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クーラーボックス

スタイリスト 平健一のアウトドア ファッションテク講座#02:クーラーボックス選び

アウトドア界でも引っ張りだこのスタイリスト 平健一氏がCAMP HACKに登場。独自のアイテム選びは多くのアウトドアマンの指標となっています。この連載では、その唯一無二の視点を存分に披露してもらいます。

目次

#02:みんな大好きクーラーボックス!

今回、第二回目はみんな大好きクーラーボックスについてです。最近はハードで大きいクーラーボックスが流行っていますね。みなさんはどの点でクーラーボックスを選んでますか?私はスペックよりもデザインを最重要ポイントとしています。

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デザイン重視で手に入れたクーラーボックス、まずこちらは2006年に始まったyeti coolersの日本未発売のブルーカラー、タンドラ45qtです。

日本では数年前からホワイトとタンが発売し、高級クーラーボックスとして大人気になりお店でも品薄になりました。このクーラーボックスの魅力は、その洗練されたデザインだけでなくその耐久性にもあります。本国アメリカの山岳地帯では食料のニオイに誘われて熊に遭遇することもあるのですが、襲われても壊れない頑丈な作りになっており、鍵を掛ける穴まで付いているこだわり様。

いろいろ探すとyoutubeなどでは床に投げたり、蹴ったりして頑丈さをアピールしています。はじめからチェーンソーでブッダ切っているのが衝撃です(笑)。興味のある方は、検索してみてください!

モデルもタンドラはダブルホールハンドル(横に持ち手が付く)とローディー(取っ手がポール)のモデルがあります。カラバリのホワイトやタンなどは家のインテリアとして置いたりして使うのもありですよ。また、写真のブルーはYETI COOLERSの本国アメリカで発売しているカラーで、他にも限定カラーでピンクなどが発売したりもしています。他にもヒョウ柄のシールでデコったり、有名大学モデルなどもリリースされていて面白いです。

今回紹介したサイズは45qtで、日本の車で使うのに一番適したサイズかも知れません。これ以上大きいサイズもありますが、車に載せるとクーラーボックスだけになる程の圧迫感を感じ、乗用車のハッチバックに載らなかったり、バンなどでもかなりの積載スペースを取ります。

また高級クーラーボックスラインとしてはyeti coolers以前からGrizzly COOLERSは有名で、最近ではスノーピークとのコラボモデル発売しています。あと、yeti coolersではありませんが、デザイン重視の方は見逃せない、今年から出たカモフラ柄のクーラーボックスもご紹介。

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今年100個限定で販売したNewブランド”アイスランドクーラー”。水色や白、タン、カモフラージュ柄が出ていて、来年春には正式に販売予定です。

上の画像がフロントですが見えにくくてすみません・・・。下の画像だとバックですが落ち着いたカモ柄がいい感じです。車のハッチバックに載せても絵になります。こちらのアイスランドクーラーの特徴はやはり色の選択肢の豊富さと、カモフラージュ柄があるのが特徴です。来年が楽しみですね!

あと定番なのはColemanのスチールクーラーベルト45qtです。

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