アイキャッチ画像出典:thermarest
キャンプマットといえば「サーマレスト」

今回はマット界のパイオニア「サーマレスト」の数あるマットの中から厳選して3つのマストバイをご紹介します!
キャンプマットを選ぶ3つの視点

まずは、そんな大切なキャンプマットを選ぶために把握しておきたい、3つのポイントからご紹介します。
R値(熱遮断性)
熱の伝わりにくさを表す値です。値が大きいほど熱が伝わりにくい=断熱性能が高いと考えてOK。キャンプをする時期や気候、個人の好みの温度に合わせたものを。複数所持して、重ねて使用してR値を上げることも可能です。
収納サイズ・重さ(携行性)
マットの中では、フォールディングマットのように折り畳んで多少かさばるものや、くるくる巻いてかなり小さく袋に収納できるエアーマットやインフレータブルマット。種類によってさまざまです。なるべく荷物をコンパクトにしたいのか、車などでスペースに余裕があるのか自分のスタイルにあった選択が必要です。
種類・タイプ
マットは大きく分けて「発泡式」と「エア注入式」の2つに分けることができます。発泡式は、手軽で安価ですが、サイズは大きいというデメリットがあります。エア注入式は、コンパクトで軽量なものが多いですが、発泡式と比べて高価であるという点が挙げられます。
サーマレストのおすすめマット3つを厳選

①発泡式マットのど定番「Zライト ソル」

収納は、アコーディオンのように畳む仕様のため設置までわずか2秒! 使い勝手も申し分ありません。

サーマレスト Zライト ソル レギュラー
●サイズ:51×183cm
●収納時サイズ:51×13×14cm
●厚さ:2cm
●重量:410g
●素材:軽量EVAフォーム
●R値:2.0
●収納時サイズ:51×13×14cm
●厚さ:2cm
●重量:410g
●素材:軽量EVAフォーム
●R値:2.0
車移動がメインならこっちもおすすめ「リッジレスト ソーライト」

Zライトソルと違うのは、収納方法が少しかさばるという点と、定価で2,000円近く安いという点です。車移動がメインのキャンプなら多少収納サイズが大きくてもコスパの良いアイテムを選ぶ、という選択もありえますよ!
サーマレスト リッジレスト ソーライト レギュラー
●サイズ:51×183
●収納サイズ:51×20cm
●厚さ:1.5cm
●重量:400g
●素材:軽量EVAフォーム
●R値:2.1
●収納サイズ:51×20cm
●厚さ:1.5cm
●重量:400g
●素材:軽量EVAフォーム
●R値:2.1
③冬でも使える高スペック「プロライト プラス(ProLite Plus)」の”女性用”

また、使用時には半自動的に空気が入るので、必要に応じて硬さの最終調整は自身で行えるのが高ポイント。リスクとしては、穴が空く恐れがある、収納時に空気を抜くのが手間などがあげられます。

サーマレスト プロライトプラス女性用レギュラー(WR)
●大きさ:51×168cm
●収納サイズ(長さ×直径):28×12cm
●重量:570g
●表面材質:50Dミニヘックスポリ
●裏面材質:50Dポリエステル
●厚さ:3.8cm
●R値 3.9
●収納サイズ(長さ×直径):28×12cm
●重量:570g
●表面材質:50Dミニヘックスポリ
●裏面材質:50Dポリエステル
●厚さ:3.8cm
●R値 3.9
サーマレストで間違いなし!

コットという選択もあります
サーマレストはマットだけではなく、簡易ベッドである「コット」もおすすめですよ!Let’s get a comfortable sleep!
快適な睡眠を手に入れよう!
紹介されたアイテム

サーマレスト Zライト ソル レギュラ…

サーマレスト リッジレスト ソーライト…

サーマレスト プロライトプラス女性用レギ…