燕三条発のブランド「ベルモント」4つの新作アイテム
金属加工の街として有名な新潟県燕三条に拠点を置くアウトドアブランド「ベルモント」から、この春発売予定の新作情報が到着!
ベルモントと言えば昨年、家族で使える炉の大きさながら軽さと料理のしやすさを兼ね備えた焚き火台「TOKOBI」が話題になりましたね。
今年はさらにソロキャンにも打ってつけな、重量わずか298gの超軽量焚き火台が4月下旬に登場予定。早速注目の新作アイテムを見ていきましょう!吊りさげ収納の救世主!「どこでもベンリー」シリーズ
キャンプサイトをスッキリ見せてくれるユニークなアイテムが3月上旬より発売予定! その名も「どこでもベンリークリップ(写真左)」と「どこでもベンリーピンチ(写真右)」。
引っ掛けて吊りさげる「どこでもベンリークリップ」
J字型のクリップが付いた「どこでもベンリークリップ」は、シェラカップなどの調理器具を吊り下げるのに便利! 調理台の前にロープを張り、吊り下げ収納をしておけば、見失いがちなハサミや菜箸も定位置を確保できそうです。
【どこでもベンリークリップ5個入り】
価格:1,500円(税抜)
重量:11g
材質:ステンレス
サイズ:ハンガー部/60×45mm、クリップ部/35×60mm
許容荷重:500g程度
3月上旬発売予定
挟んで吊りさげる「どこでもベンリーピンチ」
一方、いわゆる洗濯バサミ型のピンチが付いた「どこでもベンリーピンチ」は、写真のように帽子や濡れたタオルを乾燥させたいときに役立ちます。
【どこでもベンリーピンチ5個入り】
価格:1,700円(税抜)
重量:15g
材質:ステンレス
材質:ステンレス
サイズ:ハンガー部/60×45mm、クリップ部/15×60mm
許容荷重:300g程度
3月上旬発売予定
1台でフタと鍋の2役をこなす「リッドパン」
2019年にベルモントから発売され、人気を博した「極厚鉄板」とグリルプレート「黒船」。いずれもソロキャンパーから熱い支持を受けていたそうですが、「分厚いステーキを焼くときや野菜を蒸し焼きをするときのフタが欲しい」という声が多数集まったそう。
その声に応えて誕生したのが、この「リッドパン」です。
ハンドルを逆さに取り付けることで、その名の通り「リッド(=フタ)」だけでなく「パン=フライパン」としても使えるのが特徴。
通常サイズとミニサイズの2サイズ展開で、満水容量は通常サイズで1.1L、ミニサイズで0.6Lです。深さがあるので少人数のキャンプであれば、煮込み料理も楽しめますよ。
【リッドパン】
価格:4,400円(税抜)
重量:410g
使用時サイズ:178×235(ハンドル含む) ×55mm
収納時サイズ:178×138×60mm
満水容量:1,100ml
3月上旬発売予定
【リッドパン(ミニ)】
価格:3,980円(税抜)
重量:280g
使用時サイズ:128×205(ハンドル含む) ×55mm
収納時サイズ:128×108×60mm
満水容量:600ml
3月上旬発売予定
わずか298g!超軽量コンパクトな焚き火台「TABI」
「軽くてコンパクトに収納でき、市販の薪も気にせず載せられる焚火台があれば……」そんなわがままな要望に応えてくれるのが、こちらのベルモントの新作焚火台「TABI」。その重量はなんと298gだというから驚き!
この軽さを実現しているのが、本体の素材に採用した厚さ0.3mmという極薄チタン。軽いながらも剛性に優れており、計算された本体側面の通気口により燃焼効率も良いのが特徴です。
側板を外して使用すれば、キャンプ場で一般的に売られている40cmの薪も難なく載せることができます。火床の耐荷重は15kgとしっかり焚き火を楽しめるタフさも魅力的!
さらに付属品として、炉の半分サイズの焼き網が付属しているのも嬉しいポイント。 BBQやコッヘルを使った調理にも対応可能です。
これほどのスペックを兼ね備えながら、収納時のサイズは178×360×15mm。バックパックの背面ポケットに収納しておいても全く邪魔にならないサイズ感です。今年要注目の焚き火台は、4月下旬発売予定です。
【TABI】
価格:10,000円(税抜)
重量:約423g(本体:約298g、側板:約29g、網:約96g)
使用時サイズ:237×360×170mm
収納時サイズ:178×360×15mm
耐荷重:火床15kg、網3kg
付属品:収納ケース
4月下旬発売予定
新製品に関しての最新情報は、公式サイトに随時アップ予定だそう。気になる方は是非チェックしてくださいね。
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