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【完全ガイド】キャンプの持ち物リスト|初心者でも失敗しない

【完全ガイド】キャンプの持ち物リスト|初心者でも失敗しない

キャンプの持ち物はテント泊、コテージ泊、季節によって必要なものが変わります。忘れ物をすると楽しいキャンプも台無しになってしまう場合も。この記事では定番の持ち物45アイテムリスト形式で紹介。季節別にあるといいものや子連れキャンプ、女性が持って行ったほうがいいものも紹介するので要チェックです。

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

忘れ物ゼロ宣言!キャンプの持ち物チェックリスト

せっかくの楽しいキャンプでも、特にテントや寝袋など、宿泊するうえでもっとも重要なアイテムを忘れてしまうと、最悪の場合帰らざるを得ない状況になることも……。そんなトラブルを防ぐためにも、このチェックリストを活用して忘れ物ゼロを目指しましょう!

テント泊の基本アイテムリスト

テント泊・設営睡眠関連グッズ料理焚き火その他
テント寝袋(シュラフ)クッカー・鍋焚き火台着替え
タープマットナイフ・包丁
・まな板
焚き火シート洗面用品
ペグ・
ペグハンマー
枕(ピロー)食器・
カトラリー
ライター・マッチタオル
テーブル・チェアLEDライト洗剤・スポンジ着火剤レインウェア
ランタンコットバーナー・コンロ薪・炭救急セット
グランドシートクーラーボックス耐熱グローブゴミ箱・袋
ランタンスタンド保冷剤火バサミサンダル
バケツ灰入れキャリー
ワゴン
ケトルトライポッドポータブル電源
ドライネット焚き火ハンガー
調味料・
アウトドア
スパイス
薪スタンド
ウォータージャグウィンドスクリーン

季節・シーン別チェックリスト

夏場は必須!秋冬は必須!女性に必要子連れの場合コテージ泊
虫除けグッズ湯たんぽ化粧品おもちゃ着替え
日焼け止めカイロ保湿・スキンケア花火寝袋
扇風機ストーブメイク落とし保険証・
母子手帳
洗面用具
汗拭きシート電気毛布生理用品迷子防止
GPS機器
タオル
防寒グッズ虫取りギアウェットティッシュ
ブランケット調理器具
調理アイテム
ナイフ・包丁・まな板
洗剤・スポンジ
食器・カトラリー
ゴミ袋
充電器・
延長コード
クーラーボックス
救急セット
LEDライト

行く季節やシーンで必要な持ち物は変わる!

キャンプの準備をする男女

出典:PIXTA

キャンプの持ち物は、基本となる必需品をベースに、シーンや季節ごとに+αでよって必要なものが異なります。自分に必要なものを見たい場合は、下記リンクを活用してくださいね。

【基本】キャンプの必需品!定番の持ち物

キャンプの準備をするファミリー

出典:PIXTA

ここでは、まずキャンプの基本となるマストアイテムを紹介していきます。ただしすべてのものが絶対必要!」というわけではありません。最初からすべてを完璧に揃えるのは難しいかもしれませんので、代替できそうなもので補完したり、余裕があれば準備したりするなど臨機応変に対応しましょう。

テント設営・居住空間を作るのに必要な持ち物

キャンプサイト

出典:PIXTA

テント・タープ

草原にあるテントとタープ

出典:PIXTA

テント泊で必要不可欠なのが就寝スペースとなるテントです。ツールームテント やワンポールテント などさまざまな形状や素材があり、それぞれ魅力も異なります。

サイズは、使用人数+1〜2人の広さのものを選ぶと荷物もおけてゆったり過ごせるでしょう。耐水圧は1,500mm以上あると急な雨にも対応できます。

雨風や強い日差しを遮るのに役立つのはタープ 。テント前に張ることで大きく快適なリビングを作れます。

    スノーピーク アメニティドームM

    最大収容人数3〜4人
    素材75Dポリエステルタフタ
    重量8kg
    収納サイズ550×280×150cm
    展開サイズ74×22×25cm

    おすすめポイント

    ●大人2人、子供2人で寝るのにちょうどよいサイズでファミリーにおすすめ
    ●フロントパネルを跳ね上げることで、広い前室を作れる
    ●耐水圧1,800mm、UVカット効果により、天候に左右されずに快適に過ごせる

      スノーピーク HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)

      種類ヘキサタープ
      推奨使用人数4人
      素材210Dポリエステルオックス
      耐水圧3,000mm
      使用サイズ490×475cm
      収納サイズ80×17×22cm
      重量3.1kg

      おすすめポイント

      ●耐水圧3,000mmで、急な雨にも対応できる
      ●シールド加工で強い日差しをしっかりカット
      ●美しい曲線シルエットでテントとの相性も抜群

      ▼テントのメーカーについて詳しい記事はこちら!

      テーブル・チェア

      焚火台とテーブル

      出典:PIXTA

      食事・調理などをするうえで欠かせないのがテーブル・チェア。キャンプ用品のなかでも大型で、その存在感はキャンプスタイルや統一感を左右します。

      ハイスタイルやロースタイルなどテーブルの高さに合わせてチェアも選びましょう。一般的にハイスタイルは座面高が40cm〜、ロースタイルは20〜40cm程度が使いやすくなっています。

      おすすめポイント

      ●4~6人での使用に最適なサイズ
      ●折りたためるので、収納や持ち運びに便利
      ●耐荷重30kgで、調理器具やお皿、ドリンクなどをたくさん置ける

        バンドック ロースタイル チェア

        使用時サイズ55×65×68cm
        収納時サイズ55×67×8cm
        座面幅-
        座面高26cm
        重量3.4kg
        組み立て方式-
        フレーム素材スチール、ポリエチレン
        シート素材綿
        耐荷重80kg
        リクライニング×
        ドリンクホルダー×
        バックポケット×
        サイドポケット×
        付属品-

        おすすめポイント

        ●焚き火やローテーブルに合わせやすい高さ
        ●座面と背もたれは、肌触りの良いコットン素材で温かみがある
        ●ゆったりくつろげるひじかけ付き

        ▼キャンプテーブルの定番!ウッドロールテーブルについて詳しい記事はこちら!

        ランタン関連グッズ

        ランタン

        出典:PIXTA

        ランタンは、夜のキャンプサイトを照らして安全に過ごすために必要不可欠なアイテム 。サイト全体を照らすメインのランタンは1,000lm(ルーメン)ほどの明るさがあると安心です。キャンプの雰囲気を楽しみたい方は、火の灯りを感じられる灯油やガソリンランタンも検討してみましょう。

        また、ランタンを吊してより高い位置から周囲を照らすことのできるランタンスタンドも便利。ランタンの明かりをより広範囲に広げることができます。

          ルーメナー ルーメナープラス

          明るさ(照度)1,800ルーメン
          発光方向前面
          連続使用時間160時間
          LED色味(白色/暖色)白色、暖色
          光量調整
          使用電源USB充電
          フック付き
          手持ちライト-
          モバイルバッテリー機能×
          防水・防塵機能
          サイズ14.6×9.6×2.8cm
          重量440g
          付属品専用ポーチ、USB充電ケーブル、ハンガーリング×2、カラビナ×2、防適キャップ、取扱説明書

          おすすめポイント

          ●4パターンで明るさが調整できるので、シーンや時間帯に合わせて使える
          ●90度回転ハンドル構造で、好みの角度に明かりを灯せる
          ●モバイルバッテリーとしてスマホなどを充電できる

            ルーメナー M3

            明るさ(照度)300ルーメン
            発光方向360度
            連続使用時間200時間
            LED色味(白色/暖色)暖色
            光量調整
            使用電源USB充電
            フック付き×
            手持ちライト
            モバイルバッテリー機能×
            防水・防塵機能
            サイズ3.4×3.4×10.2cm
            重量95g
            付属品収納ケース、本体ホルダー、2WAY三脚台、スタンドパイプ(2本)、ウッドシェード、ビナー、A to C充電ケーブル

            おすすめポイント

            ●アンティーク調のデザインがおしゃれで室内用としてもおすすめ
            ●最長点灯時間200時間あるので防災用としても使える
            ●スタンドから取り外せば持ち歩きやすい懐中電灯になる

              スノーピーク パイルドライバー

              使用サイズ240cm
              収納サイズ110cm
              重量1.7kg
              素材スチール、樹脂
              高さ調整
              耐荷重×

              おすすめポイント

              ●地面に打ち込むだけで設置できるスタンド
              ●脚がないので、つまづく心配が少なく、小さな子供がいても安心
              ●持ち運ぶときや収納時に周りを傷つけない保護キャップ、収納袋付き

              ▼ガスランタンについて詳しい記事はこちら!

              ▼LEDランタンについて詳しい記事はこちら!

              ペグ・設営グッズ

              ペグハンマー

              出典:PIXTA

              テントを立ち上げたり、風による倒壊を防いだりするために必要なペグ。テントに同梱されていることも多いですが、折れやすいものも多いので、より頑丈な素材なものを準備しておくのがおすすめです。

              さらに、ペグを打ち込むときに必要なペグハンマーもお忘れなく。ペグの打ち込みやが非常に楽になるうえ、ペグ抜き機能、すっぽ抜け防止ベルトといった機能が付いていると非常に便利です。

                スノーピーク ソリッドステーク30

                長さ300mm
                打撃面幅8mm
                素材スチール
                形状鍛造ペグ
                重量180g
                ハンマーフック用の穴
                フックの有無
                反射材ロープの有無×
                収納ケースの有無×

                おすすめポイント

                ●フックをひっかけるホール付きで、撤去時に抜きやすい
                ●ハンマーが当たる部分が大きくなっているので、打ち込みやすい
                ●深く差しこむことでフック部分も地面に埋まるので、ロープの抜けを防げる

                  村の鍛冶屋 エリッゼステーク アルティメットハンマー

                  ヘッド素材真鍮、ステンレス
                  重量570g
                  打撃面サイズ102mm
                  ヘッド幅-
                  全長303mm
                  滑り止め×
                  すっぽ抜け防止ベルト
                  ホール×
                  フック×
                  ヘッド交換-

                  おすすめポイント

                  ●耐久性の高い鍛造ハンマーで、ガンガン打ち込める
                  ●持ち手の曲線が手になじみ、自然に手首が曲げられるので力を入れやすい
                  ●ペグを引っかけやすい爪があり、撤去時にも役立つ

                  ▼ペグについて詳しい記事はこちら!

                  ▼ペグハンマーについて詳しい記事はこちら!

                  シート関連

                  グランドシート

                  出典:PIXTA

                  テントを張る前に地面に敷いて、テント底面が汚れるのを防ぐグランドシート。テントに傷がつきにくいだけでなく、撤収時にテント底面の汚れを取る手間も省けます。雨の浸み込みを防ぐため、耐水圧は1,500mm以上あると安心です。

                  また、テント内にインナーシートを使用すると、就寝時に地面の硬さを冷たさを和らげて居住性を高めてくれます。

                    DOD グランドシート(2人用)

                    使用サイズ190×120cm
                    収納サイズ41×15×6cm
                    重量350g
                    耐水圧5,000mm
                    材質210Dポリエステル

                    おすすめポイント

                    ●しなやかなポリエステル生地を採用しており、カサカサしないので音が気にならない
                    ●耐水圧5,000mmで、雨が降っていてもテントが濡れない
                    ●汚れても快適に持ち運べる収納袋付き

                      ロゴス 断熱防水ピクニックサーモマット(110×155cm)(LOGOS LAND)

                      使用サイズ110×155cm
                      収納サイズ11×11×38cm
                      重量500g
                      耐水圧-
                      材質ポリエステル

                      おすすめポイント

                      ●温かみのあるネイティブ柄で、テント内がカラフルになる
                      ●防水仕様なので、地面が濡れていても使える
                      ●表生地は、肌触りが良く保温性を高める起毛素材

                      睡眠をとるときに必要な持ち物

                      寝袋と登山グッズ

                      出典:PIXTA

                      寝袋(シュラフ)・枕(ピロー)

                      シュラフで寝る親子

                      出典:PIXTA

                      寝袋(シュラフ)は、肌寒い季節だけの使用にとどまらず、涼しく寝心地のいい夏仕様のものや、中身を入れ替えたり増やしたりすることでオールシーズンに対応できるモデルも。睡眠に関わるギアなので、シーズンに合わせた寝袋を選びましょう。

                      さらに、首の負担を軽減するために枕(ピロー)も欠かせません。キャンプでは、コンパクトに収納して持ち運べる専用の枕がおすすめです。

                        コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

                        種類(マミー型・封筒型)封筒型
                        収納時サイズ52×29×38cm
                        使用時サイズ90×200cm
                        中綿素材(化繊・ダウン)化繊
                        快適使用温度12~-5
                        限界使用温度-

                        おすすめポイント

                        ●3つのレイヤーを組み合わせることにより、4シーズン対応できる
                        ●展開すれば、ファミリーでも使いやすい大きな2人用かけ布団にもなる
                        ●洗濯機で丸洗いできるので、汚れても衛生的に使える

                          ノースフェイス スーパーライトキャンプピロー

                          タイプロールトップ式
                          枕の内部素材40Dナイロンリップストップ
                          枕の表面素材ポリエステル
                          使用サイズ42×28×9.5cm
                          収納サイズ8×8×11cm
                          重量
                          収納ケース-
                          ノンスリップ加工-
                          マットカバー
                          高さ調整可能-
                          PVC加工-
                          洗濯可能-
                          防水・撥水素材

                          おすすめポイント

                          ●空気を入れて膨らませるので、使わないときはコンパクトになる
                          ●ロールトップ式で、簡単に本体に空気を送れる
                          ●保温性の高いフリース面と冷感生地で構成されており、季節に合わせて使い分けられる

                          ▼ダウンシュラフについて詳しい記事はこちら!

                          マット・コット

                          コット

                          出典:PIXTA

                          整備されているキャンプ場でも、地面に埋まった岩や地形の高低差はほとんど自然のままです。そのため、寝袋の下に敷くマットは寝袋とセットで必須のアイテム。地面の凹凸を和らげ、ほどよく沈む感覚が安眠を誘います。

                          また、マットを膨らませる手間を省きたい方はある程度自動で膨らむインフレータブルタイプがおすすめです。

                          さらに、コットがあれば床から距離を取ることができるので、地面の凹凸や冷気の影響を受けづらくなります。よりよい睡眠環境を整えたい方は併せてチェックしましょう。

                          おすすめポイント

                          ●ぱたぱたと折りたためるので、コンパクトに持ち運び、収納できる
                          ●表面にアルミを施すことで、高い断熱性を実現
                          ●就寝時だけでなく、休憩するための座布団としてもおすすめ

                            WAQ 2WAY フォールディングコット

                            重量3.2kg
                            シート素材ポリエステル
                            フレーム素材-
                            高さハイ:37cm、ロー:17cm
                            65cm
                            収納サイズ60×18×18cm
                            耐荷重150kg
                            足の数3本

                            おすすめポイント

                            ●硬すぎず、程よい沈み込みで安眠へ導いてくれる
                            ●仕様でテントに合わせて変更できるハイ・ローの2WAY
                            ●身体を動かしたときのギシギシ音が少ないので、睡眠を妨げない

                            ▼キャンプ用マットについて詳しい記事はこちら!

                            LEDライト

                            出典:POST GENERAL

                            就寝時のテント内では、夜間トイレに行きたくなったり、車に毛布を取りに行ったりと手元を照らすためのライトがあると便利です。

                            また、「真っ暗だと寝られない」という方にとっても長時間照らし続けることができるLEDライトは常夜灯としても活用できるのでおすすめ。リビングや卓上で使うランタンとは別に、小型のLEDランタンを用意しましょう。

                              ゴールゼロ ライトハウスマイクロ チャージ

                              明るさ(照度)最大150lm
                              発光方向下方向
                              連続使用時間最大170時間
                              LED色味(白色/暖色)暖色
                              光量調整
                              使用電源バッテリー
                              フック付き
                              手持ちライト
                              モバイルバッテリー機能×
                              防水・防塵機能-
                              サイズ約112×37.75mm
                              重量87g
                              付属品-

                              おすすめポイント

                              ●大人気「ライトハウスマイクロ」シリーズのアウトプット搭載モデル
                              ●テント内を照らすのに十分な150lmの十分な明るさ
                              ●コンパクトで持ち運びに便利

                                POSTGENERAL ハングランプ リチャージブルユニット TYPE2

                                明るさ(照度)100lm
                                発光方向全体
                                連続使用時間最大24時間以上
                                LED色味(白色/暖色)暖色
                                光量調整
                                使用電源バッテリー
                                フック付き
                                手持ちライト×
                                モバイルバッテリー機能×
                                防水・防塵機能IP4
                                サイズ55×55×140cm
                                重量110g
                                付属品USBケーブル

                                おすすめポイント

                                ●寝ながら操作できるリモコン付き
                                ●エジソン球デザインがレトロで温かみのある雰囲気を演出
                                ●様々な場所に引っかけることができるフック付き

                                料理をするときに必要な持ち物

                                キャンプ料理

                                出典:PIXTA

                                クッカー

                                クッカーと蓋

                                出典:PIXTA

                                料理をするなら必ず持っておきたいのが調理器具です。自宅のフライパンなどでも代用できますが、荷物の多いキャンプではスタッキングできるクッカーがあると便利。ファミリー向けには、4人程度に最適な大型のクッカーセットもあるので、食事をする人数に合わせた器具を選びましょう。

                                おすすめポイント

                                ●フライパンと鍋のセットで、同時調理ができる
                                ●ノンスティック加工によりこげつきにくく、洗い物が楽になる
                                ●通気性の良いメッシュポーチ付きで、携帯性が高く、保管にも便利

                                  イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル

                                  容量0.7L
                                  重量236g
                                  素材ステンレス
                                  サイズ14.5×14.5×7.4cm
                                  付属品蓋、収納袋

                                  おすすめポイント

                                  ●ソロキャンプにおすすめのコンパクトサイズ
                                  ●熱伝導率の高い銅メッキにより、ステンレスよりも短時間でお湯が沸騰する
                                  ●洗練されたスタイリッシュなデザイン

                                  ▼クッカーの選び方や種類について詳しく解説した記事はこちら!

                                  調理器具

                                  ナイフ・包丁

                                  出典:PIXTA

                                  食材をカットするためにナイフや包丁はマストアイテム。合わせてまな板も用意しておきましょう。

                                  また、シンプルな料理を作るとしても、トングやヘラなどの調理器具は持っておきたいところ。箸やスプーンを使用する手段もありますが、専用のものを使用することで調理がとてもはかどります。

                                    オピネル NO.8ステンレススチールナイフ

                                    ブレード素材ステンレススチール
                                    ハンドル素材ブナ材
                                    刃体の長さ8.5cm
                                    全長19cm
                                    刃厚-
                                    重量43g
                                    付属品-

                                    おすすめポイント

                                    ●折りたたみ式でコンパクトに持ち運べ、隙間やポケットに入れやすい
                                    ●くびれのある形状の柄が、手になじみやすい
                                    ●サイズ展開が豊富で、用途によって選べる

                                    おすすめポイント

                                    ●コンパクトにおりたためるので、持ち運びに便利
                                    ●抗菌効果があるとされている竹素材を採用
                                    ●衛生的に持ち運べる専用袋付き

                                    おすすめポイント

                                    ●テーブルに置いたときに、先がつかないので衛生的
                                    ●持ち手部分にくぼみがあり、指にフィットしてすべりにくい
                                    ●先が細いので、肉をひっくり返すなどの細かい作業がしやすい

                                    バーナーなどの火器類

                                    バーナー

                                    出典:PIXTA

                                    手早く調理をするなら火力調整ができるバーナーやガスコンロがおすすめ! 炭を起こす手間がなく、ササっとお湯を沸かしたいときやおつまみを作りたいときなども活躍します。

                                      SOTO レギュレーターストーブ

                                      使用する燃料CB缶
                                      形状-
                                      火力の調整方法×
                                      展開サイズ16.6×14.2×11cm
                                      収納サイズ14×7×11cm
                                      重量360g
                                      最大出力2,800kcal/h
                                      点火装置
                                      五徳の脚の本4本

                                      おすすめポイント

                                      ●コンパクトながら火口が66mmに広がるので、幅広い調理器具に対応できる
                                      ●点火アシストレバーで簡単に火を点けられる
                                      ●折りたたむとスリムになり、携帯性が高い

                                      ※ガス缶はこちら

                                        イワタニ タフまる

                                        使用する燃料CB缶
                                        形状-
                                        火力の調整方法
                                        展開サイズ34.1×28.3×12.9cm
                                        収納サイズ-
                                        重量2.4㎏
                                        最大出力2,800kcal/h
                                        点火装置
                                        五徳の脚の本4本

                                        おすすめポイント

                                        ●テーブルでの食事におすすめの卓上コンロ
                                        ●ダブル防風ユニットで風があっても火が消えにくい
                                        ●取っ手付きの専用キャリングケース付きで持ち運びに便利

                                        ※ガス缶はこちら

                                        ▼シングルバーナーについて詳しい記事はこちら!

                                        クーラーボックス

                                        クーラーボックス

                                        出典:PIXTA

                                        キャンプやバーベキュー・ピクニックでも活躍するクーラーボックス 。食材を痛めずに長時間保管でき、食中毒対策としてだけでなく秋冬では食材が凍ってしまうのを防ぐ必需品でもあります。使用人数や宿泊日数などに応じてサイズを選びましょう。

                                          イエティ タンドラ35

                                          容量35L
                                          サイズ54.29×40.96×40.01cm
                                          重さ9.07kg
                                          断熱材素材ポリウレタン
                                          持ち手
                                          キャスター×
                                          ショルダーベルト×
                                          保冷剤ポケット×
                                          水抜き栓-

                                          おすすめポイント

                                          ●排水栓付きで、本体をひっくり返すことなく水を抜ける
                                          ●両サイドに取っ手があり、持ち運びしやすい
                                          ●ふたにはロック機構があり、高い機密性で保冷力アップ

                                          おすすめポイント

                                          ●18~24時間で凍結するので前日からの準備でも間に合う
                                          ●ハードタイプなので、上に食材やドリンクを安定して置ける
                                          ●表面には抗菌加工が施されているので衛生的

                                          ▼クーラーボックスについて詳しく解説した記事はこちら!

                                          食器・カトラリー

                                          出典:Coleman

                                          洗う手間のない紙皿は便利ですが、せっかくならアウトドアらしい食器で雰囲気アップ! 割れにくく保温性の高いホーロー製や、キャンプ感の出るシェラカップなどもおすすめです。

                                          また、カトラリーもアウトドアブランドのものを使用することでグッとキャンプ感が増します。

                                          おすすめポイント

                                          ●高級感のあるブラウンカラーの食器セット
                                          ●通気性の高いメッシュ素材の専用袋付きで持ち運びやすい
                                          ●140度までOKな耐熱使用だから食洗機にも対応

                                          おすすめポイント

                                          ●持ち手が木製で、ナチュラルさと高級感を兼ね揃えたデザイン
                                          ●普段使いしやすいので兼用するのもおすすめ
                                          ●箸、フォーク、スプーンの3点セットで、これだけあればOK

                                          アウトドアスパイス・調味料

                                          出典:Instagram by @outsideherbspice

                                          アウトドア料理をより楽しむことができるアウトドアスパイス 。ステーキなどにチョイ足しするだけで簡単に美味しく仕上がるので、キャンパーを中心に人気を集めています。

                                          また、アウトドアスパイスとは別に塩、胡椒、サラダ油などの基本的な調味料も忘れずに持っていきたいもの。スーパーやコンビニなどで各調味料の小瓶タイプを揃えることができるので、気になる方はチェックしてみてください。

                                          ▼調味料も忘れ物チェック!アウトドアスパイスについて詳しい記事はこちら!

                                          おすすめポイント

                                          ●肉、野菜、魚どれにかけても美味しく仕上がる万能調味料
                                          ●素材のうまみを引き出すために配合された20種類のスパイスをブレンド
                                          ●辛みの強いものや白トリュフを使ったものなどシリーズ化されている

                                          洗い物関連グッズ

                                          スポンジ

                                          出典:PIXTA

                                          キャンプ場で食器類を洗う場合はスポンジも必要です。頑固な焦げも落とせるようにやわらかい素材のものと金属製のタワシを用意しておくと良いでしょう。

                                          また、ドライネットを用意しておくと、洗ったあとの食器を効率的に乾かすことができるのでおすすめ。食器の数が多い場合は用意しておくと食器を拭く作業が短縮できます。

                                          おすすめポイント

                                          ●水切れが良く、カビが発生しにくいので衛生的に使える
                                          ●空気をしっかり含むので泡立ちが良く、少しの洗剤で洗えるので経済的
                                          ●手になじみやすいサイズ感と弾力で洗いやすい

                                          おすすめポイント

                                          ●油汚れに強いのでバーベキュー後の洗い物におすすめ
                                          ●炊事場がない場合は、汚れにスプレーして拭き取り、帰宅後水洗いすればOK
                                          ●食器洗いだけでなく家の中の掃除にも使える

                                          おすすめポイント

                                          ●ファミリーキャンプでの洗い物にも対応できる3段構造
                                          ●上から下までファスナーで開閉できるので、食器の出し入れが効率的に行える
                                          ●収納時はコンパクトになるポップアップ式でかさばらない

                                          ▼アウトドアでおすすめの洗剤について詳しい記事はこちら!

                                          ウォータージャグ

                                          ウォータージャグで水を入れる

                                          出典:コプラズ

                                          炊事場が遠い場所にテントを設営する場合、手洗いや洗い物のたびに炊事場まで移動するのは不便ですよね。ウォータージャグがあれば、水道がない場所でも生活用水を確保できるので便利です。

                                            コプラズ 2-in-1 Water Carrier & Bucket ウォータージャグ 8L

                                            容量8L
                                            素材BPAフリー フードグレード リサイクルプラスチック
                                            持ち手
                                            その他の機能-

                                            おすすめポイント

                                            ●手を離しても水を出し続けられるコック式で手洗いがしやすい
                                            ●目盛りが付いているので水量を確認できる
                                            ●使わないときはコンパクトに折り畳んで持ち運び、収納できる

                                            ▼ウォータージャグについて詳しい記事はこちら!

                                            焚き火をするときに必要な持ち物

                                            焚き火の様子

                                            出典:PIXTA

                                            焚き火台・シート

                                            焚き火シート

                                            出典:PIXTA

                                            キャンプ場の多くは直火NGな場合が多いため、焚き火をしたい場合は必ず焚き火台を用意しましょう。

                                            焚き火シートは、焚き火台を使用したときの輻射熱で、地面が焦げてしまうことを防ぐ必須アイテム。必ず焚火台の底面より大きなサイズの焚き火シートを使用して、しっかりと輻射熱を防ぎましょう。

                                              TOKYOCRAFTS 焚火台マクライト

                                              重量794g
                                              耐荷重-
                                              使用サイズ36×40×32cm
                                              収納サイズ21×40×2.5cm
                                              素材ステンレス
                                              ゴトク
                                              収納ケース

                                              おすすめポイント

                                              ●わずか794gの軽量モデルで、ソロキャンプでも持ち運びに困らない
                                              ●ごとくの高さを2段階で調整できるので、焚き火での調理の幅が広がる
                                              ●折り畳むとスリムになり、バックパックに入るサイズになる

                                              おすすめポイント

                                              ●ペグを挿すホール付きで、地面にしっかり固定できる
                                              ●80×60cmのワイドサイズなので、バーベキューグリルの下に敷くこともできる
                                              ●耐熱温度500度で火の粉から芝生やテーブルを守れる

                                              ▼焚き火台についての詳しい記事はこちら!

                                              薪スタンド・火消し壺

                                              薪置き台

                                              出典:PIXTA

                                              焚き火台の近くに置いておきたい、隠れた名脇役が薪置き台です。地面に薪を置いていると湿気を吸収し、煙が発生しやすくなるため、薪置き台に置いておくのがおすすめ! 

                                              キャンプ場に灰を捨てる「灰捨て場」がない場合は、灰入れに入れて持ち帰りましょう。火消し壺があれば安全に炭や灰を持ち帰ることができ、燃え残った炭は次回までそのまま保存できます。

                                              おすすめポイント

                                              ●生地に取っ手があるので、薪をまとめて片手で持ち運ぶことができる
                                              ●安定感のあるスタンドで、薪をしっかり支える
                                              ●専用袋に入れてコンパクトに持ち運び、収納できる

                                              おすすめポイント

                                              ●ふたはネジ式なので、移動中に倒れてしまっても中の灰が飛び出さない
                                              ●燃え残った炭は次回使う時までそのまま保管できる
                                              ●ハンドル付きで持ち運びやすい

                                              おすすめポイント

                                              ●匂いが少ないので、調理に使用しても食材の風味を邪魔しない
                                              ●爆ぜたり火の粉が飛んだりしにくいので、子供連れのキャンプにもおすすめ
                                              ●炭よりも着火しやすいので、スムーズに火起こしができる

                                              ▼薪は乾燥が命!焚き火台におすすめの薪について詳しい記事はこちら!

                                              焚き火ツール

                                              火バサミ

                                              出典:PIXTA

                                              薪の追加や調整をおこなうのに必要なのが火バサミです。大型のトングや安価なものだと、重たい薪には使いにくいこともあるので、アウトドアブランドの火バサミがおすすめです。

                                              また、市販の薪は比較的太いものが多いので、鉈(ナタ)や斧で細くすることで着火しやすくなります。

                                              おすすめポイント

                                              ●先は面積が広くなっているので、しっかりと薪をつかめる
                                              ●持ち手のブラックウォールナットは、使い込むほどに味のある風合いへと変化していく
                                              ●一般的な火ばさみと違い、にぎるように使えるので力を入れやすい

                                              おすすめポイント

                                              ●手のひらに収まるコンパクトサイズで携帯性が高い
                                              ●刃先が短いので力加減をコントロールしやすい
                                              ●手にフィットする持ち手ですべりにくい

                                              焚き火グッズ収納ギア

                                              トライポッド

                                              出典:PIXTA

                                              焚き火で料理をしたいなら、ダッチオーブンやケトルを吊るせるトライポッドも魅力的! 五徳がない焚き火台でも焚き火料理ができます。

                                              また、火バサミや鉈、ケトルなど周辺アイテムが多い場合は焚き火ハンガーを使用しましょう。手の届く範囲によく使うものを吊るしておけるため、快適性がワンランクアップします。

                                              おすすめポイント

                                              ●高さを調整できるので、調理器具に合わせて火にかけられる
                                              ●3本脚のシンプルな構造がスタイリッシュなデザイン
                                              ●ランタンを吊るしておくスタンドとしても活用できる

                                              おすすめポイント

                                              ●S~XLの4サイズ展開で、アイテム数やスタイルに合わせられる
                                              ●ブラックとカモフラージュ柄の2種類から選べる
                                              ●収納や持ち運びに便利な専用袋付き

                                              ライター・マッチ・着火剤

                                              ライター・マッチ

                                              出典:PIXTA

                                              焚き火やバーベキューのような火を扱うときに必須の、ライターやマッチ。手軽に薪に火をつけたいときには着火剤を使用すると、より素早く火起こしができます。

                                              おすすめポイント

                                              ●火口が伸びるので、手元に火が近づきにくく安全に着火できる
                                              ●火口内部へのホコリの侵入を防ぎ、安全に持ち運ぶためのキャップ付き
                                              ●カセットガスやライターガスからも充填できるので経済的

                                              おすすめポイント

                                              ●必要な分だけカットして使えるので経済的
                                              ●匂いが少なく、快適に着火できる
                                              ●間伐材を活用して作られた自然に優しいアイテム

                                              ▼着火剤について詳しい記事はこちら!

                                              耐熱グローブ・革手袋

                                              耐熱グローブ

                                              出典:PIXTA

                                              火傷のリスクが高い焚き火では、革手袋や耐熱グローブが必須! 薪の位置を変えるときはもちろん、ダッチオーブンやスキレットのような取っ手が熱くなる調理器具を使うときにも便利です。

                                              おすすめポイント

                                              ●表地はなめらかで使うほどに手になじむ牛革
                                              ●焚き火での作業はもちろん、ダッチオーブンなどの調理にも対応できる
                                              ●手首をすっぽり覆える長さで火の粉からカバーできる

                                              ウィンドスクリーン

                                              黒いウィンドスクリーンを使う男性

                                              出典:クイックキャンプ

                                              ウィンドスクリーンは必須アイテムではないものの、さまざまなメリットがあります。焚き火が風に煽られて火の粉が飛んでいくのを防いだり、焚き火の火を安定させたり、より快適な焚き火を楽しむことができます。

                                              さらに、手元が隠れることでプライベート感を確保しつつ、秋冬の冷え込む季節では輻射熱による保温効果も期待できます。

                                              おすすめポイント

                                              ●高さ70cmあるので、焚き火を風から守りつつ、程よいプライベート空間も作れる
                                              ●ハンガーフレームにグローブや調理器具などをかけて収納できる
                                              ●火の粉に強いコットン生地で耐久性が高い

                                              その他揃えておきたい持ち物

                                              着替え

                                              キャンプ 着替え

                                              出典:PIXTA

                                              動き回って汗をかいたり、急な悪天候で服が濡れてしまうことも考えて着替えは必ず持っていきましょう。次の日の分も考慮して2セットほど用意しておくと安心です。

                                              アメニティグッズ

                                              キャンプ 洗面用具

                                              出典:PIXTA

                                              近くの温泉施設やキャンプ場内のシャワー施設を利用するなら、入浴用具も必要です。シャンプーやリンス、ボディーソープなどは常設されている場合もあるので事前に確認しておきましょう。

                                              タオルは入浴以外にも汗を拭いたり手洗い後の手を拭いたりなどにも必要になります。
                                              細かいアメニティをまとめて持ち歩けるスタッフサックがあると便利です。

                                              おすすめポイント

                                              ●シンプルながらもアクセントとしておしゃれなツートンカラー
                                              ●巾着型で簡単に開け閉めできる
                                              ●オレンジ、ブルー、ホワイトの3色展開なので、家族や友達とおそろいで持って行くのもおすすめ

                                              おすすめポイント

                                              ●耐水圧2,000mmで雨が降っても中のものが濡れにくい
                                              ●なめらかな表面加工でスムーズにパッキングできる
                                              ●オレンジ、グリーン、ブルーの3色展開

                                              ▼お風呂付き&温泉が近いキャンプ場について詳しく紹介した記事はこちら!

                                              レインウェア

                                              レインウェア

                                              出典:PIXTA

                                              山や海では天候が変わりやすく、撤収日に雨が降るとびちょびちょになりながらテントを撤収する場合も。急な雨でも対応できるようレインウェアを用意しておきましょう。

                                              おすすめポイント

                                              ●上下セットなので、全身をガードが決まる
                                              ●フードの後ろ側はアジャスターで調整できるので、フィット感が高い
                                              ●胸ポケットは止水ジッパー仕様で、使いやすい大容量

                                              救急セット

                                              救急セット

                                              出典:PIXTA

                                              いざというときに備えて救急セットも用意しておきましょう。絆創膏や消毒液、ガーゼなどをまとめて用意しておくと、子供が怪我をしたときにも即座に対応できます。

                                              おすすめポイント

                                              ●幅広い応急処置に対応できる全19点セット
                                              ●虫にさされたときに対応できるポイズンリムーバー付き
                                              ●キャンプ用としてはもちろん、防災用に常備しておくと安心

                                              ゴミ袋・ゴミ箱

                                              ゴミ袋・ゴミ箱

                                              出典:PIXTA

                                              食材の包装やペットボトル、カンなど、キャンプではたくさんのゴミが出るためゴミ袋・ゴミ箱はマストです。キャンプの景観を崩したくないという方は、アウトドアブランドのトラッシュボックスを使うとおしゃれにゴミ袋を隠せますよ。

                                                オレゴニアンキャンパー ポップアップトラッシュボックス

                                                サイズ30×30×27cm
                                                素材-