※記事中では幕内で火器を使用しているシーンがありますが、幕内での火器使用は厳禁です。やむを得ず持ち込む際は自己責任のもと、換気に十分気を付けましょう。
ワンポールテントのメリット・デメリット
ワンポールテントとは、1本のポールを立ち上げるだけで設営できるテント。比較的簡単に組み立てられることから初心者にも人気ですが、こんなメリット・デメリットがあります。
いくつかのデメリットはあるものの、やはり設営の簡単さは大きな魅力。加えてラインナップが豊富でファミリー向けの大型モデルでも、2~3万円以下など他のテントに比べてリースナブルな物が多いのもワンポールテントならではのメリット! 選び方のポイントさえきちんとおさえれば、快適なワンポールテントを理想的な価格で手に入れることができますよ。というわけで、まずは選び方から解説していきます。
ワンポールテントを上手に選ぶポイント
フロアサイズは「使用人数目安+1人分」で選ぼう
ソロキャンプなら軽量コンパクトで持ち運びもしやすいソロサイズがオススメ。収納サイズが小さくコンパクトに持ち運びできるので、バックパックスタイルや徒歩キャンプに最適です。
一方グループキャンプやファミリーキャンプなら3~5人の大きめサイズになりますが、いずれも快適に過ごすには就寝人数や使用人数+1人を目安に選ぶのがおすすめです。使用人数の目安はメーカーホームページなどに記載されていることが多いですが、人数ピッタリで選ぶと手狭な場合も。とくに荷物が多い方はその分のスペースも考慮して選ぶと失敗が少なく済みますよ。
テント高は200cmを目安にすると着替えも快適!
天井に向かってしぼむ円錐形のため、人によっては圧迫感が気になることも。一見大きく見えても中に入ると狭く感じたり背の高い方はかがまなくてはならない場合あるので、天井高200cmを基準に選んでおくと安心です。
デッドスペースを減らすならベル型がおすすめ
ベル(鈴)型・ゲル型と呼ばれるサイドウォール(壁面)が立ち上がったタイプのワンポールテントなら、サイドのデッドスペースを有効活用できるため室内空間を有効に使えます。レイアウトの幅も広がり、たくさんのギアも効率よく並べられますよ。
▼たとえばこんなテント
ローベンス クロンダイク
●対象人数:最大6人(インナーテントを使用する場合は異なります)
●材質:テント素材:ハイドロテックス ポリコットン (65%ポリエステル/35%コットン)/グラウンドシート:210Tオックスフォード100%ポリエステル,耐水圧10,00mm
ノルディスク アスガルド19.6
●対象人数:8〜10人
●材質:フライシート:ポリエステル,ナイロン/ポール:スチール/ペグ:スチール/GuyLineType:ポリエステル
「扱いやすさ」と「価格」で素材を選ぼう
ワンポールテントにはナイロンやポリエステル・コットン(綿)などさまざまな素材があり、どの素材を使っているかでテントの特徴が分かれます。
メリット | デメリット | |
ナイロン | とても軽く柔軟性がある | 価格が高め |
ポリエステル | 吸水性が低く乾きやすい コスパがよく安価 | 火に弱い 経年劣化しやすい |
TC (ポリコットン) | ナチュラルな風合いと軽さを両立 コットンよりも乾きが早い | 化繊と比較すると乾きが遅い 濡れると重くなる |
コットン | 天然素材特有のナチュラルな風合い 結露しにくく難燃性に優れる | 乾きにくくカビやすい 濡れると重くなる |
ナイロンやポリエステルなど化繊素材を使用したテントは軽量で乾きが早いのが特徴。そのため少しでも軽く持ち運びたい方や、雨の日でも安心して使いたい方にオススメです。
天然素材であるコットン(綿)は生地の風合いがよく吸水性があるのでしにくいのが特徴。火にも強いので焚き火を扱うキャンプスタイルに最適ですが、一方で水に濡れると乾きにくく重くなるのが致命傷。そのデメリットをカバーするには、化繊と天然素材のメリットを併せ持ったポリコットン素材を選ぶと良いでしょう。
季節に応じたスペックがあるか?も要チェック
使用環境に応じた機能が備わっているかも、重要なチェックポイント。雨の日や日差しの熱い日、また寒さの厳しい冬でも快適に過ごすための機能をチェックしていきましょう。
夏に涼しく過ごしたいなら「遮光性」「メッシュ」付きが◎
夏でも涼しく過ごすには日差しを遮断し濃い影を作ってくれる遮光性の高い「コットン」や「ポリコットン」素材、または「遮光素材」のテントがオススメ。さらに小窓やインナーテントの素材がメッシュなら通気性も良いため、蒸し暑い夏の夜でも涼しく眠ることができます。
▼たとえばこんなテント
コールマン エクスカーションティピーⅡ/325
●対象人数:3~4人
●材質:フライ:75Dポリエステルタフタ/インナー:68Dポリエステルタフタ、フロア:75Dポリエステルタフタ/ポール:スチール,FRP
雨対策には「高い耐水圧」は必須条件!
機能面で最も重要といえるポイントが「耐水性能」。咄嗟の雨でも濡れずにテント内で過ごせる耐水圧があれば安心です。日常的な雨の雨量に耐えるとされる耐水圧1,000mm以上を目安に選ぶと良いでしょう。
▼たとえばこんなテント
DOD ワンポールテントM
●対象人数:大人5名
●材質:フライシート・フロア:75Dポリエステル(PUコーティング)/メインポール:スチール
冬に暖かく過ごしたいなら「スカート付き」を
気温の低い冬でも暖かく過ごすためには、冷たい外気の侵入を防いでくれる「スカート付き」がオススメです。テントと地面との隙間を埋め、冷たい冷気の侵入を遮断し暖まったテント内の空気を逃がすことなく過ごせます。
▼たとえばこんなテント
OneTigris Rock Fortress ホットテント
●サイズ:直径3.8×高さ2.4m
●収納時サイズ:58×20×20cm
●重量:4.2kg
●耐水圧:3000mm
スノーピーク スピアヘッド Pro.M TP-455
●対象人数:6名
●材質:本体:210Dポリエステルオックス,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工,UV加工/フレーム:ジュラルミンA7001(φ9.5、φ11mm)/ポール:A6061
薪ストーブを使いたいなら「煙突穴」「ベンチレーション」がマスト
寒さの厳しい冬キャンプで薪ストーブを使用する予定があるなら「煙突穴」を装備したテント選びが絶対条件。さらにテント内の換気をよくするための「ベンチレーション」が装備されていることがポイントで、密閉された状態で起こる一酸化炭素中毒を防ぐことができます。
▼たとえばこんなテント
YOKA YOKA TIPI
●素材:40Dリップストップナイロン(表面シリコン、裏面PUコーティング) 煙突部素材/シリコン+グラスファイバー耐熱布 ポール素材/アルミ
●重量:約2kg(本体・ポール・煙突穴パーツ込み)
スペースが拡張できると快適度もワンランクアップ!
テント内でより快適に過ごすことを重視するなら、前室に注目を。前室スペースがあれば荷物や靴をテント内に収納することなく保管することができ、跳ね上げ式のキャノピー仕様なら調理スペースまで確保できたりタープのように熱い日差しから守ってくれます。
さらにワンポールテントの構造上のデメリットといえる「雨が中に入り込む」という問題も解消。雨の日でも出入り口を開放し通気性を確保したまま過ごすことができます。
▼たとえばこんなテント
WAQ アルファT/C ソロ用ティピテント
●サイズ:フライシートサイズ(外寸):240×240×150cm/インナーテントサイズ:230×110×135cm
●対象人数:1人
●材質:ポリコットン(ポリエステル,綿),アルミ合金
優先ポイントを洗い出したら、ワンポールテントを選んでみよう
ここからはおすすめのワンポールテントをタイプ別にご紹介。ソロ・デュオとファミリー(3~4人/5~6人/7~8人)に分けてピックアップしているので、選び方のポイントと照らし合わせて選んでみてくださいね!
ソロ・デュオキャンプのおすすめ
ロゴス Tradcanvas Tepee 2ルーム 300
●材質:フレーム:スチール/フライシート:難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)/インナーシート:ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工)/フロアシート:ポリオックス(耐水圧3000mm)/メッシュ:ポリエステル
WAQ アルファT/C ソロ用ティピテント
●対象人数:1人
●材質:ポリコットン(ポリエステル,綿),アルミ合金
フィールドア ワンポールテント 240ライト
●材質:フライシート : 20D リップストップ ポリエステル/インナーテント: ポリエステル/グラウンド : 20D リップストップ ポリエステル/ポール : 超々ジュラルミン (A7075系)/ペグ : 超々ジュラルミン (A7075系)
テンマクデザイン パンダ
●対象人数:1人
●材質:フライシート:40Dリップストップナイロン(PUシリコンコーティング)※ベンチレーターを除く/インナーボトム:68Dポリエステルタフタ(PUコーティング)
バンドック ソロティピー
●対象人数:1人
●材質:フライ:コットン混紡生地(ポリエステル・コットン)/インナー:ポリエステルメッシュ/ポール:アルミ合金
3〜4人ファミリーのおすすめ
DOD ワンポールテントS
●対象人数:3人
●材質:フライシート・フロア:75Dポリエステル(PUコーティング)/メインポール:スチール
コールマン エクスカーションティピーⅡ/325
●対象人数:3~4人
●材質:フライ:75Dポリエステルタフタ/インナー:68Dポリエステルタフタ、フロア:75Dポリエステルタフタ/ポール:スチール,FRP
キャプテンスタッグ CSクラシックス ワンポールテント ヘキサゴン300UV UA-34
●対象人数:3~4人
●材質:フライ: ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)/インナーウォール:ポリエステルノーシームメッシュ/フロア:ポリエステルOXF150D(PU3,000mm)/ポール: アルミニウム合金(表面加工:アルマイト)
テンマクデザイン サーカスST
●対象人数:2人~4人
●材質:インナー本体・ウォール:ポリエステルメッシュ/インナー本体・ボトム:ポリエステルリップストップ150D(撥水加工、PUコーティング)/グランドシート:ポリエステルリップストップ150D(撥水加工、PUコーティング)
テントファクトリー TCワンポールテントRG
●対象人数:3~4人
●材質:ポール:スチール(粉体塗装)/幕体:TC(ポリコットン)
フィールドア ワンポールテント TC400
●対象人数:4人
●材質:フライシート : ポリエステル,コットン/インナーテント: ポリエステル
グラウンド : 210D ポリエステル/ポール : スチール/ペグ : 超々ジュラルミン (A7075系)
カナディアンイースト グロッケ8
●対象人数:4人
●材質:フライ(屋根部):ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1800mm)/フライ(サイド):ポリエステル150d(耐水圧1800mm)/グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1800mm)/ポール:6061アルミ合金
5人〜6人ファミリーのおすすめ
DOD ワンポールテントM
●対象人数:大人5名
●材質:フライシート・フロア:75Dポリエステル(PUコーティング)/メインポール:スチール
ニュートラルアウトドア GEテント4.0
●対象人数:5〜8人
●材質:本体生地:,ポリエステル68Dリップストップ,PUコーティング耐水圧3000mm,UVカット加工/ボトム生地:ポリエチレン195g 防水シート/ポール:アルミニウム
ローベンス クロンダイク
●対象人数:最大6人(インナーテントを使用する場合は異なります)
●材質:テント素材:ハイドロテックス ポリコットン (65%ポリエステル/35%コットン)/グラウンドシート:210Tオックスフォード100%ポリエステル,耐水圧10,00mm
ノルディスク アルフェイム12.6
●対象人数:6〜8人
●材質:フライシート:ポリエステル,ナイロン/ポール:スチール/ペグ:スチール/GuyLineType:ポリエステル
ノルディスク スリムヘイム 5PU
●材質:フライトシート:リップストップポリエステル(PUコーディング)/インナーテント:高通気性ポリエステル シームレスメッシュ/ポール・ペグ:アルミニウム/リフレクティブガイロープ:ポリエステル
スノーピーク スピアヘッド Pro.M TP-455
●対象人数:6名
●材質:本体:210Dポリエステルオックス,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工,UV加工/フレーム:ジュラルミンA7001(φ9.5、φ11mm)/ポール:A6061
7~8人ファミリーのおすすめ
DOD ワンポールL
●対象人数:大人8名
●材質:フライシート:150Dポリエステル (PUコーティング)/フロア:150Dポリエステル (PUコーティング)/メインポール:スチール
ノルディスク アスガルド19.6
●対象人数:8〜10人
●材質:フライシート:ポリエステル,ナイロン/ポール:スチール/ペグ:スチール/GuyLineType:ポリエステル
スノーピーク スピアヘッドスピアヘッド Pro.L
●対象人数:8名
●材質:本体:210Dポリエステルオックス,PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工,UV加工/フレーム:ジュラルミンA7001/ポール:A6061
キャプテンスタッグ CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン460UV UA-47
●材質:幕体ウォール:ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)/幕体メッシュ:ポリエステルノーシームメッシュ/幕体フロア:ポリエステルOXF210D(PU3,000mm)/インナーウォール:ポリエステル(通気性撥水加工)/インナーメッシュ:ポリエステルノーシームメッシュ/インナーフロア=ポリエステルOXF150D(PU2,000mm)/ポール:スチール(粉体塗装)
ワンポールテントの建て方は?
シンプルな構造とはいえ完全なる初心者が建てるとなれば戸惑ってしまうこともあるワンポールテントの設営ですが、基本的には3ステップで完了! 慣れれば1人でもできる設営方法を解説します。
基本は3STEP!失敗しないワンポールテントの建て方
建てる前から大事!平らで水はけのよい場所を見つけよう
何といっても設営場所が重要で、なるべく平地で水はけが良く雨が溜まりにくいところが最適。傾斜地や窪地は居心地が悪いだけでなく、雨が降ると水溜りができてしまうので避けたほうが無難です。また、なるべくテント内に風が入り込まないよう出入り口の向きにも注意しておきましょう。
サイトが選べるキャンプ場ならオススメは林間エリア。木の根本付近は水はけがよく、強い日差しや雨を防ぎ快適に過ごせますよ。
STEP1:グランドシートをペグダウンしてからテントを広げる
設営場所が決まればいよいよテント設営開始。次の3STEPに沿って解説していきます。
まずはグランドシートを広げてその上にテントを置き、対角線上ペグダウンしていきます。後で張り具合を調整できるよう、ここでは浅めにペグを打っておくと良いですよ。
ここでポイントとなるのがペグの素材。テント付属のペグは強度が高くないものもあり、中には硬い地面に打ち込むと曲がったり折れたりしてしまうことも。強風でテントが吹き飛ばされないためにも強度の高い鍛造ペグを使い、しっかり地面に固定しましょう。
▼鍛造ペグのおすすめはこちら!
STEP3:ポールを立ち上げる
テントをペグで固定したあとはテント中心にメインポールを立ち上げるだけ。写真のようにインナーありのタイプなら、先にインナーにポールをセットし生地にテンションをかけて自立させます。
このとき中心がズレていると不安定になり設営後倒れる原因にもなるので、しっかり確認しておきましょう。
しっかり中心にメインポールを据えて立ち上げたら、ここでガイロープを使ってテントと地面をしっかり固定します。
最後にフライシートの入り口を、インナーテントの入り口に合わせてフワッとかけて……
インナーテントで使っているペグに、フライシートの紐を引っ掛けて設営完了です。手順自体はシンプルなので、いくつかの確認ポイントさえおさえれば後は慣れ次第で楽に設営できるようになりますよ!
ワンポールテントをさらに快適に使うには?
便利で使いやすいワンポールテントですが冒頭にも紹介した通り、デメリットもあります。ここからはそのデメリットを解消して快適に、おしゃれにレイアウトできるコツとアイテムをご紹介します!
デメリットも解消!?ワンポールテント快適化のアイディア
二股ポールならセンターポールがなく広々!
二股ポールを使うことでテント中央のメインポールが不要となり、室内空間を広々と使うことができます。ワンポールテントのデメリットを解消することができる神的アイテムです。
アダプターで小川張り!タープと連結で広々リビングを確保
前室のないワンポールテントだと、雨が室内に入り込んだり汚れた靴置き場に困ることも。そんなときはテントとタープを小川張りして接続できるアダプターがあれば、広々した前室を確保することが可能です。
インナーマット(ラグ)で足元が暖かい!
ボトム(床)のないワンポールテントやボトム生地があっても底冷えを感じるときは、断熱効果のあるインナーマット(ラグ)があれば足元の冷えを解消できます。
テントに合ったインナーマットが販売されている場合もあるので、お気に入りのインナーマットを重ねてオシャレにカスタムしてみるのもオススメ! クッション効果や断熱効果がより一層高まり、テント内が快適になりますよ。
ロゴス 断熱防水ピクニックサーモマット 195×155cm
●材質:表地:ポリエステル/裏地:ポリエチレン(アルミ蒸着)/クッション材:ポリエチレン
どうやったらおしゃれなサイトが作れる?
ここからは、ワンポールテントの空間作りに役立つ「オシャレなサイトレイアウト」をご紹介。これからワンポールテントをメインにスタイリッシュなサイト作りがしたいという方は、ぜひご参考にしてみてくださいね!
ワンポールテントの快適&おしゃれレイアウト集
フリーサイトで青空リビング
幕内は寝室メインにして、テント外に開放的な空間を設けたサイトレイアウト。気候もよく区画のないフリーサイトで人が少ない場合は、自分のお気に入りのギアを並べて気分良く過ごせそうですね。
同ブランドのタープがあると統一感◎
日差しの強い夏のシーズンにオススメのサイトレイアウト。タープを併用することで前室スペースを確保しながら強い日差しを遮断してくれます。
前方を跳ね上げれば視界もクリアで換気もしやすい
まるでグランピング施設か別荘のようなゴージャス感! 焚き火で暖を取る空間と居住空間を効果的に配置し、冬キャンプを安心安全に楽しめるサイトレイアウトとしてオススメです。
続いては、ワンポールテントならではの空間を上手かつオシャレに活用している幕内レイアウトをチェック!
テーブルはヘキサ型(六角形)が相性抜群!
ワンポールテントのデメリットを逆手に、中央のメインポールを囲むように配置したテーブルがポイント。肌寒く感じる春や秋でもテント内で家族や仲間と会話が楽しめそうですね。
インナーはコンパクトなソロ用なら省スペースに
夏の蒸し暑い季節にオススメのレイアウトがこちら。開放感があり通気性も確保されていて、室内も涼しそうですね。メッシュのインナーテントをカンガルースタイルでINしているのも、虫よけ対策として参考にしたいポイントです。
たくさんのギアを置きたいなら広いテントが快適!
こちらは10人用テントの「ノルディスク アスガルド19.6」の幕内。テント内で過ごす時間も多くなる冬キャンプは、広々としたテントならたくさんのギアを置いて快適に過ごせますね
ワンポールテントで楽しくキャンプ!
簡単に設営できるのが最大の特徴で、最初の一張りとしてもおすすめのワンポールテント。今回ご紹介したオススメ商品やデメリットを解消する裏技を参考に、ぜひワンポールテントで快適なキャンプを楽しんでみてくださいね。