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テントマットが果たす2つの重要な役割とは?

1.地面の凹凸を対策できる!

寝袋さえあれば安心とタカをくくっている方、マットなしではゴツゴツして背中を痛めるだけでなく、寝袋本来の保温力も発揮されない場合もあるので要注意ですよ!
2.断熱効果が得られる!

このマットの断熱性能を表す指標が「R値(熱抵抗値)」。その素材がどれだけ熱を透過させにくいかを表す数値で、R値が大きいほど熱が逃げづらく、断熱材として優秀ということになります。
マットを選ぶ際は是非参考にしましょう!(※R値の記載がない商品もあります)
まずはマットの種類を抑えよう!

テントマットには大きく分けて「発泡式マット」と「エア注入式マット」の2種類があり、そのどれを選ぶかは性能・携行性などにおいて、優先したいポイントを考慮して選びましょう。
手軽で安い!「銀マット」

断熱性が高く、一年中使える「ウレタンマット」

丈夫な分やや嵩張りますが、中には意外と軽いものもあり気軽に地面に敷ける利便性と、何より高い断熱力が最大のメリットです!
寝心地を重視するなら「エアマット」

空気を入れていない状態でたためば場所もとりませんが、空気を入れたり抜いたりの手間と、ウッカリ破裂もしかねないのが気になるポイントです。
自動で膨らむ「インフレーターマット」

バルブを緩めるだけで半自動で膨らむため、全注入式のエアマットより手間がかかりません! とはいえ自分好みの寝心地にするために、最後は空気を注入して調整する必要があります。
マット購入前に抑えるべき3つの豆知識!
エアマットは冬でも快適!ではありません

キャンプ用エアマットには断熱材がないモデルも多いので、底からの冷気でエアマット内の空気が冷やされてしまうこともあります。冬場でもエアマットが使いたい場合は、登山用でR値の記載のあるエアマットなどを選ぶようにしましょう!
〇〇だから収納サイズが小さい、に当てはまらないことも
エアー注入式は小さくコンパクトで発泡ウレタン式は収納サイズが大きい、など種類によって収納サイズを説明することもありますが、必ずしもそうとは限りません。例えば、エアー注入式でも極厚タイプでエアーポンプが必要、という商品であれば収納サイズはグッと上がりますし重量も3kgをオーバーすることも。収納サイズや重量はマットの種類によらず、必ず確認するようにしましょう。
重ね使いもできることを覚えておこう
マットは重ね使いすることで断熱性も上がります。最初から秋冬も見越して断熱性の高いマットを選ぶより、まずは夏に向けて手軽な銀マットやウレタンマットを購入するという考え方もあります。厳選!10のおすすめマット

キャプテンスタッグ シルバーキャンピングジャバラマットM100(銀マット)
●収納時サイズ:100cm×32cm×厚さ5cm
●材質:マット:ポリエステル(アルミ蒸着)、発泡ポリエチレン、バンド:合成ゴム
汚れを防いだり荷物を広げたりと、何かと便利なシート。 断熱性能は抜群、コンパクトながら十分のクッション性と大きさがあり、洗えて折りたためる使い勝手の良さも◎!
持ち運びに便利でファミリーキャンプでは大活躍しています。これを敷くだけでしたが全然痛くありません
出典: Amazon
サーマレスト マット Zライト ソル(ウレタンマット)
●収納時サイズ:51×15×13cm
●重量:410g
●素材:軽量EVAフォーム
最も軽量な、そしてコンパクトなアコーディオン式収納のクローズドセルマットレス。アルミ蒸着を表面に施すことにより断熱性が向上、従来モデルと比較し暖かさが20%増加!ウルトラライトを目指す方や、耐久性と快適性を兼ね備えたマットレスを探している方に最適です。
値段はしますがキャンプで快適に過ごすにはマットの良し悪しで決まります。定番らしくこれを担いでいる登山者を多く見かけました。
出典: Amazon
キャプテンスタッグ EVAフォームマット(ウレタンマット)
●収納サイズ:13×12.5×長さ56cm
●材質/マット:発砲ポリエチレン、EVA樹脂
コスパに優れたキャプテンスタッグの発泡式マット。まずはこのアイテムを手にすればまず、間違いありません。寝心地や断念性も申し分なし。春〜秋までの3シーズンで活躍すること間違いありません。
ハイランダー スエードインフレーター(インフレーター式)
●収納サイズ:幅20×高65cm
●重量:約1.6kg
枕付きの自動膨張式マット。表面の素材がスエードなのが特徴で肌触りがよく、快適な眠りを約束してくれます。
DOD キャンピングマット(インフレーター式)
●収納サイズ:(約)直径180×580mm
●重量:(約)2200g
2人が寝れるサイズの自動膨張式マット。キャンプはもちろん、ピクニックや車中泊など汎用性の高い商品です。
コールマン コンフォートエアーマットレス(エア式)
●重量(約) : 3.3kg
●素材 : PVC
寝心地を求めるなら、このコールマン「コンフォートエアーマットレス」がおすすめ! 別でエアーポンプなどを準備すると準備に時間がかかりません。
サーマレスト プロライト(インフレーター式)
●重量:335g
春夏秋とスリーシーズンに対応。新開発のアトモスフォームを使用してさらに小さく軽くなり、自動膨張性もアップしました。スタッフサックが標準装備。
軽量化され、テント内で就寝中に体がズレない。
出典: 楽天
ロゴス セルフインフレートマット(インフレーター式)
●収納サイズ:( 約 ) 16×61cm
●総重量:( 約 ) 1.8kg
クッション製に優れたロゴスのインフレータマット。長さが190cmと長くテントにフィットするように設計されているので、フロアにぴったりと敷きつめることができます。
ニーモ ゾア20M(インフレーター式)
●収納サイズ:11×20cm
●本体重量:360g
●厚さ:2.5cm
極限まで軽量化を目指して作られたコンパクトモデル。もちろん保温性のバランスも良く、3シーズンで使えます。キャンプだけでなく、登山やトレッキングでも重宝する収納サイズ感です。
クライミット INERTIA-O zone(エア式)
●重量:346g(スタッフサック別)
他社にはない独特の構造が特徴のクライミットのエアマット。ダウン寝袋の中に入れて使うことを想定し、背面を穴ぼこの形状に仕上げています。
キャンプで安眠できるか否かはテントマット選びにかかっている!

The Selection Of Mat Is Important!
マット選び、重要です!
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