【レポあり】日本初上陸のソフトクーラーブランド「AOクーラー」の魅力

まだ日本では知られていないソフトクーラーブランド「AOクーラー」は、高い保冷力、豊富なバリエーション、そして適正な価格で、本場・アメリカで人気が高いブランドです。おしゃれキャンパーが使い始めているので、これから間違いなく注目が集まりますよ！

2022/07/29 更新

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット！』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール
制作者
小川迪裕
フリーランスライター・編集者。WEBや雑誌の執筆を主な活動とし、タブロイドやイベント冊子の製作も担当。キャンプはルーフトップテントで宿泊。
小川迪裕のプロフィール

アイキャッチ画像撮影：編集部

アメリカ発祥の「AOクーラー」とは？

「AOクーラー」

出典：AO Coolers

そんなソフトクーラー市場で活躍するブランドのひとつが、今回ご紹介する「AOクーラー」です。日本ではまだ知名度が高くありませんが、本場であるアメリカでは圧倒的な人気を博しています。

もともと「American Outdoors Coolers」というブランド名で業務用クーラーとしてスタートした同ブランドは、卓越した保冷力で支持を集め、一般向けにもソフトクーラーを販売します。それがまた大成功！　その後「AO Coolers」へ名前を改め、全米で名の知れる存在となったのです。

AOクーラーの特徴

そんなAOクーラーのソフトクーラーは、どんなところが良いのでしょうか？

卓越した素材使い

「AOクーラー」内側

出典：WEST 新潟

AOクーラーのソフトクーラーの断熱材の厚さは1.9cm。他者の製品で厚さ1cmという数字を見れば、約2倍もの厚さがあることがわかります。

また、内側は縫い目のないシームレス構造となっており、外からの外気を中に入れません。さらに、断熱材には高密度の独立気泡ファームを採用しており、厚みだけでなく内側の素材にもとことんこだわっています。汚れがついても、すぐに拭きとれるところも魅力です。

サイズも種類もバリエーションが豊富

「AOクーラー」サイズ展開

出典：moderate

現在国内で購入できるサイズは12（11.35L）・24（22.7L）・48（45.4L）パックの3サイズ。いずれも手持ちとショルダーの2wayになっています。海外では、これに加えて36パックや18パックのザック型などもあります。

シリーズは、国内では厚手のキャンバス生地を使用したキャンバスシリーズと、カモ柄を全体に配したハンターシリーズの2種類を展開。海外では、これに加えて水に強いビニールシリーズや、耐久性に優れたカーボンシリーズも販売しています。カラーバリエーションは、キャンバスシリーズのみレッド・ブルー・ネイビー・チャコールの4色展開。ハンターシリーズはモッシーオークの1色になっています。

スノーピーク「ソフトクーラー18」とAOクーラーの24パックのサイズ比較