これだけは覚えておきたい。18ブランドの”超ド定番”
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今回は、今のキャンプシーンを代表するブランドとその定番アイテムを厳選し1つご紹介します。幅広いアイテムを扱う総合ブランドから、専門性の高いブランドまで18選。これさえ覚えておけば、初心者キャンパーを卒業!?ギア選びの参考にも活用ください。
これさえ知っておけばキャンプ中級者?

そんな数あるアウトドアブランド、みなさんはどれほどご存知でしょうか?

どれもマストなアイテムなので脱ビギナーを目指している方必見です。
総合アウトドア部門
スノーピーク

高めの設定価格ですが、使えば納得のギアばかりです。

風に強い構造、設営のしやすさからビギナーにオススメですが、使い勝手の良さからベテランキャンパーでもリピーターがいるほどです。
コールマン


ロングライフデザイン賞を受賞している他、燃焼時間も長く手頃な大きさでロングセラーモデルです。
コールマン ランタン ワンマントルランタン
●本体サイズ:約φ16×31(h)cm
●重量:約1.4kg
●燃料タンク容量:約590cc
●明るさ:約200CP/130W相当
●燃焼時間:約7.5~15時間
ロゴス


ドライアイス並みの冷却性能で、ハイシーズンには複数個所持するキャンパーもいるほどです。大きさも3タイプから選べます。
DOD

ネーミングやギアのコンセプトの歩み寄りに独自のセンスが光る大注目株!比較的リーズナブルなアイテムが多く目移り必至です。

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キャプテンスタッグ

安くて質の高いアイテムが豊富でビギナーからベテランキャンパーまで熱い支持があります。

その為、着せ替えや別色も多く個性が出しやすいのも魅力です。
キャプテンスタッグ CSベンチグリーン
●サイズ:組立サイズ/1040×560×高さ665mm、収納サイズ/1040×640×厚さ85mm
●重量:約4000g
●耐荷重:約140kg(片側70kg)
テンマクデザイン

男性のみならず女性からも支持のあるブランドです。

年間を通じて使えるタフな仕様と飽きのこないデザインで、なかなか手に入らなかった時期もあったほどです。
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ユニフレーム

拡張性がすばらしくて、思わずセットで買ってしまいたくなるアイテムも多く、そういった意味ではキャンパーにとって怖いブランドでもあります。

近年は値上がりこそしましたが、それでもコスパ最強との声があるほど。
ユニフレーム ファイアグリル
●サイズ:使用時/約430×430×330(網高)mm、収納時/約380×380×70mm
●重量:約2.7kg
●分散耐荷重:約20kg
テント部門
OGAWA

それ故に日本の気候を知り尽くしたテントには定評があります。

八角錐の形ですが、側面に少し高さを出し室内を広く使える工夫が施されています。ウットリするような美しいシルエットは憧れです。
OGAWA ピルツ9-DX
●サイズ:収納時/約78×22×22cm
●重量:幕体/約6.1kg、ポール/約1.0kg
●付属品:張り出しポール、スチールピン、張綱、金づち、収納袋
ノルディスク

白系のテントやギアが一気に流行りだした先駆者的存在。

悪天候にも強く、テクニカルコットン素材で夏でも冬でも快適!
ノルディスク アスガルド12.6
●サイズ:使用時/縦400x横375x高さ250、収納時/約縦114x直径37cm
●重量:約16kg(テント本体) + 約 8.9kg(ジップインフロア)
●対応人数:6人用
ヒルバーグ

シリコンを使った引き裂き強度の高いテントに信頼を寄せるキャンパーは大勢います。

高いレベルの耐久性と優れた耐風性でアウトドア愛好家だけでなく極地遠征に標準的に使われるテントとなりました。
ヒルバーグ ケロン4
●カラー展開:・グリーン、レッド、サンド
●サイズ:収納時/φ23×56cm
●重量:最小重量/4.0kg、収納時重量/4.7kg
●対応人数:4人用
キッチン部門
ロッジ


パンケーキからステーキまで美味しく焼くことが出来る唯一無二の存在です。
イワタニ

アウトドアに特化した製品もあり手軽さからファミリー層に人気。

カスタムしながらオリジナル感を出すキャンパーもいます。
イワタニ カセットフー マーベラスII
●カラー:シャンパンゴールド
●サイズ:使用時最大/幅380×奥行329×高さ324mm、収納時/ 幅380×奥行329×高さ110mm
●重量:約2.8kg
プリムス

派手な黄色のガス缶に見覚えはありませんか?
そんなプリムスの代表はオシャレな2バーナーの「オンジャ」。
斬新なデザインに発売当時はかなり話題になったのもまだ記憶に新しいですね。そこにあるだけで気分を上げてくれる2バーナーです。
プリムス オンジャ
●サイズ:ゴトクサイズ/410×140㎜、収納サイズ/ 43.0×14.0×30.0㎝
●重量:本体/3.0kg(+ウッドボード490g)
ソト

言わば“炎の総合メーカー”。山岳からキャンプまで幅広くユーザーがいます。

携帯性にも優れ、しっかりとした五徳が調理面もバッチリサポートする1台です。
ソト レギュレーターストーブ
●使用時:幅166X奥行142X高さ110mm(本体のみ)
●収納時:幅140X奥行70X高さ110mm
●重量:330g(本体のみ)
●発熱量:2.9kW(2500kcal/h) ※
●使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)※
※1 気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。
※2 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。
寝具・ファニチャー部門
サーマレスト

「銀マット」からワンランク上を目指した時に行き着くブランドでもあります。

サーマレスト Zライト ソル
●サイズ:使用サイズ/51×183cm、収納サイズ(長さ×直径)/51×13×14cm
●重量:410g
●材質:軽量EVAフォーム
ナンガ

ヒマラヤにある高峰“ナンガバルバット”が社名の由来で、登山アパレルを国内生産しています。

期間は無期限、修理は無料の安心を手に入れたければこのシュラフはマストです。
イスカ

近年では登山に限らずというアプローチで寝袋の可能性を広げる試みをしています。

ヘリノックス

ヘリノックス チェアワン
●サイズ:幅520×奥行き500×高さ660mm、収納時/幅350×100×120mm
●重量:890g
●耐加重:145kg
定番ブランドの代表選手はやっぱり欲しい!

絶対人口が多いのには理由があり、それはみなさんが一番よくご承知のはずです。銘品には技術者と企業のたゆまぬ努力があります。そこに感謝しつつギアと向き合っていきましょう。
まだまだ紹介しきれない!
モンベルや、ノースフェイス、チャムスなどなど……。ファッション系アイテムの定番ブランドも。紹介しきれなかったアイテムは、こちらの記事でチェックしてみてください。
There are reasons for a standard player of a standard brand!
定番ブランドの実力選手には理由がある!
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