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タープポールとは
タープポールの特徴
タープポールの選び方
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タープの設置に欠かせないタープポール。なんとなく選んでしまうと、いざというときに用意したポールが役に立たなかったり、必要な物が足りないなどの問題が発生したりしてしまうこともあります。
また適切に選ばなければ、事故などの危険性もあるため、しっかりと用途や目的に応じて選ぶことが大切です。ではどのようなタープポールを選べばよいのか、選び方のポイントを解説しましょう。
1.メインは連結式、サブは伸縮式がおすすめ
タープポールは、連結したり伸縮させたりして長さを調節します。商品によってタイプが異なり、それぞれ特徴も違うので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
プッシュボタンやショックコードで連結できる連結式
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プッシュボタンでロックや取り外しができるタイプのポールは、強度を重視したい場所に利用するのがおすすめ。3つのパーツを組み合わせて使用するのが一般的です。
また、先端から終端にかけてゴムベルトやワイヤーなどで一体になるよう連結しているショックコード式は、本体を伸ばすだけで組み立てができるのでおすすめです。
連結式の多くは丈夫なものが多いので、メインポールに最適。細かい長さ調節はできないものの、パーツの組み合わせ方を変えて調節することは可能です。商品によっては微調整可能なものもあるので、用途に合わせてチェックしてみるとよいでしょう。
細かい長さ調節ができる伸縮式
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伸縮式のタープポールは、突っ張り棒のように伸縮させることが可能です。本体を回転させて細かく長さ調節ができるので、微調整が必要な場所で活躍するアイテムです。
その代わり強度が低いものが多いので、基本的にはサブポールとして使用するのをおすすめします。
2.長さはテントやタープの種類に合わせて選ぼう
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短くてコンパクトなものから長くて頑丈なものまで、タープポールは長さだけでも豊富な種類があります。それぞれどのようなテントやタープに最適なのかチェックしましょう。
メインポールは大型タープでも安心
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メインポールは、直径20mm以上の太くて丈夫なもので、長さも240cm以上が目安で主に大型のテントやタープで使われます。
メインポールはタープ本体の重量やロープの張り、風の影響などを受けやすく、細いものだと強風で折れる心配も。そのため強度のある素材や太さのポールを選ぶことが大切です。
また、タープに高さを出して閉塞感を与えないためにも、身長+100cm程度の長さを目安に選ぶのがおすすめです。さらに、基本的な構造はメインもサブも同じなので、必要に応じてサブポールやキャノピーポールとしても活用できます。
サブポールはテントの跳ね上げや小型タープに
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サブポールはテントのキャノピーを立ち上げて屋根を作る際に使用するポールです。メインポールほどの強度は必要ないため、サブポールは長さ調節や取り回しやすさに重点を置き、使い勝手のよいモデルを選ぶのがおすすめです。
開放感を出したいときは高くしたり、雨のときは短くして傾斜をつけたりと、使用時をイメージしながら選ぶとよいでしょう。ソロ向けのテントやタープではさほど強度も必要ないのでメインポールとしても使用できます。
2.強度や重さを考えて素材を選ぼう
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ポールの素材は、強度や重さ、価格に大きく関わってきます。すべて同じ素材でそろえる必要はないので、メインとサブで素材を分けて選ぶのもありです。それぞれ素材ごとに異なる特徴について解説します。
丈夫なのに高コスパな「スチール」
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スチール製のタープポールは、安価で丈夫なのが特徴なので初心者入門モデルとしておすすめです。重さがあるので持ち運びに不便に感じますが、強度では他の素材以上に安心感があるので大型タープに最適。
一方で雨天時のキャンプのあとは入念に手入れをしないと錆びやすいので注意が必要です。
軽さ抜群でポールでは定番の「アルミ」
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アルミはとにかく軽くて持ち運びに適しているのが特徴です。徒歩キャンプやキャンプツーリングにおすすめ。また錆びにくいのでお手入れを楽にしたいという方にも最適です。スチールに比べて強度は落ちるものの、価格、強度、軽さのバランスがもっとも優れていることから、ポールとして定番の素材です。
また、アルミならでは軽さに加えて金属の丈夫さを併せ持つアルミ合金もあるので、用途に応じて選ぶのもありでしょう。
最軽量で丈夫さも兼ね備えた「カーボン」
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カーボンは金属に代わる素材として注目されています。炭化させたアクリル繊維など織り込んだ素材です。とにかく軽く、耐久性が高いのが特徴。水分や湿気にも強く、錆びにくいといった利点もあります。
ただし丈夫で耐久性に優れた素材である一方、柔軟性がなく折れやすいものもあります。また価格も高めであまり商品数が多くないのが難点です。
雰囲気重視派におすすめ!「ウッド」
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木製のタープポールは、ナチュラルで雰囲気抜群のアイテムです。「ウッドポール」と呼ばれることもあります。温かみや高級感があるため、雰囲気を重視したい方におすすめ。弾力性や耐久性もあるので、メインポールにも最適です。
ただし水分で変形することがあるほか、重いのがネック。濡れた場合はしっかりと乾燥させるといったケアも必要です。
モデルによってはアルミ素材でウッド風の柄になっているものもあるので、見た目を重視するのであればそちらもおすすめです。
4.持ち運びにはケースが必須!
5.おしゃれなサイト作りにはカラーや質感がポイント
6.一度に揃えたい場合はセット購入が◎
タープポールのタイプ別ベストバイはこれだ!
メインポール
DOD ハイパームテキポール
長さ | 264cm |
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直径(太さ) | 3.5cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | 1.5kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック,ウッド |
セット内容 | 4本組,専用ケース |
35mm径の太さで耐久性も高く、大型のタープにも対応する最長260cmの長さが魅力的です。グロメットに差し込む先端部分は滑り止め加工と曲げ加工が施されていて抜けにくいのが特徴。
さらに先端パーツはネジ式になっているため、ワンポールテントのメインポールとしても代用が可能です。汎用性の高さと頑丈さから、長く愛用できるポールなのでおすすめです。
サブポール
テンマクデザイン アルミアップライトポール180
長さ | 180cm |
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直径(太さ) | 2.2cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | - |
タイプ | 連結式 |
カラー | レッド |
セット内容 | 3本継×1 |
ショックコードで連結しているタイプで組み立ても迷わず簡単なのがうれしいポイント。
エンドキャップ付きで本体が傷つきにくく、先端には滑り止め加工が施されていてロープが抜けにくいのが特徴です。
アルミ素材で強度もしっかりしているため、TCなどの重たい素材のソロテントでも十分に対応できます。
タープポールのおすすめ18選
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ここからはおすすめのタープポールを、メイン・サブのタイプ別に紹介します。
メインポール(太さ25mm以上、長さ240cm以上)おすすめ9選
メインポールとしての使用に適したタープポールを紹介します。
スノーピーク ウッドポール280CM
長さ | 280cm |
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直径(太さ) | 3.6cm |
素材 | アルミニウム合金,竹 |
重さ | 1.8kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | シルバー |
セット内容 | 4本組 |
おすすめポイント
●高級感のある竹素材を使用した木調ポール
●竹素材の内側にアルミポールが入っており強度も高い
●スノーピークのほかの竹素材アイテムと相性抜群
▼サイズ違いはこちら
DOD ビッグタープポール
長さ | 254cm |
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直径(太さ) | 2.8cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | 1kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック,レッド,シルバー,ウッド |
セット内容 | 5本組,専用ケース |
おすすめポイント
●軽くて頑丈な250cmアルミ合金タープポール
●カラーはウッド・レッド・シルバーの3色展開
●ウッド調なのにアルミ素材なので、お手入れが容易
DOD ハイパームテキポール
長さ | 264cm |
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直径(太さ) | 3.5cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | 1.5kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック,ウッド |
セット内容 | 4本組,専用ケース |
おすすめポイント
●直径35mmの極太タイプ
●65cm刻みで4本連結可能、最長260cmの高さにできる
●カラーはブラックとウッドの2色展開
フィールドア スチールテントポール 240
長さ | 246cm |
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直径(太さ) | 2.5cm |
素材 | スチール |
重さ | 3.2kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック |
セット内容 | 4本組×2,専用ケース |
おすすめポイント
●直径25mmのスチール製テントポール
●4本連結で最長240cmの高さ
●ジョイント式の連結構造で組み立てやすい
フィールドア 伸縮式アルミテントポール 250
長さ | 85.5~255.5cm |
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直径(太さ) | 3.2cm |
素材 | アルミ A6063 |
重さ | 1.2kg |
タイプ | 伸縮式 |
カラー | レッド,ブラック |
セット内容 | 2本組,専用ケース |
おすすめポイント
●無段階式伸縮式で高さの微調整がしやすい
●最大直径32mmでメインポールとして安心して使える
●アルマイト加工を施したアルミ製で軽量ながら耐久性も抜群
フィールドア カーボンテントポール240
長さ | 245cm |
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直径(太さ) | 2.8cm |
素材 | 3Kカーボン |
重さ | 500g |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック |
セット内容 | 4本組 |
おすすめポイント
●メイン・サブどちらでも使える直径28mmタイプ
●耐摩耗性、耐熱性、熱伸縮性に優れたカーボン素材
●プッシュピン式で素早く設置でき耐久性も抜群
テンマクデザイン デュラスティック 130-280
長さ | 130~280cm |
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直径(太さ) | 4.0cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | 1.27kg |
タイプ | 伸縮式 |
カラー | ブラック |
セット内容 | 1本 |
おすすめポイント
●軽量・高強度のアルミ素材を採用したアルミポール
●130cm~280cmまで5段階の伸縮調整が可能
●ラチェット式で手早く組み立てが可能
Soomloom テントポール アルミ製テントポール 2本セット 直径33mm 高さ120-280cm
長さ | 120~280cm |
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直径(太さ) | 3.3cm |
素材 | アルミニウム |
重さ | 1.29kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック,レッド |
セット内容 | 4本組×2 |
おすすめポイント
●A6061アルミ合金で軽量かつ耐久性に優れたポール
●着色アルマイト加工で見た目もはなやかながら錆びや腐食に強い
●ブラック・グレー・レッドの3色展開
ロゴス プッシュアップポール 250cm
長さ | 105〜250cm |
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直径(太さ) | 2.8cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | 670g |
タイプ | プッシュピン方式 |
カラー | シルバー |
セット内容 | 1本 |
おすすめポイント
●耐久性アップや腐食を防止するためのアルマイト加工を施したアルミポール
●選んだ高さでしっかり固定できる簡単プッシュピン方式
●長さは105cmから250cmまでの間で34段階に調節可能
サブポール(太さ15mm〜28mm、長さ120〜240mm)おすすめ9選
ここからは、サブポールに最適な太さや長さ、機能性を備えたポールを紹介します。
ソロ用テントのキャノピーや、小さめのタープではメインポールとしても使用できるものもありますので、ソロキャンパーさんは要チェックです!
スノーピーク ウッドポール120CM
長さ | 120cm |
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直径(太さ) | 3.6cm |
素材 | アルミニウム合金,竹 |
重さ | 0.8kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ウッド |
セット内容 | 4本組 |
おすすめポイント
●温かみのある竹素材を使用した木調ポール
●アルマイト加工されたアルミニウム合金使用のため耐久性も高い
●直径36mmとしっかりしているためメインにもサブにも使える
DOD テント・タープポール
長さ | 170cm |
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直径(太さ) | 1.5cm |
素材 | スチール |
重さ | 1kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック,レッド |
セット内容 | 3本組×2,専用ケース,ペグ×2,ロープ×2 |
おすすめポイント
●直径1.5cmのスチール素材のポール
●ストッパー(スプリング)内蔵式のジョイント構造で組み立て簡単
●グレー、ブラック、レッドの3色展開
DOD コンパクトタープポール
長さ | 203cm |
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直径(太さ) | 1.9cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | 1kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック,レッド |
セット内容 | 6本組×2,専用ケース |
おすすめポイント
●収納時の長さ40cmのコンパクトタイプ
●直径19mm・肉厚1.2mm、アルミ合金素材のしっかりとしたつくり
●ブラックとレッドの2色展開
フィールドア 伸縮式アルミテントポール 230
長さ | 94.5~235.5cm |
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直径(太さ) | 2.8cm |
素材 | アルミ A6063 |
重さ | 1kg |
タイプ | 伸縮式 |
カラー | ブラック,レッド,シルバー |
セット内容 | 2本 |
おすすめポイント
●アルマイト加工されたアルミ合金素材で軽量
●スライドタイプの無段階伸縮式でサブポールとして使いやすい
●レッド、ブラック、シルバーの3色展開
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フィールドア 伸縮式カーボンテントポール 180
長さ | 48~185cm |
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直径(太さ) | 2.3cm |
素材 | 3Kカーボン |
重さ | 0.2kg |
タイプ | 伸縮式 |
カラー | ブラック |
セット内容 | 1本 |
おすすめポイント
●スライド式の無段階伸縮式カーボン製テントポール
●軽量で耐久性の高いカーボン製素材を採用
●6継伸縮式で組立不要、コンパクトに持ち運べる
フィールドア 伸縮式カーボンコンポジットポール 220
長さ | 57~225cm |
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直径(太さ) | 2.8cm |
素材 | カーボン&グラスファイバー |
重さ | 350g |
タイプ | 伸縮式 |
カラー | ブラック |
セット内容 | 1本 |
おすすめポイント
●カーボンとグラスファイバーを組み合わせる事で、軽量かつ高強度ながら低価格を実現
●バックパックに入るサイズで、持ち運びも簡単
●ポールの直径は最大28mmあるため、メインとしても使える
ムラコ NORTHPOLE™ CARBON 210
長さ | 210cm |
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直径(太さ) | 1.7cm |
素材 | カーボンファイバー |
重さ | 0.46kg |
タイプ | 連結式 |
カラー | ブラック |
セット内容 | 3本継 |
おすすめポイント
●軽量ながらも耐久性の高いカーボンファイバー製のタープポール
●ショックコードで連結されたジョイント式で組み立ても簡単
●艶消しされたマットブラックで高級感がある
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ゼログラム カーボンタープポール 170-200
長さ | 170~200cm |
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直径(太さ) | - |
素材 | カーボン |
重さ | - |
タイプ | 伸縮式 |
カラー | ブラック |
セット内容 | 1本 |
おすすめポイント
●弾力性があり軽量なフルカーボン素材でできたタープポール
●3段階調整のほか、170~200cmの長さまで1cm単位で調整できる
●サブポールの中でも軽い200gの重さ
テンマクデザイン アルミアップライトポール180
長さ | 180cm |
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直径(太さ) | 2.2cm |
素材 | アルミニウム合金 |
重さ | - |
タイプ | 連結式 |
カラー | レッド |
セット内容 | 3本継×1 |
おすすめポイント
●小型タープに最適な3本継アルミポール
●テントの前室はね上げ用にも最適
●赤いデザインがテントサイトのアクセントになる
タープポールの使い方
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タープポールの具体的な使い方と、設営方法を簡単に紹介します。
タープポールの使い方
タープの設営に使う
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タープポールはその名の通り、基本的にタープを設営する際に使用します。タープの張り方によって、選ぶポールの長さや使い方に違いがあります。
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まずは設営場所を決めましょう。
タープの設営場所を決めたら、タープを地面に広げメインポールをタープの接続位置からまっすぐ外側に直線状になるように置きます。
出典:筆者
メインポールのトップ部分にガイロープを合わせ、メインポールを軸に左右30~45度の角度でペグダウン(ペグ打ち)。メインポールのトップをタープのグロメットに通し、その上からガイロープをかけてメインポールを立ち上げます。あとはタープ四隅のガイロープを張り、ペグダウンすれば完成です。
タープの種類やアレンジに合わせて、サブポールなども活用するとよいでしょう。
テントのキャノピーの立ち上げに使う
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タープポールはキャノピーの跳ね上げの際にも活躍します。またワンポールテントの場合には、メインポールとして使うこともあります。
テントにタープを接続する際にも、タープポールが活躍します。用途に応じてさまざまなアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
タープポールのよくある質問・疑問
出典:Instagram by@peg.down
タープポールに関する疑問やよくある質問についてまとめました。
タープポールの代用品はある?
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キャンプ先などへタープポールをうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。そんな時は、以下のもので代用できることがありますので、キャンプ施設で販売されていないときや、近くにアウトドアショップがない場合は試してみてください。
ただし、タープを張るために作られたものではないため、安全性や耐久性が十分ではありません。基本はタープポールを用意するようにし、これら代替品を使用する場合はあくまでも自己責任の範囲で使いましょう。
登山で使用するトレッキングポール
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登山をする方は、テント用のポールとしてトレッキングポールを使用している人も多いです。ただしトレッキングポールは細くて長さも短いため用途が限られます。たとえばソロテントの跳ね上げや、小さいタイプのタープ、サブポールとして手持ちのトレッキングポールの使用が可能です。
シナノ FAST-130 カーボンW
使用サイズ | 105〜130cm |
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素材 | アルミ,カーボン |
おすすめポイント
●超軽量アルミとカーボン素材を採用し軽くて丈夫
●レバーの開閉で簡単に長さの調整ができる
メインポールには物干し竿
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物干し竿などをメインポールとして活用することもできます。ただしそのままではポールの先端にタープをかけることができないため、エンドキャップにねじをつける加工が必要です。
かなり丈夫なのでルーフテントのサイドタープポールとして活用しているキャンパーも多数! 短くすることはできないので、持ち運びには不向きですが大き目の車両で移動する方や、庭キャンを楽しむ方にも適した代用アイテムです。
サブポールには園芸用の支柱
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強度の面でかなり頼りない部分はありますが、園芸用の支柱はサブポールとして代用可能です。連結支柱などはジョイント部分が弱い場合もあるため商品選びの際には注意が必要ですが、安価で代用できるアイテムです。
最終手段はキャンプ場に落ちている木の枝
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最終手段として、自然の木の枝を活用するという方法もあります。木の枝を使えば一気にブッシュクラフト感が出て、テントやタープの種類によっては雰囲気が出ます。
歩き回って探せば、ポールとして代用できる枝が見つかる場合もあるはず。ただしキャンプ場によっては、勝手に木を収集してはいけない場合もあるので確認が必要です。
ホームセンターや100均アイテムで自作はできる?
出典:PIXTA
ホームセンターや100均アイテムを使ってタープポールを自作することもできます。自分だけのタープポールを使いたい方は試してみてはいかがでしょうか?
なお、個人では強度が計測できないため自己責任で使用しましょう。ソロテントやサブポールとして使用するのは良いですが、大型タープやテントのメインポールに使うのは難しいでしょう。
タープポールの先端は交換できる?
出典:FUTURE FOX
タープポールの先端は、商品によって交換できる場合もあります。先端がネジのような構造になっている場合は、用途に応じてパーツを変えるなどの変更も可能です。
ただし規格が決まっていることもあるため、どのパーツでも使用可能とは限りません。またメーカーを揃えないと、耐荷重に耐えられずに折れてしまう可能性もあります。
なお、先端のピンが根元から完全に折れてしまった場合は、交換はできません。負担がかかって曲がって来たなと感じたら、交換することをおすすめします。
タープポールは固定できる?
出典:キャプテンスタッグ
タープポールを設置する場所が不安定な場合、ポールが抜けたりずれたりしてしまうことがあります。そんなときはタープポールを固定するアイテムを使うことで、抜けやずれを防ぐことが可能です。
ただし固定アイテムのペグダウンが必要ですので、アスファルトや硬すぎる地面などでは使用できません。
キャプテンスタッグ ポール&パラソルペグ50cm〈V型〉
サイズ | 50cm |
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素材 | 鉄 |
おすすめポイント
●タープポールやパラソルなどを固定できるペグ
●ポールを固定した状態で、地中50cmの深さにペグダウンできる
テントやタープのハトメにポールの先端が入らなかったら?
出典:コールマン
テントやタープのハトメやウェビングは、それぞれ商品によって穴の規格や大きさが異なります。同じメーカーの物であればポールの先端が入らないといった問題は避けられますが、必ずしも同じメーカーで揃えられるとは限りません。
もしポールの先端が入らず設置ができないという場合には、ガイロープをハトメに通して、ポールに固定することが可能です。またカラビナを活用し、ポールとハトメを固定するのもひとつの方法。ただしどちらも耐久性や強度などが十分でない場合があるため、注意するようにしましょう。
あれば便利!ポールのサポートアイテム
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タープポールがあることによって、キャンプの快適さや楽しみ方が広がります。最後に、そんなタープポールとあわせて使用することでさらに快適さがアップするアイテムを紹介していきます。
二股パーツを使って、テント内を最大化
出典:フィールドア
二股パーツは、ワンポールテントやパップテントなど垂直にポールが立つと邪魔だと感じる場合に役立つアイテムです。
ポールを二股に分けることで、レイアウトの自由度をアップさせる効果や、デッドスペースを減らし広々と活用する効果があり、テントの居住性が大幅にアップします。
FIELDOOR 二又化パーツ
本体サイズ | 5.5×2.5×9.5cm |
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素材 | アルミ |
おすすめポイント
●先端ピンの取り外しができさまざまなシチュエーションで活躍
●先端部分の直径が6mmまでのポールに対応
ポールエンドストッパーで風、浸水から守る
出典:コールマン
ポールエンドストッパーは、タープのロープ抜け防止に効果的。強い風が吹いた際に、ハトメからポールの先端が外れてしまうのを防いでくれます。
タープによってはデフォルトで付属するタイプもあるので、購入するタープの仕様を確認した上で、付属品の購入を検討するようにしましょう。
コールマン ポールエンドストッパー
重さ | 610g |
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素材 | ハイカーボンスチール |
おすすめポイント
●合成ゴム素材でタープやテントの生地が傷つきにくい
●貫通穴と貫通していない穴の2種類の穴があり多機能に使える
タープポールの使い方は無限大
出典:DOD
タープポールはタープを張る以外にもさまざまなシーンで活躍できるアイテムです。メインポールやサブポールなど、用途に合ったものを選ぶ必要はありますが、活用方法が豊富なため複数購入しておくのも良いでしょう。
コンパクトに収納できるアイテム、より快適に活用できる補助的アイテムもあるので、ぜひ自分のスタイルにピッタリのタープポールを見つけてみてください。
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