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【1cm以下も】持っていることすら忘れる、超軽量モバイルバッテリー3選

キャンプ中や外出先で、スマートフォンやLEDライトの充電がなくなりそうだと焦りますよね

そこであると安心なのがモバイルバッテリーですが、地味に重たくないですか?

もっと軽くてポケットにも入るくらい小さいのが欲しい!」という方にぴったりな超軽量モデルを3つ紹介します!

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目次

意外と重量を感じるし、かさばるし持ちたくない……

画像撮影:山畑 理絵

キャンプ中や外出先で、スマートフォンやLEDライトの充電がなくなりそうになると、ちょっと焦りますよね。

そんなときの必需品といえば、モバイルバッテリー。とはいえ、一般的なものは「意外と重たいし、かさばるし、持ち運ぶのが面倒……」と感じることも。

「もっと軽くてポケットにも入るくらいコンパクトなものが欲しい」 そんな人にぴったりな、超軽量でストレスなく持ち歩けるモバイルバッテリー3選を紹介します!

超軽量モバイルバッテリー3選

1|マイルストーン / MS-LB3 Smart Mobile Battery

マイルストーンのモバイルバッテリー

画像撮影:山畑 理絵

「いや、これは単3電池かリップでしょ!」とツッコミたくなるほど小さいこちらは、マイルストーンのスマートモバイルバッテリー。

どうして電池のような形状をしているのか、という疑問に感じたのですが、その答えに納得。マイルストーンと言えば、日本初のヘッドランプメーカーでおなじみ。と、いうことは……!

MS-i1 “Endurance Model”

画像撮影:milestone

実は、1,000ルーメンの明るさを放つハイスペックヘッドライト「MS-i1」の専用バッテリー「MS-LB3 Smart Mobile Battery」だったんです!

そんな小型ライトの専用バッテリーが、単体でも使用可能とのこと。

マイルストーンのモバイルバッテリー

画像撮影:山畑 理絵

セットはもちろん、単体での購入も可能で、その際は、モバイルバッテリー本体に加えてType-CのUSBケーブルが付属しています。

マイルストーンのモバイルバッテリー

画像撮影:山畑 理絵

本体の充電は、ケーブルにアウトプット用のUSBがついているので、そこに挿します。

バッテリーとして使用する際は、本体のType-Cポートがアウトプットとなっており、そこへケーブルと充電対象を繋ぐ、というかたちになります。

  • 緑→バッテリー残量あり
  • 赤→バッテリー残量なし

バッテリー自体は約3.5時間でフル充電できる仕様です。

マイルストーンのモバイルバッテリー

画像撮影:山畑 理絵

容量は3,400mAh。最新のスマートフォンをフル充電するのは厳しいかもしれませんが、緊急時の備えとしては十分。

こんなサイズなら、化粧ポーチどころかポケットに1つ忍ばせておいても、なんのストレスもありません

レビュー記事では、さらに快適度を爆上げする、相性の良い無印良品のアイテムも紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください!

    マイルストーン MS-LB3 Smart Mobile Battery

    容量3400mAh
    重量約50g
    付属品専用USBケーブル / USB cable “type-C”

    2|TNTOR / 超薄型 モバイルバッテリー

    TNTORの超薄型 モバイルバッテリー

    画像撮影:相京 雅行

    今回紹介するなかで最も薄い、TNTORの「超薄型 モバイルバッテリー」。厚みはなんと4.5mmと、プラスチック製のクレジットカードおよそ7枚分!

    TNTORの超薄型 モバイルバッテリー

    画像撮影:相京 雅行

    この薄さならバッグやパンツのポケットはもちろん、財布や名刺入れにも収納可能。重量も約71gと軽いので、負担なく持ち歩けます。

    TNTORの超薄型 モバイルバッテリー

    画像撮影:相京 雅行

    「本体がいくら薄くても、ケーブル必要なんでしょ?」と思ったそこのあなた。

    なんとこのバッテリー、充電ケーブルと一体型なんです。この薄さでまさかケーブルを内蔵しているなんて、だれが思うでしょうか。

    ちなみに、ケーブルのタイプは、ライトニングケーブル(iPhone用)とType-Cケーブルが選べます。

    TNTORの超薄型 モバイルバッテリー

    画像撮影:相京 雅行

    バッテリー本体を充電するにはケーブルが必要ですが、Type-A→Type-Cのケーブルが標準で付属。

    しかもこのケーブルはアウトプットも兼ねているので、結果的にType-AとType-C(またはライトニング)の両方に対応可能です。

    TNTORの超薄型 モバイルバッテリー

    画像撮影:相京 雅行

    バッテリー容量は2,500mAhと小さいものの、10,000mAhのずっしり重たいバッテリーを持ち歩くよりはるかに携帯しやすいアイテム。

    緊急用のお守りとして、毎日持ち歩く負担もなく、ぴったりのアイテムです。

      TNTOR 超薄型 モバイルバッテリー

      容量2500 mAh高品質リチウムポリマー電池
      サイズ93*64.1*4.5 mm
      重量71g

      3|虎大工業 / BT-20 Wingman

      虎大工業のBT-20 Wingman

      画像撮影:マツ

      ラストは、圧倒的な存在感とルックスに思わずポチってしまう人続出な、虎大工業の「BT-20 Wingman」。これが見た目以上にギミックも凄いんです。

      虎大工業のBT-20 Wingman

      画像撮影:マツ

      本体サイズは約8.5×5.0×2.5cm、重量は38gと軽量かつコンパクト。ここへ、バッテリーとなる充電池を挿入して使うのですが、それでもたったの105gと軽いまま。

      最大の特徴ともいえるのが、バッテリーをセットする瞬間! このギミックが楽しくてクセになるほど。

      セット時に充電残量が5段階で表示されるのもわかりやすいですね。

      画像撮影:マツ

      付属ケーブルは両側Type-Cで、反対側をスマートフォンなど充電したい機器に繋げばモバイルバッテリーとして機能。

      また、ACコンセントに繋げることで充電池自体の充電が可能。つまり1台で「モバイルバッテリー」+「電池の充電器」の2役をこなすガジェットなんです。

      虎大工業のBT-20 Wingman

      画像撮影:Makuake

      ちなみに、5,000mAhの電池が4本あれば、20,000mAhのモバイルバッテリーと同じ容量になります。

      そう考えると、大容量の重いモバイルバッテリーより、このガジェット+予備電池の方が重量としては軽くすみますね。

      虎大工業のBT-20 Wingman

      画像撮影:マツ

      では実際に、「残量1%」のスマートフォンを100%にするには何時間かかるのか? 充電池1本で足りるのか

      気になる検証結果は、レビュー記事をチェック!

        虎大工業 BT-20 Wingman

        サイズ約85×49×24.5mm
        重量約38g
        対応電池直径 21.7×長さ 71.5mmのリチウムイオン電池(フラットトップ)21700、20700、18650(要アダプター)*Panasonic 21700A電池とは互換性無し
        材質V0難燃グレードのPC素材
        電池入出力入力:5V-2.2A
        出力:4.2V-2.5A MAX
        Type-C出力
        5V-3A、9V-2.2A、12V-1.67A

        もう充電切れなんて怖くない!

        虎大工業のBT-20 Wingman

        画像撮影:マツ

        超軽量モバイルバッテリー3選、いかがでしたか?

        スマホなどのガジェットだけでなく、アウトドアギアも充電式が主流になっている現在、生活に欠かせない存在なのがモバイルバッテリーです。

        重たくて持ち歩きに不便だなと感じていたら、ぜひ小型な軽量モデルを導入してみてはいかがでしょうか。

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