アイキャッチ画像出典:PIXTA
キャンプ用のフライパンとは?
出典:PIXTA
キャンプ用のフライパン は、キャンプでの楽しみのひとつである食事を快適にしてくれる調理器具。朝食に目玉焼きやホットケーキを焼いたり、おつまみとして一品を作ったりとひとつあると何かと便利なアイテムです。
キャンプ用フライパンの特徴
出典:PIXTA
キャンプで使うことを目的として作られたフライパンは、家庭用とは違った特徴があります。具体的にはどのような違いがあるのか、メリットとデメリットの面から見てみましょう。
メリット
出典:PIXTA
キャンプ用フライパンは、厚みのある鋳鉄製であれば蓄熱性が高く、定番の肉や魚などもシンプルに焼くだけでふっくら美味しく仕上げられるのが特徴。
また、基本的には煮込み料理に適している鍋だけを使うより料理のバリエーションも増やせます。
調理してそのままテーブルに置けるような、おしゃれなフライパンが多いのも魅力。焚き火をするなら、焚き火対応のフライパンを選んでおくとキャンプの雰囲気をより楽しめます。
デメリット
出典:PIXTA
キャンプ用フライパンは商品によっては重い物もあり、取っ手がかさばることもあるので持ち運び面がデメリットになることも。また、焦げ付かないためのコーティングが施されていないものもあり、アイテムによっては使用前後にシーズニングなどのメンテナンスが必要になることもあります。
浅いフライパンだと煮込みなど汁物系の料理には適しておらず、鍋を持って行った方がいいこともあるでしょう。
キャンプ用フライパンの種類
出典:PIXTA
キャンプに持って行けるフライパンは、主にスキレット・焚き火用・家庭用の3種類。それぞれ使いやすさや料理のしやすさなどが異なるので、スタイルに合わせて選びましょう。
スキレット
出典:PIXTA
スキレットとは、厚みのある鋳鉄製のフライパンのこと。熱伝導率や蓄熱性に優れているので、キャンプでも簡単に美味しい料理が作れるとして人気があり、キャンプでステーキを味わいたい方にとくにおすすめのアイテム!
そのままテーブルに置けるので見栄えがよく、おしゃれな写真を撮りたい人にもぴったりです。ただし、使用前後にシーズニングなどの手入れが必要になるアイテムが多く、メンテナンスにはやや手間がかかります。
▼おすすめのスキレットを詳しく紹介した記事はこちら!
焚き火用
出典:Amazon
焚き火調理で使われるフライパンの中には、取っ手がなく現地で調達した木を差し込み口に入れて柄として使うタイプも。“焚き火フライパン”と呼ばれ、ブッシュクラフトスタイルの料理を楽しみたい人におすすめのアイテムです。
このタイプは取っ手がない分コンパクトで持ち運びやすいのが特徴。オリジナルのフライパンでアウトドア気分をより楽しめるのも醍醐味です。
▼ブッシュクラフトについて詳しく解説した記事はこちら!
家庭用のフライパン
出典:PIXTA
キャンプに行く頻度がそう高くない場合は、キャンプ用のフライパンを購入せず家で普段使っているフライパンを活用することもできます。
ただし、持ち運びを想定して作られていないためサイズが大きくかさばりやすいことが難点。また、ハンドルや蓋の一部に樹脂が使われているものは焚き火の熱で溶けてしまう可能性もあるので、使用は避けた方が良いでしょう。
キャンプ用フライパンの選び方
出典:PIXTA
次に、キャンプ用フライパンの選び方を解説します。材質やサイズ・加工など、キャンプで調理するにあたって重視したいポイントをチェックしてみてください。
- 材質は、用途や重視するポイント次第
- サイズは使用人数や利便性で選ぼう
- 取っ手が折りたためるタイプだと持ち運びやすい
- テフロン加工が施されたタイプなら、焦げ付きにくくお手入れも楽
材質は、用途や重視するポイント次第
出典:Amazon
まずはフライパンの材質から注目してみましょう。キャンプ用フライパンの材質は、大きく分けて鉄製・ステンレス製・アルミ製・チタン製の4種類。それぞれの特徴を見ていきましょう。
鉄製は丈夫で長く使える
出典:Amazon
鉄製のフライパンは耐久性が高く、長く愛用できるのが特徴で、焚き火などの高温調理にも適しています。
ただし、サビやすいため使用後はシーズニングなど適切な手入れが必要で、他の材質のフライパンに比べると手間がかかることも。こまめなメンテナンスも含めて愛用できるキャンパーにおすすめです。
ステンレス製は錆びにくく、価格も比較的手ごろ
出典:Amazon
ステンレス製のフライパンは、サビにくく丈夫である点が最大の魅力。鉄製のフライパンより軽いものが多いので、持ち運びもしやすいでしょう。
また、比較的低価格の商品が多いので、キャンプ道具にあまりコストをかけたくない方にもおすすめ。家庭用のフライパンや鍋にもよく用いられている材質なので、製品によっては家兼アウトドア用のフライパンとしても活用できます。
軽さを重視するならアルミ製
出典:Amazon
持ち運びしやすいよう、軽さを重視したいなら断然アルミ製! 熱伝導率が高く早く温まるのでスピーディに料理ができます。
その一方、アルミは柔らかい材質のため持ち運びや積載時の衝撃によって変形することもあるので、取り扱いや保管には注意が必要です。
チタン製は軽量かつサビにくい
出典:Amazon
軽くて耐久性があり、サビにくいのがチタン製のフライパン。熱伝導率が低いため料理に時間がかかる反面、冷めにくいというメリットもあります。また、熱を加えると「チタンブルー」に変色するため、自分だけのキャンプフライパンを育てる楽しみがあるのもポイント。
持ち運びやすさが重視された小さめのタイプが多いため、ソロや少人数でのキャンプにオススメです。
サイズは使用人数や利便性で選ぼう
出典:PIXTA
一度にできあがる料理の量を左右するのが、フライパンのサイズ。ファミリーキャンプなら人数分の食事が一度に作れるよう大きめのフライパンがオススメですが、ソロなら持ち運びのことも考えてコンパクトサイズを選んでおくと良いでしょう。
ファミリー向けは直径24~26cmが目安
出典:PIXTA
3~4人のグループやファミリー用の料理に適しているのは、直径24~26cmほどのサイズ。焼きそばや人数分の目玉焼き、パンケーキなどが一度に作れるサイズで使い勝手が良いでしょう。
ソロ向けは直径15~20cmが目安
出典:PIXTA
そこまで大きなフライパンは必要なく、荷物も自分ひとりで持ち運ぶソロキャンプなら直径15~20cmが目安。スキレットなど1人用のフライパンなら、そのまま食器としても使えて洗い物も減らせます。
取っ手が折りたためるタイプだと持ち運びやすい
出典:Amazon
キャンプ用のフライパンには取っ手が折りたためるタイプも多く、持ち運びに便利。とくにファミリー用のフライパンは大きいためかさばりやすく、携行面が気になる方は折りたたみタイプを探してみると良いでしょう。
折りたたみ式だけでなく取っ手が完全に外れるモデルもあり、このようなタイプはコンパクトに持ち運べるだけでなく洗いやすいというメリットもあります。
テフロン加工が施されたタイプなら、焦げ付きにくくお手入れも楽
出典:PIXTA
テフロン加工されたフライパンは、食材がくっつきにくいので汚れが落としやすく手入れも楽。キャンプ場によっては洗い場が整備されておらず汚れを落としきって帰れないケースもあるので、加工タイプのフライパンならある程度の汚れを現地でサッと拭き取り、後は帰宅後にしっかり洗うということも可能です。
ただし、テフロン加工は使っていくうちにだんだんと効果が落ちていくことも。また、強火で使うことも加工の効果を落とす原因になりかねないため、基本的に火力の強い焚き火料理には適していません。
キャンプ用フライパンのおすすめ35選
ここからは、おすすめのキャンプ用フライパンを材質別にご紹介! 「フライパン」「スキレット」「クッカー」の種類ごとに大きいサイズから小さいサイズの順に並べているので、ファミリーやソロなどスタイルに合わせて選びましょう。
鉄製のおすすめ14選
フライパン
ライクイット オーブンでも使える鉄フライパン
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 26.4×46.3×8.2cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 1100g |
おすすめポイント
●直火だけでなくIHコンロでも調理可能で、家庭用と併用しやすい
●取っ手を外せばオーブン調理も可能なのでメニューの幅が広がる
●スタンド付きでおしゃれかつスマートに収納できる
ブッシュクラフト たき火フライパン深め
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 24×5.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 705g |
おすすめポイント
●取っ手は枝で代用するのでアウトドア感がより楽しめる
●深めなので炒め物以外に煮込み料理も作りやすい
●リネン製の収納ケース付きで、持ち運びや収納に便利
▼焚き火フライパンを詳しく紹介している記事はこちら!
キングキャンプ グリルパン
材質 | 鋳鉄 |
---|---|
サイズ | 24×24×2cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 1700g |
おすすめポイント
●鋳鉄製で、直火だけでなくガスやIHにも対応している
●波型のデザインは余分な脂を切りながら調理できるのでヘルシーでおいしく肉が焼ける
●ハンドルは折りたたみ可能で持ち運びや収納がしやすい
ペトロマックス シュミーデアイゼンフライパン
材質 | 錬鉄 |
---|---|
サイズ | 24cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 1165g |
おすすめポイント
●取っ手が長く、焚き火や薪ストーブなど高温の熱源でも使いやすい
●表面の溝が余分な脂を流して焦げつきにくくするのでヘルシーでお手入れも楽
●複数人の食事が一度に作れるのでファミリーキャンプにおすすめ
LAUGH WRINKLES 使いこむほどに育つ鉄フライパン
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 24cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●表面に微細な凹凸加工がされていることで、焦げつきにくい
●シーズニング処理が施されているので、すぐに使える
●取っ手にフックが付いているので、引っかけて収納できる
パール金属 鉄フライパン
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 24cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●鉄製で蓄熱性が高く、肉が美味しく焼ける
●直径24cmで3人ほどのファミリーやグループに最適
●安心して使用できる日本製
ターク クラシックフライパン
材質 | 銑鉄 |
---|---|
サイズ | 22×41×11.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 1200g |
おすすめポイント
●無骨でワイルドなデザインがキャンプシーンによく映える
●熱伝導率が高く蓄熱性も高いので、安定した温度でスピーディーな調理が可能
●取っ手の先がカーブしているため、引っかけて収納もできる
▼タークのフライパンについて詳しく紹介している記事はこちら!
ココパン モーニング COCOpan
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 21×2.3cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 450g |
おすすめポイント
●取っ手がないので、調理後そのままお皿としてテーブルに出せる
●直火だけでなくガスやIHにも対応しているので、家庭でも使える
●ソロから少人数でのキャンプ調理に向いている
▼COCOpanを詳しく紹介している記事はこちら!
ターク 鉄製フライパン ロースト用
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 21cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 870g |
おすすめポイント
●焼く・炒める・揚げるがこれ1つで完結
●表面の細かい凹凸で油が流れるのでヘルシーに調理できる
●TURKの専用ブラシ付きでお手入れに便利
ゴエン フライパンいたぱん
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 20×4cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●ヘリが高いので食材がこぼれにくく炒めやすい
●ガスやIHにも対応しているので、普段使いもできる
●焦げつきにくくサビにくい「ハードテンパー加工」でお手入れ楽々
藤田金属 鉄フライパン
材質 | 鉄 |
---|---|
サイズ | 13×23×6.5m |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 230g |
おすすめポイント
●職人技のヘラ絞りによる板厚1.4mmで丈夫なつくり
●鋳物に比べて軽量ながら熱伝導率は◎
●食材をひっくり返しやすい浅型設計
スキレット
コールマン クラシックアイアンスキレット
材質 | 鋳鉄 |
---|---|
サイズ | 27.5×41.5×10cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 4400g |
おすすめポイント
●蓋がついているのでキャンプでも蒸し料理ができる
●オイルで仕上げてあるので、手間のかかるシーズニングが不要
●ファミリーサイズの10インチでも専用ポーチ付きで持ち運びしやすい
ロッジ シーズンスチール スキレット
材質 | シーズンスチール |
---|---|
サイズ | 26×3.4cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 1420g |
おすすめポイント
●内径が10インチあり、大きいステーキも余裕で焼ける
●取っ手の先に穴が空いているので、引っかけて収納できる
●直火OKなので焚き火でガシガシ使える
▼ロッジのスキレットについて詳しく解説した記事はこちら!
おすすめポイント
●調理後にそのままテーブルに置ける、おしゃれでコンパクトなデザイン
●IHやオーブンにも対応しているので料理の幅が広がる
●適度な深さがあるので煮込み料理もできる
ステンレス製のおすすめ8選
フライパン
ツヴィリング バイタリティフライパン
材質 | ステンレス |
---|---|
サイズ | 27.3×46.5××5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 1300g |
おすすめポイント
●幅26cm深さ4.5cmと大型で煮込み料理に最適
●スタイリッシュでおしゃれなオールシルバーカラー
●食洗機に対応していてキャンプ後のお手入れも楽々
キャプテンスタッグ ワイルドウェイ18-8ステンレスフライパン
材質 | ステンレス鋼 |
---|---|
サイズ | 22.1×3.6cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●ソロでもファミリーでも使いやすい程よいサイズ
●キャンプシーンになじむシンプルでスタイリッシュなデザイン
●取っ手がループになっているので引っかけて収納しやすい
MSR アルパインフライパン
材質 | ステンレス鋼 |
---|---|
サイズ | 19×4.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 323g |
おすすめポイント
●深さがあるのでスープやたくさんの具材を入れてもこぼれにくい
●幅19cmとソロならメイン、ファミリーならサブのフライパンにおすすめ
●ハンドルは取り外せるので持ち運びや収納時にかさばりにくい
おすすめポイント
●アルコールバーナーに乗せて調理ができるソロに最適なサイズ
●ハンドルは取り外し可能で持ち運びやすい
●そのままお皿としてテーブルに並べられるデザイン
ツヴィリング ピコフライパン ステンレス66658-160
材質 | ステンレス |
---|---|
サイズ | 17.3×32.3×7.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●総シルバーのカラーリングがスタイリッシュ
●1人前の料理が作りやすいコンパクトなサイズ
●食洗機で洗えるので、お手入れが簡単
スキレット
パスファインダー フォールディングスキレット&リッドセット
材質 | ステンレス鋼 |
---|---|
サイズ | 21×5.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 560g |
おすすめポイント
●蓋付きなので、蒸し料理などのメニューの幅が広がる
●取っ手は折りたたみ仕様なので、持ち運ぶときにかさばりにくい
●深さがあるので煮込みや湯煎などの調理も可能
クッカー
キャプテンスタッグ クッカーセット 3点セット
材質 | ステンレス鋼 |
---|---|
サイズ | 20×3.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●鍋2つと20cmのフライパンがセットでファミリーでも使いやすい
●取っ手を取り外してすべてを鍋の中にコンパクトに収納可能
●持ち運びや収納に便利な専用バッグ付き
おすすめポイント
●3点セットで700円というコストパフォーマンスの良さで、初心者にもおすすめ
●取っ手は折りたたみ可能で、3点すべてをまとめて収納できる
●衛生かつ安全に持ち運べる収納バッグ付き
アルミ製のおすすめ7選
フライパン
Fire-Maple テフロンアルミフライパン FEAST FP Non-stick
材質 | アルミニウム |
---|---|
サイズ | 19.4×4.45cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | ○ |
重量 | 262g |
おすすめポイント
●取っ手が鮮やかなオレンジ色でおしゃれなデザイン
●深さが4cm以上あるので煮込み料理もしやすい
●取っ手が折りたためて、専用ポーチもあるので持ち運びに便利
エバニュー アルミフライパン#18用マーブルECA195
材質 | アルミニウム |
---|---|
サイズ | 18.4×4.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | ○ |
重量 | 255g |
おすすめポイント
●フッ素樹脂加工が施してあり、食材がくっつきにくくお手入れも楽
●取っ手は握りやすいだけでなく折りたためるので、持ち運びや収納がしやすい
●ソロキャンプでの調理に最適なコンパクトなサイズ
ジージーエヌ ミニフライパン アルミGN12CM003
材質 | アルミニウム |
---|---|
サイズ | 17.5×32.5×4cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 190g |
おすすめポイント
●超軽量タイプで取っ手も折りたたみできるので持ち運びやすさ抜群
●ハンドルはラバー素材になっていて、調理中もすべりにくく安全
●直径17.5cmとソロキャンプや登山にぴったり
キャプテンスタッグ ふっ素樹脂加工フライパン
材質 | アルミニウム |
---|---|
サイズ | 17×26.5×3.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | ○ |
重量 | - |
おすすめポイント
●アルミ製で軽く、取っ手は折りたためるので持ち運びやすい
●テフロン加工で焦げつきにくくお手入れが簡単
●自宅で使うなら取っ手を引っかけて収納できる
ユニフレーム 山フライパン
材質 | アルミニウム |
---|---|
サイズ | 17×4cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | ○ |
重量 | 175g |
おすすめポイント
●食材が焦げつきにくいテフロン加工でお手入れが楽々
●取っ手は折りたためるので、かさばらず持ち運びや収納ができる
●深さが4cmあり、焼くだけでなく煮込み料理や湯煎もしやすい
スキレット
ジェットボイル サミットスキレット
材質 | アルミ |
---|---|
サイズ | - |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●セラミックコーティングで焦げつきにくく、お手入れもしやすい
●付属のフライ返しは、折りたたんだハンドルにはめ込んで収納できる
●ファミリーでの食事にも対応できる20cmサイズ
クッカー
コールマン アルミクッカーセット 3点セット
材質 | アルミニウム |
---|---|
サイズ | 24×4.5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | ○ |
重量 | - |
おすすめポイント
●キャンプでのメニューの幅がグッと広がる3点セット
●焦げつきを軽減するノンスティック加工でお手入れも楽々
●まとめてすっぽり入れられる専用バッグ付きで持ち運びやすい
チタン製のおすすめ6選
フライパン
イワタニプリムス CFフライパンS P-C738003
材質 | ステンレス鋼 |
---|---|
サイズ | 20×5cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | × |
テフロン加工 | × |
重量 | 420g |
おすすめポイント
●光沢が美しく、無骨なデザインがキャンプシーンにぴったり
●深さが5cmあるので、煮込み料理や湯煎料理もしやすい
●取っ手は折りたためるのでかさばらずに持ち運べる
Boundless Voyage チタンフライパン折りたたみハンドル
材質 | チタン |
---|---|
サイズ | 19×5.2cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 233g |
おすすめポイント
●蓋付きなので、焼くだけでなく燻製や蒸し調理もできる
●フチは滑らかに磨かれているので、手を怪我することなく安全に使用できる
●深さが5cmほどあり鍋としても使え、揚げ物や茹で調理などもできる
エバニュー チタンフライパン16セラミックECA441
材質 | チタン |
---|---|
サイズ | 16.5×3.7cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | ○ |
重量 | 120g |
おすすめポイント
●セラミックコーティングにより耐久性が高く、焦げつきにくい
●取っ手は折りたためるので、コンパクトに持ち運びや収納が可能
●重量わずか120gと超軽量なので、登山にも持っていきやすい
ベルモント BM-033 チタンフライパン
材質 | チタン |
---|---|
サイズ | 16.5×3cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | - |
おすすめポイント
●シンプルで無骨なデザインがキャンプシーンで映える
●取っ手は持ち運びや収納がしやすい折りたたみ式
●薄くて軽いので、調理中も扱いやすい
YINYUE チタンフライパン
材質 | チタン |
---|---|
サイズ | 13.4×4.2cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 80g |
おすすめポイント
●ソロキャンプにちょうどいいコンパクトサイズ
●取っ手を折りたたんで、コンパクトに持ち運び・収納できる
●軽くてサビにくいので、扱いやすくお手入れも簡単
SWAG GEAR Keith チタン製ポケットフライパン
材質 | チタン |
---|---|
サイズ | 10.8×2.1cm |
ハンドルの着脱・折りたたみ | ○ |
テフロン加工 | × |
重量 | 120g |
おすすめポイント
●取っ手は取り外しができ、コンパクトになるだけでなくそのままテーブルに置ける
●ソロにぴったりのサイズでファミリーキャンプでのサブフライパンとしてもおすすめ
●金属臭が食材に移りにくいので、食事をおいしく楽しめる
キャンプ向けフライパン料理のおすすめレシピ
出典:PIXTA
ここからは、キャンプ用のフライパンで作れる簡単レシピをご紹介! シンプルなステーキから煮込み系まで幅広く網羅しているので、メニュー決めの参考にしてみてくださいね。
ステーキ
出典:PIXTA
お肉を焼くだけのシンプルなステーキは、簡単なのにワイルドでキャンプにぴったりのメニュー。あらかじめ玉ねぎで漬け込んでおくとお肉が柔らかくなりますよ。
サラダ油……大さじ1
ビッグつくね
食べ盛りのお子さんがいるファミリーキャンプや大人数のグループキャンプで盛り上がること間違いなしの、ビッグつくね! スキレットやフライパンで焼いてそのままダイナミックにテーブルに出して、シェアしましょう。蒸し野菜も加えれば栄養もばっちりです。
アヒージョ
出典:PIXTA
オリーブオイルとにんにくの香りが広がるアヒージョは、キャンプ場でも簡単に作れる人気メニュー。おかずとしてもおつまみとしてもおすすめで、具だくさんにすれば見た目も豪華で栄養も満点です!
バケット……お好みで
フライパンタコライス
タコライスとは、メキシコ料理のタコスの具材をご飯にのせた沖縄発祥の料理。ご飯・お肉・野菜が一度に摂れるので、手早く作りたいキャンプ飯にも最適です。
フライパンで彩りよく作ってそのままテーブルに置けば、見た目もおしゃれで洗い物も減らせます。
ジャーマンポテト
ゴロッとした大きめの具材で食べ応え抜群のジャーマンポテト。お酒のおつまみにもぴったりですが、子供向けに作るなら胡椒を減らし、辛さを抑えると食べやすいですよ。
お手入れや保管方法……キャンプ用フライパンQ&A
出典:PIXTA
家庭用のフライパンとは取り扱い方が異なることもあるキャンプ用フライパン。使い方やお手入れ方法、保管方法など使う上で知っておくと良いこともまとめました。
キャンプ用フライパンの収納方法は?
出典:PIXTA
キャンプ用のフライパンは、衛生的に使うため収納袋やケースに入れて保管しておくのがおすすめです。商品によっては専用ポーチが付属しているものもありますが、そうでない場合はフライパンの大きさを測り、すっぽり収まる袋を別で購入しましょう。
ファイアーボックス フライパンケース Sサイズ
サイズ | 29×27cm |
---|
おすすめポイント
●フライパンにフィットする円形のポーチ
●大きさで選べる、SサイズとLサイズの2サイズ展開
マルチグリドルバッグ
サイズ | 45×35×2cm |
---|
おすすめポイント
●肩掛けできるので両手が空き、ほかの荷物も持ち運びやすい
●外ポケットには小物を収納できるので、調理器具を整理できる
バリスティクス ターク ケース カモ BSA-2012-CM
サイズ | 25×49×4cm |
---|
おすすめポイント
●取っ手が固定されているタイプのフライパンもすっぽりカバーできる形状
●カモフラタイプのカラーバリエーションが豊富で好みに合わせて選びやすい
コブマスター COB_FLYPAN CASE
サイズ | 41×23×7cm |
---|
おすすめポイント
●持ち手や引っかけられるループがついていて、持ち運びやすさ抜群
●外ポケットはアジャスターで口が調整できるので、収納物がこぼれ落ちにくい
キャンプ用のフライパンは100均でも売ってる?
出典:PIXTA
キャンプ用のフライパンには高額なアイテムもありますが、人によっては必ずしも必要なアイテムではないため、あまり高価なものを買うのは躊躇してしまうこともありますよね。そこでおすすめなのが、100均のフライパン。
たとえばダイソーであれば、サイズや形状違いの鋳鉄製のスキレットが大充実! 100円ではなく200円~500円と価格帯は商品によって異なるので、店頭やネットストアでチェックしてみましょう。
▼ダイソーのスキレットについて詳しく紹介している記事はこちら!
▶ダイソーのネットストアはこちら
キャンプ用のフライパンの手入れはどうすればいい?
出典:PIXTA
汚れがこびりつくと落ちにくくなる鉄製フライパンの場合は、使用後に放置せずすぐに洗うのがおすすめです。調理が終わったら皿に盛り付け、まだ若干熱が残っているうちにたわしやスポンジで擦ります。洗い終わったら再び火にかけて水を蒸発させ、完全に乾いたら油を内側に塗り込んでコーティングしておきましょう。
ただし、フライパンの材質ごとに適したお手入れ方法が異なるので、購入後に説明書をよく読んでおくことが大切です。
キャンプ用フライパンは、買ったらすぐに使えるの?
出典:PIXTA
キャンプ用のフライパンのうち、鋳鉄製のスキレットなどは使用前にシーズニングという作業が必要なものが主流です。これは出荷時に塗られたワックスなどを取り除き、かつ食材が焦げつきにくくするための大切な作業になります。
やり方は、フライパンにお湯を入れて温め、洗剤でしっかり洗って表面のワックスを落とします。次に空焚きしてオイルを塗ってさらに加熱した後、鉄独特の風味を落とすためにくず野菜を炒めます。仕上げにオイルを塗り、通気性の良い場所で保管しましょう。
▼シーズニング方法を詳しく紹介している記事はこちら!
中には鋳鉄製のスキレットでもシーズニングが不要なタイプもあるので、手間をかけずすぐに使いたい方はそのようなタイプをチェックしてみると良いでしょう。
キャンプ用フライパンでアウトドア料理を楽しもう!
出典:PIXTA
キャンプ用のフライパンは、スタイルに合わせて素材やサイズを選びましょう。キャンプに持って行くのであれば、かさばりにくさや持ち運びやすさも重要なポイントです。
お気に入りのフライパンを見つけて、キャンプ飯をもっと楽しんじゃいましょう!
キャンプ用フライパンに関するおすすめの記事はこちら!
▼フライパンひとつでできるワンパン料理を詳しく紹介している記事はこちら!
▼ソロキャンプ向けのフライパンを詳しく紹介している記事はこちら!
▼ファミリーキャンプ向けの調理器具セットを詳しく紹介している記事はこちら!