多くのアウトドアマンから支持を集めるグリップスワニー
「グリップスワニー(GRIP SWANY)」は170年以上もの歴史を持つ革グローブを中心としたブランド。アウトドア好きな人は、黄色いグローブと言えば一番にグリップスワニーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そんなグリップスワニーはグローブ以外にも、難燃性の生地を使用したアパレルウェアやテント・タープといった耐火性に強いラインナップを多く展開しています。
この記事ではそんなグリップスワニーのアイテムをカテゴリーごとに紹介。ロングセラー商品から新しいアイテムまで、グリップスワニーの“今”の魅力をお届けします!
グリップスワニーといえば、外せないのがグローブ!
グリップスワニーのグローブには、使い方に応じて様々な種類がラインナップされています。目的に合わせたグローブを使い、違いを感じることでより愛着を深めることができるはず。
ここでは代表的なモデルを紹介するので自分のお気に入りを見つけてみましょう!
グリップスワニー G-1 ベーシックモデル
風・火・雨といった過酷な条件下での作業に適したグローブ。使い込むほど手になじみ、手放せない愛用品になります。
グリップスワニーのグローブの中でもベーシックなモデルなので、ファーストグローブにオススメです。
グリップスワニー G-1 ベーシックモデル
グリップスワニー G-2 ライディングモデル
アウトドアツーリングに適したライディングモデル。ライディングの際、手首下にあるベルクロが手首への風の侵入を防いでくれます。ツーリング時には欠かせないアイテムになってくれるはず!
グリップスワニー G-2 ライディングモデル
グリップスワニー G-3 ショートモデル
ベルクロが手の甲に配置されていて、手を包み込むようなフィット感が特徴。力作業やロープワークを中心に、すべてのアウトドアシーンで便利に使えるオールマイティグローブです。
グリップスワニー G-3 ショートモデル
グリップスワニー G-4 パンチングメッシュモデル
甲の部分に開けられた96個の穴が特徴的なグローブ。穴の効果は、換気性能のほかフィット感の向上にも役立っています。春夏のアウトドアやツーリングに最適なモデルです。
グリップスワニー G-4 パンチングメッシュモデル
グリップスワニー G-10 ビレイモデル
1980年代に発売されたモデルが、当時の形そのままに完全復刻モデルとなって再登場。手の平全体がスウェード革で補強されているので摩擦に強く、グリップ力にも優れています。
グリップスワニー G-10 ビレイモデル
グリップスワニー G-70 キャンプグローブ
手の平に補強皮アテが使用され、手にフィットする立体裁断。1.3mm厚の牛革を採用した、グリップスワニーらしくタフなグローブとなっています。
こちらはラインナップの中でもビギナーの方向けに作られた新しいモデル。大人はS~XLサイズまで、子供向けにKIDSサイズの展開もあります。
グリップスワニー G-70 キャンプグローブ
グリップスワニー G-80 TAKIBI GLOVE
手首までしっかり火の粉をカバーできる、焚き火専用のグローブ。ダッチオーブンなど熱いものにも対応し、これひとつで焚き火からクッキングまで火を扱うあらゆるシーンで活躍してくれます。
グリップスワニー G-80 TAKIBI GLOVE
アウトドアにもデイリーにも!ワークパンツも人気
グリップスワニーのラインナップは、グローブだけに非ず。火の粉にも強い生地を使用していることから、耐久性の高さに定評があるワークパンツやエプロンベストも人気があります。
もちろんデザインもスタイリッシュで、おしゃれにキマるアイテムばかりですよ!
グリップスワニーGSP-55 JOG 3D キャンプパンツ
大人気のJOG 3Dキャンプパンツがベースになったモデル。大きなポケットはキャンプ時の小物収納にも役立ち、立体裁断と厚手ストレッチツイル採用での動きやすさも確保しています。
シーンを問わないシンプルなデザインで、街でも活躍してくれるパンツ。主な素材はコットンで、着るごとに風合いが増して出てくる“味”も楽しめますよ。
グリップスワニー GSP-55 JOG 3D キャンプパンツ
グリップスワニーGSP-70 デニムキャンプパンツ
グリップスワニーの定番モデルだった「キャンプパンツ」が、2020年の秋に復刻。グローブを収納するために設けられた両サイドのポケットには、身の回りの物も入れられるのでタウンユースにも大活躍!
ストレッチデニム生地でストレスなく履けるのも、アクティブなキャンパーには嬉しいポイントです。
グリップスワニー GSP-70 デニムキャンプパンツ
グリップスワニー GSP-12 ワークパンツ2
両側の大型ポケットにグローブ・ペグ・ハンマーといったアウトドアギアを収納できる優れもの。キャンプでの設営や撤収など、動きながらの作業が多いときに重宝する一本です。
素材はコットン100%で着心地抜群、細身のシルエットでスタイリッシュな着こなしにもマッチします。
グリップスワニー GSP-12 ワークパンツ2
難燃素材が進化!火の粉に強いポンチョ・ベストも要チェック
グリップスワニー独自の難燃素材「BRAZE SHIELD」
火を扱うシーンが多いアウトドアに対応したグリップスワニーならではの耐火性の秘密が、進化した特殊素材の「BRAZE SHIELD」。ミリタリーファブリックにも使われる難燃素材で、その強度は従来のグリップスワニー製品に使われていた難燃素材のなんと5倍!
自己消化性に優れている(※)のが特徴で、万が一接炎しても溶解することなく炭化し、接炎のリスクを軽減してくれます。
ここからは、その頼もしい特殊素材が使われたパンツ・エプロンベスト・ポンチョをご紹介します!
グリップスワニーGSJ-40 ファイヤープルーフポンチョ
難燃素材「BRAZE SHIELD」で作られているため、焚き火の作業も快適なポンチョ。胸には大型のポケットを搭載しているので小物や携帯電話もしまえるなど、素材だけでなくディテイルにもこだわりが詰まっています。
サッと羽織るだけなので脱ぎ着も楽、男女問わず着られるフリーサイズです。
グリップスワニー GSJ-40 ファイヤープルーフポンチョ
グリップスワニー GSV-04 エプロンベスト
こちらも同じ難燃素材採用のエプロンベスト。名前の通り「焚き火ベスト」としても「エプロン」としても使える2WAY仕様で、内側に隠れている生地を出すことによってエプロンに早変わり!
フリーサイズですが横のファスナーで身幅を調節できるので、男性でも女性でも着まわしOK。キャンプに料理に焚き火にと、大活躍のアイテムです。
グリップスワニー GSV-04 ファイヤーエプロンベスト
グリップスワニーGSJ-56 ファイヤープルーフ GS プルオーバー
こちらも同じ難燃素材が使われた、焚き火用フード付きプルオーバージャケット。ポンチョ同様胸と両サイドに大小のポケットが配置されているため収納性も抜群です。
メインポケットにはさらに小さなポケットが付いているので、マスクなどごちゃ混ぜにしたくない物を別でしまっておけて便利です!
グリップスワニー GSJ-56 ファイヤープルーフ GS プルオーバー
グリップスワニーGSJ-28 ファイヤーパーカ4
丈夫なヘビーオックスフォード生地を用いた重厚感ある一着。ゆとりのあるサイズで動きやすく、両サイドをはじめ大小ポケットやフックも備えられています。
フードの襟元には防風機能のあるストームフラップが搭載されていて風から顔周りを守ってくれるなど、ヘビーデューティな見た目とは裏腹に機能的な一着です。
グリップスワニー GSJ-28 ファイアーパーカー 4
テント・タープなどのキャンプギアも要チェック!
「BRAZE SHIELD」が使われているその他アイテムには、キャンプギアもラインナップ。難燃素材のおかけでキャンプの醍醐味である焚き火をテント・タープの近くでも楽しめるのは、大きなメリットですね。
使えばトレンドの男前スタイルが完成すること間違いナシ! さっそくアイテムを見ていきましょう。
グリップスワニーGST-01 ファイヤープルーフ GS テント
オリーブカラーで無骨な雰囲気が漂うこちらは、ソロキャンパーに人気のパップテント。難燃・撥水加工がを施されているので、焚き火や雨などキャンプでもタフに使える頼もしいスペックです。
ポールは付属していますが、流木を使えば野営感アップ! ブッシュクラフターをはじめ、中級者以上にオススメのモデルです。
グリップスワニー GST-01 ファイヤープルーフ GS テント
グリップスワニーGST-02 ファイヤープルーフ GS タープ
素材は綿85%とポリエステル15%で、難燃・撥水加工済と焚き火や雨にも強いタープ。レイアウトしやすい3×3mの正方形で、ループとハトメが従来品よりたくさん付いているのでテントのような形にすることも。
アイデア次第で様々な張り方を楽しめます。
グリップスワニー GST-02 ファイヤープルーフ GS タープ
進化し続けるグリップスワニー
機能性において常に進化し続けているグリップスワニーのアイテムは、グローブもウエアもギアも一度手に入れれば一生モノのアイテムばかり。グリップスワニーは、長く本格的にアウトドアを楽しみたいという方にぜひチェックしてもらいたいブランドです!