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フィールドスタイル

【フィールドスタイルで発見】キャンプ仲間から「何これ!」って言われそうなギア7選

毎年2回、愛知県で開催される、国内最大級のアウトドアイベント「フィールドスタイル」にCAMP HACK編集部が潜入取材!

人気ブランドや新ブランドがひしめく会場で、エッジの効いたなアイテムを見つけてきました! これを見ればキャンプギアトレンドの今がわかる!?

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目次

撮影:編集部

国内最大級のアウトドアイベントで見つけた気になるギア

フィールドスタイル

2023年5月20日(土)〜21日(日)にAICHI SKY EXPOにて開催された、国内最大級のアウトドアイベント「FIELD STYLE JAPAN 2023」。

アウトドアライフスタイルをテーマに年2回開催されるこのイベントは、キャンプはもちろん、クルマや雑貨、園芸、食など、さまざまな出展者がジャンルの垣根を超えて集結します!

今回は、そんなイベントの会場で見つけた、CAMP HACK的に気になるアイテムを7つピックアップ!

  1. 1. 人気ガレージブランドがコラボした
    SAT「Operation:Sankaku Kankei」

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こちらのアイテムは、3つの人気ガレージブランドが共同開発したユニークなテーブル「Operation:Sankaku Kankei」。

ウッドを使った、オリジナリティあふれるギアを展開する、Shim.Craft(シムクラフト)、アイアンを使ったテーブルや焚き火台が人気のANCAN(アナキャン)、アクリルを使ったアイテムがヒットしている、T-DESIGNの3ブランドのコラボです。

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人気ブランド「バリスティクス」のSBS KITと、それを繋ぐアイアン製の三角形の天板、六角形のアクリルパーツで構成された、”合体感“が魅力。

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ちなみに、「SAT」のロゴは各ブランドのイニシャルを組み合わせたもの。

3ブランドの得意分野を活かしているのもポイントです。熱いものはアイアン天板に置き、真ん中のアクリルには「ゴールゼロ」のライトハウスマイクロを3本セット。

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このテーブルのコンセプトは「集う」。

それぞれのデッキは独立して使用できるので普段はソロで使い、仲間と集う際には各デッキを持ち寄って合体させ、大きなテーブルとして使うことを想定しています。

3人組でキャンプをしている方に特におすすめなアイテム。こんなテーブルがあったら、さらに仲が深まりそうな予感です。

今回は参考出典で発売時期や価格は未定とのこと。

▼Shim.Craftの詳細はこちら!
▼ANCAMの詳細はこちら!
▼T-DESIGNの詳細はこちら!

2. 人気のガスコンロをインストール!
WILD OUTDOOR「タフまるアイアンテーブル」

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こちらは、鉄素材の加工を得意とする、和歌山発のガレージブランド「WILD OUTDOOR(ワイルドアウトドア)」の「タフまるアイアンテーブル」。

その名のとおり、イワタニ産業のアウトドア用人気ガスコンロ「タフまる」をインストールできるテーブルです。

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ボックス状のユニットをアイアン製のフレームに取り付け、「タフまる」をセットし、カバーをかぶせればビルトイン完了。

火力調節はボックス部分の側面からできるようになっています。

フレームの片側が跳ね上げられているので、こちらにシェラカップやクッカーを吊り下げることも。

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天板を換えれば「タフまる」の他に「タフまるJr.」も取り付け可能

さらに、スノーピークのフラットバーナーを組み込むこともできたり、バーナーを使わず純粋にテーブルとして使えるなど、自由度の高さも魅力です。

▼WILD OUTDOORの詳細はこちら!

3. マルチグリドル料理の幅が広がる!
CGK「グリドルのフタ」

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こちらは、薄いステンレス素材を使った製品を多数展開する、北九州発のアウトドアブランド「CGK」のアイテム。

傘帽子のようなこのアイテムは、今キャンパーの間で人気急上昇のクッカー、マルチグリドル用に設計されたリッド「グリドルのフタ」です。

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マルチグリドルには純正のフタが無いので、蒸し料理や分厚い食材に火入れをする際に、アルミホイルなどをかぶせる必要がありました。

そんなとき、「グリドルのフタ」があれば、餃子や目玉焼き、分厚いステーキも美味しく作れるわけです。

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フライパン用のフタを流用している方もいますが、嵩張るのがネック。

その点、こちらのフタは留め具を外すとフラットになるので、持ち運びやすさも◎

「グリドルのフタ」以外にも、ピコグリルをオーブン化するアイテムなどを展開しているCGK。今後のアイテムも要チェックです。

▼CGKの詳細はこちら!

  1. 4. ベアーレジスタントでこの値段!?
    キャニオンクーラーズ「アウトフィッター」

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オリジナリティあふれるガレージブランドのアイテム以外にも、海外から輸入されたハイコスパなアイテムが見つかるのもフィールドスタイルの魅力。

こちらのハードクーラーは、アメリカ・アリゾナ州発のブランド「CANYON COOLERS(キャニオンクーラーズ)」の「アウトフィッター」です。

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キャニオンクーラーズは、「最もタフで万能なクーラーを作る」ことも目指して、2010年に設立したブランドです。

なかでも今回、注目したのは35クォート(約33リットル)サイズのモデル。

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その保冷力は抜群で、最長で氷を約7〜10日キープできるとのこと。

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さらに、丈夫さは折り紙つき。グリズリーでも壊せないベアプルーフ認定がされています。

これほどの機能ながら、公式価格は36,980円(6/19時点)。これは、ハードクーラー界の新たな選択肢になるかもしれません…….。

キャニオンクーラーズ アウトフィッター35QT

重量9.9kg
外形61cm×40cm×43cm

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