【神スキレット爆誕】テンマクの親愛なる「ほ」シリーズから、新たなスキレットが登場

2019/09/19 更新

テンマクデザイン×堀田貴之氏のコラボシリーズ第3段!あのホットサンドメーカーで有名な「ほ」が継承されたスクエアスキレットが新登場しました。今までのスキレットとは一味も二味も違う、使いやすさを追求したスキレットとは?実際に肉を焼いてみましたよ。


記事中画像撮影:筆者

あの「ほ」シリーズに新顔が仲間入り

火の粉に強いコットン×ポリエステル素材のタープ「ムササビウイング」からはじまり、具だくさんでも挟める「ほ」マークがアイコンの「ホットサンドメーカー」など、“こういうの欲しいッ!”を形にしてくれるテンマクデザイン×堀田貴之氏のコラボシリーズ。


第3弾目となる今回は、その名も「ほ」スクエア スキレット。でも、これまでと同様、これはただのスキレットじゃあない! そこで、スペックや特長、開封から実際の調理まで、隅々までチェックしていきますよ!


早速開封!「ほ」スクエアスキレットの中身

早速、届いた商品を開封していきます。まずは内容物から。


箱の中には、スキレット蓋、鍋のほかに、付属品としてリフター2本、杉板1枚、本体収納袋、リフター収納袋が入っていました。付属品がこれだけ含まれているのは嬉しいポイント。

スペックをチェック


■商品名/「ほ」スクエアスキレット
重量/蓋1700g、鍋1880g、敷板・リフター570g(収納袋含まず)
サイズ/(内寸)160×240mm、深さ35mm、フタと鍋を合わせた高さ56mm
材質/蓋・鍋:鋳造鉄製、リフター:鍛造鉄製、敷板:天然木

ここに注目!「ほ」スクエアスキレットの特長は?

グッドポイントがたくさんあるので、特長を7つに分けて整理していきます。

その1. リフターが2本ついているから、両手で持てる


鋳鉄製品に重みはつきものなので、片手で持ちあげるのがちょっと大変……というときがありますが、このスキレットにはリフターが2本ついているので、両手で持ち上げることができます。

両手で持てば当然安定感がアップするので、火器からテーブルに移動させるときなど安心して運べます。とくに力のない女性にはめちゃくちゃ嬉しいポイント。


しかも、リフターは蓋と鍋で1つずつ使うことも可能。これ、地味にありがたい!

その2. 開け閉めがスムーズ


蓋と鍋で、リフターを差し込む穴が違う方向についているので、四つ角に位置しています。これによってパパッと挿し込むことができ、開け閉めをスムーズに行えるんですね。

細かい点ですが、使いやすさにトコトンこだわった仕様ということがよく分かります。

その3. 長方形だから、魚や肉が焼きやすい(置きやすい)


蓋つきのスキレットはいくつもありますが、これは長方形なので魚や肉が焼きやすい(置きやすい)です。丸型だと魚がはみ出してしまうことが多いですが、長方形ならそのままOK。見た目もいい!

その4. 魚焼きグリルに入る


家庭用の魚焼きグリルにもすっぽりおさまるサイズ感。これも、一般的なスキレットに比べてめずらしい点でしょう。これなら家でも気軽に上火調理を楽しむことができます。

もちろん、すべての規格に対応しているとは限りませんが、わが家の魚焼きグリルに入れてみたら、ジャストフィット!


ちなみに、魚焼きグリルはオーブンとしても活用できるので、これでのちほどスイーツ作りにトライしてみます!

その5. 深型なのでダッチオーブンとしても使える

出典:WILD-1楽天市場店
鍋の深さが3.5cmあるので、多少汁気のある料理にも対応します。実際、このスキレットの生みの親である堀田氏は、すき焼きや鍋料理、アサリのワイン蒸しやアヒージョもこのスキレットで作っているそう。

蓋はフライパンやステーキグリルにもなるので、これ1台でオールマイティーに活躍してくれます。

その6. とにかくうれしいギミックが詰まっている


蓋には凸凹のリブが設けられているので、お肉など油が出る食材を焼くときは、余分な油を落としながら焼くことができます。


そして、鍋の底面にはグリッド状の溝。これがあることで、「うっかり滑らせちゃった!」なんてことを防いでくれます。


分厚い鋳鉄づくりなので、蓄熱性もバッチリ。汁物が冷めにくいのは、アウトドアではとっても大事! とにかく、細部にわたってうれしいギミックが詰まっているのです。

その7. 唯一無二の凝ったデザイン


このポップな文字とイラストは、テンマク×堀田貴之氏の代表作「ムササビウイング」を張って焚き火を嗜んでいる風景。こんなスキレット見たことない!


お肉を焼いて、スイーツも作ってみた


そんな優秀なスキレットを使って、実際に調理してみました。まずは蓋でオンザステーキ!

【フタ編】キャンプの鉄板、ステーキグリル


まずは油をひいた蓋の上に、分厚いお肉をどーん! と乗せます。


蓋にはこのシリーズのアイコン「ほ」マークがあるので、ホットサンドメーカー同様「ほ」を刻印できるはず……!

と思ったのですが、う~ん、惜しい。お肉のスジが邪魔してうまく刻印できませんでした。もう片面に期待して……


ひっくり返してみましたが、どうでしょう? さっきよりはしっかり刻印できている気がします。ちなみにキレイに焼けるとこんな感じになるそう。

ホットサンドメーカーのときも思ったのですが、この「ほ」マーク、なんだか見ているとほっこり。


蓋の隅には凹凸効果でお肉から出た余分な脂が溜まっていました。脂のギトギト感がないので、お肉がよりおいしく感じます。


天然木の敷板が付属しているので、アツアツの出来立てをそのまま食卓にサーブOK。やっぱり分厚い鉄板で焼くと、すごく簡単においしくできる!

ちなみに……忘れちゃいけない重要ポイント


この「ほ」スクエアスキレットは鋳鉄製品。ガス缶と一体型のシングルバーナーやカセットコンロでは使用できません。

輻射熱でボンベが過熱されるととっても危険なので、調理の際は「分離型のシングルバーナー」や「焚き火台」などを使ってくださいね。

【ナベ編】パウンドケーキだっていけちゃうぞ!


続いては、ナベとフタの両方を使って、パウンドケーキにトライしました。果たしてうまく焼けるのか……!? 参考までに、材料と作り方を書いておきます。

<材料>
薄力粉120g
ベーキングパウダー小さじ1/2
バター90g
砂糖120g
卵2個
バニラエッセンス少々

<作り方>
◎生地作り
1.バターを室温に戻してから、ボウルに入れて混ぜクリーム状にする
2.砂糖を数回に分けて加え、混ぜる
3.といた卵も同様に、数回に分けて加え、混ぜる
4.バニラエッセンを加える
5.薄力粉とべ^キングパウダーをふるいにかけながら、ボウルに加えて混ぜる

◎焼き
1.鍋にクッキングシートを2重に敷いて、その上に生地を流し入れる
2.生地の中心を少し窪ませ、蓋をする
3.魚焼きグリルに入れて約12分加熱し、その後、約20分余熱を加えて完成
取り出してみたら、こんな感じでふっくらと焼けていました。これ、もう少し膨らんでいたら「ほ」マークを刻印できた気がします……!!

オーブンがなくても、このスキレットと魚焼きグリルで、ふっくらと美味しいいしいパウンドケーキのできあがり!  お菓子作りって大人になってから久しくやっていませんが、かなり簡単でビックリ。

ほかにも、下味をつけたお肉や魚、野菜をそのまま放り込んで焼いてもいいですし、煮物、煮込み料理、パンだって焼けます。魚焼きグリルにおさまるこのサイズ感、自宅でもかなり使えますよ。

ちょっとココが気になる……


個人的に気になった点は、蓋の凹凸です。この凹凸がお肉を美味しくするミソではあるのですが、ここに汚れが付着してしまったり、サビができてしまったりすると、きれいに洗浄するのに多少なりとも苦労します(表側の絵柄も同様)。

実際、水で濡れたまま少し放置してしまい、サビが発生……(ズボラさを反省)。これは鋳鉄製品すべてに言えることですが、使用後のお手入れはきちんと行いましょう。

「ほ」スクエアスキレットのお手入れ方法はこちら

コイツはかなり万能だ!


“スキレット”という調理器具に魅了された作り手(兼 遊び手)が手掛けたこのスキレットには、細部にまでこだわりが詰まっています。キャンプはもちろん、自宅でも料理の幅を広げてくれること間違いなし。

料理って楽しいな、外で食べるご飯って美味しいな、そんなことを感じさせてくれますよ。
ITEM
テンマクデザイン 「ほ」スクエア スキレット
●重量:蓋1700g、鍋1880g、敷板・リフター570g(収納袋含まず)
●サイズ:(内寸)160×240mm、深さ35mm、フタと鍋を合わせた高さ56mm
●材質:蓋・鍋:鋳造鉄製、リフター:鍛造鉄製、敷板:天然木

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山畑 理絵

春夏秋冬、日本の美しいフィールドを求めてフラフラしているアウトドアライター。元・キャンプ用品店勤務。自分にとって心地のいい暮らしを模索しつつ、ハーフビルドした小さなログハウスで日々活動しています。

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