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スキレットってどんなアイテム?

スキレットとは鋳鉄(ちゅうてつ)でできたフライパンのこと。キャンプで使用するイメージですが、ステーキやパエリアのような焼き料理からアヒージョやハンバーグなどの煮込み料理までさまざまなメニューで活躍するため、日常的にも使えます。
スキレットを使うメリットは?
①食材に熱が均一に伝わるからムラなく焼ける
②蓄熱性が高く、料理の温かさが続く
厚みのあるステーキもふっくら焼けて、保温性の高さを活かした余熱調理も可能。魚や野菜も食材のうま味を引き出すため手軽に美味しく仕上がります。

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そのアウトドアらしい雰囲気から、食卓にそのまま並べればおしゃれな食事を演出してくれるのもスキレットならでは。
キャンプを初めてすぐに買う人も多いスキレットですが、種類もたくさんあるだけに迷ってしまいますよね。そこでこの記事では選び方をガイド! 後半では定番人気アイテムとスキレットのお手入れ方法、おすすめメニューもご紹介しますよ。
スキレットの選び方

スキレットを選ぶ際に注目したいのは、主に次の5つ!
ひとつひとつチェックしていきましょう。
① サイズ

鋳鉄製のスキレットは大きいほど重くなるので、アウトドアで使うなら持ち運びやすさも考えて無理のないサイズを選ぶのがおすすめです。基準になるひとつが「何人分の料理を作るか」で、目安にとしては直径15cmほどのスキレットは1〜2人分、22cm以上は3〜4人分の料理に向いています。

スキレットで数種類のメニューを楽しみたい場合は、持ち運びやすさを考えて小さめのサイズを複数使うという方法もありますね。
② 形

スキレットにはメジャーな丸型のほか四角もあり、さらには浅型・深型などタイプは様々。形によって使用する料理も異なり、たとえば煮込み料理やスープを作るなら鍋底がゆったりとした深型がおすすめです。
→深型スキレットのおすすめを見る

定番の丸型とはちょっと違った雰囲気の食卓にしたいという方は、スクエア型もおすすめ。四角い分あまり場所を取らず、狭いテーブルでもスッキリ並べることができます。
→スクエア(四角)スキレットのおすすめを見る

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いずれのタイプも片手持ちに両手持ちに長さなどハンドルも様々で、これも選ぶポイントのひとつ。オーブンで使うときにハンドルが干渉して入らなくなる場合もあるので持ち手の形選びにも注意しましょう。メーカーによっては取っ手が取り外しできるタイプも販売されていますよ。
③ シーズニングの要・不要

撮影:sachi matsuda
スキレットに限らず鋳鉄製品は使う前にサビ止めのワックスを落とす作業が必要です。
→シーズニング方法を見る
スキレットを使いたいけど使用前のひと手間がネックという方は、あらかじめその作業が済んだ状態で出荷されたシーズニング不要タイプを選ぶと良いでしょう。ただあくまで初回のシーズニングが要らないというだけで、使用後は他の鋳鉄製スキレットと同じようなメンテナンスが都度必要になることを覚えておきましょう!
→シーズニング不要スキレットのおすすめを見る
④ 素材

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シーズニングの手間が要らないスキレットとしてもうひとつ注目したいのが、鋳鉄以外の素材。選択肢としては耐熱陶器とホウロウがあります。
ホウロウのメリット・デメリット
○メンテナンスが簡単。カラー展開も豊富でおしゃれ
△衝撃があると割れてしまうこともある
×火力が強すぎると焦げる
耐熱陶器のメリット・デメリット
○電子レンジで使用可能
△熱伝導率と蓄熱性がやや劣る
×衝撃に弱いので割れないように注意

ホウロウはスキレットならではのアウトドア感がありつつシーズニングは不要、そして何といっても保温性の高さが魅力! 電子レンジは不可ですが、ガスコンロやIH・オーブンは使えます。
→ホウロウ製スキレットを見る
電子レンジ対応で普段使いにもおすすめなのが、耐熱陶器製のスキレット。お手入れも簡単で扱いやすい一方で、割れやすく鋳鉄製に比べて保温性は劣ります。

→陶器製(電子レンジ対応)スキレットを見る
鋳鉄製に比べて一長一短ではありますが、アウトドアと普段とどちらで使うことが多いかで決める、または自宅用の雰囲気アイテムとして取り入れるのも良いですね。
⑤ IH対応の有無

キャンプで使用することが多いスキレットは直火やオーブンに対応した商品が多いですが、中には家庭でも活用できるIH対応の商品も販売されています。

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自宅のIHキッチンでキャンプ料理を練習したりアウトドア感あるテーブルコーディネートにスキレットを取り入れたいという方なら、IH対応かどうかも確認しておくと良いですね。
一方でスキレットは小さいつくりのモノが多くIHの機種によってはサイズが合わないために使えない場合も。お目当ての商品が対応するかどうか、事前に確認するようにしましょう。
→IH対応スキレットのおすすめを見る
⑥ 蓋の有無

スキレットを使って料理する上で、意外と重要なのが「蓋」。蓋があれば蒸したり煮込んだりと料理の幅が広がり、スキレットの汎用性がグッと上がるんです!キャンプでスキレットを使う場合は灰がかかりづらくなるのも魅力なので、このあたりの快適性を重視したい方は本体と蓋がセットになったタイプがおすすめです。

もし購入したスキレットに専用の蓋が付いていなかったり別売りでも販売されていない場合は、同じサイズのスキレットを蓋として代用する案も。分厚いステーキなど厚みがある食材を調理する場合は、蓋がある方が効率良く火を通せますよ。
→蓋付きスキレットのおすすめを見る
深型・スクエア・IH……定番人気をカテゴライズしてご紹介!

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さまざまなメーカーから特徴あるスキレットが販売されていますが、ここからはオススメのスキレットを種類別にご紹介します。
タイプで選ぼう!おすすめスキレット30選
1ロッジ スキレット 深型 L8DSK3 10-1/4インチ
ロッジ スキレット 深型 L8DSK3 10-1/4インチ
●サイズ:40.9×26×8.2cm
●重さ:2,962g
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
2ロゴス 合体できる深型スキレット M
ロゴス 合体できる深型スキレット M
●サイズ:約45×23×10cm(取っ手含む)
●重さ:約2.3kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
3キャプテンスタッグ 深型スキレット 18cm
キャプテンスタッグ 深型スキレット 18cm
●サイズ:約185×295×60mm
●重さ:約1.2kg
●材質:鋳鉄
4キャプテンスタッグ 両手スキレット 18cm
キャプテンスタッグ 両手スキレット 18cm
●サイズ:約250×190×50mm
●重さ:約1.3kg
●材質:鋳鉄
定番の丸型より個性的!「角型」
5ロッジ スクエア スキレット 5インチ
ロッジ スクエア スキレット 5インチ
●サイズ:内径:11.7cm
●重さ:0.8kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
▼ロッジのスキレットについて詳しくはこちら!
6ロゴス アイアンMYグリルPAN・スクエア
ロゴス アイアンMYグリルPAN・スクエア
●サイズ:約20×16×3.4cm
●重さ:約1.3kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:不可
7キャプテンスタッグ ファイバーライン 角型グリルパン
キャプテンスタッグ ファイバーライン 角型グリルパン
●サイズ:約148×275×45mm
●重さ:約560g
●材質:鉄
買ってすぐ使える!「シーズニング不要」
8ロゴス 取っ手がとれるスキレット S
ロゴス 取っ手がとれるスキレット S
●サイズ:約30×16.5×8cm(取っ手含む)
●重さ:約1.2kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
9チャムス ブービースキレット6インチ
チャムス ブービースキレット6インチ
●サイズ:4.7×15.5×26.2cm
●重さ:約1kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
10ロゴス 合体できるスキレット M
ロゴス 合体できるスキレット M
●サイズ:約45×23×7cm(取っ手含む)
●重さ:約1.8kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
11バンドック ミニスキレット2個セット
バンドック ミニスキレット2個セット BD-910
●サイズ:195×133×35mm
●重さ:セット約370g
●材質:鉄(シリコンクリア塗装)
電子レンジOK!「陶器製」
15スズ木 萬古焼 「ほっと暮らし上手」 アヒージョ中
スズ木 萬古焼 「ほっと暮らし上手」 アヒージョ中
●サイズ:22.5×15×5cm
●重さ:0.45kg
●材質:陶器
16ポトペリー エルドS
ポトペリー エルドS
●サイズ:245×140×64mm
●材質:陶器
17GRILLER 蓋付きスキレット
グリエ 蓋付きスキレット
●サイズ:約20.8×14.2×6.5cm/約幅14.2cm(取っ手を含まない)
●材質:本体:陶器/蓋:磁器
温もりのある質感が魅力「ホウロウ」
18パール金属 ホーロースキレット20cm HB-2635
パール金属 ホーロースキレット20cm HB-2635
●サイズ:35.5×21.5×5.5cm
●重さ:1.36kg
●材質:鉄鋳物製(ほうろう加工)
●IH対応:可
19オヴジェクト 琺瑯スキレット 18cm
オヴジェクト 琺瑯スキレット 18cm
●サイズ:深皿/φ18×3.7cm、蓋/φ15.2×2.3cm、ハンドル/5.7×16.5×3.1cm
●重さ:740g
●材質:ほうろう用鋼板・ステンレス・シリコン・磁石
●IH対応:可
自宅でも使いやすい!「IH対応」
12ロッジ スキレット 6 1/2インチ
ロッジ スキレット 6 1/2インチ
●サイズ:全長:約26cm/内径:15.5cm/深さ:3cm
●重さ:0.88kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
13ルクルーゼルクルーゼ シグニチャー スキレット 20cm
ルクルーゼ シグニチャー スキレット 20cm
●サイズ:φ20cm/取手込:36cm/高さ:4cm
●重さ:1.5kg
14ストウブ スキレット16cm
ストウブ スキレット16cm
●サイズ:幅:30 cm/直径:16 cm/高さ:4.2 cm
●重さ:1.06kg
●材質:鋳物
●IH対応:可
蒸し料理もOK!「蓋付き」
20ユニフレーム スキレット 10インチ
ユニフレーム スキレット 10インチ
●サイズ:約Φ25×5cm/全長:約39cm
●重さ:約2.7kg
●材質:鉄
21コールマン クラシックアイアンスキレット
コールマン クラシックアイアンスキレット
●サイズ:約27.5×41.5×10cm
●重さ:約4.4kg
●材質:鋳鉄
22ベアボーンズ リビング オールインワン キャストアイアン スキレット 6インチ
ベアボーンズ リビング オールインワン キャストアイアン スキレット 6インチ
●サイズ:トップ部直径:15.24cm/ハンドル部長さ:13.97cm/ハンドル部含む全長:29.845cm/スキレット深さ:3.81cm
●重さ:約963g/スキレットカバー重量:約850g
●材質:鋳鉄
23和平フレイズ ヘビーズ 鉄スキレットコンボセット15cm(網付)
和平フレイズ ヘビーズ 鉄スキレットコンボセット15cm(網付)
●サイズ:深型スキレット:約258×168×45mm/浅型スキレット:約255×167×33mm/網:約130×129×15mm
●重さ:深型スキレット:約880g/浅型スキレット:約810g/網:約50g
●材質:スキレット・網:鉄/スキレット表面:焼付塗装/網表面:クロムメッキ
24ロッジ コンボクッカー 10-1/4インチ
ロッジ コンボクッカー 10-1/4インチ
●サイズ:全長:約42cm/内径:25.7cm/深さ(鍋:8cm/蓋:4cm)
●重さ:5.6kg
●材質:鋳鉄
●IH対応:可
25スケーター 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット
スケーター 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット
●サイズ:17.5×20×4cm(フタを含む・ハンドル含まず)/本体内寸:約φ145×30mm/ハンドル:約160mm
●重さ:約1.5kg
●材質:本体・フタ:鋳鉄/ハンドル:フェノール樹脂,ステンレス鋼
●IH対応:可
ホームセンターや100均のスキレットも要チェック!

スキレットは値段が高い商品も多いですが、ダイソーやセリアなどの100均やホームセンターでも購入できます。1,000円前後のお手頃価格のものも多いので、気軽にスキレット料理を取り入れられますよ!
26ニトリ スキレット鍋 19cm
ニトリ スキレット鍋 19cm
●サイズ:29.5×19.7×4.3cm
●重さ:約1.33kg
●材質:鋳鉄
ニトリ:スキレット鍋 19cm紹介ページ
▼ニトリのスキレットについて詳しくはこちら!

ダイソー:スキレットM紹介ページ
▼ダイソーのスキレットについて詳しくはこちら!
28ダイソー スキレット 16cm(浅型)

ダイソー:スキレット16cm(浅型)紹介ページ
29コーナン アルミスキレット 20cm
コーナン アルミスキレット 20cm
●サイズ:φ200×35mm
●重さ::353g
●材質:アルミニウム合金
●IH対応:不可
▼コーナンのスキレットについて詳しくはこちら!
アイリスオーヤマ スキレットコートパン
●サイズ:約46×27.1×7.8cm
●重さ:約950g
●材質:本体:アルミニウム合金/ハンドル:フェノール樹脂/はり底:ステンレス鋼
●IH対応:可
▼スキレットコートパンについて詳しくはこちら!
スキレットと一緒に使いたい便利アイテム

スキレットと一緒に使用することで、さらに便利になるアイテムもありますよ。調理時や持ち運びなど、使用シーンに合わせてチョイスしてくださいね。
付いていなければ蓋だけ足すのもアリ

蓋付きスキレットのメリットをご紹介しましたがセットになっていない場合は、蓋だけ別に用意すると◎。ズレがあると隙間ができるので、本体サイズに合う蓋を選びましょう。
▼おすすめはこちら!
キャプテンスタッグ スキレットカバー20cm
●サイズ:約φ210×55mm
●重さ:約1kg
●材質:鋳鉄
ロッジ スキレット カバー8インチ
●重さ:鋳鉄
●材質:1.06kg
清潔に持ち運べる!スキレットケース

重さがあるスキレット、それもさまざまなサイズを複数枚キャンプへ持ち運ぶとなるとなかなか大変。そこで活躍するのがスキレットケース!
これがあるとひとまとめにできるため持ち運びが格段に楽になり、油でコーティングされたスキレットによる汚れが他のギアにうつるのも防げます。商品によって対応サイズが違うので、合うケースを選ぶようにしましょう。
▼おすすめはこちら!
ユニフレーム 調理器具 ケース 661123
●サイズ:約240×350mm
●材質:約200g
オレゴニアンキャンパー スキレットケースR
●サイズ:44×28×14cm
●材質:TP-700 POLYESTER(ポリエステル)
熱々のスキレットもOK!ハンドルカバーと鍋敷き

スキレットは熱が均等に伝わりやすい分、持ち手もかなり熱くなります。なかなか冷めないので、うっかり触ってしまい火傷をすることも。そのため食卓に運ぶときにハンドルカバーがあると便利です。
スキレットの熱からテーブルを守る鍋敷きも用意しておくと安心ですね。
▼おすすめはこちら!
キャプテンスタッグ スキレットレザーハンドルカバー
●サイズ:約70×115×20mm
●材質:表面:牛皮/内面:ポリエステル
ユニフレーム スキレット レザーハンドル
●サイズ:約13.2×5.2cm
●材質:牛革
ストウブ マグネットトリベットラウンド 16.5cm
●サイズ:φ16.5×1.5cm
●材質:木
キャプテンスタッグ 竹製プレートUG-3018
●サイズ:約180×205×10mm
●材質:竹
スキレットのお手入れ方法は?

撮影:sachi matsuda
スキレットを購入したら、使う前に必要なのがシーニングという作業(※不要タイプは除く)。料理を美味しく仕上げることと焦げ付きを防ぐために必要なのでしっかりやっておきましょう!
シーズニングの仕方
使用前

使用前のシーズニングは、出荷時の錆止めワックスを落として鉄臭さを取り除く作業です。
初回使用時のシーズニング方法
1.洗剤でやさしく洗う
2.水を張って加熱する
3.汚れが浮いたらお湯を捨て、空だきをする
4.オリーブオイルや食用油を塗る
5.クズ野菜を炒め鉄臭さを落としたら、再度水を沸騰させる
6.お湯を捨てて空焚きしたら、再度クッキングペーパーで油を塗る
使用後

スキレットはサビやすいので、使用後のお手入れが重要。少しでも水分が残っているとすぐにサビてしまうので、使ったらその都度しっかりとメンテナンスしましょう。
使った後の手入れ
1.洗剤ではなくお湯で洗う
2.水分を拭き取り、さらに空炊きをして水分を飛ばす
3.内側に油を塗り、風通しの良い場所で保管する

撮影:sachi matsuda
もしメンテナンスを怠ってこのようにサビてしまったら、次の方法を試してみましょう!
もし錆びてしまったら…
1.バーナーでサビた部分を黒くなるまでしっかり焼き、炭化させる
2.粗熱がとれたらぬるま湯で洗う。洗剤は使用せず、金たわしでサビを落とす
3.サビが落ちたらバーナーやオーブン・魚焼きグリルなどで熱し、しっかり水分を飛ばす
4.最後にスキレットに食用油を塗り込む
▼スキレットのシーズニング方法について詳しくはこちら!
シーズニングもバッチリ!さあ、何を作る?

最後はスキレットを使ったおすすめのキャンプレシピをご紹介。簡単にできるメニューを集めたので、最初の一品としてぜひ挑戦してみてくださいね!
【レシピ付き!】キャンプで手軽に楽しめるスキレットメニュー
ド定番!「ステーキ」

定番のステーキ肉もスキレットを使うことで、均等に火が通りふっくらとした焼き上がりに。安いお肉でも旨味がギュッと詰まったひと味違うステーキが味わえますよ!
レシピ
1.スキレットに牛脂を入れて温める
2.常温に戻したお肉にフォークなどで穴を開ける
3.スキレットに肉を入れ、2分ほどで焦げ目が付いたらひっくり返す
4.両面焼いたらアルミホイルで包み10分ほど休ませて完成!
▼スキレットでステーキを美味しく焼くコツはこちら!
バゲットと共に!「アヒージョ」

キャンプ飯としても定番化しつつある大人気スペイン料理のアヒージョ。食材をオイルで煮込むだけで簡単にできるのも魅力です。
レシピ
1.オリーブオイルとみじん切りしたニンニク、鷹の爪をスキレットに入れて弱火で熱する
2.香りが出たらお好みの具材を入れ、火が通るまで煮込む
3.塩こしょうまたはクレイジーソルトで味をととのえたら完成!
映え確定!「スキレットスモア」

キャンプの定番デザートであるスモアをスキレットでアレンジ! クラッカーで掬いながら余すところなくいただきましょう!
レシピ
1.チョコレートを割り、スキレットに敷き詰める
2.上にマシュマロを並べる
3.マシュマロに焦げ目が付くまで焼く
贅沢な朝ごはんに!「パンケーキ」

スキレットで焼くパンケーキは厚みがありひと味違う! 外はカリッと、中はふんわりの食感も楽しめますよ。
レシピ
1.卵と牛乳を混ぜ、ホットケーキミックスは後入れでざっくり混ぜる
2.スキレットにバターを入れて熱する
3.濡れ布巾の上で30秒ほどスキレットを冷ます
4.弱火で再加熱し、生地を流し込み蓋をしてゆっくり焼く
5.裏返して、さらに焼いたらできあがりです!
▼その他おすすめのスキレットレシピはこちら!
スキレットで美味しい料理を楽しもう!

キャンプ料理はもちろん毎日のメニューもさらに美味しく仕上げてくれるスキレット。用途に合ったスキレットを選び、正しい方法で使うことで食事をより充実させましょう!
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