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車載 ギア KLYMIT(クライミット)スタティックV

車載スペース節約の救世主的ギア5種!収納コンパクト&イケてる道具でスマートキャンプ

コンパクトでお洒落度の高いキャンプ道具を5つのジャンルに分けてご紹介!寝袋、クーラーボックス、ランタンなど、車の積載スペースを占領しがちなアイテムを「コンパクト化」の視点でご紹介。今よりスマートにキャンプができるヒントになるかもしれません。

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目次

アイキャッチ画像出典:instagram by @klymit

車のスペース、パンパンになってませんか?

車にキャンプ道具を積み込んだ様子

出典:DAIHATSU

あれを積むとこれが積めない……。テトリスさながらに、車のトランクにギアを積んだり降ろしたりという経験、ありませんか?

オートキャンプではつい荷物が増えて設置・撤収にも時間がかかりがち。もっとスマートにキャンプを楽しむために、手持ちのギアを見直してみましょう。

おすすめの積載スペース節約ギア5種を紹介

車載 ギア スポルテスアウトドアツールズ ファイヤーウォール

出典:Instagram by @sportes_outdoor_tools

安くてもかさばるギアのせいでキャンプの回数が減ってしまうのでは、「コスパ」の意味も本末転倒です。

コンパクト収納が可能な最新ギアを上手に取り入れれば、キャンプのハードルはグっと低くなるはず。そこで、今回は積載スペースを節約でき、かつおしゃれ度の高いギア5種をご紹介します!

新世代クーラーがスペース節約の救世主

車載 ギア AO Coolers(エーオークーラーズ) 24パック

出典:Instagram by @ienolabo

車載スペースを大幅に占め、置き場所にも融通が利かないギアの代表格といえば、クーラーボックス。

でも、ソフトクーラーボックスなら収納サイズが可変するから、食材を使い切れば帰りはコンパクトに! 最近はデザイン性の高いタイプが続々登場していますよ。真夏は少し厳しい場合もありますが、他のシーズンは保冷剤や肉を冷凍しておくなどの工夫で十分。

AO Coolers(エーオークーラーズ) 24パック

●サイズ:幅43.1×高さ30.4×奥行25.4cm ●重量:1361g ●容量:22.7L ●カラー: チャコール、ネイビー、 ブラック、ブルー、 レッド

車載 ギア AO Coolers(エーオークーラーズ)ハイブリットクーラー 24パック

出典:Instagram by @aocoolers

ソフトタイプのデザインにどうしても抵抗がある人には、ソフトタイプの軽さとハードタイプのカッコ良さを兼ね備えた「セミハード」タイプがオススメ。 ただし、こちらのタイプはスペース節約の視点から見ればソフトには劣るので、ご注意くださいね。

AO Coolers(エーオークーラーズ) ハイブリットクーラー 24パック

●サイズ:幅48.2×高さ30.4×奥行30.4cm ●重量:2267g ●容量:22.7L ●材質:ナイロン、ポリエチレン、ポリエルテル ●EVAカラー:グレー

世界最軽量クラスの寝袋

NANGA ミニマリズム シェラフ
出典:NANGA

必ず人数分必要で、積載容量を消費するギアの1つ、シュラフ。少しでもコンパクトで軽いタイプに変えるだけで、かなり収納スペースの節約に。

そんなシュラフでやっぱりオススメなのが、日本が誇る老舗「羽毛商品」メーカー「NANGA」のシュラフ。

NANGA ミニマリズム シェラフ
出典:NANGA

高品質ダウンと縫製技術にこだわったNANGAクオリティに加え、さらに「より小さく、より遠くへ」をコンセプトに開発されたのが、MINIMALIZMシリーズ。

極薄ながら高強度のシェルと、最高級シルバーグースダウンを使用し、かつてないコンパクトさを実現。シルバーグレーをベースカラーに、インナーカラーのブルー・レッドの差し色がオシャレ。

NANGA ミニマリズム180

●サイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm ●収納サイズ:φ13×20cm ●対応身長:180cmまで ●総重量:約325g ●快適使用温度:0度 ●素材:表地:7×5dnナイロンリップ、裏地:10×7dnナイロンリップ     中綿:ハンガリー産シルバーグース95%(930FP)(ダウン量:180g) ●カラー:グレー/ブルー

NANGA ミニマリズム250

 

●サイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm ●収納サイズ:φ13×25cm ●対応身長:180cmまで ●総重量:約415g ●快適使用温度:0℃ ●素材:表地/7×5dnナイロンリップ     裏地/10×7dnナイロンリップ ●ダウン量:250g ●カラー:グレー/レッド

上級者が好む、男前なエアー式マット

車載 ギア KLYMIT(クライミット)スタティックV

出典:Instagram by @klymit

シュラフと同じく、必須ギアでありながら積載容量を消費するのがマット。

マットを大まかに分類すると、ロール式の銀マット、ジャバラ式のEVAマット、エアー式のインフレータブルマット。この中で、最もコンパクトに収納できるのが、空気を抜くことができるインフレータブルマットです。

車載 ギア KLYMIT(クライミット)スタティックV収納サイズ

出典:Instagram by @klymit

空気によってクッション性をもたらすので、空気を抜いてしまえば断トツでコンパクトに。スペースの節約に大きく貢献してくれます。

KLYMIT(クライミット)スタティックV 大きさ比較

撮影:編集部

中でもデザイン性が高く、軽いのに断熱性にも優れているのがクライミットのマット。寝心地は好みが分かれるところなので、他のメーカーも含めて、様々なタイプを試してみてくださいね。

KLYMIT(クライミット) スタティックV

●重量:約514g ●サイズ: 約183 × 59 × 6.5 cm ●収納時 : 約12.7 × 22.8 cm ●付属:収納ケース、パッチキット

KLYMIT(クライミット) スタティックV リーコン

●重量:514g(スタッフサック別) ●サイズ:約183 cm x 58.4 cm x 6.4 cm ●収納時:約12.7 × 22.8 cm ●付属品:スタッフサック、修理キット ●素材:ポリエステル ●カラーレコン

NEMO テンサーインシュレーテッド レギュラー マミー

●重量:410g ●サイズ:幅51cm×長さ183cm×厚さ8cm ●収納サイズ:20×φ7.5cm ●素材: 20DPUポリエステル

LEDランタンはソーラー充電でも十分見栄え◎

車載 ギア ソーラーパフ

出典:Instagram by @solarpuff_land

積み重ねにくく、意外と積載スペースを無駄遣いしがちなのが、ランタンなどの照明。

「燃料」を統一するなどの工夫で若干の省スペースは可能。でも、一部をもっとコンパクト収納可能なLEDランタンに変えれば、画期的なスペースの削減に。

その分こだわりのガソリンランタンを積載できるスペースの余裕も生まれます。

車載 ギア DOD LEDソーラーポップアップランタン

出典:Instagram by @solarpuff_land

また、「ソーラーパフ」なら暖色系の色味も揃ってLEDランタンとは思えないオシャレな雰囲気に。

3つ持っていっても雑誌1冊分にもならないスペースと軽さも魅力です。太陽光で充電できるから、予備電池も不要。更に積載量を減らせます。

ソーラーパフ ウォームライト

●サイズ: 使用時 11×11×11cm 収納時 11×11×1.5cm ●重量:75g ●電源:ソーラー充電式 ●仕様:LED10灯 ●明るさ:強/90ルーメン、弱/60ルーメン、 点滅モード耐水性:IPX-6 ●点灯時間:6時間(強)、12時間(弱)

DOD LEDソーラーポップアップランタン

●サイズ:(約)直径85×H110mm ●収納サイズ:(約)直径85×H60mm ●重量(付属品含む):(約)161g※乾電池は含まず

焚き火台もコンパクト&かっこいいが今の主流

車載 ギア スポルテスアウトドアツールズ ファイヤーウォール

出典:Instagram by @sportes_outdoor_tools

次にご紹介する省スペースギアは、その名も「ファイヤーウォール」。「軽量化タイプなのにカッコいい!」を一気に加速させたこの焚き火台は、カナダ発の個性派ブランド「スポルテスアウトドアツールズ」のプロデュース。

車載 ギア スポルテスアウトドアツールズ ファイヤーウォール

出典:Instagram by @sportes_outdoor_tools

この焚き火台、重さはわずか2kg程度。受け皿部分と3本のU字部分の4つに分解できるから、収納時も驚くほどコンパクト。

縦に薪を組むので、下から上へと向かう炎で効率よく燃えてくれて本当に手間いらず。

スポルテス アウトドアツールズ ファイヤーウォール

●サイズ: 収納時 約168x340x2.4mm 組立後 約330x340x160mm ●重量:約2000g ●素材:SUS304L(耐熱性ステンレススチール)

この他にも、ピコグリル、笑’s「B-6君」、UCOなど軽量かつカッコいいギアが次々と登場しているので要チェックです。

省スペースとオシャレは両立する!

車載 ギア スポルテスアウトドアツールズ ファイヤーウォール

出典:Instagram by @sportes_outdoor_tools

車載スペース節約ギアの数々、いかがでしたか? 今やキャンプギアの「オシャレさ」はもはやデフォルトになりつつあり、そのうえで軽量化や収納性が求められる時代。つまり、省スペースとオシャレは両立可能ということ!

自分が愛着を持てるオシャレギアで省スペースを実現できれば、もう怖いものはありません。後は空間にも心にもゆとりを持ってキャンプを楽しむのみ!

「道具選びは」この記事を参考に、「考え方」はこちらの記事を参考にしてみてください

みっちり詰め込むだけが積載ではなく、引き算を考えてみるとさらに効率は上がるかもしれませんよ。

Space saving coexists with stylishness!

省スペースとオシャレは両立する!