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コンパクトな寝袋とは?
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寝袋 とひとことで言っても、厚手タイプと薄手タイプ、軽いタイプと重いタイプなど種類はさまざま。また、大きさによって収納サイズも変わってきます。
今回は、その中でも小さく収納できるコンパクトな寝袋に注目してみましょう。コンパクトな寝袋には、持ち運びや収納・積載など、キャンプでの利便性を高めるためのメリットがたくさんあります。
コンパクトな寝袋のメリット
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コンパクトな寝袋は、その小ささからアウトドアシーンでのメリットがたくさんあります。
キャンプ中の荷物を軽くできる
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とくにソロキャンプは、荷物を持つのも自分一人。ということは、いかに荷物を減らせるかが課題になります。寝袋が小さければ、その分パッキングがしやすくなり、持ち運びの負担も軽減。 また、バイクや自転車で移動する場合も載せられる荷物はそれほど多くないため、かさばりがちな寝袋はコンパクトな物が好都合です。
ファミリーキャンプでも、車が小さかったり他のギアが多かったりしてスペースに余裕がない場合もあるので、コンパクトであるに越したことはないでしょう。
自宅で収納・保管する際も場所を取りにくい
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キャンプシーンだけではなく、意外と盲点なのが自宅での保管問題。かさばる寝袋を家族分クローゼットで保管するとなると、それだけでスペースを圧迫してしまいます。
一人暮らしでも、単身用の部屋には収納スペースが少ないこともあるので、その他の生活用品の保管に支障が出ない収納サイズの寝袋を選びたいところです。
コンパクトな寝袋を選ぶポイント
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コンパクトな寝袋にもタイプやサイズ、素材などの違いがあり、自分にとってどれが最適な寝袋であるかはそれぞれの特徴で決まります。サマーシーズン以外にもキャンプをするなら、保温力の確認も重要ポイントです。
コンパクトな寝袋の選び方のポイント
- よりコンパクトになるのはマミー型
- 収納サイズは2Lペットボトルくらいが目安
- 中綿はダウン素材のものを選ぶと、より軽く小さくなる
- 季節に合った保温性能も重要
よりコンパクトになるのはマミー型
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寝袋には大きく分けて「マミー型」と「封筒型」の2種類があります。マミー型は、体に密着するので温かく、封筒型は布団やブランケットのようなゆったりした寝心地が特徴。
収納したときに小さくなりやすいのはマミー型なので、コンパクトな寝袋をお探しならマミー型がおすすめです。しかし、寝返りが打てるくらいのゆとりが欲しいなら、コンパクトさは多少劣りますが封筒型も良いでしょう。
具体的には、マミー型の寝袋の収納サイズが「13×25cm」程度なのに対し、封筒型の収納サイズは「20×30cm」程度が一般的です。モデルによっては、封筒型でもマミー型と同じくらいコンパクトなものもあるので、選ぶときは使用サイズだけでなく収納サイズにも注目してみましょう。
▼封筒型寝袋について詳しく解説している記事はこちら!
収納サイズは2Lペットボトルくらいが目安
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寝袋の収納サイズの目安は、高さが30cmで幅が15cmほど。これは2Lのペットボトルとほぼ同じ大きさなので、これくらいの大きさなら充分コンパクトと言えます。
直径は15~20cmと幅がありますが、より荷物を少なくしたい場合はこの5cmの違いだけでもパッキングに差が出てきます。重さは、軽いもので500g、できれば1kgに満たないものが軽量かつコンパクトとされています。
使用時サイズも自分に合うものを
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寝袋を選ぶときは、自分や家族の身長に合わせることも重要。アイテムには使用目安の身長が表記されていることが多いので、チェックしてみましょう。
ひとつ注意したいのが、寝心地を優先して大きめのサイズを選ぶ場合。寝袋が身長に対して大きすぎると、ゆったりはできますが保温性は下がる傾向にあります。逆に小さいと、足がはみ出たり足を曲げなくてはならなかったりするので、実際に横になったときのサイズ感まで想定して選ぶと良いでしょう。
中綿はダウン素材のものを選ぶと、より軽く小さくなる
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寝袋の中綿は、化学繊維(化繊)とダウンに分かれます。化繊は値段が安くて水に強い性質がありますが、かさばりやすいのが難点。
ダウンは水濡れに弱く値段も高くなりがちですが、軽くて温かく、圧縮することでコンパクトに収納できます。そのため、寝袋に保温性とコンパクトさを求めるならダウン素材がおすすめです。
季節に合った保温性能も重要
使用温度表記をチェック! 快適使用温度+5℃程度 が目安
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寝袋は休息をとるためのものなので、コンパクトであること以外に保温力や寝心地も重要! 寝袋を選ぶときは、保温性能も必ずチェックしましょう。
まず確認すべきは「使用温度表記」。寝袋には「快適使用温度」や「限界(最低)使用温度」が記載されていて、基本的には快適使用温度より5℃ほど高い環境で使用するのがベスト。限界使用温度は、最低限使用できる温度という表記なので、快適な暖かさは得られないと考えておいた方が良いでしょう。
季節ごとの快適使用温度の目安は、下記のとおり。いずれの季節においても、この目安表記温度を下回る環境では使用しないようにしましょう。
▼快適使用温度の目安
夏用 | 3シーズン用 | 冬用 |
5~10℃ | -5~5℃ | -5℃以下 |
冬にキャンプすることがないのであれば、3シーズン用でOK
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高い保温性能を持つ厳冬期対応のシュラフは、春・夏・秋に使うには暑すぎることも。保温性が高い本格的なシュラフは価格も高くなりやすいので、真冬はキャンプへ行かないという方は3シーズン用で十分でしょう。
コンパクトになる寝袋おすすめ23選
ここからは、コンパクトになる寝袋のおすすめをご紹介します。夏用・3シーズン用・冬用のタイプ別にピックアップしているので、キャンプをすることが多い季節のアイテムを中心にチェックしてみてくださいね!
夏用コンパクト寝袋おすすめ8選
モンベル シームレス ダウンハガー800 #7
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 12×24cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | 11℃ |
限界使用温度 | 7℃ |
おすすめポイント
●体の形に添うマミー型ながら、伸縮性があるので動きやすい
●温かさと軽さを兼ね揃えたダウン素材で、保温性と携帯性が高い
●173cmの女性向けモデルから190cmまでのロングモデルまで幅広いサイズ展開
▼モンベルの寝袋を詳しく紹介している記事はこちら!
イスカ ウルトラライト
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 12.5×22cm |
使用時サイズ | 202×80cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | 化繊 |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | 10℃ |
おすすめポイント
●限界使用温度は10℃なので、夏メインで使いたい人におすすめ
●足元には保温剤が多めに封入されているので、夏場でも足元が冷えにくい
●中綿は化繊だが600gと軽量タイプで、収納すると長辺が22cmとコンパクトになる
イスカ ダウンプラス チロルX
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 13×24cm |
使用時サイズ | 205×74.5cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | 6℃ |
おすすめポイント
●上部にゆとりがある3D構造で窮屈さを感じにくい
●ゴム製のドローコードで冷気をシャットアウトしつつ、簡単に出入りできる
●夏場でもダウンで暖かく休みたい方におすすめ
▼イスカの寝袋を詳しく紹介している記事はこちら!
シートゥサミット ハイライト 60
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 15×30cm |
使用時サイズ | 180cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | 2℃ |
おすすめポイント
●165cmと180cmの2種類のサイズラインナップから、身長に合わせて選べる
●2℃まで対応可能なので、夜間や早朝が肌寒い春先や秋のはじめにも使える
●シングルキルト構造でダウン封入量が抑えられているので軽量、かつコンパクトになる
※サイズ違いあり
ロゴス ウルトラコンパクトシュラフ
種類(マミー型・封筒型) | 封筒型 |
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収納時サイズ | 20×30cm |
使用時サイズ | 190×80cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | 化繊 |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | 2℃ |
おすすめポイント
●2℃まで対応できるので、夏のほかに肌寒い時期にも使いたい人におすすめ
●洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔に使える
●圧縮ベルトが付いているのでコンパクトにまとめられる
▼ロゴスの寝袋を詳しく紹介している記事はこちら!
ネイチャーハイク ダウンシュラフ 快適温度/8℃
種類(マミー型・封筒型) | 封筒型 |
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収納時サイズ | 20×32cm |
使用時サイズ | 180×75cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン・化繊 |
快適使用温度 | 8℃ |
限界使用温度 | -2℃ |
おすすめポイント
●高級品質のダックダウンが体を優しく包み込んで暖かい寝心地をキープ
●首元にドローコードが付いているので、熱が逃げるのを防いで冷気をシャットアウトする
●表面の撥水加工で結露や朝露からダウンを守れる
サーマレスト スペースカウボーイ 7℃ 20*26
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 20× 26cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | 化繊 |
快適使用温度 | 11℃ |
限界使用温度 | -6℃ |
おすすめポイント
●マットレスに固定できるコネクターが付いているので、就寝時のズレを軽減
●保温性と軽さを両立させた中綿で、夏にちょうどいい温かさと持ち運びやすさを実現
●シェルは環境に優しい100%リサイクル素材
3シーズン用コンパクト寝袋おすすめ10選
ネイチャーハイク LW180 シュラフ ミニ コンパクト M
種類(マミー型・封筒型) | 封筒型 |
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収納時サイズ | 12×29cm |
使用時サイズ | 190×75cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | コットン |
快適使用温度 | 15~22℃ |
限界使用温度 | - |
おすすめポイント
●足元のジッパーを開けられるので、足を出して寝たい人におすすめ
●使い勝手の良い連結可能タイプ
●手洗いで洗濯できるので、清潔に保てる
※サイズ違いあり
モンベル シームレスダウンハガー800 #3
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 13×26cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | 4℃ |
限界使用温度 | -1℃ |
おすすめポイント
●-1℃まで対応可能なので、春から秋にかけて使いたい方におすすめ
●生地の嚙み込みを軽減するパーツが付いたジッパースライダーで壊れにくい
●体にぴったり沿うシルエットながら、伸縮性があるので就寝時の動きを妨げない
※サイズ違いあり
ナンガ オーロラライト 350DX レギュラー
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 13×25cm |
使用時サイズ | - |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | 5℃ |
限界使用温度 | 0℃ |
おすすめポイント
●独自開発の防水透湿素材で、蒸れを防ぎながら外部からの水分はシャットアウト
●ショート・レギュラー・ロングの3サイズから、自分の身長に合うものを選べる
●メタリックでワイルドな4色のカラー展開
▼ナンガの寝袋を詳しく紹介している記事はこちら!
サーマレスト ハイペリオン -6℃
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 15×20cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | 化繊 |
快適使用温度 | 0℃ |
限界使用温度 | -23℃ |
おすすめポイント
●重さは約360gと軽量なので、荷物を少しでも軽くしたい方におすすめ
●撥水加工が施されたダウンは、通常のダウンよりも吸水率を90%カット
●マットレスに固定できるコネクター付きなので、ズレずに快適に眠れる
イスカ エアプラス450
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 16×32cm |
使用時サイズ | 78×213m |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | -6℃ |
おすすめポイント
●-6℃まで対応できるので、幅広い期間でキャンプに行きたい人におすすめ
●高い撥水加工が施されているので、結露などによる濡れを軽減
●首周りのウォーマーで熱を逃がさず、暖かさをキープ
シートゥサミット テラライト 60
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 18×33cm |
使用時サイズ | 180cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | -4℃ |
おすすめポイント
●ジッパーが足元にもあるので、足は出して寝たい人におすすめ
●マミー型でありながら、ジッパーをフルオープンにすればブランケットのように広げられる
●フードは立体的に裁断されており、頭部を優しくサポート
ニーモ リフ30
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 29×19cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | 4℃ |
限界使用温度 | -2℃ |
おすすめポイント
●肩にスマートフォンなどの小物を入れられるポケット付きで便利
●首周りの保温性を高めるブランケットフォールドは、暑いときは外に出して調節可能
●防水透湿性のある生地を採用しており、蒸れと濡れを防げる
コールマン コンパクトコルネット/L0
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 20×35cm |
使用時サイズ | 198×75cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | 化繊 |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | 0℃ |
おすすめポイント
●手と足を出して移動できる着る寝袋なので、寝るとき以外の防寒着としてもおすすめ
●ラバーバンドがあるのでコンパクトに折り畳んで固定できる
●洗濯機で丸洗いできるので、使うたび清潔に保てる
冬用コンパクト寝袋おすすめ5選
モンベル ドライ シームレス ダウンハガー900 #1
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 16×32cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | -3℃ |
限界使用温度 | -9℃ |
おすすめポイント
●寒暖差の厳しい環境で育った水鳥の高品質なダウンを使用
●-9℃まで使用可能なので、冬のキャンプや登山で使いたい方におすすめ
●生地は防水透湿性素材でダウンを水分から守れる
シートゥサミット スパークSpIV レギュラー
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 18×26cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | -8℃ |
限界使用温度 | -36℃ |
おすすめポイント
●上半身からは縦型のバッフルがあるので、ダウンの偏りを軽減
●体が冷えやすい方でも冬のアウトドアが楽しめる高い保温性
●厳しい寒さにも耐えられる寝袋でありながら、ロングサイズでも重さ985gと1kg以内
ナンガ オーロラライト750SPDX
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 19×31cm |
使用時サイズ | - |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | -22℃ |
おすすめポイント
●足元にはダウンが多めに封入されているので、足先が冷えやすい方におすすめ
●最低-22℃まで耐えられる高い保温性を持ちながら、収納すると長辺が約30cmとコンパクト
●頭部を優しく包み込む立体的な構造
イスカ エアプラス 630
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 20×34cm |
使用時サイズ | 80×213cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | ダウン |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | -15℃ |
おすすめポイント
●体にぴったり沿うマミー型ながら、上部にゆとりがあるので就寝時に身動きしやすい
●-15℃まで対応でき、冬山や冬のキャンプでの使用におすすめ
●頭の形にフィットするフードチューブが頭部からの放熱を軽減して暖かさをキープ
サーマレスト ポーラーレンジャー -30℃
種類(マミー型・封筒型) | マミー型 |
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収納時サイズ | 22×25cm |
使用時サイズ | 183cm |
中綿素材(化繊・ダウン) | 化繊 |
快適使用温度 | -20℃ |
限界使用温度 | -30℃ |
おすすめポイント
●サイドベントがあり、体温の調節や腕を出しての作業が可能
●シュノーケルフードで、顔の露出を最低限にして保温性を高める
●足元のダウン量が多いので、特に足先が冷えやすい方におすすめ
寝袋をコンパクトにたたむコツ
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携行性や収納性を重視してコンパクトな寝袋を買ったものの、いざ折り畳もうとすると思ったほど小さくならず、専用の収納袋にも入らなくなってしまった……。そんなときは、畳み方を工夫してみましょう!
寝袋の上手な畳み方
出典:コールマン
寝袋は、空気を抜きながら小さく丸めていくのがポイント。 中綿がダウンのモデルは足元部分から袋に押し込むようにして収納しましょう。
化繊は体重をかけて畳みながら丸めるのがコツ。ストラップなどで押しつぶすコンプレッションバッグを使用すると、さらに小さくなるのでおすすめです。
▼寝袋をコンパクトに収納するコツを詳しく解説している記事はこちら!
コンプレッションバッグが便利
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寝袋を圧縮して収納できる便利なアイテムが、コンプレッションバッグ。寝袋がグッと小さくなるので、荷物を少しでもコンパクトにしたい方の強い味方です。
イスカ ウルトラライトコンプレッションバッグM
サイズ | 18×48cm |
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素材 | - |
重さ | 140g |
おすすめポイント
●S~LLまで4種類のサイズがあるので、荷物の多さに合わせて使いやすい
●生地には引き裂き強度や耐摩耗性があり、アウトドアシーンでガンガン使える
●寝袋だけでなくダウンジャケットなどかさばりやすい衣類にもおすすめ
ナンガ コンプレッションバッグL
サイズ | 21.3×54+6cm |
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素材 | 40Dオーロラテックス |
重さ | - |
おすすめポイント
●内側にはシームテープが施されており、防水性を高めている
●バックルでしっかり固定できるので、寝袋の飛び出しを防止できる
●ブラック、コヨーテ、ターコイズの3色展開
寝袋のお手入れ方法
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人は寝ている間にたくさんの汗をかきます。家で使っている寝具よりも体に密着しやすい寝袋は、使ったあとのお手入れがとても大切。
表面の汚れはブラッシングで軽くこすって取り除きましょう。また、使用後は陰干しをして湿気を飛ばしておくのがポイントです。
洗濯機で洗えるものもあるが、ダウンシュラフは手洗いを
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寝袋の中には洗濯機で丸洗いできるものもあり、寝袋を手軽に清潔に保てます。しかし、使うたびに頻繁に洗濯をすると傷んでしまうこともあるので、必要最低限にとどめておきましょう。基本的には汚れが目立つときに洗い、しばらく使う予定がないときも保管前に洗っておくのがおすすめです。
洗濯機OKの表示があるなら楽に洗濯できますが、ダウンは手洗いがマスト! 寝袋を手洗いするときは、ぬるま湯に中性洗剤を溶かした洗剤液で優しく押し洗いをし、その後しっかりすすいで脱水をしましょう。洗い終わったら、風通しの良い場所で陰干しします。
▼ダウンシュラフの乾燥について詳しく紹介している記事はこちら!
荷物をコンパクトにしたいなら、寝袋のサイズにも注目を!
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キャンプや車中泊、登山での睡眠を快適にしてくれる寝袋は、かさばりやすいからこそ、収納時にコンパクトになるものを選ぶのがポイントです。
また、保温性や手入れのしやすさといった機能面にも注目を。使い心地と携帯性のバランスがとれた寝袋を探してみましょう!
寝袋に関するおすすめの記事はこちら!
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