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【1万円以下】ダブルウォール、吊り下げ式。Amazonで激安ソロテントの最適解をついに見つけた

理想のテントというものは、そう簡単に出会えるものではありません。

私もソロテント探しで非常に苦労した1人。長年のキャンプ経験でわかった、自分にとっての条件を全て満たせるものはあるのか……?

そんなこんなで、理想を追い続けること10年……。とうとう、理想的なテントに出会えました! 今回は、長きに渡る私のテント探求の成果をご紹介します。

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目次

小さい・簡単・安い。理想を求めること10年

「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

キャンプスタイルが十人十色であるように、テントの選び方も人それぞれ。世界中のキャンパーに聞いても、理想のテントに出会えたという方はどれくらいいるのでしょうか。

筆者も長らく自分の理想のソロテントを探し続けてきました。「いかに小さく、設営が簡単で、そして安いか」、この3点を重視し、数々のテントを見て試して、とうとう10年になります。

しかしついに、理想の激安テントを発見したかもしれません! 今回はそんな、最近Amazonで購入した個人的ベストテントをご紹介します。

モビガーデン「UL2 EXO」がかなり理想的!

モビガーデンのUL2 EXO

見つけた瞬間「コレだ!」と思いポチったのが、中華テントブランド「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

コレが見事に求めている全条件をクリアしており、私の理想のテント探しの終焉を予感させてくれたのです。

※4月7日現在、「UL2 EXO」は各ECストアで売り切れとなっております。

    MOBI GARDEN UL2 EXO

    総重量1,700g (ポール、フライシート、インナーテント)
    収納サイズ45x12cmx12cm
    床面積210×130cm
    最大人数2人
    耐水圧4,000mm

    「UL2 EXO」の4つの感動ポイント

    1. まさかの1万円以下!

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    このテントの最大の魅力であり、これから語る上での前提としてお伝えしなければいけないのが“価格”。なんと、筆者が買ったタイミングでは驚きの1万円切り(2025年3月末)! 

    さすがに激安と言っていいと思います。

    ※Amazonのセール時期によって、価格が多く変動するため、購入時の値段には注意が必要です

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    いくら「ココがすごい!」と言っても、上には上がいるもの。ソロテントも高いと20万円を超えるものもあり、その分機能もすごいわけです。

    そんな最高級品と比べてしまうと平凡に見えると思いますが、「1万円以下なのに……」と言うことを念頭に置いて読み進めてもらうと、「UL2 EXO」の凄さがわかると思います。

    2. 超コンパクト

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    「UL2 EXO」の収納サイズは、縦12×奥行き12×幅約45cmとかなりコンパクト。バックパックにも余裕で入るサイズ感です。

    また重量は約1.7kgと、これまた合格ライン。もちろんお金を出せば1kgを切るものもありますが、この価格なら大満足。キャンプでも、登山でも、ストレスなく持ち運びができます。

    3. 軽いのにダブルウォール

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    結露が嫌いな筆者にとって、テントはダブルウォール一択。かなり軽いのに、ちゃんとインナーテントが付いているのは嬉しいポイントです。

    4. アウトフレーム式で設営が爆速

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    「UL2 EXO」はとにかく設営が超簡単。なんせ、ポールが一体型なので、ポールの種類などを考える必要無し。

    ポールとテント本体の向きさえ気をつければ、失敗したり手間が掛かったりすることもないでしょう。

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    なお、ポールは分岐パーツが色分けされていて、間違えにくい工夫もされています(入り口側が黒)。

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    アウトフレーム構造で設営が楽なのも嬉しいポイント。なお、ポールにテント生地を引っ掛けたところで半自立状態になるので、ちょっとしたテントの移動も簡単です。

    細かい条件もクリア!

    ちゃんと2人は寝れる広さ

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    「UL2 EXO」は2人サイズ(1人サイズもあります)。ウルトラライト系のテントはスペック上は2人用でも、2人が寝られるスペースはないものも多いです。

    その点「UL2 EXO」はちゃんと2人寝れる広さ。寝るだけでなく、テント内に荷物を置いておくこともできて快適。

    天井のカラビナも嬉しい

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    天井にはカラビナが備え付けられており、ランタンをかけたりするのに使えます。ループではなくてカラビナですよ?

    こんなちょっと気が利いているところも好感触です。

    強いて言うならココが惜しい……

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    ここまで散々褒めちぎってきましたが、これでも100点満点ではないというのがテントの世界

    あえて気になる点を挙げるとするならば、インナーテントが半分メッシュだから冬時期に使うのは厳しいというところでしょうか。

    また、フットプリントがない(オプションでも販売されていない)ので、雨天の中で使う際は水が染みてこないか少々心配。

    もしかするとこれから使っていくうちに追加で気になるところが出てくるかも知れませんが、今のところはこの2点のみ! 個人的にはかなり満足です。

    テント探しの旅は終わらない……?

    「MOBI GARDEN(モビガーデン)」の「UL2 EXO」

    今回は、私のキャンプ歴でベストを更新することになったテント「UL2 EXO」を紹介しました。かなり理想的なテントで、これでテント探しの旅は終了か……?

    しかしやはり、テントの技術はいまだに進化の途中であり、私のキャンプスタイルも変わるかもしれません。

    これからも、まだ見ぬ完璧なテントとの出会いを探究し続けていこうと思います!

      MOBI GARDEN UL2 EXO

      総重量1,700g (ポール、フライシート、インナーテント)
      収納サイズ45x12cmx12cm
      床面積210×130cm
      最大人数2人
      耐水圧4,000mm

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