タープがあると、キャンプがもっと快適に!

タープとは日差しや雨風を除けられる布幕のこと。1年を通して快適な空間を作り出してくれるタープはひとつあるととても便利ですが、予算や理想の使い勝手は人それぞれですよね。
そこでこの記事では、定番からお手頃製品まで幅広いタイプのタープをピックアップ! 優先ポイントに基づく選び方も、じっくり解説していきますよ。
タープの種類
ヘキサ(ペンタ)タープ | ![]() | コンパクトで開放感があり、比較的設営しやすい。 |
レクタ(スクエア)タープ | ![]() | 大人数でもゆとりのある空間を実現。開放感が抜群。 |
ウイングタープ | ![]() | 軽量で設営しやすい。風に強く、形が美しい。 |
オクタゴンタープ | ![]() | ポールの立て方により、自由自在に形を変形できる。 |
変則タープ | ![]() | 個性的な形のタープ。使用シーンによって機能を最大限に活かせる。 |
ワンタッチタープ | ![]() | 折りたたみ式で、ワンタッチで設営可能。手軽で初心者でも使用しやすい。 |
スクリーンタープ | ![]() | 設営が簡単なテントのような形。風に強い。 |
カーサイドタープ | ![]() | 車と連結することで、テントなしでもリビング空間を作れる。 |
テントセット | ![]() | どれを買えば良いか迷う初心者に嬉しいセット。キャンプデビューをお得にサポート! |
タープは大きく9種類に分けることができます。それぞれの特徴などを参考に自分に合ったタープを見つけてみましょう。
▼タープの種類について詳しくはこちら!
最適なタープの選び方
タープと言っても大きさや素材・デザインは様々で、目的に合ったタープを選ばないとうまく使えきなかったり、ミスマッチになってしまう可能性も……。ここでは失敗しないタープの選び方をご紹介します。
タープの選び方
まずは使う人数や目的でサイズを選ぼう

タープにもいろいろなサイズがあるので、まずは自分のスタイルからどれくらいの大きさを選ぶかを決めましょう。
・ソロ→3×3m
大は小を兼ねるという言葉があるように、大きいサイズのタープを使えば確実に人が入ることができますが、ソロでファミリー用を使うとかえって大きすぎて邪魔になってしまいうことも。大きい分設営にも手間がかかります。

使用人数を基準に選ぶのはもちろんですが、タープの下で何をするのかで大きさを選ぶのもひとつ。
・リビングスペースを作りたい料理もしたい→大きめ
ただし建て方によって有効面積が異なる商品もあるため、それぞれの特徴を知る必要があります。または、ソロや荷物を少なくしたかったり前室があるテントならタープは必要ない場合もあるので、スタイルや併せて使うテントの特徴とも照らし合わせて検討しましょう。
快適度に大きく関わる!シーンにあった素材をしっかり選ぼう

タープ選びは素材も重要なポイントで、種類は主に3つあります。
ポリ・ナイロン | 軽量かつ速乾性、値段も安いが、焚き火で溶けやすい |
TC(ポリコットン) | 難燃性に優れている、焚き火にも強く溶けづらいが値段が高め |
コットン | 吸湿性が良く通気性も優れている、焚き火でも燃えづらいが雨に弱く大雨の場合は水を含んで重くなる |

一概にこれが1番オススメという素材はなく、素材によってメリット・デメリットがあるのでそれらを踏まえて目的に応じて選ぶことが重要です。
・軽さ重視→ポリ/ナイロン
ちなみに素材によって値段も違うので、予算とも相談しましょう。
もしもの悪天候のために耐水性は必ずチェック!

雨が降ってきたときは屋根の役割も果たしてくれるタープ。通常の雨なら耐水圧1,000mm、大雨なら1,500mmの耐水圧があれば安心です。

何の素材を使用しているかである程度の耐水性が決まるので、数値は素材と合わせて必ずチェックしておくべきポイントです。
タープにコーティングがされているモデルもあり、中でも「ポリウレタンコーティング」が施されている物は耐水性抜群。 雨への対策をとくにしっかりとっておきたいという方は、こういったタイプを選ぶと良いでしょう。
日差しをしっかり避けるなら厚めの生地を選ぼう

生地の厚さは遮光性に関係します。厚さは「デニール」と「タフタ」で表記されており、デニールとは糸の太さ(重さ)を表す単位。タフタは縦横交互に糸を交差させた平織り1平方インチ内に何本糸があるかを意味するものです。

数字が上がるほど生地は厚くなり強度も上がり、影も濃くなるため遮光性もアップ。ちなみに生地の厚さに加えて遮光素材が使われていると、遮光性はより高くなります。
ただし単に厚ければ良いわけではなく、その分重くなることも要注意。畳んでもコンパクトにならない等のデメリットもあるので、この辺りの使い勝手も視野に入れて選びましょう。
初心者は付属品が付いたタープセットもオススメ!

初めてタープを買うなら、タープ本体のほかにペグ・ポール・ガイロープ・ハンマーといった必要アイテム一式が揃ったタープセットがオススメ! 小物を買うのも意外とお金がかかるため、何かと物入りな初心者にはピッタリです。

ちなみに付属品はメーカーによってマチマチなので、本体のほかに何が付いているのか? は購入時に必ず確認を。いざフィールドで建てようと思ったらタープしかない……なんていう状況になったら困ってしまいますからね。
すでにアイテムが揃っている経験者の場合も、手持ちのアイテムと被ってしまう可能性もあるため、付属品はチェックしておくのが無難です。
サイトの雰囲気を左右する「色」も重要!

タープは大きく目立つため、そのデザインはサイトの雰囲気を左右します。チェアやテーブルなど他のギアとセットで置いたときに違和感ない色を選ぶなど、コーディネートも考慮してデザインにもこだわると良いですね。
目立つ色を選べば、サイト内で迷わないというメリットもあります。

メーカーによってはテントとのセットや、併せ使いを想定して同じ色味のテントとタープがラインナップされていることも。このタイプなら初めてのキャンプもおのずと統一感が出るので、手軽におしゃれなサイトが作れますよ!
選び方を知ったところで、ここからはおすすめのタープを種類別にご紹介。自分のスタイルや目的に合ったアイテムを探してみてくださいね。
タープの人気おすすめランキング60選
ここからはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングや口コミ評価などをもとに、タープを以下8種類に分け、人気おすすめランキングを紹介します。
ピックアップした商品はおしゃれなものから機能的なものまでさまざま。ぜひチェックしてみてください! 以下のリンクで、目的別のアイテムにジャンプできます。
アレンジ無限大!ヘキサ(ペンタ)タープ

特徴 | 6(5)角形の形をしたタープ。ポール2本で設営可能。 |
メリット | ・簡単に設営できるため初心者にオススメ ・開放感がある ・アレンジが豊富 |
デメリット | ・日陰の面積が狭い |
DOD いつかのタープ
サイズ | 420×410×230cm(付属ポール使用時) |
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重量 | 5.4kg |
素材 | 150Dポリエステル(PUコーティング)/ポール:スチール |
●自然を感じられるオープンタープ
コールマン XPヘキサタープ/MDX
サイズ | 約460×435×230cm |
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重量 | 約7.6kg |
素材 | タープ:75Dポリエステルタフタ/ポール:スチール |
●設営が簡単なので、初心者にも扱いやすい
オガワ フィールドタープヘキサDX
サイズ | 570×250×500cm |
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重量 | 約4.36kg |
素材 | 幕体:ポリエステル/ポール:ALラチェットポール |
●ファミリーや大人数でもゆったり使えるサイズ感
スノーピーク アメニティタープヘキサLセット
サイズ | 1,220×780cm |
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重量 | 7.9kg |
素材 | 210Dポリエステルオックス,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム,超撥水加工,UVカット加工 |
●ポールとペグがセットなのですぐ使用可能
フィールドア ヘキサタープT/C(M)
サイズ | 約470×440cm |
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重量 | 5kg |
素材 | ポリエステル,コットン |
●レイアウトが自由に変更できる
スノーピーク ライトタープ ペンタ シールド
サイズ | 400×320×150cm |
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重量 | 0.7kg(本体のみ) |
素材 | 75Dポリエステルタフタ,遮光ピグメントPUコーティング耐水圧1,800mmミニマム,UVカット加工,テフロン撥水加工 |
●おしゃれなカラー展開でスタイリッシュなデザイン
モンベル ミニタープHX
サイズ | 338cm×280cm×165cm |
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重量 | 0.6kg(ハリヅナ、ペグ、バッグ込重量0.8kg) |
素材 | 75デニール ポリエステルタフタ(耐水圧1500mm)加工:難燃加工、ウレタンコーティング |
●軽量かつコンパクトで持ち運びやすい
▼ヘキサタープについて詳しくはこちら!
有効面積が広い!レクタ(スクエア)タープ

特徴 | 長方形のタープで、面積が広い空間を確保できる |
メリット | ・大人数でも使用できる広さ ・張り方のアレンジが可能 ・開放感抜群 |
デメリット | ・サイズが大きく、持ち運びが大変 ・設営に手間がかかる ・風の影響を受けやすい |
●小型ながらも、頑丈な素材を採用
テンマクデザイン ペポタープ
サイズ | 約420×380cm |
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重量 | 約4.3kg |
素材 | コットン,ポリエステル |
●味のあるクラシカルなデザイン
▼テンマクデザインのタープについて詳しくはこちら!
エバニュー Tarp TC1
サイズ | 445×425cm |
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重量 | 2.95kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
●ポリコットンの風合いがシンプルでおしゃれ
タトンカ タープ1TC
サイズ | 445×425cm |
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重量 | 2.8kg |
素材 | ポリエステル,コットン |
●広い日陰の空間を確保できる
キャプテンスタッグ トレッカー レクタタープ
サイズ | 290×180cm |
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重量 | 0.45kg |
素材 | ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)シルバーコーティング加工 |
●各コーナーが補強されていて、強度が高い
▼レクタタープについて詳しくはこちら!
ロゴス neos LC ドームFitレクタ
サイズ | 440×430×230cm |
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重量 | 4.2kg |
素材 | ポール]スチール[シート]難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工) |
●リビング空間が広々で快適
スノーピーク HDタープ“シールド”・レクタ(L)Proセット
サイズ | 1120×890cm |
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重量 | 13.4kg(本体、ロープ含む) |
素材 | 本体/210Dポリエステルオックス、遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点) |
●面積が広く、ゆとりのある快適な空間を実現
DOD ヌノイチS
サイズ | 340×210×150cm |
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重量 | 5.9kg |
素材 | ポリコットン,アルミ合金 |
●布1枚を自由自在に変形させて使用可能
ソロでも簡単設営!ウイングタープ

特徴 | ひし形で2本のポールを使用するタープ。コンパクトなキャンプ向き。 |
メリット | ・小型で軽量 ・アレンジしやすい ・スタイリッシュなデザイン |
デメリット | ・コンパクトで空間面積が狭い ・最低限の機能 |
ogawa システムタープ ペンタ3×3
サイズ | 300×300×190cm |
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重量 | 1.02kg |
素材 | ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm) |
●560gの軽量タープ
●柔らかく、しわになりにくいポリコットン素材を採用
ユニフレーム REVOタープⅡ<L>TAN
サイズ | 520×240cm |
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重量 | 約2.1kg |
素材 | ポリエステルタフタ150D,耐水圧1,800mm以上,UV-CUTコーティング,PUコート |
●自由に張り方をアレンジできる
テントファクトリー TCウィングタープL
サイズ | 400×380cm |
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重量 | 2.3kg |
素材 | ポリエステル,コットン |
●生地が厚手で防水性が高く、日差しからもしっかり守る
ロゴス トラッドソーラー ツーリングタープ
サイズ | 430×440×180cm |
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重量 | 2.2kg |
素材 | フレーム:スチール シート:難燃性バルキーポリタフタ |
●UVカット、遮光性に優れており、タープ内の温度を涼しく保つ
ノルディスク ヴォス ダイヤモンド PU
サイズ | 310×300cm |
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重量 | 0.6kg |
素材 | ポリエステル |
●ダイヤ型で、テントとの組み合わせを考えて作られた形
MSR ランデブーサンシールド120ウィング
サイズ | 180×380×360cm |
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重量 | 1.62kg |
素材 | フライシート:68Dリップストップポリエステル,耐水性:59.1インチ(1,500 mm),ポリウレタンおよびシリコンコーティング/ポール:6000シリーズアルミニウム |
●さまざまな天候に対応可能な生地を使用
テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョン
サイズ | 390×380/240cm |
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重量 | 1.9kg |
素材 | コットン,ポリエステル |
●火の近くでも安心して使用可能な耐久実現
▼ウイングタープについて詳しくはこちら!
張り方自由自在!オクタゴンタープ

特徴 | 八角形のタープ。ヘキサよりも広く、レクタよりも風に強い。 |
メリット | ・広い空間を確保 ・風にも耐えられる ・形を自由自在にアレンジ可能 |
デメリット | ・ペグダウンの数が多く、設営が大変 |
OneTigris ポリコットンTCOneTigris
サイズ | 360×205cm |
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重量 | 6.26kg |
素材 | ポリコットン |
●ナチュラルなカラーがアウトドアシーンの馴染む
クイックキャンプ TCオクタタープ
サイズ | 520×420cm |
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重量 | 約5kg |
素材 | コットン,ポリエステル |
●広々としたリビングスペースを確保可能
●状況に応じて自由に張り方をアレンジ可能
技アリ!変則タープ(庇やフラップがある・ハンモック系)

特徴 | 個性的で人とかぶらないタープ。使用シーンに寄っては最大限に機能を活かせる。 |
メリット | ・使用シーンに特化した作りを活かすことが可能 ・個性的で人とかぶりづらい ・こだわりの機能を兼ね備えた商品が多い |
デメリット | ・応用的な使用ができないタープもある ・個性的なため、事前に使い方を知る必要あり |
鎌倉天幕 TARP530 DL DAC
サイズ | 570×530×260cm |
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重量 | 9kg |
素材 | ポリエステルオックスフォード300D,ポリウレタン防水コーティング (耐水圧2,000mm),テフロン撥水加工,UVプロテクション加工 |
●極厚生地で長く使える強度を実現
鎌倉天幕 TARP420
サイズ | 450×420×260cm |
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重量 | 約8kg |
素材 | TC 210G/m²,65/35WR |
●個性的で他とかぶらないデザイン
▼鎌倉天幕について詳しくはこちら!
ユニフレーム REVOフラップ2 TAN
サイズ | 480×240cm |
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重量 | 約2kg |
素材 | フラップ部:ポリエステルタフタ150D,UV-CUTコーティング メッシュ部:ポリエステル |
●タープとセットで使用することで、広い空間を確保できる
ヘネシーハンモック エクスペディション A-SYM ZIP
サイズ | 230×100180×cm |
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重量 | 1.2kg |
素材 | 本体:70デニールナイロンタフタ フライシート素材:70デニール ポリウレタンコーティングポリエステルリップストップ |
●マットレスと同じ寝心地を実現
▼ヘネシーハンモックについて詳しくはこちら!
OneTigris ヘキサタープUV
サイズ | 400×300cm |
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重量 | 1.08kg |
素材 | 210T Ripstopポリエステル |
●軽量で、組み立ても簡単。使い勝手の良いタープ
シー トゥ サミット ジャングルハンモックタープ
サイズ | 280×178cm |
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重量 | 0.45kg |
素材 | 70Dリップストップナイロン |
●ハンモックセットとの組み合わせで、睡眠場所にもなる
組み立て簡単!ワンタッチタープ(タープテント)

特徴 | 素早く設営可能で、日常使いもしやすい。 |
メリット | ・1人でも簡単に設営可能 ・設営の時間を短縮できる ・値段がお手頃 |
デメリット | ・重くかさばる ・固定できないため、悪天候に注意 ・温度調整しにくい |
フィールドア タープテント
サイズ | 300×300×256cm |
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重量 | 15kg |
素材 | フレーム:スチール 生地:ポリエステル,コットン |
●天候に左右されずアウトドアを楽しめる空間を実現
ロゴス ソーラーブロック Qセットタープ220
サイズ | 220×220×230cm |
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重量 | 9.5kg |
素材 | フレーム:スチール/シート:150Dポリエステルオックスフォード |
●日差しや紫外線を防ぎ、涼しい空間を維持
クイックキャンプ ワンタッチタープ 2.5m
サイズ | 約255×255×200cm |
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重量 | 約5.6kg |
素材 | 本体:ポリエステルオックスフォード UPF50+ ポール:ファイバーグラス |
●設営の時間を短縮できるワンタッチタープ
ニューテックジャパン カンタンタープ 300
サイズ | 300×300×250cm |
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重量 | 約14.5kg |
素材 | フレーム:スチール 天幕:ポリエステル |
●大人2人で60秒で設営可能
コールマン パーティーシェードライト/300+
サイズ | 約300×300×230cm |
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重量 | 約12kg |
素材 | シェード:75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー) フレーム:アルミ合金、スチール |
●1人でも簡単に設営可能
バンドック ワン アクション タープ 300
サイズ | 約300×300×271cm |
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重量 | 約14.1kg |
素材 | フレーム:スチール,ナイロン,ABS樹脂,ポリプロピレン 天幕:ポリエステル |
●誰でも設営可能なワンアクションを採用
キャプテンスタッグ クイックシェードライト
サイズ | 240×240×217cm |
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重量 | 8.2kg |
素材 | フライ:ポリエステル150D,シルバーコーティング(1000mm防水)UV加工 メッシュ:ポリエステル フレーム:鉄(粉体塗装) |
●フレームの高さを変更可能
コールマン インスタントバイザーシェードⅡ/M
サイズ | 270×270×254cm |
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重量 | 約12kg |
素材 | シェード:150Dポリエステルオックスフォード フレーム:スチール |
●開くだけで組み立て可能
▼ワンタッチタープについて詳しくはこちら!
デイキャンプやBBQに!スクリーンタープ

特徴 | テントのように、全体を覆うタープ。 |
メリット | ・雨や風、虫から守る ・プライベート空間が確保できるため着替えや昼寝も可能 ・通気性が抜群 |
デメリット | ・場所を取る ・設営が大がかり ・開放感がない |
コールマン タフスクリーンタープ/400
サイズ | 約400×360×210cm |
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重量 | 約12.5kg |
素材 | タープ:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) ポール:(メイン シルバー/グリーン)アルミ合金(センター シルバー/レッド)アルミ合金 ジョイントフラップ:FRP |
●1人でも設営可能
クイックキャンプ スクリーンタープ 3m
サイズ | 約300×300×210cm |
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重量 | 約7.3kg |
素材 | 本体:ポリエステル フレーム:ファイバーグラス・スチール |
●紐を引っ張るだけで簡単設営
DOD わがやのシェード
サイズ | 305×205×168 cm |
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重量 | 7.6kg |
素材 | アウターテント:68D ポリエステル(PUコーティング、UVカット加工、遮光コーティング) フロア:PE/ポール:グラスファイバー |
●大型設計で余裕のある居住空間を実現
コールマン スクリーンキャノピージョイントタープⅢ
サイズ | 約340×320×215cm |
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重量 | 約11.3kg |
素材 | タープ:5Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) |
●全方面メッシュで虫の侵入を防ぎながらも、通気性は抜群
ロゴス Black UV スクリーンシェードM-AI
サイズ | 210×210×160cm |
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重量 | 4.7kg |
素材 | フレーム:グラスファイバー フライシート:8Dポリエステルタフタ(耐水圧1,200mm、UV-CUT加工) フロアシート:PEラミネートクロス |
●フルメッシュで室内に熱がこもりづらい
キャプテンスタッグ CSヘキサメッシュタープUV
サイズ | 435×360×210cm |
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重量 | 6.8kg |
素材 | フライ:ポリエステル70D(PU1,000mm) ウォール:ポリエステル70D(PU防水) スカート:PEクロス メッシュ:ポリエステル1mmメッシュ |
●全面メッシュにもかかわらず、風にも強い
キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント
サイズ | 380×350×210cm |
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重量 | 8.2kg |
素材 | タープテント:ナイロン190Tシルバーコーティング(防水加工) スカート:PEクロス メッシュ:ポリエステル1mmメッシュ |
●メッシュテントとしても、タープとしても切り替えて使用可能
スノーピーク ランドステーションL
サイズ | 885×510×210cm |
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重量 | 8.2kg |
素材 | 本体:150Dポリエステルオックス,遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部),UVカット,テフロン撥水加工 |
●落ち着いたカラー展開が自然の中で馴染む
▼スクリーン・メッシュタープについて詳しくはこちら!
車と一緒に!カーサイドタープ

特徴 | 車の居住空間を広げられる、車に横付け可能なタープ。 |
メリット | ・車体に固定できるので、風に強い ・設営の時間を短縮できる ・手軽に空間を確保可能 |
デメリット | ・車のサイズによっては合わない商品あり |
フィールドア カーサイドタープ
サイズ | 350×250cm |
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重量 | 2.2kg |
素材 | 生地:ポリエステル ポール:グラスファイバー |
●車の横に広がるリビング空間を実現
ogawa カーサイドタープAL
サイズ | 250×170×220cm |
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重量 | 約2.0kg |
素材 | フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) メッシュ:ポリエステル フレーム:6061アルミ合金 |
●コンパクトで設営簡単
オガワ カーサイドシェルター
サイズ | 285×210×247cm |
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重量 | 約3.55kg |
素材 | 幕体:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) ポール:6061アルミ合金 |
●メッシュパネルで通気性抜群
スランバージャック ロードハウススクリーンタープ
サイズ | 490×429×261cm |
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重量 | 5.6kg |
素材 | 68D Polyester 100% |
●全面メッシュで、虫の侵入から守りプライベート空間を維持
クイックキャンプ カーサイドタープ
サイズ | 500×400×240cm |
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重量 | 約4.4kg |
素材 | 本体:ポリエステル UVカット加工 ポール:スチール |
●カーサイドタープと普通のタープとして使用可能
ロゴス neosリンクパネル
サイズ | 200×142cm |
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重量 | 0.9kg |
素材 | フレーム:グラスファイバー シート:難燃性ポリエステルタフタ(耐水圧2,000mm、UV-CUT加工) |
●カーサイドリビングとして居住空間を確保
▼ロゴスのカーサイドタープについて詳しくはこちら!
キングキャンプ カーサイドタープ
サイズ | 315×215cm |
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重量 | 約6.5kg |
素材 | 210Tポリエステル |
●雨や紫外線に対応できる素材を採用
ロゴス neos ALカーサイドオーニング-AI
サイズ | 320×250×190cm |
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重量 | 3.9kg |
素材 | フレーム:6061アルミ シート:難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工) メッシュ:ポリエステル |
●テントがなくても車があればキャンプスペースを確保
▼カーサイドタープについて詳しくはこちら!
キャンプデビューにはテントセットもオススメ!

初心者にオススメのテントとタープがセットになったスタートセットも展開されています。何を買うか迷ったら、まずはテントセットを試すのもオススメです。
スノーピーク ヘキサイーズ 1
サイズ | 130×210×490cm |
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重量 | 5.2kg |
素材 | フライシート:210Dポリエステルオックス,遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム,テフロン撥水加工,UVカット加工 ドアパネル:75Dポリエステルタフタ,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム,撥水加工 インナーウォール:68Dポリエステルタフタ ボトム:210Dポリエステルオックス,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム |
●広い空間を確保できる
▼ヘキサイーズについて詳しくはこちら!
スノーピーク エントリーパックTT
サイズ | テント:66×25×25cm タープ:80×17×19cm |
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重量 | テント:7.9kg タープ:7.9kg |
素材 | [テント]本体:75Dポリエステルタフタ,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム,テフロン加工 UV加工インナーテント:68Dポリエステルタフタ ボトム:210Dポリエステルオックス,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム フレーム:A6061(φ13mm) [タープ]210Dポリエステルオックス,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工,UV加工 |
●初心者でも設営しやすい
▼エントリーパックTTについて詳しくはこちら!
コールマン アルペンアウトドアーズ限定 コンパクトドーム/LDXスタートパッケージ
サイズ | 約240×220×140cm |
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重量 | 約6.7kg |
素材 | 本体:ポリエステルタフタ ポール:アルミ合金 |
●アースカラーを採用し、他のギアと合わせやすいカラー
タープを設営するときに必要なもの、あると便利なもの

ここからは、タープの設営に必要な道具と、あると便利な道具をピックアップ。キャンプ場へ行ってから「あれ? 道具が足りないかも……」とならないためにも、しっかり押さえておきましょう。
ポール

ポールが付属するタープの場合はそれを使用すればOKですが、幕だけで販売されている製品の場合は別途ポールを購入しなくてはなりません。
ポールはタープを支える柱であり、十分な強度を持っていることが大切。大型のタープほど太いポールが必要です。別途購入する場合は、高さ調整が可能なタイプだと便利ですよ。
DOD ビッグタープポール
●収納時サイズ:58×14×3cm
●重量:1kg
●素材:アルミ合金
●先端部がカギ状でタープが抜けにくい
ロゴス プッシュアップポール250cm
●収納時サイズ:103cm
●重量:670g
●素材:アルミニウム
●高さを34段階で細かく調整できる
▼タープポールについて詳しくはこちら!
ペグ

ペグはタープが倒れたり風で飛ばされたりしないように、地面に固定する道具。タープはテントより風の影響を受けやすいため、地面から抜けにくい長めのものを選びましょう。
ペグの長さは、最低でも30cm以上がオススメ。大きめのタープは40cm以上あると安心です。
●鍛造ペグの超人気アイテム
村の鍛冶屋 エリッゼステーク 38cm 4本
●重量:346g
●素材:スチール
●塗装済みでよく目立つ
▼ペグについて詳しくはこちら!
ハンマー

ハンマーはペグを地面に突き刺すために必須の道具。使用されている素材により、重量や使用感が大きく異なります。
オススメは、ペグ抜きを備えているハンマー。素手では抜けないペグも、手を汚さず簡単に抜けるようになります。
●先進的かつスタイリッシュなデザイン
タラスブルバ TBハンマー
●重量:715g
●素材:ステンレス、天然木
●高強度な天然木「ホワイトアッシュ」採用
▼ハンマーについて詳しくはこちら!
グローブ

キャンプの必需品ともいえるグローブは、ペグダウンの際に手を保護したり土で手が汚れるのを防ぐのに役立ちます。
安いものでも十分機能しますが、せっかくですから見た目が気に入ったものを選びましょう。購入する際は、サイズに注意!
●キャンプ用グローブの定番モデル
▼グローブについて詳しくはこちら!
ガイロープ

ガイロープは、タープを地面に固定するための道具。風が吹いても倒壊しないように支えてくれます。タープのサイズによりますが太さは4mmほど、長さは1か所につき4mほどがオススメ。ガイロープは太いほど丈夫で、長いほど大型のタープに対応できます。
コールマン ガイロープ 5m
●材質:ロープ/ポリエステル自在具/アルミニウム
●2本入り
タープを設営する場所の決め方:4つのポイント!

タープは一度設営したら、後から場所を移動するのは大変。以下に挙げるポイントを押さえ、最適な場所に設営しましょう。
①地面が水平で平らな場所を選ぶ

地面が傾いている場所では、なかなか快適に過ごすことができません。いろんな角度から地面を見て、傾いていないか、平らであるかをチェックしましょう。
②地面がしっかりしている場所を選ぶ

地面がやわらかすぎるとタープをしっかり固定できず、風を受けて倒れてしまう可能性も。地面に突き刺したペグが、グラグラと動かないくらいの固さがある場所を選びましょう。
③長い草が生えていない場所を選ぶ

長い草が生い茂っている場所は、虫が発生しやすい環境です。ヘビが隠れている可能性も考えられるため、そういった場所は避けるのが無難。土や芝生の上に設営するのが理想的です。
④風の強さや向き、天気の変化を考える

タープはテント以上に風の影響を受けやすい道具。強い風に吹かれても、倒壊しないように設営しなくてはなりません。大切なのは風に逆らわないことと、タープの高さを低めにしておくこと。
タープを張った状態で寝る場合は、夜間の天気の変化にも気を配りましょう。ガイロープが緩んでいないかをチェックしつつ、可能であればさらに低くします。風が強くなりそうであれば、タープを撤収することも考えましょう。
タープの建て方:シワなくきれいに張るコツ

慣れるまでは、おそらく苦労するであろうタープの設営。ここでは「きれいに張るコツ」を3つご紹介します。
「コツよりも、まずはタープの張り方を知りたい」という場合は、詳しく解説しているをこちらの動画をチェックしてみてくださいね。
ポイント① まずは基本の張り方を知ろう!

タープをシワなくキレイに張るにはまず、基本の立て方を知っておくことがポイント。キレイに張ると見た目が良いだけでなく、風に煽られて倒れてしまったり雨が降った際も水が溜まることなくしっかりと屋根の役割を果たしてくれます。
1. 場所を決めたらタープを広げる
2. ロープを広げてペグを打つ
3.ポールを立ち上げる
4. すべてのロープにテンションをかける

メインポールの2股のガイロープは結び目を軸に90度に配置することがポイント。四角のガイロープは中心から真っ直ぐ伸ばすイメージで配置しましょう。
ペグの角度は60度が目安。力が加わって抜けてしまわないように、ペグの頭の2〜3cmが出るように打ち込むようにしましょう。
その後は立ち上げて、四角のガイロープにテンションをかけることで完成です!
ポイント② サイドのペグダウンはセンターラインに対して平行に

タープを歪みなくピンと設営するには、ガイロープをペグダウンする場所が重要。タープのセンターラインを基準とし、それと並行になるようにペグダウンしましょう。
その際、タープがたるまないように適度なテンションをかけることも大切。タープがたるんでいると見た目が悪いだけでなく、雨が溜ったり風でバタつく原因となります。
ポイント③ ポールを傾ける方向に気をつける

ポールは垂直ではなく、少し傾けて立てるのがポイント。ポールの上部が外側に、下部が内側になるように傾けます。
ポールを傾けることで安定感が増し、見た目もきれいに。傾けすぎて倒壊することがないように注意しましょう。
▼タープの基本の建て方について詳しくはこちら!
▼タープの効果的な張り方について詳しくはこちら!
便利なロープの結び方もマスターしておこう

ロープの結び方、いわゆる「ロープワーク」を覚えておくと、タープの可能性がさらに広がります。「もやい結び」や「8の字結び」なども有名ですが、ここでご紹介したいのは「巻き結び」です。
巻き結びは1回見るだけで覚えられるほど、超簡単なロープワーク。タープを木に固定したいときや、タープどうしを連結させたいときに使える技です。
▼ロープワークについて詳しくはこちら!
キャンパーのタープ活用術をチェック!
キャンパーたちのインスタグラムを見ると、シェルターのような空間を作る便利な張り方や、「これどうなってるの?」と驚くような張り方も。ベテランキャンパーによるタープのアレンジを、ちょっとだけのぞいてみましょう!
無限大!タープのアレンジ例を見てみよう
ペンタタープのスタンダードな張り方

こちらはタープのなかでも比較的めずらしい五角形の「ペンタタープ」。地面を這うような独特の設営方法で野営感満載! 風の抵抗も受けにくいという実用面でもメリットもあります。
スクエアタープでステルス張り

ほぼフルクローズに近い空間を生み出せるのが「ステルス張り」。これをマスターできれば、テントさえ不要に! テクニカルな方法ですが、ぜひ挑戦してみてください。
▼ステルス張りについて詳しくはこちら!
テントと連結して広大なリビングスペースに

所有しているテントとの相性がよければ、連結して広いリビングスペースを作り出せます。雨の日もかなり快適に過ごせる、便利なアレンジです。テントと色をあわせると、とってもオシャレ!
ハンモック×タープでミニマムなスタイルを楽しむ

本来であれば雨に弱いハンモックも、タープを使えば濡れる心配なし。落下物から身を守ってくれるメリットも。荷物を極限まで減らし、ミニマムなキャンプを楽しめます。
▼ハンモックテントについて詳しくはこちら!
タープで快適なキャンプを楽しもう!

タープは快適なキャンプを実現するための必須アイテム。天気の影響を受けずに済むため、それだけキャンプへ行けるチャンスも多くなります。
設営の簡単さを重視するか、それとも張った姿の美しさを重視するか、はたまたアレンジのしやすさを求めるか。自分が求める要素を満たすタープを見つけ、ワンランクアップしたキャンプを楽しみましょう!
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