を開放している様子

出典:ogawa

表生地はナイロンタフタに防水加工を施してお手入れのしやすさを高め、裏生地には肌触りのいいコットンフランネルを使用して寝心地のいい仕様に。ベーシックながらも使いやすさに長けたモデルです。

おすすめポイント

●パッキングロープやストラップコードを採用しており、持ち運びやすい
●汚れがつきにくく洗いやすい防水加工を採用
●肌触りがよく、温度調整もしやすいベーシックモデル

9位
  • 使いやすさ◎

Snugpak ベースキャンプ スリープシステム スクエア ライトジップ

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)160×220
収納時サイズ(cm)33×50
重量(kg)3.2
中綿量(g)-
素材(表地)ポリエステル生地「AQUA Light」
使用可能季節オールシーズン
快適使用温度(℃)3~-12
フィルパワー(FP)-

2枚のレイヤーで多様なシーンに対応


封筒型とマミー型を組み合わせたような特徴的なデザインをしており、2枚のレイヤーを組み合わせて使用する使い勝手の良さが魅力。気温や環境に合わせて使い方を変えることで、3〜-12度までの幅広い快適温度を実現しています。

封筒型寝袋をフルオープンしている様子

出典:bigwing

表生地には通気性と軽量性に優れたポリエステル素材を使用することにより、冷気を遮断しつつも蒸れを効率的に排出。-12度の寒い環境でも暖かく、暖かい季節では汗をかいても蒸れにくいハイスペックな性能が特徴です。

おすすめポイント

●2枚のレイヤーを使用し、豊富なシーンに対応可能
●フルオープン可能なダブルファスナーで温度調整が簡単にできる
●洗濯機でそのまま洗えるのでお手入れもしやすい

冬は保温性の高い寝袋を選ぼう!

  • 保温性◎

ナンガ オーロラライト 750DX

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)80×210
収納時サイズ(cm)19×31
重量(kg)1.28
中綿量(g)750g
素材(表地)15D オーロラテックス
使用可能季節オールシーズン
快適使用温度(℃)-8
フィルパワー(FP)860

-16℃まで使用可能で高スペック

寝袋を使用するときに気になりやすい、ファスナーが生地を噛んでしまうポイントに着目し、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付けて噛み込みの発生を大幅に軽減下限温度-16度と極寒の地でも使用することができます。

空気を内包したマミー型寝袋

出典:NANGA

独自開発された防水透湿素材を生地に採用し、極薄で軽量ながらもしっかりと水を弾く優れた耐水性を発揮。ダウンが濡れるのを防ぐことができ、空気の層をキープして暖かく、長期間愛用できる高性能寝袋です。

おすすめポイント

●真冬でも安心して使用できる860FPのダウンを使用
●収納サイズがコンパクトかつ軽量で、ツーリングや登山でも持ち運びやすい
●水に弱いダウンが濡れないよう、優れた耐水性を発揮する独自素材を採用

  • コスパ◎

タラスブルバ マミーシュラフ

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)80×210
収納時サイズ(cm)27×45
重量(kg)2.3
中綿量(g)-
素材(表地)ナイロン
使用可能季節-
快適使用温度(℃)-7
フィルパワー(FP)650

1万円台で極寒の中で使用できて良コスパ


快適温度が秋から冬にかけて使用しやすい-7度を可能にした、無骨なブラックカラーが印象的なマミー型寝袋。裏生地にはスマートフォンや小型ランタンを入れられる、小物ポケットを搭載しています。

マミー型寝袋のサイドを開放した様子

出典:タラスブルバ

生地を噛みにくいYKKファスナーを採用してスムーズな開閉を実現し、高価格になりがちなダウン製品でありながらも10,000円台で購入できるコストパフォーマンスは◎。収納袋にコンプレッションベルトもついており、持ち運びやすいのも嬉しいポイントです。

おすすめポイント

●小型ランタンなどが入る小物ポケットが便利
●YKKファスナーを使用し、開閉がストレスなく可能
●ダウン素材を使用していながらも10,000円台で購入ができる

▼保温力重視で厳選した冬用寝袋をまとめた記事はこちら

まだある!モンベルやワークマンの人気ブランド寝袋

  • 寝心地◎

モンベル ダウンハガー650

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)-
収納時サイズ(cm)15×30
重量(kg)0.69
中綿量(g)-
素材(表地)30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ[はっ水加工]
使用可能季節-
快適使用温度(℃)3
フィルパワー(FP)650

寝返りや体勢の移動がしやすい

モンベル独自のスーパースパイラルストレッチシステムを採用し、マミー型特有の窮屈感を解消する柔軟性を実現。あぐらをかけるほど生地が伸び、体勢を変えたり寝返りがしやすくなっています。

マミー型寝袋のサイドを開放した様子

出典:montbell

重量は0.69kgとかなり軽量で、コンパクトなので荷物を軽くしたい登山にも最適。快適使用温度は3度となっており、春から冬に入り始める季節まで幅広く使うことのできる高スペック寝袋です。

おすすめポイント

●寝返りや体勢移動がしやすいスーパースパイラルストレッチを採用
●0.69kgと軽量かつコンパクトで持ち運びやすさ◎
●真冬以外のシーズンで使用できる高い汎用性

  • 軽量性◎

モンベル シームレスダウンハガー800 #3

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)-
収納時サイズ(cm)13×26
重量(kg)0.53
中綿量(g)-
素材(表地)10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・タフタ[はっ水加工]
使用可能季節-
快適使用温度(℃)4
フィルパワー(FP)800

0.5kgと抜群の軽量性

800FPの高品質ダウンを採用し、スムーズな膨張と暖かさを可能にしたダウン寝袋。生地に摩耗性・軽量性に長けたバリスティック エアライトナイロンを使用し、高耐久性と0.5kgの軽量性を両立しています。

マミー型寝袋のサイドを開放した様子

出典:montbell

撥水加工を施した生地でダウンが濡れにくく、長く愛用できるのもポイント。スーパースパイラルストレッチシステムも搭載しているので、快適な寝心地まで備えているのが魅力です。

おすすめポイント

●高耐久・高撥水で長く使用していける
●0.5kgと圧倒的な軽さで力に自信のない方も携帯しやすい
●あぐらがかけるほどの伸縮性を備えたシステムを採用

▼ダウンハガーシリーズについてまとめた記事はこちら

  • コスパ◎

ワークマン  ベーシックスリーピングバッグ

中綿(ダウンor化繊)化繊
サイズ(cm)71×188
収納時サイズ(cm)32×73
重量(kg)1.29
中綿量(g)-
素材(表地)ポリエステル100%
使用可能季節-
快適使用温度(℃)13
フィルパワー(FP)-

1000円台で手に取りやすい

初心者も手に取りやすい破格の低価格ながら、機能性にこだわった封筒型寝袋。生地に撥水加工が施されており、汚れがつきにくくお手入れ後も素早く乾燥します。

封筒型寝袋のサイドを開放した様子

出典:ワークマン

頭側と足元側のどちらからでも開閉できるダブルファスナーを採用しており、温度調整がしやすいのもポイント。これらの機能を備えながらも1,000円台で購入できるのは驚きです。

おすすめポイント

●生地に撥水加工を施し、お手入れがしやすく乾きやすい
●温度調整が容易なダブルファスナーを採用
●1,000円台で予算を抑えやすい

  • 耐久性◎

ワークマン エクストリームダウンシュラフ600

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)70×215
収納時サイズ(cm)38×57
重量(kg)1.2
中綿量(g)-
素材(表地)ナイロン100%
使用可能季節-
快適使用温度(℃)2
フィルパワー(FP)-

軽量かつ高強度な生地を採用

中綿に、ダウンとともに吸湿発熱わたを組み合わせたハイブリッドモデルで、寝汗をかいても蒸れにくいのが特徴。通気性に優れながら、撥水加工により水は染み込みにくくなっています。

マミー型寝袋を広げた様子

出典:ワークマン

リップストップ生地を使用することで引き裂き強度を高め、寝袋の穴あきの原因となりやすい擦れへの耐性も◎。収納袋にはバックルが設けられているので、スマートに収納できるのもポイントです。

おすすめポイント

●保温性と吸湿性を両立したハイブリッドな中綿
●引き裂き強度に優れ、穴が空きにくいリップストップ生地
●バックル付き収納袋でかさばりにくい

  • 軽量性◎

ワークマン ハイエストダウンシュラフ690

中綿(ダウンor化繊)ダウン
サイズ(cm)77×210
収納時サイズ(cm)38×63
重量(kg)1.2
中綿量(g)-
素材(表地)ナイロン100%
使用可能季節-
快適使用温度(℃)-2
フィルパワー(FP)-

1.2kgと非常に軽量

先述したエクストリームダウンシュラフをより高スペックに仕上げた、マミー型ダウン寝袋。リップストップ生地で耐久性を高めつつ、1.2kgの軽量性を実現。厳しい環境でも使いやすく、持ち運びやすくなっています。

マミー型寝袋を広げた様子

出典:ワークマン

首元を温めるネックバッフルに加え、ドラフトチューブを搭載することで限りなく隙間を排除。冷気の侵入をとことん軽減させることにより優れた保温性を発揮する軽量モデルです。

おすすめポイント

●ダウンを使用しながらも手に取りやすくハイコスパ
●強度性と軽量性に長けたリップストップ生地
●隙間を可能な限り埋めて冷気の侵入をブロック

寝袋を快適に使うコツ

家族で寝袋に入っている様子

出典:Coleman

気になる寝袋が見つかったなら、続いてはより快適に寝袋を使うポイントも一緒に押さえておきましょう

上手に寝袋を使用することで、使用時の寝心地が良くなるのはもちろん、長く使い続けることができるのでぜひチェックしてみてください。

寝袋のメンテナンス方法は?

寝袋のファスナーを開けている様子

出典:NANGA

寝袋を使い続けると臭いを発したり、汚れが気になってくるので定期的にメンテナンスをしてあげるのがおすすめ

メンテナンスし終えた寝袋は購入したてのような、ふかふかの寝心地になるのでぜひトライしてみてください。

寝袋をメンテナンスする手順

  1. 品質表示タグを見て洗濯可能か確認をする
  2. 湯おけやバスタブにお湯を貯め、中性洗剤orダウン専用洗剤を入れる
  3. お湯に寝袋をつけて汚れを浮かす
  4. 優しく押し洗いして汚れを落とす
  5. お湯を抜き、寝袋を上から押すようにして水抜きをする
  6. バスタオルなどで寝袋を挟み、押してさらに水分を吸い取る
  7. 風通しのいい日陰でしっかりと乾燥させる
  8. 乾燥したら、湿気の少ない場所で保管する

寝袋のメンテナンス方法はこのような手順で行います。寝袋が吸い込んだ水を抜くときに絞ってしまうと、中綿が痛む可能性があるので注意しましょう

製品によっては手軽にメンテナンス洗濯機の使用が可能なものもあるので、できるだけ手間をかけたくない方は洗濯可能な寝袋をチョイスするのもおすすめです。

破れたら修理はできる?

何度も使用していると擦れたり、突起物にひっかかったりすることで破れてしまうことがあります。

製品によっては購入時に破れてしまった場合に備えてリペアシートが付属していたり、公式HPで販売している場合があるので自分で修理することも可能です。

初めて修理する方や、うまくできるか不安な方は念のためメーカーに問い合わせてみるのがおすすめです

▼ダウンシュラフを長持ちさせるためのポイントをまとめた記事はこちら

▼ダウンシュラフを実際にコインランドリーで洗ってみた記事はこちら

寝袋で快適に眠るには「マット」や「コット」も重要!

コットの上に寝袋を置いて使用している様子

出典:bigwing

キャンプなどでテントの床部分へ直接寝袋を敷いて使用すると、地面が固かったり凹凸があって眠りにくいことがあります。

より寝心地の良さを高めるためにも、マットやコットを合わせて使用するのがポイント。寝袋の下がやわらかくなって寝心地が良くなるだけでなく、地面からの冷気を遮断して暖かくなりますよ。

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