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レクタタープとは?
レクタタープ とは、広げたときの形状が長方形のタープのこと。長方形を英語で「レクタングル(rectangle)」といい、その一部の“レクタ”を取ってそう呼ばれています。
レクタタープの特徴
- 設営・撤収が簡単
- カバーできる面積が広い
- 多彩なアレンジが可能
- きれいにたたんで収納しやすい
レクタタープは形状がシンプルで、初めてでも簡単に扱いやすいほか、タープ下の面積が広いので、コンパクトなモデルでもゆったり過ごせます。
さらに、タープに備わったグロメット(ハトメ)とポールを上手に使えば、タープ下にテントを入れたり、壁を作って風をブロックしたりといったアレンジも自由自在です。レクタタープのアレンジ方法は後半で解説しているので、そちらもお見逃しなく!
スクエアタープ・ヘキサタープとの違い
レクタタープは、スクエアタープやヘキサタープと比較されることもあります。それぞれ形状や特性が異なるので、チェックしていきましょう。
タイプ | レクタ タープ | スクエア タープ | ヘキサ タープ |
---|---|---|---|
外観 イメージ | |||
生地の形状 | 長方形 | 正方形 | 六角形 |
設営の しやすさ | ○ | ○ | ○ |
有効面積の 広さ | ◎ | ◎ | ○ |
アレンジの しやすさ | ◎ | ◎ | △ |
耐風性 | ○ | ○ | ◎ |
張った姿の 美しさ | ○ | ○ | ◎ |
おすすめの 使用シーン | ソロ グループ | ソロ デュオ | グループ ファミリー |
レクタタープとスクエアタープの特性は似ていますが、タープ自体の面積(=縦×横)が同じであれば、レクタタープのほうがポール間の距離を長く確保できます。また、レクタタープ・スクエアタープはさまざまなアレンジが可能である一方、ヘキサタープは多くの場合スタンダードな張り方が用いられます。
なお「ヘキサタープのほうが設営が簡単」といわれることもありますが、使用するポールの数が同じであれば、設営の手間はさほど変わりません。
レクタタープの選び方
自分にとって理想的なレクタタープを手に入れるために、以下の5つのポイントに注目して選びましょう!
レクタタープを選ぶときのポイント
①サイズ:少人数は一辺3m、大人数は5mが目安
②素材:速乾性・遮光性など重視する機能で選ぶ
③携帯性:長さ20cm以下・重量3kg以下が理想
④機能:雨や紫外線に強いかどうか
⑤付属品:ペグ・ポール・ロープセットがおすすめ
レクタタープの人気おすすめランキング21選
レクタタープのおすすめモデルを、ランキング形式で紹介! 初心者でも購入しやすいお手頃モデルから、ベテランも納得の機能的なモデルまで、幅広いアイテムをピックアップしています。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのレビューも参考にしながら、自分にとってベストなレクタタープを見つけましょう!
【3mクラス】おすすめランキング8選
ソロキャンプやデュオキャンプにおすすめしたい、3mクラスのレクタタープをランキング形式で紹介! 自転車やオートバイでキャンプへ行く方など、携帯性を重視する方に最適なモデルがそろっています。
SOOMLOOM レクタタープ 天幕 3×3.85m
サイズ | 385×300cm |
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収納時サイズ | 38×13cm |
重量 | 2.6kg |
素材 | 150Dポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
UPF値 | 40+ |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●19個ものループを備え、思いのままにアレンジできるお手頃タープ
●PUコーティングで雨に強く、シルバーコーティングが紫外線を防ぐ
●耐水圧3,000mmで急な強い雨が降っても安心
キャプテンスタッグ トレッカー レクタタープ290×180UV
サイズ | 290×180cm |
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収納時サイズ | 20×10×10cm |
重量 | 0.45kg |
素材 | ポリエステルリップストップ210T |
耐水圧 | 2,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | × |
ポール | × |
ロープ | × |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●タープの幕のみ欲しい方におすすめのモデル
●シルバーコーティングにより日差しをしっかりブロック
●アレンジに役立つフラップを中央部に配置
DD Hammocks DDタープ S
サイズ | 280×150cm |
---|---|
収納時サイズ | - |
重量 | 0.45kg |
素材 | 190Tポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●数多くのループを備え、幅広いスタイルに対応するモデル
●耐水圧3,000mmを誇るコーティングにより悪天候時も安心
●木を使った設営もしやすく、野営スタイルに最適
モンベル L.W.タープ
サイズ | 280×220cm |
---|---|
収納時サイズ | 18.5×10cm |
重量 | 0.29kg |
素材 | 20デニール・バリスティックナイロン・リップストップ |
耐水圧 | 1,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 本体用スタッフバッグ、ポール用スタッフバッグ、ペグ用スタッフバッグ |
おすすめポイント
●保水しにくい新開発のナイロン素材を使った軽量レクタタープ
●タープの裏側にテンションの調節ができるロープ付き
●タープ裏にランタンなどを吊り下げられる便利な仕様
ワークマン レジストスクエアタープ
サイズ | 351×288cm |
---|---|
収納時サイズ | 60×14cm |
重量 | 3.7kg |
素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 2.500mm |
UPF値 | 50+ |
ペグ | ○ |
ポール | ○ |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●比較的お手頃価格のフルセット
●ポールの接続本数を変えることで、高さを自由に調節できる
●UPF50+のUVカット機能と、耐水圧2,500mmの防水性能で安心
オガワ システムタープレクタ
サイズ | 350×295cm |
---|---|
収納時サイズ | 58×12×11cm |
重量 | 2.2kg |
素材 | ポリエステル210d |
耐水圧 | 1,800mm |
UPF値 | - |
ペグ | × |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース、セッティングテープ |
おすすめポイント
●遮光コーティングで、タープ下の温度上昇を防ぐ
●テントと連結しやすいよう、セッティングテープが付属
●自然の景色にマッチするおしゃれなアースカラー
ノースイーグル ソロキャンレクタタープ
サイズ | 250×200×145cm |
---|---|
収納時サイズ | 40×13×10cm |
重量 | 1.3kg |
素材 | 20Dナイロンリップストップ、アルミ |
耐水圧 | 2,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | ○ |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●ポール・ロープ・ペグが付属するお得なフルセット
●UVカット機能があり、引き裂きに強いリップストップ生地
●落ち着いたカラーリングがスタイリッシュ
ノルディスク Kari Tech Mini Tarp
サイズ | 300×250cm |
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収納時サイズ | 50×20×6cm |
重量 | 1.5kg |
素材 | NorTech T-TC 185(ポリエステル65%・ コットン35%) |
耐水圧 | 350mm |
UPF値 | - |
ペグ | × |
ポール | × |
ロープ | × |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●独自の機能的なポリコットン素材を使った小型タープ
●さらりと美しい素材感に、おしゃれなロゴが映えるデザイン
●グロメットを備えたループが、きれいな設営とアレンジをサポート
【4mクラス】おすすめランキング8選
3〜5人で過ごすのにぴったりな、一辺4mクラスのタープのランキングです。少人数でゆったり過ごしたい人も、ぜひご覧ください。
DD Hammocks DDタープ XL
サイズ | 450×300cm |
---|---|
収納時サイズ | - |
重量 | 1.02kg |
素材 | 190Tポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●タープ単体の重量がわずか1kgほどで、軽量・コンパクトなモデル
●19個のループを使って、折り紙のように形状を変えられる
●シェルターのようにも扱えて、タープ泊にも活用しやすい
OUTDOORMASTER 防水タープ
サイズ | 400×300cm |
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収納時サイズ | 27×11cm |
重量 | 1.78kg |
素材 | 300D高密度ポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
UPF値 | 50+ |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●厚手で耐久性があり、UPF50+のUVカット機能も備えたモデル
●縫い目にシームテープを貼り、雨漏りしにくい設計
●すべてのループに金属パーツがついていて高強度
SOOMLOOM レクタタープ Adranus
サイズ | 490×400cm |
---|---|
収納時サイズ | 44×20cm |
重量 | 5.5kg |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●火の粉に強く、ナチュラルな風合いが美しいポリコットン製
●撥水・カビ防止加工で、水に強くお手入れ簡単
●収納ケースはハンドル付きで、キャンプ場でも運搬しやすい
MOON LENCE タープ 3m×4m
サイズ | 400×300cm |
---|---|
収納時サイズ | 28×18×7cm |
重量 | 1.34kg |
素材 | 190Tポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●ブラックガムコーティングで、耐水性と遮光性に優れている
●空間がキリッと引き締まるオールブラック仕様
●比較的お手頃価格で扱いやすいシンプルな構造
クイックキャンプ TC レクタタープ
サイズ | 440×400cm |
---|---|
収納時サイズ | 45×18×18cm |
重量 | 4.6kg |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●撥水・カビ防止加工が安心の、機能的なポリコットン生地
●持ち手があり運搬しやすい収納バッグ付属
●おしゃれなグレー・サンド・カーキの3色展開
YOKA ヨカタープ 4427
サイズ | 442×270cm |
---|---|
収納時サイズ | - |
重量 | 1.1kg |
素材 | 40Dリップストップナイロン |
耐水圧 | 2,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | × |
ポール | × |
ロープ | × |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●状況によって4つの角を個別に巻き取れる設計
●裏側にフックが付属していて、ランタンなどを吊り下げられる
●シックなダークカーキ色の生地
テンマクデザイン ペポタープ
サイズ | 420×380cm |
---|---|
収納時サイズ | - |
重量 | 4.3kg |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
UPF値 | - |
ペグ | × |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●同社のテント「ペポ」との相性抜群なレクタタープ
●ほかのメーカーのポリコットン製テントとの組み合わせもおすすめ
●経年劣化するコーティングは使っておらず、長く愛用できる
オガワ フィールドタープ レクタT/C
サイズ | 420×350cm |
---|---|
収納時サイズ | 70×15×15cm |
重量 | 3.5kg |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
UPF値 | - |
ペグ | × |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●撥水加工で雨にも強いポリコットンモデル
●同社のテントと相性が良いサンドベージュ×ダークブラウンの配色
●比較的高価ながら、高品質な製品を求める方におすすめ
【5mクラス】おすすめランキング5選
大人数でのグループキャンプにも対応する、5mクラスのレクタタープのランキングです。執筆時では、5,000円ほどで購入できるモデルもランクインしていますよ。
フィールドア レクタタープ
サイズ | 500×435cm |
---|---|
収納時サイズ | 51×28cm |
重量 | 2kg |
素材 | 75D 190T ポリエステル |
耐水圧 | 1,500mm |
UPF値 | 50+ |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●UVカットコーティングでUPF50+の性能
●タープ下の温度が上昇しにくい、シルバーコーティング
●珍しいボルドーカラーなど豊富なカラー展開
Unigear 防水タープ XXL
サイズ | 500×300cm |
---|---|
収納時サイズ | 40×24.5cm |
重量 | - |
素材 | 210Dオックスフォード生地 |
耐水圧 | 3,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●ペグ・ロープが付属していて、価格も比較的お手頃
●シルバーコーティングで遮光し、耐水圧は3,000mmを誇る
●19か所にループ・グロメットがありアレンジの幅は無限大
DOD ヌノイチM
サイズ | 570×432cm |
---|---|
収納時サイズ | 80×20×20cm |
重量 | 11.3kg |
素材 | ポリコットン、アルミ合金 |
耐水圧 | 350mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | ○ |
ロープ | ○ |
付属品 | サブ生地、収納ケース |
おすすめポイント
●中央に切れ込みがあることで、アレンジの幅が広い斬新なレクタタープ
●初心者でも安心なフルセットで、ポールは軽量かつ高強度のアルミ合金製
●フルクローズのスタイルや、カンガルースタイルにするのも簡単
スノーピーク HDタープ “シールド”・レクタ(L)
サイズ | 550×440cm |
---|---|
収納時サイズ | 80×22×17cm |
重量 | 5kg |
素材 | 210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | 3,000mm |
UPF値 | - |
ペグ | × |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ |
おすすめポイント
●赤いラインが目を引く、洗練されたデザインの大型レクタタープ
●優れた遮光性と、室温の上昇を抑えるシールド加工
●スノーピーク製品ならではの永久保証で安心
▼スノーピークのタープを紹介している記事はこちら!
フィールドア レクタタープ TC
サイズ | 500×435cm |
---|---|
収納時サイズ | - |
重量 | 5.3kg |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | 428mm |
UPF値 | - |
ペグ | ○ |
ポール | × |
ロープ | ○ |
付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント
●手頃な価格で購入でき、小雨にも対応したモデル
●ポリコットンならではの遮光性の高さを活かして涼しく過ごせる
●さびにくいアルミ製の自在金具がついたロープ付属
レクタタープのアレンジ方法を紹介!
ここからは、レクタタープのアレンジの例を紹介します。 それぞれのメリットや空間全体の雰囲気なども参考にして、ぜひ次回のキャンプで挑戦してみてください!
片側を下げて壁を作り、プライバシー確保&風対策
風が強いと焚き火の灰が舞い飛び、服がバタつき、髪もグチャグチャ……。そんな状況を避けたいときには、このアレンジが役立ちます。
片側のポールを2本外し、自在金具つきのロープをペグで地面に固定して、たるみが出ないようにテンションを調節するだけでOK! 周囲からの視線もブロックできます。ただし強風時はタープに負荷がかかり過ぎることがあり、場合によってはタープの使用自体をやめる判断も必要です。
サイドの中心にポールを追加して雨が流れる形状に
雨の日は、タープに雨水が溜まって倒壊しないよう、注意しなくてはなりません。ときどき手でタープを持ち上げて水を流す方法もありますが、それは少し面倒ですよね。
ということで、勝手に雨水が流れ落ちるようにするアレンジがこちら! タープの長辺・短辺の中央をポールで持ち上げ、4つの角をロープで下げます。出入りがしやすいメリットもあるほか、やや複雑でイケてる見た目は、さながらベテランが作った快適空間。車やテントの位置に応じて、雨水を逃がす場所を変えましょう。
テントの正面にリビングスペースを作る「小川張り」
小川張りはテントとタープを連結するアレンジ方法であり、テントだけでは限られたスペースでも、快適な居住空間を確保できます。本来メインポールを立てる場所の下にテントを入れ、そのテントの後方にポールを立てて設営します。「セッティングテープ」というアイテムがあると、設営が簡単ですよ。
とはいえ、完成した姿を見ただけでは簡単にマネできないテクニカルなアレンジ方法なので、設営方法を解説している記事を参考にしながら挑戦してみてください。
▼小川張りの方法を解説している記事はこちら!
ワンポールテントと連結して雨の吹き込み対策
小川張りと少し似たアレンジとして、ワンポールテントの頂点とタープを連結する方法もあります。キャノピーがないワンポールテントでも、雨がテント内に入り込んだり、出入りで身体が濡れたりするのを防げる便利なアレンジです。
ワンポールテントに直接かぶせる方法もありますが、「連結アダプター」などと呼ばれるアイテムがあるとより簡単に、かつ確実に連結できます。以下でおすすめの連結アダプターをひとつご紹介しましょう!
フィールドア タープ連結アダプター
サイズ | 30×13.5cm |
---|---|
穴の直径 | 3cm |
重量 | 170g |
素材 | ポリコットン、PVC |
付属品 | ロープ、カラビナ |
おすすめポイント
●タープとワンポールテントの連結が簡単になる便利アイテム
●テントの頂点を穴に通し、3本のロープで地面に固定する仕様
●PVC製の補強材入りで安心して使える
すべて同じ長さのポールで広々とした平面の屋根に
同じ長さのポールを4本以上使って、フラットな屋根を作るのもアリ! タープのサイズを最大限活かせるので、人数の多いグループキャンプなどに適しています。
ただし雨水が溜まりやすいので、悪天候の日はNG! 長さを調節できるポールなら、天候によって柔軟にスタイルを変えられます。
同じレクタタープを連結すれば広さ2倍!
もともとカバーできる面積が広いレクタタープですが、同じサイズのタープを連結することで、広大なリビングスペースを作ることもできます。
テーブルやチェアなどの配置もしやすいことから、より理想的なスタイルで、より優雅なキャンプを楽しめるのが、このアレンジの魅力です。ただしポールにかかる負荷が大きくなるので、太くて強度のあるポールを選ぶ必要があります。
レクタタープに関するよくある質問・疑問
レクタタープに関して、よくある質問や疑問について解説します。レクタタープを購入するときや、キャンプで使用するときの参考にしてください!
レクタタープ以外のタープの種類は?
王道のレクタタープ・スクエアタープ・ヘキサタープのほか、ワンタッチタープやスクリーンタープなどのさまざまなタイプがあります。
それぞれのタイプについては別の記事で解説しつつ、おすすめモデルも紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてください。
▼ヘキサタープのおすすめを紹介している記事はこちら!
▼ワンタッチタープのおすすめを紹介している記事はこちら!
▼スクリーンタープのおすすめを紹介している記事はこちら!
車中泊キャンプにおすすめのタープは?
車中泊をする場合は、車と連結できるカーサイドタープが特に便利。車を荷物置き場として活用できるメリットがあるほか、愛車のそばで過ごす楽しさも味わえます。車好きな方ほど、ぜひおすすめしたいタープの種類です。
▼カーサイドタープのおすすめを紹介している記事はこちら!
ポールはどのように選べばいいの?
タープのサイズや実現したいスタイルに対して、適切な“長さ”と“太さ”を備えたポールを選びましょう。 長さが合っていないと思い通りのスタイルにならず、太さが足りないと風で折れてしまう可能性があります。
ポール選びでなるべく失敗したくない場合、やはりセット商品が安心できます。タープとポールを別々に購入したい場合は、下記の記事もぜひ参考にして、選び方を確認してみてください。
▼タープポールの選び方を解説している記事はこちら!
設営で気をつけるべきポイントは?
レクタタープを設営するときは、以下のポイントを意識しましょう。
レクタタープを設営するときのポイント
- 風向きを考慮してタープの向きを決める
- 風上側から設営していく
- ペグがしっかり刺さる場所を選ぶ
- ロープで適度なテンションをかける
これらのポイントを知っておくことはもちろん、何度も設営して慣れることも大切。キャンプ場で練習できれば良いですが、できない場合は動画で手順を勉強しましょう!
YouTubeの「CAMP HACK」公式チャンネルには、タープの設営方法を解説している動画があるので、こちらもぜひ参考にしてください。
▼タープの設営方法を解説している動画はこちら!
アレンジしやすいレクタタープを使ってみよう
カバーできる面積が広く、多彩なアレンジができ、きれいにたたんで収納するのも簡単なレクタタープ。購入するときは人数に対して最適なサイズを選ぶとともに、素材・重量・付属品などの違いもチェックして選びましょう。
前半で解説したポイントとおすすめランキングを参考に、自分にとって理想的なレクタタープを見つけてください!
レクタタープの人気売れ筋ランキング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるレクタタープの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCAMP HACKに還元されることがあります。
※各商品の紹介文は、実際に商品を使用した上での見解に加えて、メーカー・ECサイト等の内容を参照して記載をしております。
※掲載されている情報は、CAMP HACKが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。 掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
レクタタープに関するこちらの記事もおすすめ!
▼タープのおすすめを紹介している記事はこちら!
▼焚き火と相性の良いタープを紹介している記事はこちら!
▼ポリコットン製タープのおすすめを紹介している記事はこちら!
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