その6. 料理もこだわらなくてもいいんです
「アウトドアっぽいメニューを作りたい!」と張り切る気持ちもあるかも知れませんが、外での料理は家とは勝手が違う場合も。まずは食材コストも抑えられる、簡単なものが良いでしょう。
シャトルシェフなどの保温調理鍋を利用して、家から作って行くのもおすすめ。
いつもの料理を野外で食べると5倍ウマいと感じるキャンプマジックをしみじみと体験したり、料理もまずはこだわらず気楽に考えてみましょう!
その7. 道具選びに迷ったら”マネキン買い”もアリ
https://www.instagram.com/p/BhxTr19F2RZ/初心者がいきなり散財してしまう原因のひとつに、「やみくもなムダ買い」があるようです。ぼんやりとしたイメージで何となく次々と買い足した結果、相当な金額を費やすことに。
迷ったら、店舗やインスタグラムのお手本を丸っと買ってみると失敗が少なく済むかもしれません。
その8. 安くていいアイテムはたくさんある
道具を買う上で参考になるのが口コミですが、高評価はモノが良いからであり、当然値段もそれなりにお高いものが多いですね。
そんな中、レビューをくまなくチェックしてみると中にはお手頃価格で質も良いアイテムが見つかることも! こんな記事たちが参考になるかも。
また、大型ギアに限らず、今は100円ショップのアウトドアコーナーもいろいろ充実していますね。炭や火バサミ・トングなど、まずは手頃に買えるもので揃えると始めやすい!
その9. 「失敗」したら、売ってもいい
残念ながらしっくり来なかったアウトドア用品は、買い取り業者に引き取ってもらうのもアリです。
今やヤフオクやメルカリなどオークションサイトだけでなく、アウトドア用品専門の買い取り業者も市場を拡大しています。
眠っているキャンプ用品も、新しい物を購入する資金になるかも……?
その10. 少しずつステップアップすれば財布の打撃も少ない!
「キャンプまわりでお金を使いすぎてお小遣いが底を尽く寸前」・「毎日お昼を節約している」……そんなお父さんはいませんか?
何事も無理は禁物です。「一月に買うのはいくらまで」など、上限を決めたりして少しずつ買い足して行くと家計や自身の懐事情を圧迫せずに済みそうです。
番外編:収納スペースがないなら
気軽にキャンプに踏み出せないお金以外の理由として、「収納スペース」を挙げる人も。特に荷物の多いファミリーキャンプなら、無視できない問題です。
近所のトランクルームという手もありますが、今はアプリひとつで荷物を預けて管理できる便利なサービスもありますよ。
スノーピークの新サービス「野遊びキャンプストレージ」は、年額14,000円で一定量の荷物を預けることが可能です(縦45×横70×奥行38cmのボックス、重量25kgまで)。
届いたボックスに荷物を入れて集荷してもらい、荷物内容の確認も取り出しもアプリ上で完結。収納問題でもめるくらいなら、便利なサービスを利用するのが吉かもしれません!
詳しくはこちら
いざ、キャンプに行ってみよう!
お金のことばかり気にしていては充実したキャンプにならないという考えもありますが、マイナス面を杞憂するあまりにキャンプの開放感や楽しさを味わえないのは、勿体なさすぎます。
お金をかけずにキャンプを楽しむ工夫で「意外とハードルは低かった」や、「こんなキャンプがしたいな」という理想など、見えてくるものがきっとありますよ。
想像するだけなら、タダ
「こんなサイト、カッコいい」「これ欲しいな~」など、先輩キャンパーの素敵な写真を眺めて妄想するだけなら、0円。そこから得られるヒントも多いはず!
Enjoy Minimum Camping!
キャンプは身軽でイイ!