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ソロもグループもコレひとつでOK!半年先まで予約が埋まる、超人気キャンプギアを徹底レビュー

ソロもグループも楽しむよくばりキャンパーがぶち当たる悩みが「焚き火台、2台買わなきゃ」問題。どちらのスタイルも兼用できる焚き火台があれば……。そんな願いを叶えてくれるのが、軽量コンパクトながらワイドな火床を誇るTOKYO CRAFTSの「マクライト」。今回はその実力を、ソロでもファミリーでもキャンプを楽しむパパキャンパーが本気レビューしてみました。

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目次

優秀すぎて爆売れしている話題の焚き火台「マクライト」って知ってる?

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キャンプ好きの間ではすでに話題となっている、TOKYO CRAFTSの新作焚き火台「マクライト」。「軽量でコンパクト。でもグループでも火を囲めるワイドなサイズ感」をコンセプトに作られたこの焚き火台は、ソロとグルキャン両方で満足度の高い1台だと評判を呼んでいるようです。

「マクライト」の実力をパパキャンパーがレビュー

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そんなわけで、今回「マクライト」の実力を、ソロキャンプもファミリーキャンプも楽しんでいるキャンパーさんに検証してもらいました。レビュアーとして参加してくれたのは、フォトグラファーの鈴木さん(通称リリーさん)。ソロキャンプとファミリーキャンプの比率は、4:6くらいとのこと。


リリーさん
今使っている焚き火台は重めで安定感重視。使い勝手は良いんですが、ソロ用として持っていくには重くてかさばるのでシンドイんですよね……。

自身も、最初は兼用できる焚き火台を探していたものの、それなりのものしか見つからず、結局焚き火台は使い分けるべきという結論に。「マクライト」なら、その考えを覆すことができるのでしょうか?

【検証1】まずは重量、サイズ感をチェック

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ソロキャンプの道具選びは、持ち運びのしやすさが何より大事ですよね。焚き火台だって軽量コンパクトが基本です。それだけに、ファミリーキャンプ用として使うには火床が狭すぎるという問題が立ちはだかります。ソロキャンプ・ファミリーキャンプで兼用するなら、まず突破しなくてはならない課題は「重量」と「サイズ」の両立となってきます。

重量わずか794g。しかもグループ、ソロで兼用できるちょうど良いサイズ

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早速「マクライト」を抱えたリリーさん。思わずでたひとことが…。


リリーさん
めちゃ、軽い!

そのはず、本体重量はわずか794g。しかも嬉しいのは、軽量な焚き火台は安定感が乏しいものが多い中、「マクライト」は一度組み上げたら安定感がしっかり感じられること。試しに片手でひょいと持ち上げて歩いてみるも、パーツが外れるどころか、グラつきすら一切ありませんでした。

リリーさん
この軽さには驚きました。500mlのペットボトルよりもちょっと重いくらい?

500mlペットボトルは約500gなので絶妙な比較対象。とはいえ、軽いだけの焚き火台は、他にもたくさんあります。

リリーさん
安定感も素晴らしい! グラつきもないし、これが組み立て式だとは思えません。

火床はワイドかつ堅牢。色々な薪の組み方も可能

「マクライト」を手に取って改めて気付くのが、一般的なソロキャンプ用焚き火台よりもひとまわり大きいサイズ感であること(W360×D400×H320mm)。火床もグループで囲めるほどにワイドで、長さ約35cmの太めの広葉樹も置くことができました

火床耐荷重は15kgあり、たくさん薪を積んでも何ら問題ありません。井桁型、ティピー型、並列型など基本的な薪の置き方はすべてストレスなくクリアでした。

燃焼効率の良い〈井桁型〉。3段くらい積んでも全然余裕ですね。
見栄え重視の焚き火なら〈ティピー型〉。焚き火台の四つ角で支えれば薪も安定します。
ワイドな火床だから〈並列型〉もできます。 調理用に最適です。
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リリーさん
ソロ用の焚き火台は、純粋に焚き火を楽しむには火床が狭すぎて……。

普段は井桁型で薪を組んで炎と向き合うことが多いというリリーさん。ただ一般的なソロ用の焚き火台では、そもそも広葉樹系の太い薪すら置くスペースがなかったりします。

リリーさん
火床がワイドでも「マクライト」なら、色々な薪の組み方ができそう。

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