喫茶店の「ふわふわホットケーキ」をキャンプで再現する裏技

2019/02/18 更新

喫茶店で食べるような「ふわふわのホットケーキ」。それは誰しもが幸せになれる味です。「でも、キャンプ場で作ると、ぺったんこのホットケーキができてしまう……」とお嘆きの皆さんに朗報です。喫茶店風ふわふわホットケーキの作り方をここに伝授します。びっくりするほど簡単にできますよ!


記事中画像撮影:筆者

あの「喫茶店の味」をキャンプで再現したい!

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キャンプ場で美味しいホットケーキが食べたい! できれば喫茶店で出てくるようなふわふわなやつ!

今回、突然沸き上がったこのホットケーキ欲を発散すべく、「喫茶店レベルに美味しいホットケーキの作り方」を調査。そこでひとつ感動したレシピをご紹介したいと思います。

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ちょっとした隠し味を入れるのと、火加減に気を付けるだけで普段のホットケーキからワンランク上の味に! 簡単なのでぜひ参考にしてみてください。

「喫茶店のふわふわホットケーキ」作りに挑戦!


それでは実際に調理してみましょう。「高級なホットケーキの素」を使う、というのはナシ。

あえてどこでも手に入るような、市販のホットケーキミックスを使って作ります。


道具と材料を準備しよう


ふわふわホットケーキ作りの道具は、キャンプでよく使うものだけでOKです。

【道具】
  • ①バーナー
ホットケーキを焼くときに使用。
  • ②クッカー
材料を混ぜるのに使用。
  • ③スキレット
今回はニトスキ小(直径15cm)を使用。このサイズのスキレットがちょうどよく型の役割を果たしてくれるので、厚みのあるホットケーキが作りやすいです。
  • ④布巾
温めたスキレットの粗熱を取るのに使用。
  • ⑤ゴムベラ
材料を混ぜるのに使用。なければ菜箸や割り箸でも可。
  • ⑥チャッカマン
火をつけるときに使用。
  • ⑦アルミホイル
スキレットに蓋をするときに使用。

【材料】(15cmホットケーキ約3個分)
  • ①バター…25g
  • ②メイプルシロップ…適量
  • ③卵…1個
  • ④牛乳…50cc
  • ⑤みりん…大さじ1
  • ⑥ヨーグルト(プレーン)…70g
  • ⑦ホットケーキミックス…200g

1. クッカーに材料を投入

牛乳は少なめで


クッカーに入れたホットケーキミックスに牛乳を加えます。牛乳の量は少なめで。パッケージ裏面にある記載の分量より20㏄ほど量を減らして入れます。

意外性ある「みりん」登場!


ここで登場、まさかの「みりん」! 大さじ1杯分を加えます。みりんのアルコールが水分を保ち、パサつきをおさえてくれる効果があるのです。

牛乳の量を少なめにしているのも、みりんを加えることを考えて水分量を調節するため。このみりんが喫茶店の味につながるというから不思議ですね。

ざっくりかき混ぜる


さらに常温に溶かしたバター10g、ヨーグルト、卵を入れてかきまぜます。このとき、ざっくりと混ぜ合わせるだけでOK。

混ぜすぎるとふわふわになりません。ホットケーキミックスの粉が馴染むくらいまで、が目安です。

2. 焼く前の準備

しっかり熱する


スキレットをしっかり熱し、温めます。表面から煙が出はじめたらOK。

粗熱をとる


スキレットが温まったら一度火からおろし、濡れ布巾の上に置いて粗熱を取ります。ジュウという音が消えるまで放置しましょう。

3. 焼いていく

バターを塗る


粗熱が取れたら、バター5gをスキレットに満遍なく塗っていきます。このとき、薄く塗るようにしましょう。

また、バターの代わりにサラダ油でも大丈夫です。

生地を入れる


スキレットの1/3の高さまで生地を入れます。あとで膨らむので入れすぎに注意しましょう。

極弱火で焼く


火加減は極弱火が鉄則! 今回のシングルバーナーはスノーピークのものを使用しましたが、消えるか消えないかくらいの弱火にしています。

ホイルで蓋をする


生地を火にかけたらすぐ、アルミホイルで蓋をしましょう。これがふっくら焼き上げるコツです!

あせらずゆっくり焼いていきます。だいたい片面3〜4分程度かけてじっくり焼いていきましょう。

ふつふつしてきたらひっくり返す


生地の表面がふつふつとしてきたら、ひっくり返す目安。

スキレットにバターを塗ってあるので、くっついていません。生地の周りを一度へらでなぞってからひっくり返すと上手にできますよ。


また蓋をして焼く


ひっくり返したら、再度アルミホイルで蓋をして3〜4分焼きます。

できあがり!


これで完成です。バター10gを表面に塗ってから中心に乗せ、好きな分だけメイプルシロップをかければできあがり!

ふっくらとして、とても美味しそうです。

断面をみると厚みアリ!


カットして横から見ると、しっかり厚みがあります。スカスカでなくしっかり密度も高いのが特徴。

ナイフで切っているときから、ふわふわ感が手に伝わってきました。厚みはだいたい2cmほど。普段、家で作るものより膨らんでいるように見えます!

これはまさしく喫茶店の味!


食べてみると、外はカリッ、中はふわふわで、まさしく喫茶店で食べるようなホットケーキそのもの!

この厚みも嬉しいポイントですね。しっかり目が詰まっていて、とても食べ応えがあるものでした。

隠し味を入れてみよう!

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今回は「みりん」を隠し味に入れましたが、その他にもマヨネーズを大さじ1入れたり、アイスクリームを入れたり美味しくさせる工夫はいろいろとあるようです。奥が深いですね……。

味への影響はどうなの? と疑問に思う方もいると思いますが、これが不思議と食べていてみりんを感じることはまったくありませんでした。まさに秘密兵器。

ちなみにトータルの調理時間はというと、15分程度で完成します。簡単なコツだけ覚えて、ふわふわのホットケーキをキャンプ場でぜひ味わってくださいね!/執筆:百日 丸山亮平

 

Let’s cook the fluffy hot cake in camping!

キャンプでふわふわホットケーキをつくろう


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フィグインク

浅草を所在地とする編集プロダクション。主にキャンプ・アウトドア関連の出版物の編集・制作を行う。また、料理や健康など生活実用ジャンルの本も多く手掛ける。

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