アイキャッチ画像出典:DOD
ファミリー向けの寝袋(シュラフ)とは?
ファミリー向けの寝袋(シュラフ)の選び方
寝袋には大きく分けて「封筒型(レクタングラー)」と「マミー型」の2つのタイプが存在します。ファミリーには断然「封筒型」がおすすめなのですが、まずは、その理由について力説させてください!
アウトドアテーブルの選び方
封筒型なら布団に近い寝心地
連結したら家族みんなで寝られる
ファミリー向けの寝袋(シュラフ)の人気おすすめランキング3選
ここからはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングや口コミ評価などをもとに、寝袋(シュラフ)の人気おすすめランキングを紹介します。
ファミリーに最適な封筒型寝袋 の中から、選りすぐりのマストバイな寝袋3つを一挙ご紹介していきますよ!
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ
素材 | 表地/ポリエステル、裏地/ポリエステル、 中綿/ポリエステル |
---|---|
使用時サイズ | 200×90cm |
収納時サイズ | 52×29×38cm |
総重量 | 4.9kg |
適正温度目安 | - |
適合胸囲 | - |
![コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2019/05/b9b9a66e7d5190a929df1048f10393d2.jpg)
コールマン から2019年3月に発売されたばかりのこちらは、アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3層で1セットになった寝袋。3層フル装備での使用下限温度はなんと-11℃。
それぞれ取り外して単体でも使えるので、春夏秋冬これ1つでOKという、シーズン対応へのコスパも高い画期的な最新寝袋です。
![家族でシュラフにくるまっている](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/11/b98798f813aad1b7d715350a17e6ca9f.jpg)
家族で使う場合、寒がりなパパとママはアウトレイヤーを、体温の高い子どもたちはミッドレイヤーとフリースなど、実にマルチな使い方ができる万能セット。
価格は1つ12,000円(税別)で、色々なパターンを楽しむなら2つ揃えることも検討したいところ。
![コールマンのシュラフを連結している](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/11/f943bda5db512e1d4cacc4d02183baf4.jpg)
アウトレイヤー同士は連結が可能で、約180×200cmとなんとほぼキングサイズ! 小学校低学年くらいまでの子ども2人でも、親子4人で寝られる広さです。
さらに洗濯機で丸洗いも可能なので、1年中ガッツリ使い倒しても清潔さを保てますよ。
▼この製品を詳しくレポートしている記事はこちら
DOD わがやのシュラフ
素材 | ポリエステル、綿 |
---|---|
使用時サイズ | 230×200cm |
収納時サイズ | 66×36×36cm |
総重量 | 4.8kg |
適正温度目安 | 5度 |
適合胸囲 | - |
![DODわがやのシュラフを家族で使用している](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2019/05/8ac955ba51f08d6d2757474bd1929f6d.jpeg)
3つ目は、DOD がファミリー向けに開発した寝袋「わがやのシュラフ」。まさにそのままのネーミングがDODらしいですね。
2つの寝袋を連結した状態だと230×200cmと、今回ご紹介した3種の中では最大サイズ! 親子4人どころか大人4人でも寝られる驚愕の広さです。
![ロゴスのシュラフを畳んでいる](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/11/07f7b7dbbd32a7f93bc96e69da66c7ce.jpg)
特筆すべきは、本体に縫い付けられた収納用コンプレッションバッグ。2枚連結したままの寝袋本体を丸めていくとバッグに収まるシステムなんです。
収納時間は驚きの約40秒! 4人分の寝袋を片付ける時間と労力を一気に削減できる画期的なシステムですね。
![シュラフを家族で寝ている](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/11/95ae48c65f4710260818679c0c33f91f.jpg)
もちろん2つの寝袋として別々に使うことも可能です。表面は耐水性のあるポリエステル、裏地はコットン100%で、中綿には軽くて暖かいホローファイバーを採用しており、推奨使用温度は5℃〜。こちらも洗濯機で丸洗いが可能です。
先に紹介した2種と比べるとスペック値では劣りますが、2枚セットで7,778円(税別)という高コスパは魅力的。
ロゴス 丸洗いソフトタッチシュラフ-4
素材 | 表素材/サーマブレスクロス、 肌面素材/やわらかフランネル、 中綿/ダイナチューブファイバー |
---|---|
使用時サイズ | 190×75cm |
収納時サイズ | 40×32×32cm |
総重量 | 2.4kg |
適正温度目安 | −4度 |
適合胸囲 | 96cm |
![ロゴスの丸洗いソフトタッチシュラフ-4](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2019/05/04b58120753a089ebdeaa6ad9ce9665c.jpg)
見た目からも分かる表面と中面のテクスチャーの違いが特徴のこちらの寝袋。表面には通気性が高く水に強いサラサラ素材を、中面には毛足が長く暖かいフランネル素材を使用しているので、季節によって肌に触れる面を変えればオールシーズン快適に使えます。
さらに、中綿にも軽くて暖かいダイナーチューブファイバーを使用し、耐久温度は-4℃まで。LOGOS(ロゴス) の封筒型寝袋の中で、最高峰の保温性を誇ります。
![ロゴスのシュラフを洗濯機に入れる](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/11/febef86645ea7666f89735bb92cdf8a7.jpg)
そして、その名の通り大型の洗濯機で丸洗いが可能なので、いつも清潔に保てます。ダニやホコリのアレルギーが出やすい子どもや、おねしょにも安心ですね。
それでいて1つの価格は10,500円(税別)と、ダウン製の寝袋に比べたら半額にもなる価格です。
![ロゴスのシュラフをめくっている](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/11/5c44e83fa7e5f72f187c7cbd6d3fd845.jpg)
2つの寝袋を連結すれば、150×190cmのビッグサイズに。ダブルベッドが140cm幅なので、親子4人が十分寝られる広さです。
また、ジッパー部分は上下両方向に開閉できるほか、冷気を防ぐエアガードシステムが採用されるなど、細部まで快適さにこだわったおすすめの寝袋です。
家族で描く川の字は、幸せのカタチ!
![ファミリーでシュラフで寝ている](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2019/05/2d27fd48c034f7751cff12312e25528e.jpeg)
ファミリーに最適な、寝心地&コスパで選ぶ3つの寝袋、いかがでしたか? アレンジ幅の広さや収納システムなど、どれもプラスアルファの魅力が光るファミリー向け寝袋たちばかりでしたね。
テントの下で家族みんなで川の字に寝られる期間限定の幸せのカタチを、より快適にしてくれる寝袋をぜひ見つけてください。
こちらの記事もおすすめ!
▼人気のシュラフを紹介した記事はこちら!
▼マットと寝袋の組み合わせについて紹介した記事はこちら!
▼化繊寝袋を紹介した記事はこちら!