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モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

モンベルの「エクセロフトキャンプシューズ」が、真冬のキャンプに心強い!

足元が冷えて辛い冬キャンプで、少しでも暖かく過ごすのにおすすめなのがモンベルの「エクセロフト キャンプシューズ」。保温性・機能性・品質と価格のバランスがとにかく素晴らしく、「こういうことをコストパフォーマンスがいいと言うんだね!」と声を大にしておすすめしたいアイテムなんです。

今回は、そこまでイチオシな理由を冬のキャンプ場で実際に使ってみたレビューでお届け。良いと感じた部分はもちろん、力説の反面ちょっと気になった部分まで包み隠さずご紹介します!

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目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

テントシューズも数あれど、極寒に耐えられるのって意外と少ない…

雪の上に立つ
画像:PIXTA

薪ストーブに温かい料理、ふかふかのシュラフに綺麗な星空……と魅力も多い冬キャンプですが、足元は耐えきれないほどに寒い

裸足でルームシューズを履く
出典:PIXTA

筆者は真冬もキャンプへ行くのですが、テント内とは言えつま先の感覚が無くなるほどキンキンになってしまうことも。

「家で履いてるルームシューズがあれば大丈夫じゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、やはり役不足感は否めないんですよね。素材そのものがアウトドア向きではないので当然ではあるのですが……。

真冬は機能重視で選びたい!それならやっぱりモンベルでしょ

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

テントシューズといえばハイスペックなモデルもあるけれど、高すぎると手が出ない。かと言って安すぎても機能面が心配……という中で「これは!」と目を付けで導入したのが、品質と価格のバランスが素晴らしいと人気のJAPANブランド・モンベルの「エクセロフト キャンプシューズ」です。

これを携えて繰り出した1月下旬のキャンプで実際に履いてみたところ、見事大当たり。同じくこの冬もキャンプへ行く方におすすめするべく、良かったところ・気になった点をレビューでお届けします!

モンベル エクセロフト キャンプシューズ

サイズS(22 - 24cm)、M(24 - 26cm)、L(26 - 28cm) (男女兼用)
収納時サイズ12×7.5×29cm
平均重量144g
素材表地:40デニール・ナイロン・タフタ
底:合成皮革
中綿:エクセロフト®[ポリエステル]

モンベル「エクセロフト キャンプシューズ」を推したい4つの理由

1|さすがアウトドアメーカー!独自の保温素材のおかげで、レべチの暖かさ

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

まずは絶対に譲れない条件である「保温性」において、文句なしに暖かいという点。その秘密はエクセロフトというモンベル独自のポリエステル素材による中綿で、何でも太さが異なる3種類の繊維からできているんだとか。

それによって暖かい空気をしっかり取り込み、足元をポカポカに暖めることができるんです。

エクセロフトって?

保温・撥水・速乾の3つを併せ持つ、アウトドアに最適な素材。繊維一本一本に撥水加工が施されていているので水に濡れてもヘタらず、速乾性も抜群!

2|袋から出せば、いつでもダウンがフワッと回復する

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ
モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

エクセロフトのもうひとつの特徴が、ダウンの回復性に優れていること。ルームシューズの類はずっと袋にしまっておくとクタクタになってしまいがちですが、モンベルのテントシューズは繊維の一本一本に撥水コーティングが施されていることもあり水濡れに強く、いつでもフワフワ! だから暖かいんです。

3|滑りにくい足裏加工が、テント内でもフローリングでも心強い

モンベルのエクセロフトキャンプシューズの底面

底面には滑りにくく耐久性に優れた合成皮革で摩擦力が高く、フローリングでも滑りにくく安心。ウレタンフォームが挿入されているので、地面からの冷えを軽減しつつ履き心地がソフトなのも嬉しいポイントです。

ちなみに表生地は、モンベルの高性能ジャケットと同様に生地自体に撥水性のある40デニールのナイロン・タフタ。肌触りも良く、ちょっとした水滴はもちろん汚れも落としやすいんです。

4|4,400円という、納得度の高い絶妙な値段

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

価格は4,400円。高い・安いは人によるところですが、実際使ってみると品質と価格のバランスが最高! というのが正直な感想です。

キャンプ中はもちろん、電気代のかからない防寒グッズとして家でも使えるとなれば、なおのことコストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか。

気になる履き心地は…最高です!

一日中フワフワでポカポカ

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

ひとたび足を入れると中綿のエクセロフトが暖かい空気をキープしてくれて、足全体がポッカポカ。一度履くと他のものに浮気できなくなっちゃいそうな温かさで、それでいて蒸れも少ないんです。

足裏のウレタンフォームのクッション性と滑りにくいヌバック(合成皮革)のおかげで、履いたまま歩いても滑ることなく動きやすく感じました。

3サイズ展開で、カラーは全4色

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ
筆者着用サイズはMサイズ

サイズは男女兼用でS(22 – 24cm)、M(24 – 26cm)、L(26 – 28cm)の3サイズ展開。筆者は普段24cmを履くことが多いので、Mサイズをチョイスしました。

履いてみるとぴったりジャストフィット! 生地が若干伸びるので、分厚い靴下を履いても窮屈感はありません。ゆったり履きたいならLサイズでも良さそうですよ。

ちなみにカラーはブラック・ブラウン・ネイビー・レッドの4色展開。筆者は無難にネイビーを選んでみました。

履き口が狭めで脱ぎ履きはしにくいが、その分足冷気をしっかりシャットアウト!

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

履き口はというと、足首の隙間が少なくなるようちょっと狭め。

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

若干の伸びが期待できるジャージー素材が履き口に採用されていますが、ストレッチ素材のように思いきりよく伸びるものではないので、手を使わず簡単に履けるというわけにはいきませんでした。

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

とはいえ、その分足首に余分な空白が生まれないので冷たい空気を防ぐことができます。また、歩く際にもパカパカ脱げやすいなんてことはなく、足にぴったりフィットしてとても動きやすかったです。

収納袋付きなのが嬉しい!

モンベルのエクセロフトキャンプシューズの収納状態

ちなみに収納サイズは12×7.5×29cmとコンパクトで、しかもスタッフバッグ付き。アウトドアユースなスペックであるだけにキャンプへ持ち運びやすいのは嬉しいですね。

自宅で丸い洗いOK。お手入れも簡単です

洗濯機
出典:PIXTA

ダウンのような暖かさを感じられる「エクセロフト キャンプシューズ」ですが、汚れや匂いが気になったら自宅の洗濯機で丸洗いもOK。洗っても中綿がよれにくいように作られているほか、生地の特性上、速乾性も高いので気兼ねなく洗濯ができるのも良いんですよね。

モンベル製品の安心感は格別。一度使ったらやめられない!

モンベルのエクセロフトキャンプシューズ

丸洗いOKで保温性も撥水性もばっちり、コンパクトに持ち運べる、ヘタレないフカフカ感など、さすがアウトドアブランドというクオリティ!

ちょっといいものを長く大切に使うのって、環境への配慮にも繋がりますよね。そしてアウトドアブランドだからこそ、企業ステートメントとして環境やモ義援隊として社会貢献にも取り組んでいる。そんな企業の姿勢を含め、筆者としては断然モンベルのキャンプシューズをおすすめします!

モンベル エクセロフト キャンプシューズ

サイズS(22 - 24cm)、M(24 - 26cm)、L(26 - 28cm) (男女兼用)
収納時サイズ12×7.5×29cm
平均重量144g
素材表地:40デニール・ナイロン・タフタ
底:合成皮革
中綿:エクセロフト®[ポリエステル]

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