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フジロックフェスティバルの様子

必読!野外フェスの持ち物リスト【必需品〜便利グッズ】

フェスの必需品や、あったら便利な持ち物を、日帰り・宿泊シーン別にご紹介。他にもフェスに最適な服装やリュック・バックパックについて、夏の熱中症や雨対策に欠かせないグッズなど。初心者さんもフェスで困らないための知識をお教えします。

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目次

アイキャッチ画像出典:Facebook/Fuji Rock Festival

まずは基本の必需品!日帰りフェスならこれで行けちゃうアイテムリスト

fes

夏フェスに初めて参戦する人は、何を持っていけばいいのか不安になりますよね。もちろん初めでじゃない人も、持ち物の失敗は避けたいところ。事前にしっかりと持ち物チェックをしておきましょう!

①チケット
②現金
③携帯電話
④モバイルバッテリー
⑤保険証
⑥ショルダーバッグorサコッシュ
⑦リュックサック

POINT1:いつもより小さい財布が◎

コインケース

出典:CHUMS

いつも使っている財布だと、少しかさばってしまうかも。フェスの時はコンパクトで持ち運びやすいものに入れ替えておくと良いですよ。その際はもしもの為に免許証、保険証を忘れずに!

チャムス のコインケースは豊富なカラーで、フェスにも馴染むおしゃれなアイテム。財布だけでなくキーケース、パスケースの機能も果たしてくれますよ。


POINT2:1日外にいるから、充電切れは避けたい

モバイルバッテリー

出典:ANKER

フェスはほぼ一日外で過ごすことになりますが、友達と別のステージに行った後の待ち合わせやタイムスケジュールの確認など携帯がないととっても不便。充電切れは避けたいので、モバイルバッテリー があると便利です。

アンカーパワーコア13000は、手のひらサイズで2台同時に急速充電可能なモバイルバッテリー。持ち運びに便利な専用ポーチが付属しているのでフェスにも持って行きやすいですよ。


POINT3:貴重品を身につけるために

サコッシュ

出典:GREGORY

財布やモバイルバッテリーなどは、常に持っておくと安心。必要最低限の貴重品を身につける為にサコッシュ が活躍してくれくれるんです。

グレゴリー のシンプルで軽量なサコッシュは、どんなスタイルにも合うアイテム。肩掛け用のナイロンコードは取り外しも可能なので、インナーバッグにも使えそうですね。


POINT4:グッズが増えても安心

リュック

出典:Coleman

最低限の荷物以外に、悪天候時や汗をかいた時用に着替えも持っていく必要があります。フェスによっては手荷物一時預かりできるところも多いので、それも合わせてチェックするようにしましょう。

年齢性別問わず使える、シンプルで人気のあるコールマン のウォーカー。容量は25Lくらいあるとフェスでの着替えも十分入れられます。


夏フェスの服装は?定番はやっぱり「Tシャツ+短パン」

Tシャツと短パン姿の男女グループ

①Tシャツ:着替え分もあると◎
②ショートパンツ or 薄手の長ズボン:ナイロン素材が◎。コットンは汗が乾きにくいため
③スニーカー:ペラペラのものより長時間歩いても疲れにくいアウトドアスニーカーが安心。天候に左右されるフェスなら、防水のものは必須
④帽子:一日中野外にいる場合は日除けに帽子はマスト!
⑤サングラス:同じく、野外フェスの必須アイテム。
⑥防寒着:夕方〜夜も野外で楽しむ場合は薄手のダウンなどが1枚あると◎
⑦タオル:肩掛けがフェススタイルの醍醐味!会場販売のグッズで入手しても◎

フェスの定番ファッションはやっぱりTシャツ+短パン+スニーカー。場所によっては虫除け対策、日焼け対策としてレギンスやタイツを履く人もいます。また、昼夜の寒暖差が激しい場所でのフェスだと防寒着として脱ぎ着できるアウターが1枚あると良いでしょう。都市型のフェスだとスポーツサンダル 派も多く見かけますよ。

NGな服装は?

何かと動くことが多いフェスでは、厚底サンダルやヒールでは足が疲れてしまうのでオススメできません。また、たくさんの人で賑わっていることを考えると、つい踏んづけてしまうようなマキシ丈のワンピースや、座ったりするときに不便なミニスカートも避けたほうが無難です。

グリーンルーム

ただ、ロックフェスではなくEDMのフェスイベントやファッションを楽しむ都市型フェスなどの場合はおしゃれを優先する人が多いのも事実。ただしこちらもヒールはNG。「動きやすい服装」を最低限意識しましょう。

綿のように柔らかい風合いでありながら、耐久性にも優れたグラミチ のGショーツ。パッカブル仕様なのでとてもコンパクトになり、フェスでの着替えとしても持って行きやすそうですね。


トレイルランニングにも適した高機能のニューバランスML801G。GORE-TEX®仕様のアッパーなので、急な雨でも心配ありません。

ニューバランス ML801G

●素材:【アッパー】人工皮革、合成繊維【アウトソール】ゴム底 【ミッドソール】合成底 ●重さ:約383.5g(26.5cm片足)

アウトドアシーンだけでなく、タウンユースでも活躍してくれる定番の紐付きハット 。ウェビングテープのカラーがアクセントになっていて、フェスでのファッションにもマッチしそうなアイテムです。


低価格なのに5層構造レンズで紫外線から目を守ってくれる、グダー サングラス 。カラーバリエーションも豊富なんです! 滑りにくくフィット感があるので、激しく動くシーンでも活躍してくれますよ。


野外フェスなら雨具も必須!

野外フェス

ほとんど一日中野外で行われる夏フェスでは急な雨も珍しくありません。フジロックなどは毎年大雨に見舞われ、レインウェア +長靴で溢れているのをよく目にしますよね。

山間部の野外フェスでは必ずレインコートやポンチョ、防水ジャケットを用意しましょう。水を通さないゴアテックス素材のウェアは長時間の雨にも耐えられます。足元も長靴 防水レインスニーカー など、防水機能のあるもの+リラックス用のサンダルの布陣が定番!

上下セパレートの防水レインスーツ は野外フェスなどで本格的な雨に見舞われた際、濡れるのをしっかり防いでくれます。アクティブに動きたい人におすすめ。コンパクトに持ち運べるのもフェスでは重要なポイントです。

    コロンビア シンプソンサンクチュアリレインスーツ

    ●サイズ:XS、S、M、L、XL ●重量:約488g(Mサイズ) ●素材:ナイロンタフタ2.5L(ナイロン100%)


    キーン 独自の完全防水機能「KEEN DRY」を採用していて、登山にも使えるシティズン エヴォ。悪天候のフェスで長時間動き回ると足元はかなり濡れてしまいますが、これなら気にすることなくフェスを楽しめそうですね。

      キーン シティズン エヴォ ウォータープルーフ

      ●サイズ:25.0cm〜28.0cm ●素材:KEEN EVOFITエンジニアードニット、EVAミッドソール、KEENオールテレインラバーアウトソール、軽量PU(ポリウレタン)製のフットベッド

      バードウォッチング用の長靴として開発された、日本野鳥の会の長靴。長靴だけどコンパクトに収納できて、持ち運びに便利! 靴底が柔らかいので歩きやすく、フェスにぴったりの長靴なんです。

      日本野鳥の会 長靴

      ●サイズ:SS(23cm)、S(24cm)、M(25cm)、L(26cm)、LL(27cm)、3L(28cm)、4L(29cm) ●素材:表/天然ゴム、裏地/ナイロン ●重量:約460g( Lサイズ片足 )

      できれば持っていきたい。あると便利なアイテムリスト

      必需品ではないけれど、あると絶対に便利なアイテムをご紹介していきます。余裕がある人は準備しておくと良さそう!

      ①日焼け止め:野外のフェスは必須!
      ②水筒:現地調達もできますが、並ぶ可能性も。持っておくと吉
      ③ジップロック:濡れてしまうような場面で、スマホを守れます
      ④ウェットティッシュ:外に長時間いると意外と汚れる手。ご飯を食べる前にあると便利
      ⑤レジャーシート or 持ち運べる椅子:休憩するときにストレスなし!
      ⑥汗拭きシート:ライブの合間に、適度に拭いてリフレッシュ!

      日焼け止め の超優秀アイテム、アネッサ 。スキンケア成分が約50%含まれているので、お肌にも優しい! ウォータープルーフでありながら、石けんで簡単に洗い落とせるのも嬉しいポイントですね。

      アウトドアに最適なウォーターボトル を始めとする容器、キッチン用保存容器などを手がけるナルゲン のボトル。水分補給はフェスでは必須! カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りカラーのボトルを持ち歩きたいですね。

      ナルゲン ナルゲンボトル 1.0L

      ●容量:1.0L/1.1L( 満水容量 ) ●材質:本体/飽和ポリエステル樹脂、キャップ/ポリプロピレン ●耐熱温度:本体/100℃、キャップ/120℃耐冷温度:本体/-20℃、キャップ/0℃ 

      雨やステージからの水などでスマホが濡れてしまうのを防ぐのに、ジップロック があれば便利! ジップロックはつまみを動かすだけで簡単に開閉できるので、フェスの人混みでも扱いやすいんです。小物をまとめておくのにも使えますね。

      屋外では砂埃などもあって、長時間いると結構手が汚れてしまっています。フェスではお手洗いも混雑することがあるので、除菌ウェットティッシュがあると便利! 食べ物を食べる前にさっと拭けるので衛生的ですね。

      立ちっぱなしで疲れた時に、レジャーシート やコンパクトな椅子 があるとすぐに休憩ができるので楽ですよね。マタドール のレジャーシートは折りたたむと手のひらサイズでかさばらず、超軽量! 水を弾くので、急な雨の時にも役立ちそうですね。

        マタドール 超軽量コンパクトレジャーシート

        ●サイズ:重量 110cm×70cm 厚さ:0.09mm  ●重量:37g   ●素材 ポリエステル(ハイパーライト ナイロン)

        ヘリノックス のタクティカルチェアミニは子供から大人まで使える軽量コンパクトなチェア。持ち運ぶ時はペットボトルほどのサイズになるので、バッグに入れて持ち運ぶこともできます。

        ヘリノックス タクティカルチェアミニ

        ●サイズ:W40cm×D34cm×H44cm ●収納時サイズ:W25cm×D8cm×H10cm ●重量:約560g


        泊まりの場合は?キャンプフェスで必要なものリスト

        キャンプフェス

        さて、次は宿泊の場合に必要な持ち物を見ていきましょう。テント を張ってお泊り、気分も上がりますね。泊りがけのキャンプフェスは、楽しさも倍増です!

        ①テント:宿代わりなので必須!ペグやハンマーも忘れずに。荷物を置くため、宿泊人数プラス1人分のサイズがおすすめ。
        ②シュラフ:朝晩は冷え込むのでマスト!春〜秋用が汎用性が高いですが、防寒着を着れば夏用のものでOK。
        ③マット:地面の底冷えが一番の敵!寝心地を良くするためにも寝袋の下に敷くマットは持っていきましょう。
        ④調理器具:屋台で済ますのもありですが、作る場合はコンロや鍋、皿やコップなどが必須です。
        ⑤テーブル:複数人で囲めるテーブルがあれば、食事の団欒も楽しめます。
        ⑥クーラーボックス:調理しない場合でも、飲み物キープにあると◎。水分補給は忘れずに!
        ⑦ランタン:暗くなってテントサイトに明かりをともすのに必要です。最近はLEDのものも。
        ⑧ヘッドランプ:夜中にトイレまで行くとき、1人1つあると便利。
        ⑨サンダル:テントサイトで過ごすときは、軽いサンダルに履き替えてリラックスしましょう。
        ⑩洗面用具:歯ブラシ、洗顔など。帰りに温泉へ寄る際も必須!

        初心者にもおすすめの、コールマン タフワイドドーム。設営が簡単で、慣れれば一人でも設営ができちゃうんです。4~5人で快適に過ごせるサイズで、家族で使いやすいテントですよ。雨天時でも雨漏りの心配もなく、安心して使えます。


        肌触りが良いと評判の「コールマン コージーII/C5」。封筒型のシュラフ で秋口のキャンプでも暖かく快適に寝ることができます。暑い季節には、敷布団の役目としても使うことができますよ。

        コールマン コージーII/C5

        ●快適温度:5℃以上 ●使用時サイズ:約84×190cm ●収納時サイズ:約φ26×42cm ●重量:約2kg ●材質表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル

        ロゴス のポンプ内蔵型マット! 寝る時に地面の凸凹を拾いにくく、快適です。空気を入れるのは足で踏むだけの楽々仕様! しかも、収納時はペットボトル1本分ほどのサイズに収納できるんです。

          ロゴス エアライトマット

          ●サイズ:約185×52×10cm、収納約10×10×28cm ●素材:ナイロン(TPU)、PU ●総重量:約540g


          ガスコンロ は調理をするのに必須アイテム。キャンパーから人気のイワタニ 「マーベラス」は、カセットコンロとは思えないおしゃれなルックス。風の影響を受けにくい構造なので、屋外に使うのにぴったりです。

            イワタニ カセットフー マーベラスII

            ●本体サイズ:収納時/380(幅)×329(奥行)×110(高さ)mm ●材質:本体・トップカバー/鋼板(粉体塗装)、トッププレート/鋼板(耐熱塗装)、ごとく/ステンレス、バーナー/鋼板(ニッケルメッキ加工+ステンレス)、器具せんつまみ/耐熱ABS樹脂 ●重量:約2.8kg

            食器や調理器具を置くのに必要なテーブル。キャンパーズコレクション のタフライトテーブルはグッドデザイン賞を受賞した、天板がメッシュになっているスチール製のテーブル です。水や熱に強く、ダッチオーブン など熱いものもそのまま置くことができるので便利ですよ。

            キャンパーズコレクション タフライトテーブル

            ●サイズ:幅120×奥行60×高さ37.5/70cm  ●重量:約4.7kg ●材質:スチール

            暑い季節でも冷たいものを冷たいままキープしてくれるクーラーボックス は、キャンプには必要なアイテムですよね。ロゴスのハイパー氷点下クーラーは、超優秀保冷剤で有名な「氷点下パック」と一緒に使えば驚異の保冷力を誇るアイテム。アイスクリームを約13時間保存できるんだとか!

            LOGOS ハイパー氷点下クーラー M

            ●サイズ:(約)30×24×24cm 、内寸(約)26×21×22cm ●重量:(約)900g ●素材:EVA、PP、PE、PVC、ナイロン

            キャンプでの夜を過ごすのに必要なライト ですが、キャンパーに圧倒的人気を誇るのがルーメナー のLEDランタン。ルーメナープラスは最大1,800ルーメンの明るさなのに、コンパクトで軽量なのが魅力です。モバイルバッテリー機能もあるので防災グッズとしても人気!

              ルーメナー ルーメナープラス

              ●サイズ:(約)146mm×96mm×28mm ●重量:(約)440g ●明るさ::150lm〜1,800lm ●連続点灯時間:High (約)12時間、 Low (約)160時間

              日本発のアウトドアランタン専門ブランド「マイルストーン」 のヘッドライトは、ヘッドライトの入門機としておすすめ。夜道を照らしてくれるヘッドライト は、トイレや炊事場などに向かう際に便利ですよ。

                マイルストーン スタンダードモデル MS-A5

                ●本体サイズ:約 幅60×高さ25×奥行40mm ●明るさ:約 80ルーメン ●重量:約27g

                サンダルは足元をしっかりホールドしてくれる、軽量のものを選ぶとGOOD! キーンのサンダルは足へのフィット感も抜群! 靴底が薄くて、まるで地下足袋を履いているかのような感覚です。

                準備を制する者は野外フェスを制する!

                SWEET LOVE SHOWER フェスの様子

                野外フェスは気候もその時によって異なり、急な天候の変化にも対応できるようにしっかりと準備をして行く必要があります。荷物をリストアップして万端にしておくと、さらにフェスを楽しむことができますよ!