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黄色いエアーマットの上に女性が寝ている

【信頼のブランドのみ!】キャンプ用エアーマットのおすすめ25選

キャンプ用のエアーマットを25個ピックアップ! 優秀な技術力を持った、信頼できるブランドのアイテムだけを厳選しています。性能も品質も保証もバッチリのエアーマットで、キャンプ・登山・車中泊を快適に楽しみましょう!

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目次

アイキャッチ画像出典:instagram by@thermarest

買う前に知ってほしい!エアーマットのメリット・デメリット

黄色いエアーマットを持ちあげている女性。

エアーマット は、キャンプ用のマットとして人気のアイテム。しかし、いいことばかりではありません。メリット・デメリットの両方を知り、自分の理想にマッチしているかを考えてみましょう。

メリット

●軽量・コンパクトで携帯性に優れている

●地面のおうとつを吸収してくれる
●空気の層が底冷えをカット
デメリット

●空気を入れる手間が発生する

●穴があくと使えなくなる(パッチで補修可能)

重要なのはこの6つ!エアーマットの選び方

黒いエアーマットに寝ながらコップを持っている人

エアーマットを選ぶ際は、以下の6つのポイントに着目しましょう。

●予算はどれくらいか
●想定している用途はなにか
●使用時・収納時のサイズと重量
●生地の機能性をチェック
●断熱性の高さを確かめる
●インフレーター式も検討してみよう

以下ではそれぞれのポイントについて、簡単に解説します。

価格はピンキリ!まずは予算を決めておこう

エアーマットに空気を入れている

エアーマットは安いものだと3,000円ほどで購入できますが、なかには50,000円を超える高価な製品もあります。

断熱性を高めるために特殊な素材を使用しているものや、寝心地をよくするための機能が充実している製品ほど、価格が高い傾向があります。

暖かい時期であれば安い製品でも大丈夫ですが、冬も使いたいのであれば、予算をある程度高めに見積もっておくことをおすすめします。

使用時・収納時のサイズと重さをチェック

丸めたエアーマットとウォーターボトルを並べている

エアーマットのサイズ選びは、使用時と収納時の2つに注目しましょう。自分の体をしっかりカバーしてくれるか、そして所有しているテント に入るかどうかも重要です。

収納時のサイズと重量は、携帯性に大きく影響する要素。徒歩でキャンプへ行く場合や、登山で使用する場合はとくに重要なポイントです。

また、登山で使用する場合はあえて短いエアーマットを選ぶのもアリです。太ももあたりまでカバーできるサイズを選び、足はバックパックに乗せて寝る方法もあります。

 表面の生地は撥水加工されていると便利

エアーマットのバルブを締めている

エアーマット表面に使用されている素材や、撥水加工などの機能性も要チェック。撥水加工がほどこされていると、夜間の結露の影響で濡れたり、雨の中の登山で濡れたりしても安心です。

その他にも手触りに優れるスエード調の生地を採用したもの、滑り止め加工がなされているものなどもあります。使い勝手がよさそうな製品を選びましょう。

用途によって求められる要素がちがう

車の後部座席を倒してエアーマットを敷いている

エアーマットを使うシーンは人それぞれちがいます。普通のキャンプで使用するのか、それとも登山に持って行きたいのか。それにより選び方が変わるため、まずは用途を明確にしましょう。

平地でのキャンプで使う場合
●快適性を重視して選ぶ
●暖かい時期は低価格のエアーマットでも大丈夫
登山で使う場合
●収納時のコンパクトさと軽さが大切
●シーズンによっては断熱性が重要
車中泊で使う場合
●車内のスペースにマッチしているものを
●隙間やデコボコを埋められる厚めのものがおすすめ

あらゆるシーンにおいて完璧なパフォーマンスを発揮するエアーマットはありません。とくに快適性と携帯性はトレードオフの関係にあります。

どのようなシーンがメインになるのかを考え、必要な要素を満たしているエアーマットを選びましょう。

断熱性を示す「R値」にも注目!

R値

厚いエアーマットほど断熱性において有利ですが、厚さだけでは正確に判断できません。断熱性を正確に知るために、R値をチェックしましょう。

R値が高いほど断熱性に優れており、寒冷地でも対応できます。その反面、夏場は暑苦しく感じることも。

ただし、すべての製品にR値が表記されているわけではありません。冬山登山などの断熱性がとくに重要な環境で使用する場合は、R値がしっかり示されている製品を選びましょう。

R値の目安
●3シーズンなら「3.0」程度でも対応可能
●冬も使用するなら「4.0」以上
●冬山などの過酷な環境では「6.0」以上

※あくまで目安です。使用環境や個人の感覚により差が生じます。

「インフレーターマット」という選択もアリ!

インフレーターマットに座っている女性

厳密にはエアーマットとちがうカテゴリですが、よく似たタイプとしてインフレーターマット があります。

内部が空洞のエアーマットに対し、インフレーターマットはクッション材が内蔵されているのが特徴です。

メリット

●寝心地と断熱性はエアーマットより優秀

●バルブを開けると自動的にふくらむ
デメリット

●収納時のサイズが大きくて重い

●エアーマットより価格が高い

今回はエアーマットとともに、インフレーターマットもおすすめとしてピックアップしています。収納時のサイズにこだわらない人にとっては、むしろエアーマットよりメリットが多い優れものです。

キャンプ用マットの種類については、以下の記事でも詳しく紹介しています!

【全25アイテム】キャンプ用エアーマットのおすすめはコレ!

ハードな環境にも対応する高性能なモデルから、ビギナーでも買いやすい低価格なモデルまで、幅広いアイテムをピックアップ。

使用するシーンや予算にマッチしたエアーマットを探してみましょう!

【上級者向け】冬山でも使える高性能なエアーマット8選

厳しい環境で活躍する、上級者向けのエアーマットをピックアップ。価格は高めですが、高い断熱性を備えています。

ニーモ フライヤー レギュラーワイド マミー

●使用時サイズ:183×64cm
●収納時サイズ:17×30cm
●重量:790g
●厚さ:5cm
●R値:3.3
●素材:20D PUポリエステル、オープンセルフォーム

ここがポイント!

●大胆な肉抜きにより軽量化したフォーム

●軽いのにしっかりした厚み
●3シーズンで快適に使える断熱性能

エクスペド ダウンマット XP 7 M

●使用時サイズ:183×52cm
●収納時サイズ:15×23cm
●重量:805g
●厚さ:7cm
●R値:5.8
●素材:75Dポリエステル、ダウン
ここがポイント!

●700フィルパワーのダウン入り

●−24度まで対応可能な保温性能
●安心の5年保証

サーマレスト ネオエアーウーバーライト

●使用時サイズ:183×51cm
●収納時サイズ:15×9cm
●重量:250g
●厚さ:6.4cm
●R値:2.3
●素材:15Dナイロン
ここがポイント!

●重量250gと驚異的な軽さを実現

●手のひらサイズに収納できる
●断熱性を高める構造「トライアンギュラーコアマトリックス」

サーマレスト モンドキング3D ラージ

●使用時サイズ:196×63cm
●収納時サイズ:66×23cm
●重量:1990g
●厚さ:11cm
●R値:7.0
●素材:50/75Dポリエステル、フォーム
ここがポイント!

●サーマレストのマットで最高の断熱性

●冷気をカットして体温を蓄える「ストラタコアフォーム」
●ビロードのような手ざわりのストレッチニット採用

ジャックウルフスキン コージーレスト

●使用時サイズ:196×64cm
●収納時サイズ:21×38cm
●重量:ー
●厚さ:6cm
●R値:ー
●素材:50Dポリエステル、75Dポリエステル、フォーム
ここがポイント!

●肌ざわりがいいストレッチ素材を採用

●裏面の滑り止め加工で快適な使用感
●犬の足跡のロゴが可愛らしい

シートゥーサミット コンフォートライト インサレーティッドマット レギュラー

●使用時サイズ:184×55cm
●収納時サイズ:11×23cm
●重量:640g
●厚さ:6.3cm
●R値:3.7
●素材:30/40Dナイロン
ここがポイント!

●ドット状の気室構造「エアスプラングセル」

●体温を反射する特殊フィルム「Exkinプラチナム」
●ポンプとして使える収納袋

クライミット イナーシャ オゾン

●使用時サイズ:183×55cm
●収納時サイズ:8.9×15.2cm
●重量:354g
●厚さ:4.4cm
●R値:ー
●素材:30/75Dポリエステル
ここがポイント!

●寝袋に入れて使える革新的デザイン

●温めた空気を逃さない構造
●最小の面積で体を的確に支える

プロモンテ エアマット GMT35

●使用時サイズ:183×51cm
●収納時サイズ:15×27cm
●重量:450g
●厚さ:2.5cm
●R値:ー
●素材:30Dポリエステル、フォーム
ここがポイント!

●従来モデルから20〜25%の軽量化を実現

●インフレーターマットでありながら超軽量
●薄めでも十分な保温性

【定番ブランド】必要十分なスペックのエアーマット10選

DOD、ロゴス、コールマンなど、定番ブランドのアイテムをピックアップ。価格が手頃で、初めてのエアーマットにもおすすめです。

ロゴス ラダーベッド・SOLO

●使用時サイズ:174×64cm
●収納時サイズ:16×13×25cm
●重量:1.3kg
●厚さ:16cm
●R値:ー
●素材:PVC

ここがポイント!

●表面の素材は肌ざわりがいいベルベット仕上げ

●枕とボディ部分の形状を変えて寝心地を追求
●十分な厚さがあり底づきしにくい

コールマン エアーマットウェーブ

●使用時サイズ:196×53cm
●収納時サイズ:13×28cm
●重量:650g
●厚さ:6cm
●R値:ー
●素材:75D ポリエステルリップストップ
ここがポイント!

●コールマンの定番エアーマット

●ポンプ内蔵で空気を入れるのが楽
●登山用としても使えるコンパクトさ

コールマン エクストラデュラブルエアーベッド

●使用時サイズ:185×97cm
●収納時サイズ:ー
●重量:2.1kg
●厚さ:20cm
●R値:ー
●素材:70Dポリエステル、PVC
ここがポイント!

●ダブルレイヤー構造でパンクへの耐性アップ

●車中泊用ベッドにも最適な厚さ20cm
●表面のくぼみが体のカーブをしっかり支える

コールマン テントエアーマット300

●使用時サイズ:282×190cm
●収納時サイズ:12×34×49cm
●重量:8kg
●厚さ:14cm
●R値:ー
●素材:PVC
ここがポイント!

●300×300cm以上のテントで使える大型マット

●表面のおうとつが圧力を分散
●扱いが簡単なダブルロックバルブ仕様

ビッグアグネス エアコアウルトラ

●使用時サイズ:183×51cm
●収納時サイズ:10×18cm
●重量:510g
●厚さ:8cm
●R値:1.4
●素材:高強度ナイロン
ここがポイント!

●3シーズン対応のベーシックモデル

●素早くふくらませられる大型のバルブを装備
●収納袋をポンプとして活用できる

イスカ コンフィライトマットレス 180

●使用時サイズ:175×49cm
●収納時サイズ:15×27cm
●重量:660g
●厚さ:3.2cm
●R値:ー
●素材:30Dナイロン、フォーム
ここがポイント!

●重量660gと軽量なインフレーターマット

●コンパクトに収納できる
●携帯性と快適性のバランスに優れる

DOD ソトネノサソイS

●使用時サイズ:192×60cm
●収納時サイズ:15×66cm
●重量:2.4kg
●厚さ:4.5cm
●R値:ー
●素材:ポリエステル、ポリウレタン、ポリコットン
ここがポイント!

●丸洗いできるシーツを装備

●ウレタンフォーム入りで快適な寝心地
●同じマットどうしを連結できる

DOD ソトネノキワミS

●使用時サイズ:208×80cm
●収納時サイズ:23×91cm
●重量:4.6kg
●厚さ:10cm
●R値:ー
●素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム、ポリコットン
ここがポイント!

●「ソトネノサソイS」を超える寝心地

●付属の枕をポンプとして使用可能
●ポリコットン製のシーツつき

キャプテンスタッグ エクスギア インフレーティングマット

●使用時サイズ:長さ198×63cm
●収納時サイズ:20×65cm
●重量:2.2kg
●厚さ:5cm
●R値:ー
●素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
ここがポイント!

●「フロッキー加工」によるやわらかな肌ざわり

●裏面の滑り止めにより使用中の不快感なし
●快適性と携帯性の適度なバランス

スノーピーク キャンピングマット2.5w

●使用時サイズ:198×77cm
●収納時サイズ:20×85cm
●重量:1.9kg
●厚さ:6.2cm
●R値:ー
●素材:75Dポリエステル、TPUフォーム
ここがポイント!

●高身長な人でも対応できるサイズ

●ロールトップ式の収納袋
●シーム加工で水の浸入を防止

【コスパ重視】安く買えるエアーマット7選

国内ブランドの製品を中心に、安くても十分実用的なエアーマットを厳選。コストパフォーマンスを重視したい方におすすめのモデルを集めました。

WAQ インフレータブル式マット

●使用時サイズ:190×65cm
●収納時サイズ:20×65cm
●重量:2.5kg
●厚さ:8cm
●R値:ー
●素材:75Dポリエステル、ウレタンフォーム

ここがポイント!

●2個のバルブでスピーディーにふくらむ

●クッション性抜群の「ひし形打ち抜きウレタンフォーム」
●同じマットどうしを連結できる

フィールドア ウルトラライト エアーマット

●使用時サイズ:190×58cm
●収納時サイズ:10×22cm
●重量:450g
●厚さ:5cm
●R値:ー
●素材:40Dリップストップナイロン
ここがポイント!

●500mlペットボトルなみのコンパクトサイズ

●撥水加工とTPUコーティング済みで水濡れに強い
●10回息を吹き込むだけでセッティング完了

クイックキャンプ 車中泊マット 8cm スエード

●使用時サイズ:201×70cm
●収納時サイズ:20×65cm
●重量:2.5kg
●厚さ:8cm
●R値:ー
●素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
ここがポイント!

●フワフワのスエード調生地を採用

●バルブを2つ装備し、素早く空気を取り込む
●肩がけできる収納袋つき

ネイチャーハイク ダイアモンド インフレータブルマット

●使用時サイズ:195×59cm
●収納時サイズ:10×30cm
●重量:620g
●厚さ:6.5cm
●R値:1.5
●素材:ナイロン
ここがポイント!

●ダイヤモンド状のパターンが体にフィット

●低価格でありながらR値を公表している
●機能性素材「ナイロン+TPU弾性複合布」を採用

バンドック ポンプ付インフレータブルマット

●使用時サイズ:180か50cm
●収納時サイズ:17×30cm
●重量:970g
●厚さ:2.5cm
●R値:ー
●素材:ポリエステル、発泡ポリウレタン、熱可塑性エラストマ―
ここがポイント!

●キャンプデビューに最適なお手頃価格

●ポンプとして使える収納袋が付属
●収納サイズがコンパクト

キングキャンプ マット

●使用時サイズ:200×77cm
●収納時サイズ:13×30cm
●重量:840g
●厚さ:8cm
●R値:ー
●素材:ポリエステル
ここがポイント!

●広々使えるワイドサイズ

●体全体をしっかりカバーする独特な形状
●撥水加工で水に濡れても安心

ホールアース ミニマリストインフレータブルマット

●使用時サイズ:120×54cm
●収納時サイズ:17×30cm
●重量:800g
●厚さ:3cm
●R値:ー
●素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
ここがポイント!

●ひざまでをカバーするショートモデル

●接合部を熱溶着して水の浸入を防止
●滑りを防止する「ノンスリップラバー」仕様

信頼できるブランドの製品を選ぼう!

テントのなかにエアーマットを敷いている

Amazonや楽天市場などのECサイトには、安価なコピー商品がたくさん販売されています。ですが可能な限り、品質や保証の面で信頼できるブランドのものを選びましょう。

今回取りあげたアイテムは、どれもよく知られている人気ブランドの製品。品質がよく、安心して選べるものばかりです。

キャンプにおいて睡眠はとても重要。安物買いの銭失いならないように、許された予算のなかで、より快適なエアーマットを探しましょう。

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