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カーサイドタープおすすめ35選!車中泊やキャンプの快適性を底上げしよう

カーサイドタープおすすめ35選!車中泊やキャンプの快適性を底上げしよう

車中泊をするときに「もう少しスペースを広げて快適性を上げたい」と思ったことはないでしょうか? そんなときにおすすめなのがカーサイドタープ。車の側面や後方に張ることで車中泊に開放的なリビングスペースを作り出します。今回はそんなカーサイドタープの選び方やおすすめ製品まで詳しくご紹介します!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:DOD

車中泊のくつろぎ空間を拡張する!カーサイドタープとは

カーサイドタープ オープンタープ式

出典:FIELDOOR

車のサイドや後方に取り付けることで、簡単にリビングスペースを作ることのできるカーサイドタープ 。キャンプ場での車中泊はもちろん、デイキャンプやタープ泊といったさまざまなキャンプスタイルを楽しむことができ、続々とそのラインナップは増え続けています。

今回は選び方や注意点を踏まえ、今おすすめなモデルをてんこ盛りにご紹介! ぜひカーサイドタープ選びの参考にしてください。

カーサイドタープのメリット

簡単にリビングスペースが作れる

カーサイドタープ シェルター式

出典:Coleman

カーサイドタープの最大のメリットといえるのが、簡単にリビングとなるスペースを作れること。初心者でも扱いやすい設計になっているため、設営・撤収にかかる時間が短く車中泊やキャンプといったアウトドアを気軽に楽しむことができます。

固定力が高く、安定性が高い

カーサイドタープ 吸盤取り付け式

出典:FIELDOOR

キャンプで使うテントタープ はペグを地面に刺して固定します。いっぽうカーサイドタープはペグ+車への取り付けというふたつの固定方法を経るため、固定力が高いのが特徴。
製品にもよりますが、風に煽られても倒壊しにくく、安定性に優れているものが多いので天候に左右されにくいのは大きなメリットです。

カーサイドタープのデメリット

設営した後は車の移動が困難

カーサイドタープ オープンタープ式

出典:楽天

カーサイドタープは車に取り付けて設営するため、設営後には車を動かすことができず、仮に動く場合はタープを撤収する必要があります

設営後にお風呂や買い物などの用事で車を動かしたいという方は、タープ単体としても使える製品を選ぶのがおすすめです。

BBQや食材の匂いが車内につきやすい

カーサイドタープ 車内からの眺め

出典:LOGOS

リアゲート式のタープは、設営してから撤収するまでリアゲートが解放されているため焼肉や調理中に出る食材の匂いがダイレクトに車内に入ってしまいます。

そのままにしておくと車内に匂いが染みついてしまうので、カーサイドタープの使用中は窓を開けて換気したり、消臭スプレーを使用したりして消臭対策をしましょう

カーサイドタープを選ぶ3つのポイント

カーサイドタープ シェルター式

出典:ogawa

車中泊のニーズが上がったことで人気が急上昇しているカーサイドタープは、冒頭でも触れたように幅広いラインナップが展開されています。

そのなかから理想の製品を選ぶために、以下の3つのポイントに注目してみましょう!

カーサイドタープの選び方ポイント

①取り付け方法
②タイプ
③機能性

それぞれひとつずつご紹介していきますね。

開放感重視ならオープンタープ式、プライベート空間重視ならシェルター式を選ぼう!

カーサイドタープ オープンタープ式

出典:plywood

カーサイドタープは大きく分けて「オープンタープ式」・「シェルター式」・「リアゲート式」の3つのタイプに分けられるので、理想のスタイルに合ったタイプを選びましょう。

オープンタープ式

カーサイドタープ オープンタープ式

出典:FIELDOOR

開放感を存分に味わいたい方におすすめなのが、オープンタープ式。比較的軽量かつコンパクトで持ち運びにも苦労せず、設営が簡単なのもポイントです。

屋根のみのヘキサ・レクタタープ形状の製品は特に開放感に溢れており、設営の仕方によってアレンジが楽しめるのも魅力。庇(ひさし)のある形状の製品は風を防ぎながらも、適度な開放感を楽しむことができます。

オープンタープ式は小型なものから大型のものまで幅広く展開されており、軽自動車に取り付けられる製品が多く販売されているのも特徴です。

シェルター式

カーサイドタープ シェルター式

出典:OUTDOOR MAN

プライベートな空間を保ちながらアウトドアを楽しみたい方には、シェルター式がおすすめ。周囲が囲われているので周りの目を気にせず過ごせるうえ、雨風も遮ってくれます

なかにはサイドウォールが開閉できて開放的にできるものや、ベンチレーションを搭載して換気ができるもの販売されており、テントのような感覚で使用できるのが魅力的。

シェルター式は設営サイズが大きい製品が多く、基本的にはハイエース・ミニバンといったワンボックスカーやSUVなどの大型車での使用を推奨します。

リアゲート式

カーサイドタープ リアゲート式

出典:VISOA

設営が簡単で簡易的なスペースが作れるタープが欲しい、という方におすすめなのがリアゲート式。車のリアゲートやホイールに取り付けるタイプでポールを必要としない製品が多いため、手早く設営ができます。

オープンタープ形状の製品はあるものの現状では少なく、シェルター形状が一般的。他のタイプに比べてリビングスペースが小さいため、ソロでの使用や着替えの空間としての使用をおすすめします。

リアゲートに設置することから車体のサイズに左右されにくく、軽自動車からミニバンまで幅広い車種に対応できる点もポイントです。

取り付けに手間取りたくないなら吸盤・磁石型を選ぼう!

カーサイドタープ 吸盤取り付け

出典:FIELDOOR

カーサイドタープは車に設置して設営するのが主流ですが、設置する際の取り付け方法は大きく分けて「吸盤・磁石型」・「固定金具型」の2つに分けられます。

吸盤・磁石型

ワンタッチで設置できるお手軽さが特徴。取り付けられる箇所の自由度が高く、多様なタープの張り方が楽しめる。固定金具型に比べると、固定力は低め。

固定金具型

タープクリップやカージョイントを車のレインガーターに取り付けるタイプで、優れた固定力が特徴。風に煽られても外れにくく、大型のタープも安全に使用できる。ただし、レインガーターがない車には装着できない。

それぞれこのように特徴の違いがありますが、固定金具型は基本的にレインガーターがないと取り付けることができません

吸盤・磁石型は固定金具型に比べて固定力はやや劣るものの、なかには吸着力の高い吸盤や磁力の強い磁石を採用した製品もあるので、手軽に設営が出来て臨機応変にスタイルを変えながらタープを設営したい方には吸盤・磁石型がおすすめです。

雨風を気にせず使用したいなら耐水性などの機能もチェック!

カーサイドタープ オープンタープ式

出典:ogawa

カーサイドタープは製品によって使い勝手のいい機能が搭載されている場合があるので、購入する前にチェックしておきましょう! メッシュパネルを搭載した通気性の高いものや、UVカット効果で紫外線対策が施された製品などその種類は多種多様。

雨が降っていても安全に過ごしたい方は耐水性も確認! 2,000mm〜10,000mmほどの耐水圧がある製品だと大雨でも生地に水が浸透せず、雨の中でも快適に過ごすことができますよ。

カーサイドタープの注意点

カーサイドタープ オープンタープ式

出典:plywood

カーサイドタープは簡単に設営出来て便利に使える反面、いくつか注意するポイントがあります。理想の製品を選ぶ前に、気をつけるべき点や使用するうえでの注意点を確認しておきましょう。

持っている車種に対応するか確認する

カーサイドタープ オープンタープ式

カーサイドタープは製品によってミニバンや軽自動車、SUV車など特定の車種に合うように作られていることがあります。欲しいカーサイドタープが持っている車種に対応しない場合は取り付けることができません。事前に対応しているかをチェックすることが大切です。

カーサイドタープの取り付け幅が軽自動車は2m前後、SUVやミニバンなら2.5mほど、ハイエースなら3mほどのサイズを目安とするのがポイント。

また、セダンのような車高の低い車種に使えるタープは現状ではあまり多くありませんが、ヘキサ・レクタ形状のようなオープンタープ式の張り方を調整することで使用できる場合がありますよ。

カーサイドタープおすすめ35選

武田コーポレーション カーサイドテント

出典:楽天

それではさっそく、おすすめのカーサイドタープを紹介していきましょう! タイプ別に分けているので、見たい箇所へは下記リンクをクリックしてみてくださいね。

【オープンタープ式】おすすめカーサイドタープ12選
【シェルター式】おすすめカーサイドタープ12選
【リアゲート式】おすすめカーサイドタープ11選

【オープンタープ式】おすすめカーサイドタープ12選

クイックキャンプ カーサイドタープ

使用サイズ500/290×400×240cm
収納サイズ70×20×20cm
重量4.4kg
素材生地/ポリエステル、ポール/スチール
耐水圧1200mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●リビングスペースを大きく取れるムササビ形状

●撥水加工とUVカット加工で、雨に強く日焼け対策もばっちり

タープ単体としても使用可能で、車を動かしやすい

 

カーカムス ハイライン オートフライ シンセティック

使用サイズ280×366cm
収納サイズ15×15×119cm
重量9kg
素材生地/PUコーティングリップストップオックスフォードポリエステル
耐水圧-
吸盤の有無×
おすすめポイント

●キャリアルーフやクロスバーなどに取り付けるタイプで、固定力が高い

●タープ単体で使用できるうえ、複数のグロメットで陣幕などさまざまなスタイルチェンジが可能

付属のポールは10段階まで高さ調整ができ、スタイルに合わせた使い方ができる

 

DOD カートゥギャザータープ

使用サイズ450×400cm
収納サイズ51×15×15cm
重量2.3kg
素材生地/150Dポリエステル
耐水圧3000mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●特殊な形状をしたヘキサ形状と多数のグロメットを取り入れ、張り方のアレンジがしやすい

●軽自動車からミニバンまで対応車種が豊富で、収納サイズが小さく持ち運びやすい

接続用ベルトと保護用パッドの採用で高い固定力を発揮し車に傷が付くのを防止

 

バーデン ウェイストランダー トノカバー&カーサイドタープ

使用サイズ168×115cm
収納サイズ-
重量-
素材生地/ポリエステルオックス
耐水圧-
吸盤の有無×
おすすめポイント

●ジムニー ・ジムニーシエラに使用できるコンパクトタープ

●ミリタリーデザインかつブラックカラーで無骨な印象を演出

タープとしてだけでなく、未使用時はトノカバーとしても使用可能

 

ダイキ カーサイドペンタゴン1.7mタイプ

使用サイズ200×300cm
収納サイズ-
重量-
素材-
耐水圧-
吸盤の有無-
おすすめポイント

●風の煽りに強く、雨水が流れやすいペンタゴンタープを採用

●吸着力の高い吸盤に加え、前後の安全フックを取り付けて優れた安全性を確保

タープ単体でロースタイルタープとしても使用できる2way仕様

 

ogawa カーサイドタープAL

使用サイズ250×220cm
収納サイズ58x13x13cm
重量2kg
素材生地/ポリエステル75d
耐水圧1800mm
吸盤の有無
おすすめポイント

車体サイド・リアゲートのどちらにも取り付けが可能

●車へ取り付ける吸盤は3つのレザーパッチに付け替えることで取り付け幅を調整できる

メッシュ窓を開閉でき、換気がしやすく開放感をアップできる

 

フィールドア カーサイドタープ

使用サイズ250cm×350cm
収納サイズ55cm×13cm×13cm
重量2.2kg
素材生地/ポリエステル、ポール/グラスファイバー
耐水圧1500mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●3つのカラーバリエーションで好みのカラーを見つけやすい

●取り付けてつまみを下ろすだけでしっかりと吸着する簡単強力吸盤を採用

開閉式のメッシュパネルに加え、上部にベンチレーションを設け高い換気力を実現

 

ENDLESS BASE カーサイドタープ

使用サイズ250×250×150-216cm(伸縮ポール)
収納サイズ25×12×12cm
重量-
素材生地/オックスフォード生地、ポール/アルミ二ウム
耐水圧5000mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●ロール式で引っ張るだけの簡単設計で設営が非常にお手軽

●耐水性に優れたオックスフォード生地を採用し、耐水圧5,000mmを実現

別売りのサイドウォールを使用することで、プライベート空間が作れる

 

武田コーポレーション カーサイドテント

使用サイズ250×250×250cm
収納サイズ67×14.5×7.5cm
重量2.2kg
素材生地/ポリエステル、ポール/スチール
耐水圧800mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●角度調整が可能な真空強力吸盤を採用し、好きな角度で安定感を持ってタープを固定

●強風に煽られても外れて飛ばないよう、飛び防止ロープを搭載

●2.2kgと比較的軽量なうえ、収納バッグが付属するため持ち運びやすい

 

KIKAIYA カーサイドタープ

使用サイズ440×200cm
収納サイズ20×60×7cm
重量1.7kg
素材生地/210Tポリエステル、ポール/アルミ
耐水圧-
吸盤の有無×
おすすめポイント

●大きめな400cmサイズでリビングスペースが大きく取れる

●合計9箇所にグロメットを設け、張り方次第で多彩なアレンジができる

●210Tポリエステルを採用し、重さは1.7kgと大型ながらも軽量

 

ロゴス neosリンクパネル

使用サイズ142×200cm
収納サイズ55×6×16cm
重量0.9kg
素材生地/難燃性ポリエステルタフタ
耐水圧2000mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●別売りカージョイントと合わせることで使用でき、ワンタッチで取り付けが可能

●4本のポールでタープ単体として使用でき、同ブランドのテント・タープとも連結できる

屋根のトップが高いため、雨を流しやすく倒壊のリスクを大幅に軽減

 

通販のトココ カーサイドタープOd326

使用サイズ245cm×350cm×200cm
収納サイズ17cm×17cm×48cm
重量3.65kg
素材生地/190Tポリエステル、ポール/グラスファイバー
耐水圧3000mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●カーサイドとリアゲートの両方に使える2wayモデル

●撥水効果のあるPU生地を採用し、耐水圧3,000mmを実現

フロントには開閉式ドアを設け、跳ね上げることでさらに開放感を向上できる

 

【シェルター式】おすすめカーサイドタープ12選

Coleman カーサイドテント/3025

使用サイズ330×325×210(h)cm
インナー300×250×185(h)cm
収納サイズφ23 x 73cm
重量10kg
素材1500mm (フロア: 2000mm)
耐水圧フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/スチール、FRP
吸盤の有無
おすすめポイント

●スクリーン式の中でも大型で、複数人でBBQをしてもスペースに余裕がある

●取り付けが簡単なハンギング式インナーテントが付属するため、テント泊も可能

●3側面すべてがメッシュ・オープン・クローズできる

 

ogawa カーサイドリビングDX-II

使用サイズ210~330cm×200cm
収納サイズ69cm×17.5cm×17.5cm
重量4.9kg
素材生地/ポリエステル75d、ポール/6061アルミ合金
耐水圧1800mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●取り付け部から下部に向かって広がる形状で、より広いスペースをリビングとして使用可能

●フラップ付きの大型メッシュパネルにより換気性能も高い

別売りポールを使用するとタープ単体でも使え、急な車の移動もしやすい

 

ogawa カーサイドシェルター

使用サイズ-
収納サイズ68×18×18cm
重量4.2kg
素材生地/ポリエステル75d、ポール/6061アルミ合金
耐水圧1800mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●大型メッシュパネルに加えてサイドを開閉でき、オープンタープ式のような開放感

●おしゃれかつ高級感を演出する自然に溶け込むブラウンカラーを採用

タープ単体で目隠しとしても使用できるため、デイキャンプなどでも活躍

 

ogawa カーサイドロッジ

使用サイズ310×230×208cm
収納サイズ82×28×40cm
重量15.6kg
素材生地/ポリエステル210d、ポール/スチール
耐水圧1800mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●家を彷彿とさせるおしゃれでレトロなデザイン

●3側面がフルメッシュ・フルオープンが可能なため、開放的で出入りがしやすい

単体でシェルターやテントとしても使用することが可能

 

ロゴス Tradcanvas ハイタイプカーサイドオーニング

使用サイズ320×250×210cm
収納サイズ63×15×15cm
重量4.3kg
素材生地/難燃性バルキーポリ、ポール/7001アルミ合金
耐水圧2000mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●車高の高いミニバンやSUVに使用できるハイタイプモデル

●独自開発の高機能メッシュ「デビルブロックST」を採用し、優れた遮光性とUVカット率を実現

側面すべてがフルオープンできるため開放的に使用でき、キャノピーでの張り出しも可能

 

ロゴス neos ALカーサイドオーニング-AI

使用サイズ320×250×190cm
収納サイズ63×20×20cm
重量3.9kg
素材生地/難燃性68Dポリエステルタフタ、ポール/6061アルミ
耐水圧1600mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●難燃加工が施されているため、BBQで発生する火の粉が飛んでも穴が開きにくい

●軽量かつ強度性に優れたアルミを採用し、従来モデルよりも1kg減らした軽量モデル

雨風や冷気を防ぐマッドスカートを設け、肌寒い春・秋でも過ごしやすい

 

アウトドアマン  カーサイドタープ『カラップ』

使用サイズ220×240×200cm
収納サイズ103×19×19cm
重量6kg
素材生地/ポリエステル、ポール/グラスファイバー
耐水圧2000mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●ワンタッチテントと同じ要領で設営できる簡単設計

●カーサイドやリアゲートなど必要に応じて配置を変えられ、単体でも使用可能

シルバーコーティングを施し95%UVカットを実現

 

フィールドア カーサイドシェルタータープ

使用サイズ330×350cm
収納サイズ63×18×18cm
重量5kg
素材生地/ポリエステル、ポール/グラスファイバー
耐水圧1500mm以上
吸盤の有無

フィールドア カーサイドシェルタータープ

使用サイズ330×350cm
収納サイズ63×18×18cm
重量5kg
素材生地/ポリエステル、ポール/グラスファイバー
耐水圧1500mm以上
吸盤の有無

おすすめポイント

●車のサイズに応じて取り付けるポイントを変えることができ、幅広い車種に対応

●フロントのメッシュパネルに加え、ベンチレーションを搭載で換気性能も抜群

広めのサイズ感でファミリーでも使用しやすいリビング空間を実現

 

テルッツォ エアフレームカーサイドタープ

使用サイズ200×200×210cm
収納サイズ45×30×25cm
重量4.3kg
素材生地/ポリエステル65D
耐水圧3000mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●エアポンプで空気を入れるだけなので、ポールいらずで設営が簡単

●カーサイドとリアゲートの両方で使える

広すぎず狭すぎない絶妙なリビングスペースでソロに最適

 

雑貨の国のアリス カーサイドシェルター

使用サイズ310×250×190cm
収納サイズ61×20×20cm
重量5.6kg
素材生地/150Dオックスフォード生地
耐水圧1500mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●全面フルメッシュ・フルオープンが可能で、オープンタープ式のように使える

●スカートがついているため、肌寒い季節も冷気を抑えて過ごしやすい

日差しを延長することで日陰スペースをより広く取ることができる

 

KAMPA DOMETIC クロスエア&アクセサリーセット

使用サイズ300×390×240cm
収納サイズ36×76×36cm
重量18kg
素材-
耐水圧-
吸盤の有無
おすすめポイント

●ミニバンやSUVなどの車種に対応した大型モデルで広々としたリビングスペースが特徴

●セットの電動ポンプで空気を入れて設営するエアータイプ

カーペットやスカーティングなど付属品が豊富

 

ヴァンライフサプライ バイフリークスストア カーサイドチラー

使用サイズ330×300×210cm
収納サイズ-
重量-
素材生地/ポリエステル68D、ポール/アルミ
耐水圧1500mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●メッシュパネルを開閉するジッパーを幕内部に採用することで、中にいたまま換気が可能

●フルクローズ・フルオープン仕様に加えスカートを搭載し、オールシーズンで活躍

自然に馴染むアースカラーでおしゃれキャンパーにおすすめ

 

【リアゲート式】おすすめカーサイドタープ11選

ロゴス ミニバンリビング-AI

使用サイズ140×140×170cm
収納サイズ56×12×12cm
重量2.5kg
素材生地/難燃性68Dポリエステルタフタポール/スチール、
耐水圧450mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●吸盤を取り付けてペグダウンするだけで設営できる簡単設計

●キャノピーポールを使用することで開放感のあるリビングスペースが作れる

ソロ・デュオで使用しやすく、車中泊に最適

 

VISOA×LOGOS カージョイントタープ

使用サイズ130×130×180cm
収納サイズ47×47×6cm
重量-
素材生地/難燃性ポリエステルタフタ、ポール/スチール
耐水圧450mm
吸盤の有無
おすすめポイント

●珍しいポップアップモデルで、誰でも簡単設置できる

●フロントを閉めれば完全個室の小スペース空間、開けると開放感のあるタープとして使用可能

収納サイズが小さいため持ち運びがしやすく、積載時も場所を取らない

 

ファウデ DriveVanTrunk

使用サイズ-
収納サイズ55×20cm
重量生地/75Dポリエステル100%、インサートメッシュ/50Dポリエステル100%
素材2.5kg
耐水圧3000mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●リアゲートを開けていても車内に虫が入らない、プルーフメッシュドアを採用

●メッシュパネルを搭載し、換気をしながらもプライベート空間を維持

トイレや着替えなどに最適なサイズ感

 

KELTY カーサイドタープ A40834221 WAYPOINT TARP

使用サイズ337×420×244cm
収納サイズ58×18×18cm
重量3.7kg
素材生地/68D Polyester、ポール/スチール
耐水圧1200mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●KELTYらしい独特かつレトロなカラーリングで周りと被りにくく、おしゃれさを演出

●ホイールにロープを取り付けるため強度が高く、設営も簡単

特殊な形状で入口が広くなっており、開放感があり出入りもしやすい

 

スランバージャック ロードハウスタープ ハイランダー

使用サイズ406×262×244cm
収納サイズ63.5×18×18cm
重量5.6kg
素材68Dポリエステル
耐水圧1200mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●ジープやSUV車、トラックなど幅広い車種に対応したアタッチメントシステム

●グロメットが多く搭載され、あらゆるスタイルに形状を変えられる

ベージュ・ハイランダーとおしゃれでミリタリーなカラーラインナップ

 

スランバージャック ロードハウススクリーンタープ

使用サイズ490×429×261cm
収納サイズ71×25×23cm
重量5.6kg
素材生地/68D Polyester 100%、ポール/スチール
耐水圧1200mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●オープンタープとシェルターを使い分けられるいいとこ取りの2wayタイプ

●虫の侵入防止・目隠し・換気が全側面のブラックメッシュひとつで完結

キャリアルーフやタイヤにストラップを取り付けるだけなので設営も簡単

 

キングキャンプ カーサイドタープ

使用サイズ315×215cm
収納サイズ60×15×15cm
重量6.2kg
素材210Tリップストップポリエステル、PUコーティング
耐水圧1500mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●急な悪天候でも安心な防水加工と優れたUVカット効果で日焼けも予防できる

●大きめサイズでリビングスペースを広く確保でき、快適性抜群

単体でも使用できるうえ、別売りカーサイドタープと連結してさまざまなスタイルに対応

 

iBeamed リアゲート用タープ

使用サイズ140×170×180cm
収納サイズ36×24.6×10.7cm
重量1.4kg
素材-
耐水圧-
吸盤の有無
おすすめポイント

●被せて強力吸盤を取り付けるだけなので、誰でも簡単に設営可能

●本体に搭載されたロープを使用し、ポールやルーフキャリアに取り付けることでリアゲートを施錠できる

工夫次第ではカーサイドへの取り付けやタープ単体での使用も可能なハイブリッドモデル

 

レヴォルヴァ カーサイドタープ LVRT-01

使用サイズ-
収納サイズ-
重量-
素材生地/ナイロン
耐水圧-
吸盤の有無
おすすめポイント

●ミニバンや軽ワンボックスカーなど幅広い車種に対応

●フロントを開放したリビングモードと閉じたプライベートモードの2通りの使い方ができる

スクエア型の収納バッグで積載時にかさばりにくい

 

Kadahis カーサイドタープ

使用サイズ320×230×220cm
収納サイズ55cm×15cm
重量4.4kg
素材生地/ポリエステル、ポール/鋼管
耐水圧3000mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●横幅320cmとリアゲート式としてはかなり大きいサイズ感

●車のホイールに固定するタイプで安定性が抜群

●日除け効果のある銀コーティングを施し、高い遮光性を実現

 

イオーノ 車用タープ

使用サイズ-
収納サイズ49.29×21.1×12.6cm
重量1kg
素材生地/ポリエステル
耐水圧3000mm
吸盤の有無×
おすすめポイント

●大・小とサイズ展開があり、小は車種によって小型車やセダン車も使用可能

●リアゲートは蚊帳で覆われていることで虫が入らないようになっている

ストラップをホイールに固定する仕様により、5分ほどで設営が終わる手軽さが魅力

カーサイドタープを自作する方法

カーサイドタープ自作

出典:Instagram by @saki.shibatama

カーサイドタープは冒頭でも触れたように豊富なラインナップが展開されていますが、できる限り予算を抑えたい場合は自作するのもひとつの手段! オープンタープ式のようなカーサイドタープなら、手頃な価格で作ることができます。

そこで今回は実際にカーサイドタープを自作して使用されている、@saki.shibatamaさんにお話しを伺ってみました。ぜひカーサイドタープ自作の参考にしてください!
カーサイドタープ自作

出典:Instagram by @saki.shibatama

筆者
それでは早速ですが、saki.shibatama様がカーサイドタープを自作しようとしたきっかけを教えてください!️

saki.shibatamaさん
マルチに使えるシートが欲しくて200×300サイズのアースカラーのブルーシートを購入し、タープとしても使えるか試したのがきっかけです。

筆者
200×300のブルーシートをご使用されたとのことですが、カーサイドタープとして使用するためにどのような工程で製作されましたか?

saki.shibatamaさん
特に加工などは行なっていませんが、シートについているハトメにポールを立て、連結器具と車と連結させています。

カーサイドタープ自作

出典:Instagram by @saki.shibatama

筆者
こんな手軽にカーサイドタープができるんですね!連結具はどのようなものをご使用されましたか?

saki.shibatamaさん
軽バンの両サイドにある雨どいのような箇所にクリップ式固定具とカラビナを繋いだり、カージョイントを使用しています。

しかし車両とタープの間に隙間ができて雨天時は雨が入ってくるので、吸盤をルーフトップにセットしてタープの固定位置をルーフ上にすることで雨の侵入を防ぐようにしています。


筆者
なるほど……!ジョイントタイプの固定具は接続部とタープの間に生まれて隙間から雨が侵入してしまうんですね。

雨天時は吸盤タイプのものを使用するとのことでしたが、風などによる耐久性はジョイントタイプの固定具と比べて変化はありますか?


saki.shibatamaさん
吸盤は車のルーフの形状や汚れにも左右されるのかなと思います。吸着面がフラットで汚れや埃もない状態なら吸着すると思いますが、自分はその条件が満たせていなかったのか風に煽られて外れた経験があるんです。

それ以来ジョイント式固定具でカーサイドタープを張ってます。今は吸盤タイプの良い製品を探してる最中です。


カーサイドタープ自作

出典:Instagram by @saki.shibatama

筆者
たしかに天井部に凹凸がある車種は吸着力が下がるので注意が必要……、最近はデザイン性の高い車種も多いので天井部はしっかりチェックですね!

saki.shibatamaさん
個人的には今のところ吸盤よりキャプテンスタッグのカージョイントがベストな選択かなと思います。なので、ジョイント式の固定具を使用しながら隙間を埋めて、雨を凌げるようなシートが作れないか……というのが今の課題です。

筆者
なるほど!雨風を凌ぎながらもジョイントを使用して安定した固定力のあるタープにするのが次の課題なんですね!

たくさんお話を聞かせていただきありがとうございます。では最後に、これからカーサイドタープを自作しようと考えている方に一言お願いします!


saki.shibatamaさん
カーサイドタープは車を停めたらパッと展開できる手軽さが良いところだと思うんですね。

自作にしろ、既製品の購入にしろ車両とのフィッティングと接続の容易性を踏まえていただけるとストレスなく楽しめるんじゃないかと思っています!

カーサイドタープで手軽に車中泊の快適さをワンランクアップ!

カーサイドタープ シェルター式

出典:Coleman

「車中泊のハードルが高く感じて踏み出せない」という方でもカーサイドタープを使用することで、キャンプに近い感覚で過ごせるようになり、グッとそのハードルを落とすことができます。

ぜひ理想のカーサイドタープを見つけて、キャンプや車中泊ライフをより快適にしましょう!

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