その常識崩します!コンパクト収納だけど、“薪割り不要”な焚き火台5選
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ツーリングやバックパックキャンプなど、UL派キャンパーは焚き火台だってコンパクトさにこだわりたいもの。けれど、焚き火台のサイズに合わせて薪をカットするのはかなりの手間がかかります。
そこで今回は、コンパクトに携行できるのに、大きな薪をそのまま燃やせる焚き火台5選、ご紹介しちゃいます!
2024/02/01 更新
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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
TOMOKO YAMADA
四国の秘境出身フリーライター。キャンプ歴数十年。3人子連れのファミキャンからデュオ・ソロキャンへと移行中につき、ギアのUL化を絶賛推進中!Clubhouseにて「キャンパーさんよってらっしゃい!」モデレーターやってます。よってらっしゃい〜! Instagram:@tomokoyamada76
TOMOKO YAMADAのプロフィール
コンパクトな焚き火台が欲しいけど、大きい薪も燃やしたい
ツーリングやバックパックキャンプなど、できるだけ少ない装備にこだわるソロキャンパーなら、焚き火台もなるべくコンパクトなアイテムを選びたいですよね。
だけどコンパクトな焚き火台って、焚き火台のサイズに合わせていちいち薪をカットする手間がかかるもの。
手間だけでなく、薪をカットする斧など、余分なギアが増える可能性も。何より、やっぱり大きな薪をガンガン燃やしてワイルドに焚き火を楽しみたいと思いませんか?
そこで今回は、収納サイズはコンパクトなのに、キャンプ場で購入できる30〜40cmの一般的なサイズの薪がのせられる焚き火台を厳選! おすすめの5アイテムをご紹介しちゃいます。
コンパクトに携行できて、薪のカット不要な焚き火台5選
①ベルモント 「TABI」
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コンパクトに携行できるだけでなく、厚さ3mmの極薄チタンにより298gという驚きの軽さを実現したのが、ベルモントの焚き火台「TABI」。
使用時の幅は36cmあり、側板を外せば40cmまでの薪にも対応。火床の耐荷重も15kgと大きな薪もガンガン燃やせます。
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また、付属のハーフサイズ焼き網に新作オプションのグリルエクステンションを追加すれば、フルサイズ幅での調理も可能に。
そしてもちろん収納時は17.8cm×36cmとコンパクト。さらに、実は2台を連結させることも可能で、火床の大きさだけでなく拡張性も求めたい人にもおすすめのアイテムです。
●使用時サイズ:237×360×170mm ●収納時サイズ:178×360×15mm ●重量:約423g(本体:約299g、側板:約29g、網:約96g) ●耐荷重:火床15kg、網5kg ●材質:本体/チタニウム・18−8ステンレス、収納袋/ナイロン
●サイズ:約158×249mm ●重量:約55g ●耐荷重:約3kg ●材質:本体/18−8ステンレス
ベルモント 焚き火台TABI グリルエクステンション付き
●使用サイズ:237×360×170mm ●収納サイズ:178×360×15mm ●重量:約478g(本体:298g、側板:29g、網:96g、グリル:55g) ●耐荷重:火床/約15kg、網/約5kg、グリル/約3kg ●材質:本体/チタニウム・18-8ステンレス、収納袋/ナイロン
▼TABIについて詳しくはこちらもチェック!
②ピコグリル 398
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もはや、コンパクト焚き火台の代名詞的存在といっても過言ではないピコグリル。使用時の横幅は39cmと、大きな薪がしっかり置けるサイズなのが魅力です。
ステンレス製の火床は、真ん中が窪んだくの字型で空気の通り道をしっかり確保。燃焼効率が高く、大きい薪もそのままでよく燃えます。
火床が2つに分割できる構造だから、収納時は約33.5×23.5cmとほぼA4サイズ。パーツが少なく、あっという間に組み立てられるのも人気の理由です。
華奢な見た目ながら安定感も抜群で、別売りのスピット(串)や市販のロストルを追加すれば焚き火調理もOK。シンプル&スピーディーに焚き火を楽しみたい人は、チェックすべき焚き火台です。
●使用サイズ:(約)39×22×25cm ●収納サイズ:33.5×23.5×1.3 cm ●重量:366g (フレーム202g、シェル164g)、専用袋47g ●材質:ステンレス鋼
▼ピコグリルについて詳しくはこちらもチェック!
③Tokyo Camp「焚き火台」
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コンパクトさに加え、コスパの高さでも人気なのが「Tokyo Camp 焚き火台」。使用時の火床の幅は約40cmあり、薪をカットすることなくそのまま燃やせます。
火床中央の窪みが空気の通り道となった構造で、燃焼効率も◎。しかも、付属のゴトクは耐荷重10kgで、ダッチオーブン調理にも対応するタフさです。
火床は2分割式だから、収納時は約32×22cmとA4サイズ程度のコンパクトさに。
そしてなんと、このスペックでお値段4,980円! コンパクト収納&大きめサイズの火床に加え、やっぱりコスパも外せないという人は要チェックのアイテムです。
●使用サイズ:約40.2×21.2×26.8cm ●収納サイズ:約32×22cm ●重量:約985g ●材質:ステンレス
▼Tokyo Camp焚き火台について詳しくはこちらもチェック!
④TOKYO CRAFTS「マクライト」
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お次は、コンパクト焚き火台界のルーキーが登場! 2021年に始動したばかりの新鋭ブランドTOKYO CRAFTSの焚き火台「マクライト」です。
使用時は約幅360cm×奥行き400cmと、火床が正方形に近いフォルムだから、大きな薪を縦向きにも横向きにものせられます。耐荷重も15kgと堅牢で、ストレスなく薪を組めるのがポイント。
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火床の大きさに反して794gという軽さで、収納時は約21cm×40cmとスリム。バックパックにもスッキリ収まります。パーツもシンプルで火床が折り畳み式だから設営もイージー。
また、付属のゴトクは向きを変えてサイドの風防パネルにも置けるので、遠火調理だけでなく熾火や炭でのじっくり調理もOK。コンパクトかつ、より自由に焚き火を楽しみたい人におすすめです。
TOKYO CRAFTS公式オンラインストはこちら
▼マクライトについて詳しくはこちらもチェック!
⑤MAAGZ「ラプカ」
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昨年、薪ストーブにトランスフォームできるカスタムキットが話題を集めた焚き火台「ラプカ」。使用時のサイズは約39.5cm×34.5cmで、大きな薪も自在に組める広い火床が魅力です。
サイドフレームが逆台形型だから調理スペースが最も広く、ゴトクは三段階に高さ調節が可能。焼き網や長尺鉄板などオプションパーツも豊富で、オーブンさながら上下で複数同時調理ができちゃいます。
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収納時のサイズは他のものと比べるとやや大きめですが、すべてのパーツが平面で構成されていてかなりスリム。ちょっとした隙間に収まってしまいます。
携行性だけでなく、ワイルドな焚き火にも調理にもこだわる人にイチオシの焚き火台です。
●使用サイズ:W380〜395×H345×D345〜350mm ●収納サイズ:W353×H345×D13mm ●重量:約1,800g ●材質:本体/ステンレス(SUS304)、収納ケース/帆布(倉敷帆布)
●使用サイズ:W380〜395×H345×D345〜350mm ●収納サイズ:W353×H345×D13mm ●重量:本体/1,800g、風防/778g ●材質:本体・風防/ステンレス(SUS304)、収納ケース/帆布(倉敷帆布)
▼ラプカについて詳しくはこちらもチェック!
コンパクト焚き火台で、もっと気軽にデカイ薪燃やそう!
火床の形状や軽量さ、堅牢性に調理のしやすさなど、その魅力は実に多様ながらも、どれもコンパクト収納が可能で大きな薪がしっかり燃やせる5つの焚き火台たち、いかがでしたか?
あなたもこの記事を参考に、ノンストレスに携行して、サクッとデカい薪を燃やせる焚き火台を見つけてくださいね!
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