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楽しい?ヤバい?「キャンプ沼」


探究心と冷静なリサーチ力を武器に、見事に理想のキャンプスタイルを確立されていく過程に密着しました。
鈴木さんの「どハマりっぷり」に密着
お名前:鈴木 陽士さん
ご職業:会社員
お住まい:埼玉県
家族構成:奥様・娘さん(5歳)・息子さん(2歳)
キャンプ歴:9ヶ月
たまたま身近にキャンプをする友人が何人かいて、誘われて試しにデイキャンプに行ってみたら自分でも色々揃えたくなってドップリはまってしまいました。
という、鈴木さん。ではさっそく、ドップリはまりながら揃えたアイテムを見せていただきましょう!
どハマりギア1:キャンバスキャンプ シブレー
晴れの日は、キャンバスキャンプの「シブレー450プロテック」を使っています。とても重く運ぶのが大変ですが、幕内が広くて伸び伸びでき、コットンなので結露しないところが気に入っています。
どハマりギア2:スノーピーク ドッグドームpro.6 アイボリー

雨が降りそうな時は、スノーピークの「ドックドームPro.6 アイボリー」を。メッシュが多く風の通りが良いので、暑い時期でも涼しく過ごせて快適です。
どハマリギア3:ヴェイパラックス M340

一番のお気に入りは、ヴェイパラックスの「灯油ランタン M320」です。扱いが簡単で明るく、点灯時間も長いという機能性の高さと、何より見た目の美しさが気に入ってます。
どハマりギア4:武井バーナー パープルストーブ
選んだ理由は、ズバリ、見た目! 火力が高くとても暖かいのですが、それに比例して手間もかかる、男泣かせな女性のようなストーブですね(笑)。今は外の寒さを和らげるのにパープルストーブ、幕内ではレインボーストーブと使い分けています!
どハマりギア5:マキネッタ

私も妻もあまりお酒を飲まないので、コーヒーを楽しんでいます。寒い時は、妻のお父さんから頂いた直火式のエスプレッソメーカー「マキネッタ」を使って淹れるカフェラテがお気に入りです。
どハマりギア6:イエティ タンドラ

スチールベルトと悩みましたが、タンドラの男前な見た目を気に入った妻が横からねじ込んできました(笑)。
保冷力の高さは折り紙つきですし、スッキリしたデザインに納得して購入。ただかなり重くて大きいので、車内のスペースを圧迫して運ぶのがしんどいのが玉に瑕ですね……。
どハマりギア7:ユニフレームのツーバーナー用バッグ

このバッグは、妻の自作です。ちょうど良いケースが無かったので相談したところ作ってくれました。完全にオーダーメイドなのでジャストサイズで使い勝手が良く、とても気に入ってます。
他にもフィールドラック用のトートバッグやCB缶用のレザーカバーなど色々作ってもらってます。
す、すごい初速力! それにしても、キャンプ元年にしていわゆる王道路線を踏まず、ハイブランドを選びハンドメイドまでこなす鈴木さんファミリー。それを可能にしたものとは……?
リサーチ&行動力がとにかくすごい!

一番利用するのは、WILD-1の実店舗です。何も買うものがなくても様子見に行ったりしてます。昭島アウトドアヴィレッジも、色々なものをまとめて見れるので定期的に行ってます。

火にまつわるギア使い方も詳しく教えてくれるので、扱いに不安がある方にはオススメのお店です。
オガワの新作トンネルテントのアポロンと、スノーピークのシェルコンです。アポロンはまだウェブでしか見たことがないので、早く実物をチェックしてみたいです。
シェルコンは予約してずいぶん経ちますがまだ買えません。あと、ランクルです!(笑)
パトロールの数ほど、ギア欲は上がりますね。


ところで、家族の反応は・・・?

ちょうど週末の新しい過ごし方を模索していたので、妻はすんなりOKしてくれました。子供たちは最初は訳も分からず連れて行かれてたと思いますが、今では自分からテントで寝たいと訴えてきます。
焚き火に薪をくべたり、薪割りに挑戦したり。大人がやっていることを見よう見まねでやってみようとチャレンジしています。いつか設営や料理を代わりにやってくれることを願っています。(笑)
自分だけでなく、家族も一緒に。理想のファミリーキャンプを楽しまれているようですね。
この秋冬も休む事なくキャンプへ繰り出している鈴木さんファミリー、一番気になる寒さ対策はどうされているのでしょうか?
子連れ冬キャンプの防寒対策

寝袋をハイスペックなものにしても這い出してしまうことがわかったので、暖房器具で幕内をできる限り温かくするようにしています。
暖房器具は幕内ではスノーピークのレインボーストーブかアラジンのブルーフレームを、電源サイトであれば電気のパネルヒーターを使っています。
暖房の効果は使うテントの素材や大きさによって異なるので、色々なパターンを試して暖かくできるように試みています。
ビギナーでもカッコいいサイトを作るには?
ビギナーでも鈴木さんファミリーのようにカッコいいサイトを作るコツと、ファミキャンにおすすめのファーストテントを伺いました。
自分自身カッコよくキマらないので説得力はありませんが、素材や色などギアのテイストを統一すると、まとまりがあって良い雰囲気になるんじゃないでしょうか。
最初に使うテントは2ルームやトンネルなどのオールインワンのテントが使い勝手が良く、オールシーズン使えるので向いていると思います。
ドッペルギャンガーのカマボコテントなんかは、必要な機能をしっかり満たしているので使いやすいんじゃないでしょうか。
まだまだ「キャンプ沼」にハマリ中!

日常とは異なる新鮮な環境の中、考えながら手作りでその日の生活スペースを作りあげるところですね。
新しく導入したギアが次のキャンプでしっくりきた時には、ちょっとした満足感を覚えます。
その時々のキャンプを新鮮な気持ちで過ごしたいという鈴木さん、当然欲しいギアは後を絶ちません。
ただ、新しいギアを買う時は、いつも妻との交渉に必死です。(汗)
鈴木さんも大好き「WILD-1」
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