バリスティクスのギアはキャンパー垂涎!新作4つについてデザイナーに解説してもらった

2020/06/10 更新

無骨だけどスタイリッシュ、かつ「こんなアイテム欲しかった!」とアウトドアラバーの期待に沿う製品を数多くリリースする気鋭ブランド・バリスティクス。超絶カッコいいと噂のアトリエにお邪魔し、2020年の新作やモノ作りのこだわりを聞いて来ました。


バリスティクスってこんなブランドです

「BALLISTICS(バリスティクス)」を知らない方のためにも改めておさらいしましょう。バリスティクスはデザイナーの塚原氏が立ち上げたミリタリー、モーターサイクル、アウトドアのカルチャーを背景に持つブランドです。

ヘビーデューティーなモノ作りの背景を持った男気満載のデザインや、実用性のあるスペックが大人気なんです。

これぞ「男の隠れ家」といった佇まいの事務所


……と、ブランドの概要までは知ってはいましたが、じつは筆者、バリスティクスに明るいわけではないので、デザイナーに直接話を聞きたい! ということで突撃取材して来ました。




原宿の一角にある事務所に入ると、男くささ全開のTHE・隠れ家といった趣ある空間が。

ミルスペックのヴィンテージランタンやコッヘル、バッグなどがひしめき合い、代表・塚原氏のミリタリーに対する造詣の深さをうかがい知ることができます。

バリスティクスが出来上がるまで

まずは自己紹介

31歳で独立した後、オートバイ向けのアパレルブランドを立ち上げました。徐々に好評だったカバンをメインに作るようになり、2012年ごろからアウトドアギアを作るようになったんです。

男心をくすぐるギア作りで知られる塚原さんが、元々はアパレル出身というのは意外と知られていないでしょう。当時のカバン作りのノウハウが、現在の収納ケース作りに生かされているのも納得です。

活動の場をアパレルからアウトドアへ

ー キャンプに使えるギアを作り出したきっかけはなんだったのでしょうか?

最初は「ハーフトラックプロダクツ」と「テンプラサイクル」の店舗に遊びに行ったのがきっかけですね。

趣味のツーリングだけじゃなく、オートキャンプをするようになったのもその時期で、今ではフィールドテストを兼ねたキャンプも行なっています。

アウトドア関係のイベントにも引っ張りだこのため、仕事としてのキャンプも必然的に増加。そこで、どんどんキャンプの世界に浸かっていったそうです。

やっぱり私生活もこだわりが強い!

ー 事務所がこれだけ壮観だと、プライベートが気になります。

そうですよね。オートバイは7台持っています。動くのは2台だけですが(笑)。ミリタリーは衣類が好きで、あとはコッヘル、ナイフなんかを集めています。昔の工業製品も好きですね。

ー やはりマニアックですね〜! バリスティクスのアイテム作りで大事にしている点はなんでしょうか?

7割は自分が欲しいものですよ。あとは取引のあるお店からいただく声を反映させたりですね。キャンプ場でバリスティクス製品を使ってくれているのを見るのも大きなやり甲斐になります。

自分が欲しいものを作るという、モノ作りの原点的な思想が素敵です!

2020年・バリスティクスの新作アイテム4

塚原さんのモノ作りや私生活のこだわりに踏み込んだところで、イチオシの新作を紹介してもらいました!

これは家でも使いたい!「ロッキングローバー」


バリスティクスといえば、ロータイプのローバーチェア「ローアーチェア」が有名ですが、こちらはそのアップデート版「ロッキングローバー」。

70年代のUSA製ロッキングチェアを元に、ローバーチェアの意匠を施し再設計した、稀有なアイテムです。


ヘッドレストがあるので少し浅めに腰掛けてリラックスできます。揺れをうまく利用すると、立ち上がったり目の前のテーブルにあるものを取りやすかったりと、地味に嬉しいメリットが◎ 。

アームレストにはタモ材を使用しているので、使うたびに味わいが出る経年変化を楽しめます。


カラーはオリーブやコヨーテなど、ミリタリー好きの購買意欲をかき立てる佇まい。畳むとそれなりに薄くなるので、持ち運びや収納の際にも便利です。

フィールドだけではなく、自宅のファニチャーとしても超優秀なデザインと機能ですよ!

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あの大人気ランタンにぴったりハマる!「MINI LAMP SHADE」


口コミでじわじわと人気が広がり、今ではすぐ売り切れてしまうLEDランタンの新鋭・ゴールゼロ「Lighthouse Micro」。

このLEDランタンにジャストフィットする「MINI LAMP SHADE」は、ハーフトラックプロダクツとのコラボレーションで生まれた、まさにカユいところに手が届くアイテムです。


Lighthouse Microは光量が大きく、眩しい。というのがこのミニシェードが生まれた理由。また「シェードを付けて使用した方がイケてるから」というのが当初の開発目的だったそう。


シェードを付けることで、シェルターやテント内のテーブルを照らしたり、本を読むのにちょうどいい光量に調節できます。ランタンにかぶせてちょっと食い込ませるだけという、いたってシンプルで使いやすい構造です。

詳細はこちら

さて残りの2つも、使う予定がなくても欲しくなってしまう、所有欲を刺激するアイテムですよ……!


無性にバトニングがしたくなる「DRILLED HAND AXE」


柄の素材、斧刃の種類を好みに合わせ、4つの型から選べる手斧です。柄はオークか、スケートボードの再生材を使用した作品で有名なアーティストの「CORE(コア)」氏とのコラボレーションモデル・CORE(SK8)から選べます。


特徴的な複数の穴は“ドリルド“という手法によるもので、本来は軽量化を目的とする技術。実用面からいうと斧に軽量化は不要で、どちらかというとファッション性を追求したデザインとなっています。


刃は斧刃マサカリ刃の2種類。それぞれに専用のヘッドカバーがあるのも嬉しいポイントです。

いずれの刃も焚き火の焚きつけ用の薪作りや枝払いなどに適したサイズなので、自分のスタイルや好みにあった方を選びましょう!

斧刃の詳細はこちら
マサカリ刃の詳細はこちら

エリエール専用ケースのキャップで完全体に!「EWT CAP」


以前から展開しているバリスティクス×ハーフトラックプロダクツの「ウェットティッシュカバー」専用のキャップが登場。キャンプサイトや車内の景観を崩すことなく、ついに完全体となりました!


もともとガレージブランドの「H&O(エイチアンドオー)」を運営するトンボ氏が製作していたキャップでしたが、バリスティクスが正式に依頼されて製造、販売することに。EWT CAPの「E」は、なにを隠そうエリエールの頭文字です。


キャップができることでエリエールのフタ部分も完全に隠せるようになったため、置いておくと「謎のギア感」が強い面白いアイテムです。サイドポケットには柄付きライターなど、小物を入れておくのにちょうどいいですよ。

詳細はこちら


Webサイトをのぞいたが最後。欲しいものばかり!


購買意欲をそそるかっこいいアイテムばかりでしたね! ちなみに今回紹介したアイテムはバリスティクスの中でもほんの一部……。

ほかにも男心をくすぐるタフでスタイリッシュな新作やアーカイブアイテムがたくさんあるので、気になる方はこちらのWebサイトをチェックしてキャンプ気分を盛り上げよう!

PHOTO:mai tanaka

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山田昭一

ファッション、アウトドア業界での経験を生かし、フリー転身後はライター業やブランドディレクション、PRに携わる。休日はキャンプを中心に釣りやサーフィンを楽しむなど本格的なアウトドアに傾倒。

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